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第三章 運命にカウンターを
二十話
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「スティア様。本日は、第2学年との合同授業があるのと聞きました!
毎年、学院内を歩き回るようですので御髪を纏めされて頂きました。」
いつもはハーフアップにしておろしている髪は、サイドに纏めてあり緩く三つ編みしてある。
三つ編みの先には私が1番お気に入りのベルベット生地のリボンが結ばれていた。
「あら、このリボンは……」
「はい。昨日からなんだか暗い顔をされていましたので、少しでも、笑顔になって頂ければと思いまして……」
自分のことで精一杯だったけど、どうやら気を使わせてしまったようね……
レオお兄さまにも、いつもティアは集中すると周りが見えなくなるね。と言われていたのに……
心配そうなララの顔が鏡に写っている。
「ありがとう……実は、私、あまり人付き合いが得意ではないの。でも、もう大丈夫よ。」
にっこりと笑えばララもつられて笑う。
それにしても、昨日ララの話の中で日記帳通り死の湖が出て来たわ。今日にでも、レオお兄さまに御相談してみましょう。
出来ることなら是非私も一度見てみたいわ!
海のように広い湖なんて興味が惹かれますもの!
それに、ララの御家族にもお会いしてみたいわ。
『えー、それでは皆さん4人班は作れましたね?手元のプリントの表に書いてある集合場所に向かって下さい。そちらで、第2学年の先輩方が待っています。』
担任の先生が4人班を作れていることを確認してからプリントを配る。
ちなみに、私の班はセレナ様とメーガン様とアルと私になった。
仲良い人たちで班を組めて本当に良かったわ。
「私たちの班は中庭の噴水前に集合ですわね。」
「どの先輩方が案内して下さるのかしら?今から楽しいですわ!」
プリントの地図を見ながら歩き出したセレナ様とメーガン様について歩き出す。
「おい、ティアは方向音痴なんだから俺から離れんなよ。」
「みんなより少し道に迷いやすいだけで方向音痴ではないわよ!」
「それを方向音痴だって言うんだよ!」
なんなら手を繋いでやろうか?とニマニマしているアルに肘鉄を喰らわせる。
唸っているアルを置き去りにしてセレナ様とメーガン様に追いついた。
「おう、ティア待ってたぞ!」
カイお兄さまが頭をポンポンと撫でる。
「カイお……いえ、カイルさま!」
「お?いつもみたいにカイお兄さまって呼んでくれないのか?」
「まあ!カイル様とスティア様はどのような御関係ですの?」
セレナ様、目がキラキラしていますよ……
「アルトンフォーゲル辺境伯領とフォルスター侯爵領は隣同士の領なんだが、ティアと俺たち兄弟は一緒に勉強したりして育ったんだ。
それで、ティアのことは本当の妹の様に思っているし、ティアも俺のことはカイお兄さまって呼んでくれるんだ!」
今では、すっかりレオンと同じシスコンってやつだ!と朗らかに笑っている。
「まあ、そうでしたの。そういう関係ってとても素敵ですわ!」
「仲が良いのは素晴らしいことですね。
是非、僕とも仲良くして頂けたら嬉しいですね。」
「「「「ルーカス様!!」」」」
「僕もいるよ。」
ルーカス様とレオお兄さまがひょっこり顔を出す。
「カイルが走っていってしまうから驚いたよ。」
先に私たちの方へ走って来たカイお兄さまを追って来たと言う。
どうやら、班のメンバーはカイお兄さまとレオお兄さまとルーカス様らしい。
セレナ様とメーガン様が大当たりだと喜んでいる。
なんとも豪華なメンバーだわ……
他の班に会ったら睨み殺されそうね……
「ふう、この学院は本当に広いな。
ここら辺で一旦休憩にしよう。」
カイお兄さまの一声で休憩することになる。
正直に言って、助かった。
私は、体力が壊滅的にないのでそろそろ限界だったのだ。
「おい、大丈夫か?」
「う……多分、大丈夫ですわ……」
涼しい顔したアルが日陰のベンチでダウンしている私を覗き込む。
「お前、本当に体力ないな!
