辺境伯は嵌められた元令息から目が離せない
冤罪により、辺境の地へ追いやられた元侯爵令息のユベール。
だが彼は、あまりのことに気を病んで――はいなかった。
野山を駆け回り、虫を捕まえ、草花をスケッチし、のんびり釣りをする。
それはすべて、侯爵家の令息として縛られていた頃には許されなかった自由だった。
そんな生活から一年。
冤罪を証明できそうだと、幼なじみの王太子から報せが届く。
――王都へ戻れる。
それは同時に、あの窮屈で冷たい場所へ戻るということでもあった。
迷うユベールの前に現れたのは、これまで静かに見守るだけだった辺境伯のラドヴァン。
「ならば、ずっとここにいろ」
「俺と婚約すればいい」
優しく(時に暑苦しく)包囲してくる辺境伯と、元侯爵令息の恋物語。
※他サイトにも掲載しています。
だが彼は、あまりのことに気を病んで――はいなかった。
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またしても突発的な思いつきによる投稿です。
楽しくお読みいただけたら嬉しいです。
投稿ペースはのんびりです。
誤字脱字等で文章を突然改稿するかもです。誤字脱字のご報告をいただけるとありがたいです。