《本編 完結 続編 完結》29歳、異世界人になっていました。日本に帰りたいのに、年下の英雄公爵に溺愛されています。

かざみはら まなか

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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。

694.レッツエンジョイ、プレイ、プレイ、ワードプレイ。気持ちのよさを言葉で言い表してもっと欲しくなりましょう。

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クロードの手を取って、オレのガウンの中へ。

「どのへんがいいかなー。」

「ヒサツグ。」
とクロード。

オレは、オレのへそ周りから腹のあたりをクロードの手で撫で撫で。

「まだだからな?」

まだ、オレの分身は待機中。

でも、クロードがその気になったら、ひょっこりと起きてくるかもなー?

見開いていたクロードの瞳に情欲が煌めいた。

よし、今だな。

「するぞ。クロード。」

オレは、クロードの手をオレの尻までお導き。

「なあ、クロード。

クロードは、オレのことを愛しているよな?

オレの尻を触っているのに、何もしないなんて、そんなことはしないよな?」

オレがクロードの手を持って、クロードの手にオレの尻を撫で回させると。

クロードの瞳の情欲メーターが上がっていく。

その調子だぞ?

「クロード。オレとしよう。」

オレに手を捕まえられていたクロードは。

両手でオレの尻を撫で回しながら。

オレに吸い付くようなキスをした。

オレは、クロードの手から両手を離す。

クロードは、オレを抱き込むようにして、ベッドに転がった。

お、やる気出たな。

クロードは、オレの尻を撫でていた手を引き抜き、片手で体重を支えながら、オレの上で、オレのガウンの紐を片手で解いている。

改めて思うけど。

クロードって、器用なんだよな。

基本的に、何でもできる。

端正な顔立ちで背丈もあって、引き締まった肉体で。

しかも、自分の体重を片手で支えられるほど鍛えている。

オレの足りなさが際立つ前に、オレはもうちょい鍛えよう。

クロードが、オレに吸い付いていた唇を離す。

オレは、オレを欲しているときのクロードが大好きだ。

愛されているなーと。

「クロード。

オレは、オレを見て欲を掻き立てているクロードを見ると。

続きをしたくてたまらなくなる。」

クロードは、不敵に微笑んだ後。

ベッドサイドから、香油をスタンバイ。

「ヒサツグ。」
とクロード。

クロードは、ニコニコしながら手に香油を取って馴染ませている。

クロードの指から香油が垂れているのを見るだけで、尻の穴がキュッとなる。

今日のクロードは、がっつくまでの時間が早いぞ。

入れている時間が長くなりそうだな。

オレ、明日から、股関節の柔軟と尻を鍛えよう。

いや、やっぱり明後日からだな。

明日は、今日の余韻を楽しむ日にするからな。

よし。

「クロード、来い。」

「私のヒサツグ。」
とクロード。

クロードの手は、するっと尻のすぼまりに伸びていき、ぐるぐると撫で回しながら香油を馴染ませていく。

オレの体は、期待でいっぱい。

ドキドキする上に、オレの分身ま起きようとしてくる。

それに加えて。

「オレの尻が、こんな風になったのは、クロードがオレを離さないからだからな?」

クロードにぐるぐると撫で回されているだけで、その指先をパクっと飲み込みたくなっているオレの窄まり。

「私がヒサツグを変えた。」
とクロード。

クロードは、満面の笑みを浮かべて、ぐるぐると撫で回したそこへ、指を潜らせてきた。

入ってくる瞬間は、いつも。

痛くないか、心配になりながら、やっと入ってきたという安心感に満たされる。

解さないと入らないところだからさ。

丁寧に解されて求められるのは、それだけ深くクロードに愛されているんだと実感する。

「クロードに会う前のオレの尻は、ただの尻だったのにな。」

クロードの指は、中に中にと進みながら、オレの平静を掻き乱してくる。

「今は、深く私を包み込むところになった。」
と嬉しそうに、指で中をこすりながら広げていくクロード。

「クロードを迎え入れるために、クロードが準備するのが待ち切れない穴になったぞ。」

「ヒサツグは、私の指が中で動いているのを感じている?」
とクロード。

クロードは、ふいに真顔で聞いてきた。

うん?

オレはクロードの指の動きに集中していた頭の中を少しだけ、思考に回した。

少しだけな、少しだけ。

「オレが感じているのは、肌を合わせているクロードなら、肌で分かるかと説明していなかったことを、今から言葉で説明してみるな?」

「ヒサツグの感じている姿に私は発奮する。」
とクロード。

そうか。

今日は、オトナな会話をしながら気分を盛り上げたいんだなー。

よし、クロード、オレに任せておけ。

クロードの腰が止まらなくしてやるからなー。

オレのやる気メーターは、マックス。

オレは、ワクワクを隠しきれないクロードの期待のさらに上を目指すぞ。

「クロードに触られて、解されて、入念に準備されているときは、な。」

クロードの指が増えた。

あっ。

「今、オレが喋ろうとしているときに!」

オレの中で、ぐるぐる、バラバラと動くクロードの指達。

「私の指がヒサツグを惑わせる。」
とクロード。

オレの中で自由を求めて動き回るクロードの指。

「気持ちいいんだからな!

