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第七十四話 王都へ
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2週間の旅路は、カリナやジョゼフィーヌ・イサークが同行したせいで、楽しい旅とはいいがたかった。
エミリアは結婚前の若い女性であるため、年長者の女性が「しきたり」として同行したのだが、年長者の女性としての役割をジョゼフィーヌに与えるのはそもそも無理というもの。
男を体で釣り上げつなぎとめ権力を得ようとするジョゼフィーヌのようなタイプの女性が、若い女性の面倒を見ることはありえなかった。
ジョゼフィーヌとその成人した子供であるカリナとイサークは、旅先であることもわきまえずどこでもわがまま三昧。馬車が揺れる、道が悪い、虫がいた。肉が固いベッドが狭いに始まり、髪型や化粧まで伯爵家にいたとき同様のクオリティを求める。
エミリアの侍女は一人しかいないのに、ジョゼフィーヌとカリナは三人ずつ連れてきており、荷物もけた違いに多かった。それなのに、いつもと違うと文句ばかり。
何度馬車から放り出してやろうかと思ったかわからない。
だが、同じ馬車には乗っていなかったので、そのような騒ぎは起こさずに済んだ。
もし同じ馬車なら三日と耐えられない。いや、一日だって無理だ。
お得意の「毒」を自分で飲めば静かになるだろうに、と思ったことは一度や二度ではなかった。
身分の低いエミリアとは同乗したくないと、ジョゼフィーヌとカリナが口をそろえ、結局、エミリアはアウレリオと同じ馬車につきそいの夫人なしで乗ることになった。
全く、何のためについてきたのか。
エミリアとその侍女は、道中ずっと馬車のすみに遠慮がちに座っていた。
リオはアウレリオとエミリアをつなぐ従者として同じ馬車に乗っていたし、そのせいか、アウレリオも穏やかに過ごすことができた。アウレリオはリオがいれば、魔力が波打つこともなく、平穏に過ごすことができるのだ。
母に無理やり離されたせいで、これまで当り前だと思っていたことに気が付くことができた。
かわいいリオ。リオの魔力はおそらく・・・思わず口元が緩む。
そんなアウレリオを、エミリアは恐ろし気に見つめていた。
これまでも、アウレリオのことを得体が知れないと本能的に恐れる人は何人もいた。皆、気を配って表には出さないようにしているらしいが、こわばった表情に目を合わせないように息を殺す姿に察しはつく。
むしろリオのようにアウレリオを怖がらない人間の方が珍しいのだ。
ともあれ、馬車の中では静かに過ごし、宿ではジョゼフィーヌとその子供たちにイライラさせられる、その繰り返しだった。
王都に着くとすぐ、カリナがドレスがないと騒ぎだした。
辺境から馬車一つ分の荷物を持ってきたくせに、何ひとつ着られるものがないと。
王都についてから馬車の外を歩く人を見ただけで、自分の衣装が古臭いと気が付いた、というのだ。
ひとくさり癇癪を起した後、面倒になったアウレリオは一行を洋裁店に連れていくことにした。
どうせ舞踏会用の衣装を新調してもいい頃だ。
ひと悶着あったが、愛想のよいマダムが舞踏会までに最高のドレスを作ると約束したおかげで、カリナの機嫌も直り、ようやく静かな夕べが戻ってきた。
それなのに。
翌日から奇妙なことが起こり始めた。
毎日王家を名乗る使者が何かしら贈り物を持ってくる。
肉や菓子に始まり、新しい使用人や装飾品、そしてドレス。
王の名で送られる数々の品に、アウレリオは首を傾げた。
ご機嫌うかがいのようなカードまで添えられている。
会ったこともない遠縁に、なぜここまで親しげにたくさんのものを贈ってよこすのか。
丁寧な礼状をしたため、返礼の品を送ったが、次々と贈られてくる数々のプレゼント。
ジョゼフィーヌは王が自分に気があるからだとにおわせていたが、そんなはずはない。
ジョゼフィーヌが王にあったのは、結婚の許可を得るために訪問した一度きりだ。
本当に欲しければ、父から奪い取ることなど容易だったはずだ。
父とて、王がジョゼフィーヌを欲しがれば、悲しむふりをして鉱山の一つでもせしめただろう。
何か裏があるんだろうか。
辺境の地から久方ぶりに訪れた親族の訪問を心待ちにしている、というカードにあったが、本当だろうか。
どうも胡散臭い。
そう思っていたところ、昨日の夕方、今日の舞踏会には迎えの馬車をよこすと連絡があった。
伯爵家にも当然馬車はある。だが、王家の紋章が入った馬車を迎えによこすとは、王家の最上位の賓客であることを意味する。むしろ、挨拶をして結婚の許可証にサインだけもらえばいいと思っていたアウレリオにとって、この動きは不穏にしか思えなかった。
