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第二話① 拘束・浣腸
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あまりにも異常な光景。
風呂場の白く眩しい照明が、その光景を嫌という程明るく照らしていた。
平然と立つスーツのズボンと白いワイシャツを腕まくりにした男の足元に、だるまのように転がる全裸でギチギチに固定された男。
両膝裏に巻かれた黒ベルトは、頭の後ろで短い鎖で繋がれており、ぴんっと脚を伸ばしたまま閉じられない。
それどころか、アナル固めのような恥ずかしすぎる姿勢で、むちぃっと肉付きの良い太ももと尻を目の前の男に差し出している。
開いた脚の間にはパンパンに勃起し切った肉棒が隠す事も叶わず主張し、抵抗して体をひねる度にふるんふるんと情けなく揺れる。
亀頭が自身の腹に擦り付けられ、ひっきりなしにだらだらと流し続ける粘度をもった透明な液体が体を汚す。
その下の尻肉の間には慎ましくきゅっと窄まった排泄のためだけの器官が、屈辱により無意識にひくひくと卑猥に蠢いているのが白日の下に晒されている。
普段、自分でも見ることのない恥部を皺の一本一本まで余すことなく視姦し尽くされ、刺さる視線にヒクつきが抑えられないアナルはあまりにもいやらしい。それを自覚しさらに恥ずかしさでまた体が熱を持つ、悪循環。
両腕も同様で、黒ベルトで拘束されたまま頭の後ろに、ギチギチに固定されているせいで無防備な脇を曝け出すはめになっている。
つまりは、何をされてもなんの抵抗もできない体にされて、風呂場の床に転がされているのだ。
見るに耐えない恥辱的で滑稽な格好でも尚、男は目の前の憎い編集を殺してやるとでも言うような目で睨みつけている。
恥辱に耐え続け、憎悪と怒りに満ち満ちた顔をしながら、まるで性奴隷かのように下品で淫らな体を揺らし、憎しみをぶつける対象である男に全てを晒している。そのギャップがあまりにも無様で滑稽で、一ノ瀬は嘲笑を漏らした。
拘束に抵抗しようと体を必死にくねらせでも、ベルトが肉に食い込むばかりで、情欲的な姿に拍車をかけていることに本人は気づいていない。
通常であれば全裸で縛られているだけで、こうも淫猥な姿にはなり得ない。12日の禁欲を経て、羞恥と屈辱だけで射精してしまいそうなほどに体は高ぶらさせられていた。
オナ禁の効果か、むっちりとした筋肉はその肉感を増し、見る者を喜ばせるだけの全身淫肉と成り下がっていた。
身体と態度があまりにもちぐはぐで、さらに言えばこんなド変態のような体をしていながら処女童貞であることは、彼の変わった思想が影響している。
官能小説家、蜘蛛野糸一の主義、それは「エロはファンタジー、そして妄想であるから、リアルではしたくない」ということ。性欲が強いくせに、至ってノーマルな自慰しか経験していない。人間との身体的接触を避け、人前で自分の性的な部分を見せることを嫌悪する蜘蛛野の現在の状況は、死にたくなるほどの辱めだろう。
「これほどまで抵抗したのは初めてではないでしょうか。」
「知るかボケっ……早く、これ外せぇ♡」
見られているという羞恥のせいで、悪態をつく怒声に僅かに甘さが混じってしまう。
「先生がおとなしく従ってくだされば、ここまで拘束する必要もなかったのですよ。」
「従うわけないだろうが、はぁっ♡…見んな、触んなぁ……変態!」
口では強気なことを言いながらも、臀部にみっちりと張り付くタイルの冷たさで、時折腰をビクッと跳ねさせる。
こんな状況になったのは、いつもの「取材」がきっかけであった。
蜘蛛野は一ノ瀬の監視のもと、締め切りギリギリで、なんとか原稿を書き上げた。すぐにでもベッドに横になろうとした蜘蛛野を一ノ瀬はデスクに引きずり戻す。
「なんだよ、眠いんだよ。寝かせろ。」
「その前に、打ち合わせを。先週の原稿ですが。」
一ノ瀬は鞄から、企画書と原稿のコピーの束を取り出した。
「『人妻~肛虐調教に散らす花~』貞淑な女が間男に誑かされ、肛門調教に堕ちていく人妻もの。社内でも評判良かったですよ。肛門はすぐ明け渡すのに、夫に操を立てて性器への挿入は最後まで許さないところが逆に官能的だと。」
