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幼少期
夢の世界に逃げよう・・・・
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それでは、特典やらの内容の一部を紹介しよう
まず一つ目は「人生の禁忌」だ
これは、どんな奴にもある黒歴史を暴き、オレに害をなそうとする奴を排除するために考え付いたものだ
オレはスローライフを満喫するためにこのスキルを選んだというのに、今の身分だとこれっぽっちも役に立たなさそうなスキルだ
農村などでは地域の人間関係が濃密なため、これを駆使して農村で不当な扱いを受けないようにと思ったからだ
もちろん、使わないに越したことはないけど、いわゆる保険というやつだ
次に「言語読解」である
これは、どんな文字でも読むことができるというものだ
時々、親父がオレを連れて書斎で仕事をしているため、その時に書類の文字が読めることを発見した
しかし、これは一つ欠点があった
それは、読むことができても書くことは出来ないというものだった
話す、読むは出来るのに書けない
それを知った時オレは愕然とした
『あんの、イタ神こんなところでドジっ子属性出してんじゃねぇよっ!』
なので、はじめは日本語に当てはめた50音順を作製し、それを見て覚えた
母国語はローマ字のように母音と子音を組み合わせるものだったのですぐに覚えられた
次は、「魔法全適性」だ
オレはハイハイが出来るようになってから屋敷の中の構造を知ることに邁進した
その時大変だったのが、お昼寝の時間などを狙い母親や乳母の目を掻い潜って子ども部屋から抜け出すことだ
『右よし!左よし!ついでに後ろもよしっ!』
確認を行いながらドアノブに手が届くように部屋にあったクッションを積み重ねて扉のドアを開けた
『いざ、冒険へ!』
オレの不在が誰かに見つからないうちに行って帰って来るためにオレはハイパースピードハイハイで移動した
それを何日も繰り返しているたび、ついにオレは図書室なるものに出会った
文字が読めることを発見したときから、オレは図書室を探した
オレはとりあえず図書室の場所を覚え、しばらくは脱走はしなかった
なぜかって?
それはハイハイだと本をとるために手が使えないのに加え、読みたい本にハイハイの高さでは手が届かないからだ
そこで、オレは一旦諦め赤ん坊として次のステージに進む決意をしたのだ
部屋に戻り、それからは立ってはこけ、掴んでは腕をぷるぷるさせたりと、血の滲むような特訓を経て掴まり立ちを習得した
それから、すぐにひとり歩きも習得した
時が経つのははやく、それはオレがあの衝撃の1歳を向かえて1週間後のことだ
そして、図書室へリベンジを果たした
そこで見つけたのは「魔法入門編~楽しく安全に使うために~」という本だ
異世界に来たからにはやっぱり魔法だよなという考えからこれにした
オレは表紙をめくり、魔法習得のためにページを進めていった
『何々?"まずあなたの中にある魔力を感じましょう。それが、魔法使いになる第一歩です。ちなみに体のどこかに留まっているので、その部位を探してみましょう。"か、とりあえず、やってみるか・・・・』
目をつむり、自分の中の魔力とやらを探してみた
すると、お腹のあたりで何かモゾモゾとした感じのものがあった
今まで気にしていなかったが、こうやって意識をしてみると何故気づかなかったのか不思議なほどである
魔力を感じることはできたので、次のステップに進みたいと思う
『えーと、次は・・・"魔力を感じることができたら、次はその魔力を全身に纏わせることに挑戦しましょう。これができたらようやく魔法使いとしてのスタートラインです。"よし、オレは立つぞっ!スタートラインに!』
心の中で決意をし、早速挑戦した
魔力が溜まっているところから徐々に血管を通して流れるようなイメージをした
最初は流す量が多かったり少なかったりして中々上手くいかなかったが、10回程でようやく会得できた
『ふぅ、ちょっと難しかったな・・・さて、お次は?"では、ここで適性を調べましょう。基本属性は全部で6つの火、水、土、風、闇、光です。それでは、属性展開と唱えてください。火は赤色、水は青色、土は黄色、風は緑色、闇は黒色、光は白色の光を表します。それは、丸い玉となってあなたの目の前に現れます。また、詠唱直後の光の強さによって大まかなあなたの魔力量も知ることができます。もし、詳しく調べたければ、神殿に行きましょう。そこに保管されている道具を使って知ることができます。魔法を消す時は消えるという想像をすることでできます。"・・・何が、でるか楽しみだな~。』
オレはやっと魔法っぽくなったことから、ワクワクとドキドキを高め呪文を詠唱した
