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第三話 村長
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しのつく雨の中、アリサの葬式は教会の柵の外で行われた。
堕落した生き方をしていたアリサは教会の中に入ることは、亡くなってからも許されず、列席者はリオと村長、行きがかり上少し離れたところでメイとシャンニが列席していた。
祈りの言葉は一瞬で終わり、墓穴に投げ入れられた遺体は麻袋に包まれ、中を見ることは許されなかった。
だが、リオは見ろと言われても絶対に見なかっただろう。
それほど、アリサの最後の形相はリオの心に大きな衝撃を与えていた。
村長は山のような大きな男だった。黒っぽいもじゃもじゃとした髪もあごひげも、すべてがリオを怯えさせた。
手は大きく節ばっていて、長く外で肉体労働と続けている、村の男達と同じような手をしていた。
リオを一目見ただけで、関心を失ったらしい。
「世話になったな」とジャンニに声をかけ、農作物の話をしている。
それまでは、なにか聞かれるかと心臓が飛び出るほど緊張したのに、父親だというその人はあっけなくそっぽを向いてしまい、それきりだった。
これから、どうしたらいいんだろう。
ジャンニは村長が俺の父親で、俺を引き取るって言ってたけど・・・
それはつまり、これからは村長の指示で働くということなんだろうか。
パン屋の親方になんて言ったらいいんだろう・・・
「おい、お前・・・」
振り返った村長は、リオに話しかけようとして、言葉が出ず、罵りの言葉を呟いた。
「リオですよ」
おせっかいなメイが口を出す。
「すっかり怯えちまってるじゃないですか。まだ、たったの6つなんですよ」
「ちっ」
村長が舌打ちし、目をそらした。
「来年には奉公に出る年だろう。なんでこんなに痩せてるんだ。これじゃ畑仕事の役に立ちそうもないな。家にいる4歳のガキですらこいつよりもしっかりしているぞ」
そう吐き捨てると、荷馬車のほうに顎をしゃくった。
「神父様に挨拶してくる。そこで待ってろ」
ろくに話もしていないのに、役立たずと決めつけられ、リオは足元をじっと見つめることしかできなかった。
「これを持っていきなさい」
メイがリオに布づつみを押し付けた。
「遠慮しなくていい。もう着ない服だから。着替えを何枚かと、甘いものを入れておいたから。お腹が空いたら食べなさい」
リオは大きな目をうるませてメイを見つめた。
こんなふうに親切にされたことは一度もなかった。こういうときにはなんて言ったらいいんだろう。
「あの・・・すみません」
目を伏せてその言葉を吐き出すと、リオの体はまた一回り小さくなったように見えた。
メイの家にいた3日の間に栄養のある食事を取り、少しだけ頬がふっくらとしてきてはいたが、まだまだ同年代のこどもよりも小さい。その小さな体をもっと小さく縮めて、じゃまにならないように、殴られないように、とそれだけを願ってきた過去が容易に透けて見えた。
「まぁ・・・この子ときたら・・・」つらいときは帰ってこい、と言える仲ではない。
「そういうときは、ありがとう、っていうんだよ。目上の人にはありがとうございます、って言いなさい。あんたより年上の人ってことだよ。挨拶とお礼が言えればなんとかなるもんだ。わかったかい?」
リオは顔を上げ、メイの顔を見つめた。
日に焼けてテラテラした、シワだらけの顔。でもその瞳には今まで出会ったことがない優しさが輝いていた。
(このひとはなんてきれいなんだろう)
「ありがとう、ござい、ます」
噛みながら振り絞った言葉に、メイの目から思わず涙がこぼれた。
「踏ん張んなさい。精一杯頑張ってるのはわかってる。これからつらいこともたくさんあるだろう。だが、つらいのはあんただけじゃない。おえらい領主様だって、つらいことがあるんだよ。踏ん張りなさい。望みすぎず、真面目に働いていれば、必ずいいことがある。わかったね」
「はい・・・ありがとう、ございます」
「そう、そうだよ」
メイは泣き笑いの表情を浮かべ、リオの頭を撫でた。
「しっかり食事をとって、元気でおやんなさい。近くに来たら、挨拶に来なさい」
「はい」
「さあ、そろそろ村長が待ちきれなくなってるぞ」
ジャンニがメイに声をかけ、メイはリオの手を握りしめた。
「元気でね」
「はい・・・メイさんもジャンニさんも・・・」
リオは頭を下げ、荷馬車に向かった。
荷馬車の脇でジャンニと話していた村長がリオに目を留めた。
「荷物はそれだけか」
「・・・はい」
「家によってとってくるものはないのか?」
「・・・?」
ぽかんとして村長を見返すリオ。
「まあまあ・・・今日は葬式でしたし。着替えは持たせましたから、何かあれば俺がお持ちしますよ」