「そりゃどうも。」
貧乏ゆすりをしながら、すぐにでもベッドに向かおうと椅子から腰を上げかけるも、一ノ瀬に手首を掴まれ逃れることはできない。
机の上に原稿の一枚を置いて指をさした。
「そこでこの部分なのですが、せっかくアナルセックスがテーマの話ですので、変化をつけるためにもっと浣腸描写を増やしたらいかがかと意見が出まして。」
「浣腸ねぇ。」
原稿を手に取りながら、蜘蛛野が怪訝そうな顔をしたのを、一ノ瀬は見逃さなかった。
「そもそもこの話全体として浣腸のシーンが少ないですよね。」
「あくまで準備だろ。サクッと描写して本番のアナルセックス にウェイト置いてるんだよ。」
「なるほど、浣腸が前座だと仰られる。」
嫌な予感がした。次の瞬間には手首を掴まれ、乱暴に引っ張られる。そのまま風呂場に放り込まれた。
このような展開は何度も繰り返している。つまりこれから行われる行為は…。予感はすぐに確信へと変わる。恐怖とも怒りともわからない感情でひくっと喉が震える。
文字通り死に物狂いで暴れ、抵抗して、数十分後、なすすべなく拘束されてしまったのは言うまでもない。
「死ね死ね死ね、クソ変態編集者が。」
「なぜそのように嫌がることがあるのです。これはあくまで『取材』、執筆のための情報収拾ですよ。」
一ノ瀬がシャワーヘッドを外すと、無骨なノズルが露わになる。
身動きできない体の、本来隠され、守られるべき恥ずかしい弱点に近づいてくるそれはまるで凶器のように、蜘蛛野に絶望と恐怖を植え付ける。同時に、高ぶり切って発情した体が未知の屈辱に期待しているのを認めたくない。
「ふーっ……ふーっ♡何が取材だ、変態ホモの自分勝手な性欲処理だろうが♡そんなに欲求不満なら風俗でも行けっ♡俺を巻き込むな!」
絶頂への期待で支配される脳を、なんとかフル回転し、一ノ瀬の手を止める時間を稼ごうと言葉を紡ぐ。一ノ瀬は腰を落とし、肉のだるまのごとく床に転がっている蜘蛛野に顔を近づけ、笑みを浮かべた。
「何を仰られる蜘蛛野先生。これは『取材』です。先生の官能小説を極上の一品へと至らせるために必要なことです。」
「てめえが編集になる前から、俺は別に書けてんだよ、この出来損ないのクソ編集がっ♡」
「そもそも、貴方に浣腸したとて私が性的興奮を得るわけがないでしょう。欲求不満なのは、貴方です。」
痛ましげに勃起し尽くし涙を流す蜘蛛野の敏感な肉を、ピンっと中指で弾くと、ぶるんと震わせ悲痛の嬌声を上げた。
「ああうっ!♡……やめろぉ触んな♡イっちまうだろうがぁ♡♡」
「自分は高尚で性に溺れる人間を軽蔑しますという顔をしながら、頭の中は性的快楽を得ることで一杯になっておられる。誰にもぶつけることのできない強い性欲を持て余した獣。」
「ちが、俺はそんな。」
「『取材』を行いながら、先生の性欲も解消して差し上げる。私は貴方のために奉仕しているのですよ。」
人の良さそうな一ノ瀬の笑みに、蜘蛛野は逆に憎悪と侮蔑の視線を向けた。
「何が奉仕だ。他人の無様な姿を見て嗜虐心を満たしてるだけのクソサド変態野郎。てめえのオナニーに他人を巻き込んでるだけの精神異常者だ、お前は。」
一ノ瀬の顔から笑みがふっと消えた。光を失う瞳、顰めた眉。
無言。一ノ瀬が冷たい視線で見下しても、蜘蛛野は依然として一ノ瀬を睨みつけている。
数秒の静寂の末、蜘蛛野の言葉には返さず、一ノ瀬はその耳元に口を寄せ、吐息たっぷりに囁いた。
「腹の中が液体でたぽたぽに満たされる感覚、肛門を締めて排泄に耐える苦痛、為す術なく人前で液体を垂れ流す恥辱と快楽、身を以て感じてください。」
「ひっ……♡♡」
具体的に言葉にされた感覚を脳内で想像してしまい、勃起しきってビクビク震える陰茎から僅かに先走りがぴゅっと漏れ出てしまった。必死に堪えて、それ以上の射出を阻止する。
蜘蛛野の肛門に冷たい先端が当たる。一ノ瀬の手にあるシャワーノズルが、遂に触れたのだ。もう片方の手にはビニール袋が装着されている。
侵入させまいとして、肛門括約筋に全力を入れてきゅっとアナルを閉めるも、力を込め続けるのは不可能。