「しっくすえれめんとっ!」
発音がかなり怪しかったが、オレは頑張った
3秒ほど待ってみたが、何も起きなかったので、もう一度呪文詠唱に挑戦しようとしたその時───
「っ!」
目の前が突如として光り、目を開けていられなかった
そして、段々と光がおさまり目を開けると光る球があった
「・・・・・・・・いち、にー、しゃん、しー、ごー、りょく・・・ってぜんぶのぞくせいがありゅっ!」
オレは声に出して球を数えると、なんと全属性の色が出現した
もう一度数えたが間違えなかった
『おいおい、まじかよ!全部使えるのはめっちゃうれしいけど、これはなんか凄くヤバイ気がする・・・!』
世の中どこに行っても出る杭は打たれるのだ
あまりにも突出した才能があれば、オレの夢のスローライフとは永遠にお別れしなければならないだろう
『よしっ、オレは何も見なかった。・・・・・そろそろ戻るか』
オレは本に記されていたように魔法が消えるイメージをした
すると、何事も無かったかのように6色の玉はふっと消えた
本を戻し、部屋に再びハイパースピードハイハイで向かった
ひとり歩きはできるが、今のオレは明らかにハイハイの方がはやかった
隠密は常に俊敏性が問われるのだ
部屋に入る直前に何やら屋敷の中が騒がしかったが、オレの脱走がばれたのかと思い、急いで部屋に入った
ちなみに扉の前にも行くときにクッションを積んでいたので、楽々に扉を開けることができた
ドキドキしながら部屋に入ったが、誰もいなかった
なので、安心してベッドの中に入り、本格的に寝ようとした
しかし、そこに母さんと乳母が入ってきた
とっさにオレは狸寝入りを敢行した
「良かったっ!安全みたいね・・・」
「奥様、まだ不審者が屋敷のどこかにいるかもしれません。事態が落ち着くまでしばらくは坊ちゃまとご一緒にこのお部屋でお待ちください。外には護衛を配置しておきます。」
「ええ、そうするわ。謎の光だなんて、しかも図書室になんの用なのかしら?」
「わかりません。とにかく今は坊ちゃまのお側に・・・」
オレが起きているとも知らずに二人は話をした
その内容はオレに再びドキドキと冷や汗をかかせた
『やべぇ、オレがその犯人ですとは言えねぇっ・・・!とりあえず今は・・・・・・・夢の世界に逃げよう・・・・』
そう思い、狸寝入りから立派なお昼寝になり、起きたのは夕方だった
その頃には、事態も落ち着いて結局犯人は見つからなかったそうだ
何故なら犯人はこのオレだからだ
『今度から誰にも見つからない場所で試そう・・・・』
オレは今日一つ賢くなった
こうしてイタ神の特典は、オレをチートにしていくのだった────
──────────────────────────────────────────────
ありがとうございました!
今回は主人公が自重を覚えました。
まず一つ目は「人生の禁忌」だ
これは、どんな奴にもある黒歴史を暴き、オレに害をなそうとする奴を排除するために考え付いたものだ
オレはスローライフを満喫するためにこのスキルを選んだというのに、今の身分だとこれっぽっちも役に立たなさそうなスキルだ
農村などでは地域の人間関係が濃密なため、これを駆使して農村で不当な扱いを受けないようにと思ったからだ
もちろん、使わないに越したことはないけど、いわゆる保険というやつだ
次に「言語読解」である
これは、どんな文字でも読むことができるというものだ
時々、親父がオレを連れて書斎で仕事をしているため、その時に書類の文字が読めることを発見した
しかし、これは一つ欠点があった
それは、読むことができても書くことは出来ないというものだった
話す、読むは出来るのに書けない
それを知った時オレは愕然とした
『あんの、イタ神こんなところでドジっ子属性出してんじゃねぇよっ!』
なので、はじめは日本語に当てはめた50音順を作製し、それを見て覚えた
母国語はローマ字のように母音と子音を組み合わせるものだったのですぐに覚えられた
次は、「魔法全適性」だ
オレはハイハイが出来るようになってから屋敷の中の構造を知ることに邁進した
その時大変だったのが、お昼寝の時間などを狙い母親や乳母の目を掻い潜って子ども部屋から抜け出すことだ
『右よし!左よし!ついでに後ろもよしっ!』
確認を行いながらドアノブに手が届くように部屋にあったクッションを積み重ねて扉のドアを開けた
『いざ、冒険へ!』
オレの不在が誰かに見つからないうちに行って帰って来るためにオレはハイパースピードハイハイで移動した
それを何日も繰り返しているたび、ついにオレは図書室なるものに出会った
文字が読めることを発見したときから、オレは図書室を探した
オレはとりあえず図書室の場所を覚え、しばらくは脱走はしなかった
なぜかって?
