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人間×人間
追いつかないこの状況※
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「はぁ~~!!
やっとこうやって抱きしめられる...」
「ちょ、ちょっと待って!?
どうなってるの?」
「ん~それはあとでで良い?」
いきなりの状況に頭がついていかず目を白黒させていると、いつの間にかベッドに押し倒されてしまった。
ギュウギュウ抱きしめられて身動きのできない身体を少しずらして周りの景色を見てみる。
いつも上に登る時に使ってるコードも棚も優榴の勉強机も全て普通サイズになっていた。
つまり、優榴が小さくなったんじゃなくて僕が大きくなったんだ。
なんで急に大きくなったんだろう?
あのチョコが原因かも。
あとは大きくなった僕に全然驚いていなかったから目の前の彼が一枚噛んでいることは明らかだ。
「ねぇ、優榴は僕に何したの?」
「なぎさを人間にしたんだよ。
体に異常がないか確かめたいんだけど良いかな?」
ほらやっぱり優榴だったんだ!!
人間かぁ
どうやって僕を人間にしたんだろう?
色々疑問はあるけれど取り敢えず人間になったことで自分の体に異変が起きていたら怖いから大人しく検査をお願いすることにした。
身体が大きくなって着ていた服が破けてしまい今は生まれたままの姿だ。
「うんうん、見た目は問題ないね」
「良かった、、、じゃあs「次は中も確かめよう」なか?」
「そう。なぎさは力を抜いててね」
中ってどうやって検査するんだろう?
か、解剖されちゃうとか、、??
とりあえず、力を抜こうとしているとまたキスされた。
「んむぅ...」
長い!長すぎる!
さっきのがファーストキスだったのに更に何度も角度を変えられて食べられそうなキスにレベルアップしてる!!
息がもたなくて段々と苦しくなる。
もう限界だと思ってドンドンと優榴の背中を叩くとやっと口が離れていった。
「鼻で息をするんだよ」
「はぁ...はぁ...そんなの、無理....」
ほら、やっぱり優榴は余裕そうだ。
キスするの初めてなんだぞ!と怒ると何故か上機嫌に拍車がかかってしまった。
男のファーストキスを奪ったって何も嬉しくないでしょ。
何考えてるんだろう?
怖!!
息を整えていると優榴は何か透明な液体を手に垂らし始めた。
「何してるの?」
「検査の準備。痛かったら手あげてね」
何するんだろう
『痛かったら』という言葉に不安になっていると優榴が僕の足を横に広げて間に入ってきた。
は、恥ずかしいんだけど!?
自慰をする時もここまで無防備に下半身を晒したことは無くて焦ってしまう。
「なぎさ、力抜いて」
「なんか恥ずかしいよ...」
「大丈夫だから、ね。良い子」
ここまできたら流れにただ身を任せるしかない。
ドキドキしていると秘部にピチャッと冷たい何かが入り込んできた。
痛くはないけど違和感はありまくり。
検査用の器具かな?
バラバラと動き始めたソレはどんなものだろうと気になって首を上げると、僕の下半身に優榴の指が入っていた。
..........何してるの???
____________________
ファンタジーの世界なので浣腸とかしなくても綺麗だよーって感じです。
大目に見てやってください。
というか、
どの界隈でもBLの受けはうんpもおなrもしないと信じている...
ちなみになぎさがビックリするほど鈍感でピュアな理由は、小人の世界では基本的に家族単位のコミュニティしかないからです。
学校もないし友達もいないし家族間ではソッチ系の話もしないのでなぎさの知識には偏りがあります。
その上、ズル賢い優榴によってその偏りに拍車が掛かっている状態です。
やっとこうやって抱きしめられる...」
「ちょ、ちょっと待って!?
どうなってるの?」
「ん~それはあとでで良い?」
いきなりの状況に頭がついていかず目を白黒させていると、いつの間にかベッドに押し倒されてしまった。
ギュウギュウ抱きしめられて身動きのできない身体を少しずらして周りの景色を見てみる。
いつも上に登る時に使ってるコードも棚も優榴の勉強机も全て普通サイズになっていた。
つまり、優榴が小さくなったんじゃなくて僕が大きくなったんだ。
なんで急に大きくなったんだろう?
あのチョコが原因かも。
あとは大きくなった僕に全然驚いていなかったから目の前の彼が一枚噛んでいることは明らかだ。
「ねぇ、優榴は僕に何したの?」
「なぎさを人間にしたんだよ。
体に異常がないか確かめたいんだけど良いかな?」
ほらやっぱり優榴だったんだ!!
人間かぁ
どうやって僕を人間にしたんだろう?
色々疑問はあるけれど取り敢えず人間になったことで自分の体に異変が起きていたら怖いから大人しく検査をお願いすることにした。
身体が大きくなって着ていた服が破けてしまい今は生まれたままの姿だ。
「うんうん、見た目は問題ないね」
「良かった、、、じゃあs「次は中も確かめよう」なか?」
「そう。なぎさは力を抜いててね」
中ってどうやって検査するんだろう?
か、解剖されちゃうとか、、??
とりあえず、力を抜こうとしているとまたキスされた。
「んむぅ...」
長い!長すぎる!
さっきのがファーストキスだったのに更に何度も角度を変えられて食べられそうなキスにレベルアップしてる!!
息がもたなくて段々と苦しくなる。
もう限界だと思ってドンドンと優榴の背中を叩くとやっと口が離れていった。
「鼻で息をするんだよ」
「はぁ...はぁ...そんなの、無理....」
ほら、やっぱり優榴は余裕そうだ。
キスするの初めてなんだぞ!と怒ると何故か上機嫌に拍車がかかってしまった。
男のファーストキスを奪ったって何も嬉しくないでしょ。
何考えてるんだろう?
怖!!
息を整えていると優榴は何か透明な液体を手に垂らし始めた。
「何してるの?」
「検査の準備。痛かったら手あげてね」
何するんだろう
『痛かったら』という言葉に不安になっていると優榴が僕の足を横に広げて間に入ってきた。
は、恥ずかしいんだけど!?
自慰をする時もここまで無防備に下半身を晒したことは無くて焦ってしまう。
「なぎさ、力抜いて」
「なんか恥ずかしいよ...」
「大丈夫だから、ね。良い子」
ここまできたら流れにただ身を任せるしかない。
ドキドキしていると秘部にピチャッと冷たい何かが入り込んできた。
痛くはないけど違和感はありまくり。
検査用の器具かな?
バラバラと動き始めたソレはどんなものだろうと気になって首を上げると、僕の下半身に優榴の指が入っていた。
..........何してるの???
____________________
ファンタジーの世界なので浣腸とかしなくても綺麗だよーって感じです。
大目に見てやってください。
というか、
どの界隈でもBLの受けはうんpもおなrもしないと信じている...
ちなみになぎさがビックリするほど鈍感でピュアな理由は、小人の世界では基本的に家族単位のコミュニティしかないからです。
学校もないし友達もいないし家族間ではソッチ系の話もしないのでなぎさの知識には偏りがあります。
その上、ズル賢い優榴によってその偏りに拍車が掛かっている状態です。
応援ありがとうございます!
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