時折、脱力を繰り返してしまい、ヒクっヒクっと淫猥に侵入を誘うメス孔と化しているのに本人は気づいていない。
いつかは限界が来るとわかっていながら、蜘蛛野がなけなしの抵抗をやめることはなかった。
続く
風呂場の白く眩しい照明が、その光景を嫌という程明るく照らしていた。
平然と立つスーツのズボンと白いワイシャツを腕まくりにした男の足元に、だるまのように転がる全裸でギチギチに固定された男。
両膝裏に巻かれた黒ベルトは、頭の後ろで短い鎖で繋がれており、ぴんっと脚を伸ばしたまま閉じられない。
それどころか、アナル固めのような恥ずかしすぎる姿勢で、むちぃっと肉付きの良い太ももと尻を目の前の男に差し出している。
開いた脚の間にはパンパンに勃起し切った肉棒が隠す事も叶わず主張し、抵抗して体をひねる度にふるんふるんと情けなく揺れる。
亀頭が自身の腹に擦り付けられ、ひっきりなしにだらだらと流し続ける粘度をもった透明な液体が体を汚す。
その下の尻肉の間には慎ましくきゅっと窄まった排泄のためだけの器官が、屈辱により無意識にひくひくと卑猥に蠢いているのが白日の下に晒されている。
普段、自分でも見ることのない恥部を皺の一本一本まで余すことなく視姦し尽くされ、刺さる視線にヒクつきが抑えられないアナルはあまりにもいやらしい。それを自覚しさらに恥ずかしさでまた体が熱を持つ、悪循環。
両腕も同様で、黒ベルトで拘束されたまま頭の後ろに、ギチギチに固定されているせいで無防備な脇を曝け出すはめになっている。
つまりは、何をされてもなんの抵抗もできない体にされて、風呂場の床に転がされているのだ。
見るに耐えない恥辱的で滑稽な格好でも尚、男は目の前の憎い編集を殺してやるとでも言うような目で睨みつけている。
恥辱に耐え続け、憎悪と怒りに満ち満ちた顔をしながら、まるで性奴隷かのように下品で淫らな体を揺らし、憎しみをぶつける対象である男に全てを晒している。そのギャップがあまりにも無様で滑稽で、一ノ瀬は嘲笑を漏らした。
拘束に抵抗しようと体を必死にくねらせでも、ベルトが肉に食い込むばかりで、情欲的な姿に拍車をかけていることに本人は気づいていない。
通常であれば全裸で縛られているだけで、こうも淫猥な姿にはなり得ない。12日の禁欲を経て、羞恥と屈辱だけで射精してしまいそうなほどに体は高ぶらさせられていた。
オナ禁の効果か、むっちりとした筋肉はその肉感を増し、見る者を喜ばせるだけの全身淫肉と成り下がっていた。
身体と態度があまりにもちぐはぐで、さらに言えばこんなド変態のような体をしていながら処女童貞であることは、彼の変わった思想が影響している。
官能小説家、蜘蛛野糸一の主義、それは「エロはファンタジー、そして妄想であるから、リアルではしたくない」ということ。性欲が強いくせに、至ってノーマルな自慰しか経験していない。人間との身体的接触を避け、人前で自分の性的な部分を見せることを嫌悪する蜘蛛野の現在の状況は、死にたくなるほどの辱めだろう。
「これほどまで抵抗したのは初めてではないでしょうか。」
「知るかボケっ……早く、これ外せぇ♡」
見られているという羞恥のせいで、悪態をつく怒声に僅かに甘さが混じってしまう。
「先生がおとなしく従ってくだされば、ここまで拘束する必要もなかったのですよ。」
「従うわけないだろうが、はぁっ♡…見んな、触んなぁ……変態!」
口では強気なことを言いながらも、臀部にみっちりと張り付くタイルの冷たさで、時折腰をビクッと跳ねさせる。
こんな状況になったのは、いつもの「取材」がきっかけであった。
蜘蛛野は一ノ瀬の監視のもと、締め切りギリギリで、なんとか原稿を書き上げた。すぐにでもベッドに横になろうとした蜘蛛野を一ノ瀬はデスクに引きずり戻す。
「なんだよ、眠いんだよ。寝かせろ。」
「その前に、打ち合わせを。先週の原稿ですが。」
一ノ瀬は鞄から、企画書と原稿のコピーの束を取り出した。
「『人妻~肛虐調教に散らす花~』貞淑な女が間男に誑かされ、肛門調教に堕ちていく人妻もの。社内でも評判良かったですよ。肛門はすぐ明け渡すのに、夫に操を立てて性器への挿入は最後まで許さないところが逆に官能的だと。」
「そりゃどうも。」