ジョゼフィーヌもカリナもイサークも、王家の裏の意図など何も考えない。
ただ単純に自分たちの高貴な身分が認められたと喜んでいた。
「アウレリオ様、何かご心配があるのですか?」
先ほどまでアウレリオのベッドで眠っていたリオが、しどけない恰好のままアウレリオの肩に手をかけた。
空色の丘に行ってから、ふたりともすっかり「たが」が外れてしまった。
もう離れていることができない。隙を見ては口づけを交わし、こっそりふれあう。
ただ指先が触れるだけでも、ぞくぞくした。
アウレリオの従者として同じ部屋に泊まり、夜を共に過ごし・・・
最初はエミリアに遠慮していたリオも、部屋の中ではアウレリオの腕の中で簡単に溶けるようになっていった。
アウレリオは飢えたようにリオをむさぼり、リオは甘い声を上げる。
先ほども、リオを見ただけで、そういうことになってしまった。
情事の後、疲れ切ったリオは眠ってしまい、アウレリオは王家からの贈り物を前に考え込んでいたところだ。
アウレリオは肩にかかったリオの手の甲に小さく口づけを落とした。
甘いリオのてのひらに舌を這わすと、また体の中央が熱くなってくる。
「うーん、お前が魅惑的すぎるところかな」
「な、なにをおっしゃるんですか」
リオが真っ赤になった。胸元まで赤くなり、下着からはさくらんぼうのような乳首がちらちら見えている。
アウレリオが親指でそこをこするとリオは甘い声をあげた。
「だめです、明日の支度を・・・」
「少しだけ」
「もう」
立ちあがったリオをそっと撫でると、リオがアウレリオの手のひらに自分自身を押し付けてきた。
アウレリオは喉の奥で笑うと、リオの膝裏をすくい、ベッドに運んだ。
***********
翌日、王家の馬車が伯爵家に差し向けられた。
白馬に乗った二人の騎士に先導された、6頭立ての箱馬車は最新式の贅の限りを尽くした馬車だった。
白い車体は金でふんだんに装飾され、日の光を浴びて輝いている。
その扉には王家の威厳を示す紋章が飾られていた。
最新の技術で作られた馬車は、驚くほどなめらかに動き、車輪は軋まず、ただ蹄の音だけがなり響いていた。
***********
お読みいただきまして、ありがとうございました。
寒くなりましたので、お風邪など召されませんよう。
取り急ぎ、♡と広告のお礼まで。
※ストックなし人になってしまったので、ゆとりがなくなってしまいました・・・
エミリアは結婚前の若い女性であるため、年長者の女性が「しきたり」として同行したのだが、年長者の女性としての役割をジョゼフィーヌに与えるのはそもそも無理というもの。
男を体で釣り上げつなぎとめ権力を得ようとするジョゼフィーヌのようなタイプの女性が、若い女性の面倒を見ることはありえなかった。
ジョゼフィーヌとその成人した子供であるカリナとイサークは、旅先であることもわきまえずどこでもわがまま三昧。馬車が揺れる、道が悪い、虫がいた。肉が固いベッドが狭いに始まり、髪型や化粧まで伯爵家にいたとき同様のクオリティを求める。
エミリアの侍女は一人しかいないのに、ジョゼフィーヌとカリナは三人ずつ連れてきており、荷物もけた違いに多かった。それなのに、いつもと違うと文句ばかり。
何度馬車から放り出してやろうかと思ったかわからない。
だが、同じ馬車には乗っていなかったので、そのような騒ぎは起こさずに済んだ。
もし同じ馬車なら三日と耐えられない。いや、一日だって無理だ。
お得意の「毒」を自分で飲めば静かになるだろうに、と思ったことは一度や二度ではなかった。
身分の低いエミリアとは同乗したくないと、ジョゼフィーヌとカリナが口をそろえ、結局、エミリアはアウレリオと同じ馬車につきそいの夫人なしで乗ることになった。
全く、何のためについてきたのか。
エミリアとその侍女は、道中ずっと馬車のすみに遠慮がちに座っていた。
リオはアウレリオとエミリアをつなぐ従者として同じ馬車に乗っていたし、そのせいか、アウレリオも穏やかに過ごすことができた。アウレリオはリオがいれば、魔力が波打つこともなく、平穏に過ごすことができるのだ。
母に無理やり離されたせいで、これまで当り前だと思っていたことに気が付くことができた。
かわいいリオ。リオの魔力はおそらく・・・思わず口元が緩む。
そんなアウレリオを、エミリアは恐ろし気に見つめていた。
これまでも、アウレリオのことを得体が知れないと本能的に恐れる人は何人もいた。皆、気を配って表には出さないようにしているらしいが、こわばった表情に目を合わせないように息を殺す姿に察しはつく。
