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兄編 南という男
南という男 4*
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尻を蹴り上げられた痛みにすら、わずかに快感を見出し、甘い声をあげる。
「あぅ”う”っ♡」
「ほら、久留米くんに言わなきゃいけないことがあるよな?」
「はひ……♡」
一綺はよたよたと四つん這いで、少し久留米の方に近づいた。
そのまま、座り込んで、両脚をがぱっと開く。
左手で自身の太ももを抑え、右手で先ほどまでディルドにぐちゃぐちゃに蹂躙されていたそこに人差し指と中指をねじ込んだ。
「んぐぅっ♡♡」
「一綺くんっ。」
目の前にチカチカと星が飛んだように、目を見開いて、体を跳ねさせる。
その二本の指でヒクヒク痙攣しているアナルを無理やりぐぱぁと押し広げる。
頭がクラクラしそうな、淫猥な光景に久留米はおかしくなりそうだった。
ありえない、一綺がこんなことを自分からするはずがない。
アナルの奥を、久留米に見せつけながら、一綺は意を決したように口を開いた。
「久留米……ぇ”…俺、この人にっ、躾けられて、おまんこ、ご主人様のぶっといちんぽで埋めてもらわないと、生きていけない体に、なっひまった。久留米の、ち、ちんぽ、じゃ……足りねえの。らから、ぁ、」
ぼろぼろと泣いている。カタカタと震えている。
後ろの男の様子をビクビクと伺い、挙動不審にキョロキョロと目を泳がしている。
そんな状態にも関わらず、妙に言葉がすらすらと紡がれる。
『言わされている』
脅迫されて、何度も何度も教え込まされて、間違えたら折檻されて、頭に刻み込まれるまで何度も言い直させられて…。
「新しい、ご主人様の、おひんぽ奴隷になる…っ……。生涯かけてご主人様の、ちんぽっ…に、奉仕すりゅ……っ。極太ちんぽに、メス犬子宮、小突かれるたびっ”、くりゅめのことッ、全部、忘れる…ッ……。」
嗚咽しながら、必死に言葉を紡ぐ。
口を開くたびに、心が死んでいっている。
久留米は、一綺の姿を見ていられず、思わず目を背けた。
そのまま南を睨みつける。
「わざわざ僕の前でこんなことを言わせて、嫉妬と劣等感に狂っているとしか思えませんよ。」
「いや、前のご主人様に、もう君のものではないよと教えておかないと可哀想かと思ってね。」
「そもそも一綺くんは僕のものじゃない。誰のものでもない。意思を持った一人の人間です。」
「ムキになるなよ、ロールプレイじゃないか。」
「……っ。現実まで介入しておいて、何がロールプレイだ…。」
南はふんと笑って、一綺の元まで歩み寄り、ぐりっとその股間を踏んづけた。
ひぎゃあと悲鳴をあげて、悶え苦しむ。
手足を暴れさせ、抵抗するも、南には手を出せないように見えた。
数秒の激痛の末、一綺は解放された。
「もう嫌だぁっ……!許して…ぇ”…!」
股間がヒリヒリと痛むのか、力の入らない体で必死に逃げようとして、久留米の方へ這いつくばる。
「おや、言うことを聞けない駄犬には『お仕置き』が必要かな?」
ひっと悲鳴をあげて、目を見開いた。
逃げようとする動きが止まる。
震えで歯がガチガチと鳴る。
「わかった…っ”……、何でもするがら”。家には、言わないでくれ”っ”、頼む……お願いしま”す”っ”!!」
一綺は南にすがりつく。涙も鼻水を垂れ流しで、必死に泣き叫び、懇願する。
「わかった、わかった。じゃあ宣言しような。」
膝元に這いつくばったまま、男の顔を見上げる。
男は目尻を下げ、優しく微笑んでいる。
一綺の喉がひくっと引き攣り、目を見開いた。
逆らえない、逃げられないと悟り、一綺の瞳は絶望で染まった。
「俺は…ぁ”…、ご主人様、専用の、メスマゾおちんぽ奴隷でずっ”。俺が、当主にな”っでも”、死ぬまで、ご主人様のちんぽ気持ちよくさせる…っ”……コキ捨てオナホになりますっ!ちんぽ扱くしか、脳のない、阿呆メス犬奴隷なので、っ”…捨てないでください”っ”!」
久留米には、それが羞恥でも快楽でもないとわかっていた。
そんなものを遥かに塗り潰す恐怖が、溢れ出ていた。
それは、ただの命乞いにしか聞こえなかった。
「……一綺くんのような美しい人を、あなたが気持ちよくなるためのオナニーの道具にしないでください。不快です。」
久留米が南を睨みつける目は、殺意すら帯びていた。