貧乏ゆすりをしながら、すぐにでもベッドに向かおうと椅子から腰を上げかけるも、一ノ瀬に手首を掴まれ逃れることはできない。
机の上に原稿の一枚を置いて指をさした。
「そこでこの部分なのですが、せっかくアナルセックスがテーマの話ですので、変化をつけるためにもっと浣腸描写を増やしたらいかがかと意見が出まして。」
「浣腸ねぇ。」
原稿を手に取りながら、蜘蛛野が怪訝そうな顔をしたのを、一ノ瀬は見逃さなかった。
「そもそもこの話全体として浣腸のシーンが少ないですよね。」
「あくまで準備だろ。サクッと描写して本番のアナルセックス にウェイト置いてるんだよ。」
「なるほど、浣腸が前座だと仰られる。」
嫌な予感がした。次の瞬間には手首を掴まれ、乱暴に引っ張られる。そのまま風呂場に放り込まれた。
このような展開は何度も繰り返している。つまりこれから行われる行為は…。予感はすぐに確信へと変わる。恐怖とも怒りともわからない感情でひくっと喉が震える。
文字通り死に物狂いで暴れ、抵抗して、数十分後、なすすべなく拘束されてしまったのは言うまでもない。
「死ね死ね死ね、クソ変態編集者が。」
「なぜそのように嫌がることがあるのです。これはあくまで『取材』、執筆のための情報収拾ですよ。」
一ノ瀬がシャワーヘッドを外すと、無骨なノズルが露わになる。
身動きできない体の、本来隠され、守られるべき恥ずかしい弱点に近づいてくるそれはまるで凶器のように、蜘蛛野に絶望と恐怖を植え付ける。同時に、高ぶり切って発情した体が未知の屈辱に期待しているのを認めたくない。
「ふーっ……ふーっ♡何が取材だ、変態ホモの自分勝手な性欲処理だろうが♡そんなに欲求不満なら風俗でも行けっ♡俺を巻き込むな!」
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「何を仰られる蜘蛛野先生。これは『取材』です。先生の官能小説を極上の一品へと至らせるために必要なことです。」
「てめえが編集になる前から、俺は別に書けてんだよ、この出来損ないのクソ編集がっ♡」
「そもそも、貴方に浣腸したとて私が性的興奮を得るわけがないでしょう。欲求不満なのは、貴方です。」
痛ましげに勃起し尽くし涙を流す蜘蛛野の敏感な肉を、ピンっと中指で弾くと、ぶるんと震わせ悲痛の嬌声を上げた。
「ああうっ!♡……やめろぉ触んな♡イっちまうだろうがぁ♡♡」
「自分は高尚で性に溺れる人間を軽蔑しますという顔をしながら、頭の中は性的快楽を得ることで一杯になっておられる。誰にもぶつけることのできない強い性欲を持て余した獣。」
「ちが、俺はそんな。」
「『取材』を行いながら、先生の性欲も解消して差し上げる。私は貴方のために奉仕しているのですよ。」
人の良さそうな一ノ瀬の笑みに、蜘蛛野は逆に憎悪と侮蔑の視線を向けた。
「何が奉仕だ。他人の無様な姿を見て嗜虐心を満たしてるだけのクソサド変態野郎。てめえのオナニーに他人を巻き込んでるだけの精神異常者だ、お前は。」
一ノ瀬の顔から笑みがふっと消えた。光を失う瞳、顰めた眉。
無言。一ノ瀬が冷たい視線で見下しても、蜘蛛野は依然として一ノ瀬を睨みつけている。
数秒の静寂の末、蜘蛛野の言葉には返さず、一ノ瀬はその耳元に口を寄せ、吐息たっぷりに囁いた。
「腹の中が液体でたぽたぽに満たされる感覚、肛門を締めて排泄に耐える苦痛、為す術なく人前で液体を垂れ流す恥辱と快楽、身を以て感じてください。」
「ひっ……♡♡」
具体的に言葉にされた感覚を脳内で想像してしまい、勃起しきってビクビク震える陰茎から僅かに先走りがぴゅっと漏れ出てしまった。必死に堪えて、それ以上の射出を阻止する。
蜘蛛野の肛門に冷たい先端が当たる。一ノ瀬の手にあるシャワーノズルが、遂に触れたのだ。もう片方の手にはビニール袋が装着されている。
侵入させまいとして、肛門括約筋に全力を入れてきゅっとアナルを閉めるも、力を込め続けるのは不可能。
時折、脱力を繰り返してしまい、ヒクっヒクっと淫猥に侵入を誘うメス孔と化しているのに本人は気づいていない。
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