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第百十二話 ふたりの夜 ※※※
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「アウレリオ様」
リオがアウレリオのあごの下に頭をこすりつけるしぐさをすると、アウレリオはくすくす笑った。
「今日はずいぶん甘えん坊だな」
「甘えたくて」
アウレリオがリオの頬を両手で挟んで、むにゅっと押すと、唇が突き出した。
「かわいいな」
「むむ」
「かわいいよ!」
リオの唇にチュッと口づけを落とすと、リオのほほはピンクから赤に染まった。
「本当に・・・どうして、こんなにおまえはかわいくて・・・そして、私を癒すんだろう。お前に触れると、指先からきれいな空気が流れ込んでくるような気分になる」
「おーれりおさま・・・」
アウレリオがリオの頬を親指で優しくなでた。
「それに、お前に触れていると、いや、時には姿を見ただけで、欲しくなるんだ。どうしたらいい?」
リオがアウレリオの首に手を回し、無言で身体を押し付けた。
敏感な場所が互いに触れ合い、期待感で息が詰まりそうになる。
アウレリオの耳元に唇を寄せ、そっとささやく。
「俺、準備しておきましたよ・・・?アウレリオ様のあとにさっと湯も使わせていただきましたし・・・だから」
腰ひもを解くと、薄い下着がはらりと床に落ちた。
リオの身体の中心では、すっかり硬くなった濃いピンク色のペニスが、アウレリオを誘惑するように揺れていた。
アウレリオがはっと息をのんで夜着の結び目に手をかけると、リオが誘惑するようにアウレリオの肩に触れ、そして、唇をついばみながら夜着を床に落とした。
リオの唇はアウレリオの唇から首筋、胸、乳首へと移動していく。
乳首を甘噛みすると、アウレリオがうっとうめき声を上げた。
「気持ちいいですか?」
「ああ・・・だが、今は、お前の中に入りたい」
アウレリオがリオの後ろを探るように触れ、確かめるように白い尻をぎゅっとつかんだ。そして、指先がそろそろと動き、すぼみを優しく刺激した。
そこは、しっとりと濡れ、期待するようにひくついていた。
指を差し入れると、リオが小さく悲鳴を上げた。もう待ちきれないとねだるような嬌声に促され、一本ずつ指を足していく。
「も、もう・・・ほぐしてありますから・・・だから」
切羽詰まった声に、アウレリオは香油の瓶を引き寄せ、自分自身に垂らした。
「焦るな。お前の身体が傷ついてしまう」
なだめるような声に、リオは震え、もどかしく思いながらも、胸がいっぱいになった。
「さぁ、リオ」
アウレリオの上に乗っているリオの足を広げ、すぼみに自分自身を押し付けると、リオの狭いそこはため息とともにアウレリオを受け入れた。ぞくぞくと快感が走り、入ってきた瞬間に射精してしまう。
「ああっ!!」
アウレリオの胸を白濁で濡らし、一部は顔にまでかかってしまった。
「ご、ごめ・・・あああっ!!!」
リオが謝りかけると、それを邪魔するようにアウレリオが勢いよく腰を動かし、ずんずんとリオの中を広げながら、一番奥を何度も刺激した。
「あっ、あ、ひいぃ」
悲鳴とも嬌声ともつかない声が部屋に響き渡る。
全身に鋭すぎるほどの快感が波のように広がり、指先まで快感におぼれた。
アウレリオがリオの足をぐいとつかんで、大きく足を広げさせる。遠慮なく自分自身を押し込み、リオの身体の奥のもっと先に、先端が入り込んだ。
雷が落ちたような鋭い快感が響き合いながら全身を突き抜ける。
「やあああああ」
今までとは比べ物にならないほどの強い刺激。脳から抜けるような激しい刺激に、リオは二度目の射精をした。
リオの身体はぶるぶると震えつづけ、うつろに目を見開いて、とろんとしている。
アウレリオは身体を押さえつけ、ガツガツと腰を振った。
まるで獣のように。
ただのつがいの獣のように、森の奥深くでただ交わっていられたらいいのに。
切迫感と焦燥感。
そして、解放。目の前が真っ白になるほどの快感とともに、アウレリオはどくどくとリオの奥に射精し、深いため息をもらした。