むしろリオのようにアウレリオを怖がらない人間の方が珍しいのだ。
ともあれ、馬車の中では静かに過ごし、宿ではジョゼフィーヌとその子供たちにイライラさせられる、その繰り返しだった。
王都に着くとすぐ、カリナがドレスがないと騒ぎだした。
辺境から馬車一つ分の荷物を持ってきたくせに、何ひとつ着られるものがないと。
王都についてから馬車の外を歩く人を見ただけで、自分の衣装が古臭いと気が付いた、というのだ。
ひとくさり癇癪を起した後、面倒になったアウレリオは一行を洋裁店に連れていくことにした。
どうせ舞踏会用の衣装を新調してもいい頃だ。
ひと悶着あったが、愛想のよいマダムが舞踏会までに最高のドレスを作ると約束したおかげで、カリナの機嫌も直り、ようやく静かな夕べが戻ってきた。
それなのに。
翌日から奇妙なことが起こり始めた。
毎日王家を名乗る使者が何かしら贈り物を持ってくる。
肉や菓子に始まり、新しい使用人や装飾品、そしてドレス。
王の名で送られる数々の品に、アウレリオは首を傾げた。
ご機嫌うかがいのようなカードまで添えられている。
会ったこともない遠縁に、なぜここまで親しげにたくさんのものを贈ってよこすのか。
丁寧な礼状をしたため、返礼の品を送ったが、次々と贈られてくる数々のプレゼント。
ジョゼフィーヌは王が自分に気があるからだとにおわせていたが、そんなはずはない。
ジョゼフィーヌが王にあったのは、結婚の許可を得るために訪問した一度きりだ。
本当に欲しければ、父から奪い取ることなど容易だったはずだ。
父とて、王がジョゼフィーヌを欲しがれば、悲しむふりをして鉱山の一つでもせしめただろう。
何か裏があるんだろうか。
辺境の地から久方ぶりに訪れた親族の訪問を心待ちにしている、というカードにあったが、本当だろうか。
どうも胡散臭い。
そう思っていたところ、昨日の夕方、今日の舞踏会には迎えの馬車をよこすと連絡があった。
伯爵家にも当然馬車はある。だが、王家の紋章が入った馬車を迎えによこすとは、王家の最上位の賓客であることを意味する。むしろ、挨拶をして結婚の許可証にサインだけもらえばいいと思っていたアウレリオにとって、この動きは不穏にしか思えなかった。
ジョゼフィーヌもカリナもイサークも、王家の裏の意図など何も考えない。
ただ単純に自分たちの高貴な身分が認められたと喜んでいた。
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アウレリオは飢えたようにリオをむさぼり、リオは甘い声を上げる。
先ほども、リオを見ただけで、そういうことになってしまった。
情事の後、疲れ切ったリオは眠ってしまい、アウレリオは王家からの贈り物を前に考え込んでいたところだ。
アウレリオは肩にかかったリオの手の甲に小さく口づけを落とした。
甘いリオのてのひらに舌を這わすと、また体の中央が熱くなってくる。
「うーん、お前が魅惑的すぎるところかな」
「な、なにをおっしゃるんですか」
リオが真っ赤になった。胸元まで赤くなり、下着からはさくらんぼうのような乳首がちらちら見えている。
アウレリオが親指でそこをこするとリオは甘い声をあげた。
「だめです、明日の支度を・・・」
「少しだけ」
「もう」
立ちあがったリオをそっと撫でると、リオがアウレリオの手のひらに自分自身を押し付けてきた。
アウレリオは喉の奥で笑うと、リオの膝裏をすくい、ベッドに運んだ。
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翌日、王家の馬車が伯爵家に差し向けられた。
白馬に乗った二人の騎士に先導された、6頭立ての箱馬車は最新式の贅の限りを尽くした馬車だった。
白い車体は金でふんだんに装飾され、日の光を浴びて輝いている。
その扉には王家の威厳を示す紋章が飾られていた。
最新の技術で作られた馬車は、驚くほどなめらかに動き、車輪は軋まず、ただ蹄の音だけがなり響いていた。
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お読みいただきまして、ありがとうございました。
寒くなりましたので、お風邪など召されませんよう。
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※ストックなし人になってしまったので、ゆとりがなくなってしまいました・・・
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