喋るのに集中できない。」

「私は聞きたい、今、ヒサツグが私の指をどう感じているのか。」
とクロード。

「今、気持ちいいに決まっている。」

「どこが?」
とクロード。

どこがって。

「尻の中。」

「中のどのあたり?」
とクロード。

どのあたりも何も。

「クロードの指が入っているところ、クロードが触っているところ全部気持ちいい。」

クロードの指が尻の中のふくらみをググッと押してきた。

「あ、今の。」

いきなり!

「ヒサツグ、今のところだけか?」

クロードは真顔のまま、オレの尻の中のふくらみをこすり始めた。

ああ、ああ、もう。

こんな状態で、気持ちよさの実況解説なんて!

「クロード、オレの体が浮き上がって気持ちよさに持ってかれる!」

ああ、もう、気持ちいい、に頭が振り切りたいぞ!

「ヒサツグの気持ちよさを高めていくのは、私だ。」
とクロード。

クロードの指は、また増えた。

「ヒサツグ。増やした指は、どう感じる?」

え、クロード。
まだ、実況解説いる感じ?

クロードは、増えた指の分もふくめて、尻の中のふくらみをこするのじゃなく、ソフトタッチし始めた。

ああ、違う、ソフトタッチじゃだめなんだ。

足りない、足りない。

気持ちよさが、もっと欲しい。

「クロード、中で触る指をもっと激しく動かせ。」

「ヒサツグの思うままに。」
とクロード。

クロードのソフトタッチに徹していた指が、尻の中のふくらみをスリスリスリスリ。

きた!
きた、きた!

このまま、のまれたい、イきたい!

なのに。

「ヒサツグ、私の指はどう感じる?」
とクロード。

クロードがまだまだ、オレをイかせようとしない。

オレは、イきたくてイきたくてたまらないのに!

寸止め、反対!

「頭を使うのを止めて、クロードの指が与える快感に全部のまれたい!」

「ヒサツグが欲しいのは、私の指でいいのか?」
とクロード。

いや、だから、寸止め止めて。

「オレは、イきたいのに、気持ちよく上り詰めて、今すぐドンと飛んじゃいたいのに。

オレのクロードがオレをクロードがイかせない!」

今のオレには、恥じらいなどない。

イきたい。

「指だけでヒサツグは足りるのか?」
とクロード。

あ。

あ。

イきたい、けど。

オレは。

オレは、イくなら。

「クロードのモノでイきたい。

クロード、入れろ。オレの中に入れてこい!」

「ヒサツグの思うままに。」
とクロード。

クロードは、真顔のまま、指を引き抜くと、オレの尻にひたりと照準を合わせた。

ヒクリと期待するオレのすぼまりは、質量があるクロードのモノを飲み込んでいく。

ああ、コレが欲しかった。

オレの中を満たすモノ。

オレを内側からかき乱すモノ。

オレをみなぎらせるモノ。

「クロードのモノが入ってくる。」

「私のヒサツグ。私が愛するヒサツグ。」
とクロード。

クロードは、腰を進めながら、オレに甘い声でささやく。

「クロード。」

クロードのオレへの献身をオレは独り占めしている。

「ヒサツグ。」
とクロード。

甘やかな声に耳が麻痺する。

あ、あ。

中をこすってオレの中におさまって。

オレとクロードは、一つになる。

「クロード、オレも、クロードのことを愛している。」

オレが見上げると。

真顔のクロードは、もういなかった。

オレのことを愛し尽くしたいオレの伴侶が、オレを見下ろしている。

「私のヒサツグが、私と一つになった。」
とクロード。

ああ、焦れったい。

「早く、クロード、動け。」

「ヒサツグ。」
とクロードは、ゆっくりと腰を揺らす。

そうだけど、そうじゃない!

もどかしい!

「クロード。もっと激しくオレを求めろ。」

クロードは、腰を揺らすのを止めて前後に動かし始めた。

「足りない!まだ。」

絶妙なポイントを外されている感じで、気持ちよさに乗り切れない。

「もっと、もっとだ、クロード。」

「ヒサツグの思うままに。」
とクロード。

ああ、もう。

クロード、この期に及んで、オレに遠慮しているんじゃないよな?

よし、オレがクロードの背中を押してやる!

「クロード。オレの思うままにしたいのなら、オレのことを気持ちよさでわけが分からなくさせろ。」

獰猛な野獣に変わったクロードがオレを貪ろうとしていた。
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