満足げに一綺の髪を撫でた南は言った。
「心外だなあ、考え方の違いだ。絶対に逆らえないという恐怖を心の奥底まで叩き込まれてこそ、真の意味で魂は解放される。己の全てを他人に委ねることで、救われる。サドマゾキズムの真髄と言えないか?」
「相手の絶対的な精神的苦痛を抉って脅して従わせ、一方的に道具として使って、自己満足のまま心を壊す。そんなもの、サディズムとは言いません。」
「彼の深層心理の願望を満たしてあげただけだよ。」
「何が深層心理だ、物理的な機微にも気づけないくせに。顔面蒼白、全身の震え、瞳孔の開き、明らかに快感じゃない、恐怖です。」
「奴隷を調教し直されたからって、負け惜しみを言うものじゃないよ。」
「笑わせないでください。あなたのはただの『脅迫』です。」
埒が明かない。思想のぶつかり合い。
「一般家庭で、ぬくぬくと暮らしてきた若者には、名家の家に生まれた人間の苦しみはわかるまい。」
「そんなもの、わかりませんよ、でもあなただって同じです。他人のことなんてわからない。けど、わかる必要なんてない。」
「自分勝手なことだ。三条家を知らない君が、彼を抱えられるわけがない。」
「……知っています。」
その言葉に、一綺の背筋が一瞬で凍った。
「一綺くんがどんな家庭環境で、どんな圧力を強いられてきたのか。わずかですが、知って」
「知ってる…のか……?」
久留米の言葉が終わるのを待たずして、問いかけたのは一綺だった。
その声は震えていた。
「……全部……全部最初から知っていて、『あんなこと』をしたのか…………!?」
最初の調教のことを言っているのだと、久留米は理解していた。
犬の姿勢をとらせて、犬のように後ろから突き上げ、一綺に屈辱を与えるために、的確に責め抜いた。
あの時。
一綺が自分を睨む目は、怒りと呵責で溢れていて、久留米はハっと息を飲んだ。
「同級生達から依頼を受けてから、あなたのことを調べ尽くしました。名家の出身であることは、誰もが知っている話でしたが、もう少し踏み込んで……」
「黙れっ……もう何も言うな……!」
言い訳めいた言葉しか出てこない久留米に、怒号のような言葉を浴びせる。
そのまま、頭を垂れ、絞り出すように言った。
「…………もう……放っておいて…くれ。…頼むから。」
久留米は何も答えられず、そのまま静かに部屋を出るしかなかった。
「あぅ”う”っ♡」
「ほら、久留米くんに言わなきゃいけないことがあるよな?」
「はひ……♡」
一綺はよたよたと四つん這いで、少し久留米の方に近づいた。
そのまま、座り込んで、両脚をがぱっと開く。
左手で自身の太ももを抑え、右手で先ほどまでディルドにぐちゃぐちゃに蹂躙されていたそこに人差し指と中指をねじ込んだ。
「んぐぅっ♡♡」
「一綺くんっ。」
目の前にチカチカと星が飛んだように、目を見開いて、体を跳ねさせる。
その二本の指でヒクヒク痙攣しているアナルを無理やりぐぱぁと押し広げる。
頭がクラクラしそうな、淫猥な光景に久留米はおかしくなりそうだった。
ありえない、一綺がこんなことを自分からするはずがない。
アナルの奥を、久留米に見せつけながら、一綺は意を決したように口を開いた。
「久留米……ぇ”…俺、この人にっ、躾けられて、おまんこ、ご主人様のぶっといちんぽで埋めてもらわないと、生きていけない体に、なっひまった。久留米の、ち、ちんぽ、じゃ……足りねえの。らから、ぁ、」
ぼろぼろと泣いている。カタカタと震えている。
後ろの男の様子をビクビクと伺い、挙動不審にキョロキョロと目を泳がしている。
そんな状態にも関わらず、妙に言葉がすらすらと紡がれる。
『言わされている』
脅迫されて、何度も何度も教え込まされて、間違えたら折檻されて、頭に刻み込まれるまで何度も言い直させられて…。
「新しい、ご主人様の、おひんぽ奴隷になる…っ……。生涯かけてご主人様の、ちんぽっ…に、奉仕すりゅ……っ。極太ちんぽに、メス犬子宮、小突かれるたびっ”、くりゅめのことッ、全部、忘れる…ッ……。」
嗚咽しながら、必死に言葉を紡ぐ。
口を開くたびに、心が死んでいっている。
久留米は、一綺の姿を見ていられず、思わず目を背けた。
そのまま南を睨みつける。
「わざわざ僕の前でこんなことを言わせて、嫉妬と劣等感に狂っているとしか思えませんよ。」
「いや、前のご主人様に、もう君のものではないよと教えておかないと可哀想かと思ってね。」