荒れ狂っていた魔力はどこかに消えてしまった。
リオを抱けばいつも魔力に振り回されない素の自分になれる。
「リオ」
温かな体を引き寄せると、リオの身体はありえないほど、アウレリオの身体にぴったりとくっついた。
まるで生まれたときからひとつだったように。
(そうなのかもしれない)
膨大な魔力を体内に秘めたアウレリオ。魔力が暴走すれば、大きな災厄をもたらすと言われている。そして、その力を一瞬でなだめる力を持つ、リオ。
どうしても手放せない。
「アウレリオ様」
リオがアウレリオの心の声に呼応するように、寄り添った。
「すごく気持ちがよかったです。ねえ、これでお疲れなんてこと、ないでしょう?」
白い指が、アウレリオの中心部に優しく触れ、もてあそび始めた。
************
その夜のリオはまるで淫魔のように妖艶に、アウレリオを欲しがった。
どれほど注ぎ込んでも、まだ足りないと。
はくはくとゆるんだ後ろ穴からアウレリオが注いだ白濁が流れ出すほど何度も交わった後も、アウレリオにぎゅっとしがみつき、涙を流していた。
「どうしたんだ?いつもならお前の方が音を上げているのに。しかも、なぜ泣く?」
「気持ちがよすぎて・・・快感が過ぎると涙が出るんですよ」
「そうか?」
「アウレリオ様、俺・・・しあわせです。本当にしあわせです」
「ん・・・」
リオの声は子守歌のように、アウレリオをなだめ、雪崩に巻き込まれるように抗いようもない眠気が押し寄せた。
腕の中のリオをぎゅっと抱きしめる。
「ん・・・そう・・・だな」
アウレリオの穏やかな寝息が聞こえてくると、リオはそっと身体を離し、アウレリオの顔をじっと見つめた。
いつも背負っている責任から逃れ、少し幼く見える寝顔。
俺の前でだけ見せる無防備な姿。
「愛してます」
リオはそっとアウレリオの目元に口づけた。
「心から、愛しています」
ほほにも、そして鼻の頭に、あごに、唇に。
「永遠に、おそばにおります」
身体はどこにあろうと、心だけはここに置いていきます。
どうか、おしあわせに。
***********
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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リオがアウレリオのあごの下に頭をこすりつけるしぐさをすると、アウレリオはくすくす笑った。
「今日はずいぶん甘えん坊だな」
「甘えたくて」
アウレリオがリオの頬を両手で挟んで、むにゅっと押すと、唇が突き出した。
「かわいいな」
「むむ」
「かわいいよ!」
リオの唇にチュッと口づけを落とすと、リオのほほはピンクから赤に染まった。
「本当に・・・どうして、こんなにおまえはかわいくて・・・そして、私を癒すんだろう。お前に触れると、指先からきれいな空気が流れ込んでくるような気分になる」
「おーれりおさま・・・」
アウレリオがリオの頬を親指で優しくなでた。
「それに、お前に触れていると、いや、時には姿を見ただけで、欲しくなるんだ。どうしたらいい?」
リオがアウレリオの首に手を回し、無言で身体を押し付けた。
敏感な場所が互いに触れ合い、期待感で息が詰まりそうになる。
アウレリオの耳元に唇を寄せ、そっとささやく。
「俺、準備しておきましたよ・・・?アウレリオ様のあとにさっと湯も使わせていただきましたし・・・だから」
腰ひもを解くと、薄い下着がはらりと床に落ちた。
リオの身体の中心では、すっかり硬くなった濃いピンク色のペニスが、アウレリオを誘惑するように揺れていた。
アウレリオがはっと息をのんで夜着の結び目に手をかけると、リオが誘惑するようにアウレリオの肩に触れ、そして、唇をついばみながら夜着を床に落とした。
リオの唇はアウレリオの唇から首筋、胸、乳首へと移動していく。
乳首を甘噛みすると、アウレリオがうっとうめき声を上げた。
「気持ちいいですか?」
「ああ・・・だが、今は、お前の中に入りたい」
アウレリオがリオの後ろを探るように触れ、確かめるように白い尻をぎゅっとつかんだ。そして、指先がそろそろと動き、すぼみを優しく刺激した。