とりなすようにジャンニが言い、村長は小さく頷いた。
あの空っぽの家から何をもってこいというのか。それほど村長はアリサとリオの生活に無関心だった。
「あの、パン屋の親方に・・・言わないと。しばらく行けないって」
「なんだと?」
眉をしかめた村長に気づき、ジャンニが慌てて口を挟む。
「俺が言っておいてやるから。さあ、もう行け」
「お前・・・リオ・・・それを貸せ」
村長はリオの手から布づつみを受け取ると、荷馬車の奥にほおり、リオの腰を両手で掴み、荷台に押し上げた。
「もっと、食わないとな。痩せ過ぎだ」
村長の目がふと緩むと、榛色に輝いた。
リオの目と同じ色をしていた。
***********************
村長はひょいと荷馬車に飛び乗ると慣れた手つきで馬に軽くムチを当て、方向を変えた。
ぽつぽつと話しかけられたが、なんと返したらいいのかわからず、もごもごと口の中で呟いていると、村長は話しかけるのをやめてしまった。
むしろそのほうが気楽で良かった。
荷馬車に乗るのは生まれて初めてだ。こんな高いところから動く景色を見たことなんてない。
わくわくしながら周りを眺めていると、あっという間に目的地についた。
村長の家は、村で一番立派な建物で、母屋の他に倉庫や家畜小屋まであった。
こんなに大きな家は見たことがない。
村長は中庭で荷馬車を止めると、大声で声をかけた。
「今帰ったぞ!」
中央の一番大きな家の扉が開き、背の高い痩せた女が、前掛けで手を拭きながら出てきた。
その女の表情は、憤怒に満ちていた。
「その汚い子どもを家には入れないで!」
怒鳴り声が周囲の空気を震わせ、怯えたニワトリがケケケと鳴きながら家畜小屋へと走り去っていく。
リオは息を飲み、女と村長を交互に見交わした。
***********************
※注 アリサは娼婦から愛人暮らしをしていた宗教的に堕落した存在であるため、教会の敷地内に入ることは許されません。ですが、もう故人なので柵の外(敷地外)に埋葬することは許されています。
お読みいただきましてありがとうございました。
そして、♡もいただきまして、ありがとうございました。
ハートって「ココロ」じゃないですか。
「楽しかったよ」とか「続きが気になるな」とか言っていただいているような気がして、本当にうれしいです。(^^)
ストックがないので、途中お休みする日もあるかもしれませんが、なるべくがんばりますので、よろしくお願いします。
堕落した生き方をしていたアリサは教会の中に入ることは、亡くなってからも許されず、列席者はリオと村長、行きがかり上少し離れたところでメイとシャンニが列席していた。
祈りの言葉は一瞬で終わり、墓穴に投げ入れられた遺体は麻袋に包まれ、中を見ることは許されなかった。
だが、リオは見ろと言われても絶対に見なかっただろう。
それほど、アリサの最後の形相はリオの心に大きな衝撃を与えていた。
村長は山のような大きな男だった。黒っぽいもじゃもじゃとした髪もあごひげも、すべてがリオを怯えさせた。
手は大きく節ばっていて、長く外で肉体労働と続けている、村の男達と同じような手をしていた。
リオを一目見ただけで、関心を失ったらしい。
「世話になったな」とジャンニに声をかけ、農作物の話をしている。
それまでは、なにか聞かれるかと心臓が飛び出るほど緊張したのに、父親だというその人はあっけなくそっぽを向いてしまい、それきりだった。
これから、どうしたらいいんだろう。
ジャンニは村長が俺の父親で、俺を引き取るって言ってたけど・・・
それはつまり、これからは村長の指示で働くということなんだろうか。
パン屋の親方になんて言ったらいいんだろう・・・
「おい、お前・・・」
振り返った村長は、リオに話しかけようとして、言葉が出ず、罵りの言葉を呟いた。
「リオですよ」
おせっかいなメイが口を出す。
「すっかり怯えちまってるじゃないですか。まだ、たったの6つなんですよ」
「ちっ」
村長が舌打ちし、目をそらした。
「来年には奉公に出る年だろう。なんでこんなに痩せてるんだ。これじゃ畑仕事の役に立ちそうもないな。家にいる4歳のガキですらこいつよりもしっかりしているぞ」
そう吐き捨てると、荷馬車のほうに顎をしゃくった。
「神父様に挨拶してくる。そこで待ってろ」
ろくに話もしていないのに、役立たずと決めつけられ、リオは足元をじっと見つめることしかできなかった。
「これを持っていきなさい」
メイがリオに布づつみを押し付けた。
「遠慮しなくていい。もう着ない服だから。着替えを何枚かと、甘いものを入れておいたから。お腹が空いたら食べなさい」
リオは大きな目をうるませてメイを見つめた。
こんなふうに親切にされたことは一度もなかった。こういうときにはなんて言ったらいいんだろう。