それはハイハイだと本をとるために手が使えないのに加え、読みたい本にハイハイの高さでは手が届かないからだ
そこで、オレは一旦諦め赤ん坊として次のステージに進む決意をしたのだ
部屋に戻り、それからは立ってはこけ、掴んでは腕をぷるぷるさせたりと、血の滲むような特訓を経て掴まり立ちを習得した
それから、すぐにひとり歩きも習得した
時が経つのははやく、それはオレがあの衝撃の1歳を向かえて1週間後のことだ
そして、図書室へリベンジを果たした
そこで見つけたのは「魔法入門編~楽しく安全に使うために~」という本だ
異世界に来たからにはやっぱり魔法だよなという考えからこれにした
オレは表紙をめくり、魔法習得のためにページを進めていった
『何々?"まずあなたの中にある魔力を感じましょう。それが、魔法使いになる第一歩です。ちなみに体のどこかに留まっているので、その部位を探してみましょう。"か、とりあえず、やってみるか・・・・』
目をつむり、自分の中の魔力とやらを探してみた
すると、お腹のあたりで何かモゾモゾとした感じのものがあった
今まで気にしていなかったが、こうやって意識をしてみると何故気づかなかったのか不思議なほどである
魔力を感じることはできたので、次のステップに進みたいと思う
『えーと、次は・・・"魔力を感じることができたら、次はその魔力を全身に纏わせることに挑戦しましょう。これができたらようやく魔法使いとしてのスタートラインです。"よし、オレは立つぞっ!スタートラインに!』
心の中で決意をし、早速挑戦した
魔力が溜まっているところから徐々に血管を通して流れるようなイメージをした
最初は流す量が多かったり少なかったりして中々上手くいかなかったが、10回程でようやく会得できた
『ふぅ、ちょっと難しかったな・・・さて、お次は?"では、ここで適性を調べましょう。基本属性は全部で6つの火、水、土、風、闇、光です。それでは、属性展開と唱えてください。火は赤色、水は青色、土は黄色、風は緑色、闇は黒色、光は白色の光を表します。それは、丸い玉となってあなたの目の前に現れます。また、詠唱直後の光の強さによって大まかなあなたの魔力量も知ることができます。もし、詳しく調べたければ、神殿に行きましょう。そこに保管されている道具を使って知ることができます。魔法を消す時は消えるという想像をすることでできます。"・・・何が、でるか楽しみだな~。』
オレはやっと魔法っぽくなったことから、ワクワクとドキドキを高め呪文を詠唱した
「しっくすえれめんとっ!」
発音がかなり怪しかったが、オレは頑張った
3秒ほど待ってみたが、何も起きなかったので、もう一度呪文詠唱に挑戦しようとしたその時───
「っ!」
目の前が突如として光り、目を開けていられなかった
そして、段々と光がおさまり目を開けると光る球があった
「・・・・・・・・いち、にー、しゃん、しー、ごー、りょく・・・ってぜんぶのぞくせいがありゅっ!」
オレは声に出して球を数えると、なんと全属性の色が出現した
もう一度数えたが間違えなかった
『おいおい、まじかよ!全部使えるのはめっちゃうれしいけど、これはなんか凄くヤバイ気がする・・・!』
世の中どこに行っても出る杭は打たれるのだ
あまりにも突出した才能があれば、オレの夢のスローライフとは永遠にお別れしなければならないだろう
『よしっ、オレは何も見なかった。・・・・・そろそろ戻るか』
オレは本に記されていたように魔法が消えるイメージをした
すると、何事も無かったかのように6色の玉はふっと消えた
本を戻し、部屋に再びハイパースピードハイハイで向かった
ひとり歩きはできるが、今のオレは明らかにハイハイの方がはやかった
隠密は常に俊敏性が問われるのだ
部屋に入る直前に何やら屋敷の中が騒がしかったが、オレの脱走がばれたのかと思い、急いで部屋に入った
ちなみに扉の前にも行くときにクッションを積んでいたので、楽々に扉を開けることができた
ドキドキしながら部屋に入ったが、誰もいなかった
なので、安心してベッドの中に入り、本格的に寝ようとした
しかし、そこに母さんと乳母が入ってきた
とっさにオレは狸寝入りを敢行した
「良かったっ!安全みたいね・・・」
「奥様、まだ不審者が屋敷のどこかにいるかもしれません。事態が落ち着くまでしばらくは坊ちゃまとご一緒にこのお部屋でお待ちください。外には護衛を配置しておきます。」
「ええ、そうするわ。謎の光だなんて、しかも図書室になんの用なのかしら?」
「わかりません。とにかく今は坊ちゃまのお側に・・・」
オレが起きているとも知らずに二人は話をした
その内容はオレに再びドキドキと冷や汗をかかせた
『やべぇ、オレがその犯人ですとは言えねぇっ・・・!とりあえず今は・・・・・・・夢の世界に逃げよう・・・・』
そう思い、狸寝入りから立派なお昼寝になり、起きたのは夕方だった
その頃には、事態も落ち着いて結局犯人は見つからなかったそうだ
何故なら犯人はこのオレだからだ
『今度から誰にも見つからない場所で試そう・・・・』
オレは今日一つ賢くなった
こうしてイタ神の特典は、オレをチートにしていくのだった────
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ありがとうございました!
今回は主人公が自重を覚えました。
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