そこは、しっとりと濡れ、期待するようにひくついていた。
指を差し入れると、リオが小さく悲鳴を上げた。もう待ちきれないとねだるような嬌声に促され、一本ずつ指を足していく。
「も、もう・・・ほぐしてありますから・・・だから」
切羽詰まった声に、アウレリオは香油の瓶を引き寄せ、自分自身に垂らした。
「焦るな。お前の身体が傷ついてしまう」
なだめるような声に、リオは震え、もどかしく思いながらも、胸がいっぱいになった。
「さぁ、リオ」
アウレリオの上に乗っているリオの足を広げ、すぼみに自分自身を押し付けると、リオの狭いそこはため息とともにアウレリオを受け入れた。ぞくぞくと快感が走り、入ってきた瞬間に射精してしまう。
「ああっ!!」
アウレリオの胸を白濁で濡らし、一部は顔にまでかかってしまった。
「ご、ごめ・・・あああっ!!!」
リオが謝りかけると、それを邪魔するようにアウレリオが勢いよく腰を動かし、ずんずんとリオの中を広げながら、一番奥を何度も刺激した。
「あっ、あ、ひいぃ」
悲鳴とも嬌声ともつかない声が部屋に響き渡る。
全身に鋭すぎるほどの快感が波のように広がり、指先まで快感におぼれた。
アウレリオがリオの足をぐいとつかんで、大きく足を広げさせる。遠慮なく自分自身を押し込み、リオの身体の奥のもっと先に、先端が入り込んだ。
雷が落ちたような鋭い快感が響き合いながら全身を突き抜ける。
「やあああああ」
今までとは比べ物にならないほどの強い刺激。脳から抜けるような激しい刺激に、リオは二度目の射精をした。
リオの身体はぶるぶると震えつづけ、うつろに目を見開いて、とろんとしている。
アウレリオは身体を押さえつけ、ガツガツと腰を振った。
まるで獣のように。
ただのつがいの獣のように、森の奥深くでただ交わっていられたらいいのに。
切迫感と焦燥感。
そして、解放。目の前が真っ白になるほどの快感とともに、アウレリオはどくどくとリオの奥に射精し、深いため息をもらした。
荒れ狂っていた魔力はどこかに消えてしまった。
リオを抱けばいつも魔力に振り回されない素の自分になれる。
「リオ」
温かな体を引き寄せると、リオの身体はありえないほど、アウレリオの身体にぴったりとくっついた。
まるで生まれたときからひとつだったように。
(そうなのかもしれない)
膨大な魔力を体内に秘めたアウレリオ。魔力が暴走すれば、大きな災厄をもたらすと言われている。そして、その力を一瞬でなだめる力を持つ、リオ。
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白い指が、アウレリオの中心部に優しく触れ、もてあそび始めた。
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その夜のリオはまるで淫魔のように妖艶に、アウレリオを欲しがった。
どれほど注ぎ込んでも、まだ足りないと。
はくはくとゆるんだ後ろ穴からアウレリオが注いだ白濁が流れ出すほど何度も交わった後も、アウレリオにぎゅっとしがみつき、涙を流していた。
「どうしたんだ?いつもならお前の方が音を上げているのに。しかも、なぜ泣く?」
「気持ちがよすぎて・・・快感が過ぎると涙が出るんですよ」
「そうか?」
「アウレリオ様、俺・・・しあわせです。本当にしあわせです」
「ん・・・」
リオの声は子守歌のように、アウレリオをなだめ、雪崩に巻き込まれるように抗いようもない眠気が押し寄せた。
腕の中のリオをぎゅっと抱きしめる。
「ん・・・そう・・・だな」
アウレリオの穏やかな寝息が聞こえてくると、リオはそっと身体を離し、アウレリオの顔をじっと見つめた。
いつも背負っている責任から逃れ、少し幼く見える寝顔。
俺の前でだけ見せる無防備な姿。
「愛してます」
リオはそっとアウレリオの目元に口づけた。
「心から、愛しています」
ほほにも、そして鼻の頭に、あごに、唇に。
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