「あの・・・すみません」
目を伏せてその言葉を吐き出すと、リオの体はまた一回り小さくなったように見えた。
メイの家にいた3日の間に栄養のある食事を取り、少しだけ頬がふっくらとしてきてはいたが、まだまだ同年代のこどもよりも小さい。その小さな体をもっと小さく縮めて、じゃまにならないように、殴られないように、とそれだけを願ってきた過去が容易に透けて見えた。
「まぁ・・・この子ときたら・・・」つらいときは帰ってこい、と言える仲ではない。
「そういうときは、ありがとう、っていうんだよ。目上の人にはありがとうございます、って言いなさい。あんたより年上の人ってことだよ。挨拶とお礼が言えればなんとかなるもんだ。わかったかい?」
リオは顔を上げ、メイの顔を見つめた。
日に焼けてテラテラした、シワだらけの顔。でもその瞳には今まで出会ったことがない優しさが輝いていた。
(このひとはなんてきれいなんだろう)
「ありがとう、ござい、ます」
噛みながら振り絞った言葉に、メイの目から思わず涙がこぼれた。
「踏ん張んなさい。精一杯頑張ってるのはわかってる。これからつらいこともたくさんあるだろう。だが、つらいのはあんただけじゃない。おえらい領主様だって、つらいことがあるんだよ。踏ん張りなさい。望みすぎず、真面目に働いていれば、必ずいいことがある。わかったね」
「はい・・・ありがとう、ございます」
「そう、そうだよ」
メイは泣き笑いの表情を浮かべ、リオの頭を撫でた。
「しっかり食事をとって、元気でおやんなさい。近くに来たら、挨拶に来なさい」
「はい」
「さあ、そろそろ村長が待ちきれなくなってるぞ」
ジャンニがメイに声をかけ、メイはリオの手を握りしめた。
「元気でね」
「はい・・・メイさんもジャンニさんも・・・」
リオは頭を下げ、荷馬車に向かった。
荷馬車の脇でジャンニと話していた村長がリオに目を留めた。
「荷物はそれだけか」
「・・・はい」
「家によってとってくるものはないのか?」
「・・・?」
ぽかんとして村長を見返すリオ。
「まあまあ・・・今日は葬式でしたし。着替えは持たせましたから、何かあれば俺がお持ちしますよ」
とりなすようにジャンニが言い、村長は小さく頷いた。
あの空っぽの家から何をもってこいというのか。それほど村長はアリサとリオの生活に無関心だった。
「あの、パン屋の親方に・・・言わないと。しばらく行けないって」
「なんだと?」
眉をしかめた村長に気づき、ジャンニが慌てて口を挟む。
「俺が言っておいてやるから。さあ、もう行け」
「お前・・・リオ・・・それを貸せ」
村長はリオの手から布づつみを受け取ると、荷馬車の奥にほおり、リオの腰を両手で掴み、荷台に押し上げた。
「もっと、食わないとな。痩せ過ぎだ」
村長の目がふと緩むと、榛色に輝いた。
リオの目と同じ色をしていた。
***********************
村長はひょいと荷馬車に飛び乗ると慣れた手つきで馬に軽くムチを当て、方向を変えた。
ぽつぽつと話しかけられたが、なんと返したらいいのかわからず、もごもごと口の中で呟いていると、村長は話しかけるのをやめてしまった。
むしろそのほうが気楽で良かった。
荷馬車に乗るのは生まれて初めてだ。こんな高いところから動く景色を見たことなんてない。
わくわくしながら周りを眺めていると、あっという間に目的地についた。
村長の家は、村で一番立派な建物で、母屋の他に倉庫や家畜小屋まであった。
こんなに大きな家は見たことがない。
村長は中庭で荷馬車を止めると、大声で声をかけた。
「今帰ったぞ!」
中央の一番大きな家の扉が開き、背の高い痩せた女が、前掛けで手を拭きながら出てきた。
その女の表情は、憤怒に満ちていた。
「その汚い子どもを家には入れないで!」
怒鳴り声が周囲の空気を震わせ、怯えたニワトリがケケケと鳴きながら家畜小屋へと走り去っていく。
リオは息を飲み、女と村長を交互に見交わした。
***********************
※注 アリサは娼婦から愛人暮らしをしていた宗教的に堕落した存在であるため、教会の敷地内に入ることは許されません。ですが、もう故人なので柵の外(敷地外)に埋葬することは許されています。
お読みいただきましてありがとうございました。
そして、♡もいただきまして、ありがとうございました。
ハートって「ココロ」じゃないですか。
「楽しかったよ」とか「続きが気になるな」とか言っていただいているような気がして、本当にうれしいです。(^^)
ストックがないので、途中お休みする日もあるかもしれませんが、なるべくがんばりますので、よろしくお願いします。
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