「そもそも一綺くんは僕のものじゃない。誰のものでもない。意思を持った一人の人間です。」
「ムキになるなよ、ロールプレイじゃないか。」
「……っ。現実まで介入しておいて、何がロールプレイだ…。」
南はふんと笑って、一綺の元まで歩み寄り、ぐりっとその股間を踏んづけた。
ひぎゃあと悲鳴をあげて、悶え苦しむ。
手足を暴れさせ、抵抗するも、南には手を出せないように見えた。
数秒の激痛の末、一綺は解放された。
「もう嫌だぁっ……!許して…ぇ”…!」
股間がヒリヒリと痛むのか、力の入らない体で必死に逃げようとして、久留米の方へ這いつくばる。
「おや、言うことを聞けない駄犬には『お仕置き』が必要かな?」
ひっと悲鳴をあげて、目を見開いた。
逃げようとする動きが止まる。
震えで歯がガチガチと鳴る。
「わかった…っ”……、何でもするがら”。家には、言わないでくれ”っ”、頼む……お願いしま”す”っ”!!」
一綺は南にすがりつく。涙も鼻水を垂れ流しで、必死に泣き叫び、懇願する。
「わかった、わかった。じゃあ宣言しような。」
膝元に這いつくばったまま、男の顔を見上げる。
男は目尻を下げ、優しく微笑んでいる。
一綺の喉がひくっと引き攣り、目を見開いた。
逆らえない、逃げられないと悟り、一綺の瞳は絶望で染まった。
「俺は…ぁ”…、ご主人様、専用の、メスマゾおちんぽ奴隷でずっ”。俺が、当主にな”っでも”、死ぬまで、ご主人様のちんぽ気持ちよくさせる…っ”……コキ捨てオナホになりますっ!ちんぽ扱くしか、脳のない、阿呆メス犬奴隷なので、っ”…捨てないでください”っ”!」
久留米には、それが羞恥でも快楽でもないとわかっていた。
そんなものを遥かに塗り潰す恐怖が、溢れ出ていた。
それは、ただの命乞いにしか聞こえなかった。
「……一綺くんのような美しい人を、あなたが気持ちよくなるためのオナニーの道具にしないでください。不快です。」
久留米が南を睨みつける目は、殺意すら帯びていた。
満足げに一綺の髪を撫でた南は言った。
「心外だなあ、考え方の違いだ。絶対に逆らえないという恐怖を心の奥底まで叩き込まれてこそ、真の意味で魂は解放される。己の全てを他人に委ねることで、救われる。サドマゾキズムの真髄と言えないか?」
「相手の絶対的な精神的苦痛を抉って脅して従わせ、一方的に道具として使って、自己満足のまま心を壊す。そんなもの、サディズムとは言いません。」
「彼の深層心理の願望を満たしてあげただけだよ。」
「何が深層心理だ、物理的な機微にも気づけないくせに。顔面蒼白、全身の震え、瞳孔の開き、明らかに快感じゃない、恐怖です。」
「奴隷を調教し直されたからって、負け惜しみを言うものじゃないよ。」
「笑わせないでください。あなたのはただの『脅迫』です。」
埒が明かない。思想のぶつかり合い。
「一般家庭で、ぬくぬくと暮らしてきた若者には、名家の家に生まれた人間の苦しみはわかるまい。」
「そんなもの、わかりませんよ、でもあなただって同じです。他人のことなんてわからない。けど、わかる必要なんてない。」
「自分勝手なことだ。三条家を知らない君が、彼を抱えられるわけがない。」
「……知っています。」
その言葉に、一綺の背筋が一瞬で凍った。
「一綺くんがどんな家庭環境で、どんな圧力を強いられてきたのか。わずかですが、知って」
「知ってる…のか……?」
久留米の言葉が終わるのを待たずして、問いかけたのは一綺だった。
その声は震えていた。
「……全部……全部最初から知っていて、『あんなこと』をしたのか…………!?」
最初の調教のことを言っているのだと、久留米は理解していた。
犬の姿勢をとらせて、犬のように後ろから突き上げ、一綺に屈辱を与えるために、的確に責め抜いた。
あの時。
一綺が自分を睨む目は、怒りと呵責で溢れていて、久留米はハっと息を飲んだ。
「同級生達から依頼を受けてから、あなたのことを調べ尽くしました。名家の出身であることは、誰もが知っている話でしたが、もう少し踏み込んで……」
「黙れっ……もう何も言うな……!」
言い訳めいた言葉しか出てこない久留米に、怒号のような言葉を浴びせる。
そのまま、頭を垂れ、絞り出すように言った。
「…………もう……放っておいて…くれ。…頼むから。」
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