婚約破棄がしたいと泣き喚いた日から、草食系だと思っていた王太子殿下が狼になりました
私は生まれながらに王太子妃になると決められた……。けれど、私には好きな幼馴染みの男の子がいる。
だから、王太子殿下とは結婚したくないと、婚約破棄をして下さいと学院の卒業式で泣き喚いて、王太子殿下に恥をかかせてしまった筈なのに、その日から王太子殿下が私を離してくれない。
それだけじゃなく昼も夜も愛されて……徐々に私は彼の愛に溺れてゆく。
表紙デザイン/井笠令子様(@zuborapin)
《ムーンライトノベルズにも投稿しています》
だから、王太子殿下とは結婚したくないと、婚約破棄をして下さいと学院の卒業式で泣き喚いて、王太子殿下に恥をかかせてしまった筈なのに、その日から王太子殿下が私を離してくれない。
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本編
番外編
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