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優しいりゅう?
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「はな、疲れて寝ちゃったのかな?」
りゅうははなの寝顔を眺める。
「この子は僕の見つけた大切な子。」
りゅうにとってはなは何者にも変えられないほど大切なもの。
「やっとはなが手に入りそうで、僕は嬉しいよ、はな。」
「はなを手に入れるために邪魔だった、はな自身の心も、成長も止めることができた。」
りゅうは口元を歪める。
「これからもずっと僕の側を離れることは許さない!!!」
その言葉を呪いのように、眠っているはなに囁き、りゅうも眠りにつく。
外は風の音ひとつ聞こえないほど静かだった。
end.
りゅうははなの寝顔を眺める。
「この子は僕の見つけた大切な子。」
りゅうにとってはなは何者にも変えられないほど大切なもの。
「やっとはなが手に入りそうで、僕は嬉しいよ、はな。」
「はなを手に入れるために邪魔だった、はな自身の心も、成長も止めることができた。」
りゅうは口元を歪める。
「これからもずっと僕の側を離れることは許さない!!!」
その言葉を呪いのように、眠っているはなに囁き、りゅうも眠りにつく。
外は風の音ひとつ聞こえないほど静かだった。
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