今度、一緒にランニングでもするか?体力育成付き合うぜ!」
「ありがとう。そうさせてもらうわ。」
『おーい!アル!』
カイお兄さまに呼ばれたアルがベンチから離れる。
向こうでは、セレナ様やカイお兄さまたちが少し離れた花壇に歩いて行くのが見える。
それにしても……アルは分かるけど、セレナ様もメーガン様も息ひとつ上がっていないなんて……体力があるわね……私も、どうにか体力づくりをしなくては……
「スティア嬢、お隣お邪魔してもよろしいでしょうか?」
「ルーカス様、もちろんです。どうされましたか?」
てっきり皆んなと花壇に行ったと思っていたルーカス様が隣に座る。
「実は、レオンやカイルから話を聞いてスティア嬢のことが気になっていたんです。」
「私にですか?」
「はい。スティア嬢のことを語るレオンやカイルは本当に楽しそうで……ずっとお会いしてお話ししたいと思っていたのです。
今回、グループにスティア嬢がいた時チャンスだと思ったんですよ。」
一体、レオお兄さまとカイお兄さまは何をルーカス様に吹き込んだのですか!?
にこにこと楽しそうに話すルーカス様に頭を抱える。
「カイルが言っていましが、こっそり屋敷を抜け出して街に出たり、皆さんでピクニックに行ったりとても楽しそうですね。遠乗りはスティア嬢が一番速いとか。」
「ええ、普通の御令嬢はあまりやらないことなのでお恥ずかしいですわ。」
「そんなことはありませんよ。
好きなことをしている女性はとても美しい。
是非、僕も遠乗りに参加させて頂きたいです。」
「まあ、喜んで!」
ルーカス様は、私の話にとても興味を示して下さった。
ルーカス様は隣国の王子殿下で、普通であればこんな風に話せるお方ではないけど、とても気さくでお優しい方だわ。
カイお兄さまたちが帰ってくるまでの間話し込み、とても楽しい時間を過ごせた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読み頂きありがとうございます!
前話記載の通り、スマホ故障のため更新が滞っておりましたことお詫び申し上げます。
今回は、隣国フェラーロ王国第一王子のルーカス様を出したかっただけです。
敬語の物腰柔らかめの王子素敵ですよね!!
これからの物語でどんな風に絡んでくるのか楽しみにしていて下さい!
そろそろミラを入学させたいなぁと思っています。
トラブルメイカー・ミラが巻き起こす波乱の学園生活をお楽しみに!
毎年、学院内を歩き回るようですので御髪を纏めされて頂きました。」
いつもはハーフアップにしておろしている髪は、サイドに纏めてあり緩く三つ編みしてある。
三つ編みの先には私が1番お気に入りのベルベット生地のリボンが結ばれていた。
「あら、このリボンは……」
「はい。昨日からなんだか暗い顔をされていましたので、少しでも、笑顔になって頂ければと思いまして……」
自分のことで精一杯だったけど、どうやら気を使わせてしまったようね……
レオお兄さまにも、いつもティアは集中すると周りが見えなくなるね。と言われていたのに……
心配そうなララの顔が鏡に写っている。
「ありがとう……実は、私、あまり人付き合いが得意ではないの。でも、もう大丈夫よ。」
にっこりと笑えばララもつられて笑う。
それにしても、昨日ララの話の中で日記帳通り死の湖が出て来たわ。今日にでも、レオお兄さまに御相談してみましょう。
出来ることなら是非私も一度見てみたいわ!
海のように広い湖なんて興味が惹かれますもの!
それに、ララの御家族にもお会いしてみたいわ。
『えー、それでは皆さん4人班は作れましたね?手元のプリントの表に書いてある集合場所に向かって下さい。そちらで、第2学年の先輩方が待っています。』
担任の先生が4人班を作れていることを確認してからプリントを配る。
ちなみに、私の班はセレナ様とメーガン様とアルと私になった。
仲良い人たちで班を組めて本当に良かったわ。
「私たちの班は中庭の噴水前に集合ですわね。」
「どの先輩方が案内して下さるのかしら?今から楽しいですわ!」
プリントの地図を見ながら歩き出したセレナ様とメーガン様について歩き出す。
「おい、ティアは方向音痴なんだから俺から離れんなよ。」
「みんなより少し道に迷いやすいだけで方向音痴ではないわよ!」
「それを方向音痴だって言うんだよ!」
なんなら手を繋いでやろうか?とニマニマしているアルに肘鉄を喰らわせる。
唸っているアルを置き去りにしてセレナ様とメーガン様に追いついた。
「おう、ティア待ってたぞ!」
カイお兄さまが頭をポンポンと撫でる。
「カイお……いえ、カイルさま!」
「お?いつもみたいにカイお兄さまって呼んでくれないのか?」
「まあ!カイル様とスティア様はどのような御関係ですの?」
セレナ様、目がキラキラしていますよ……
「アルトンフォーゲル辺境伯領とフォルスター侯爵領は隣同士の領なんだが、ティアと俺たち兄弟は一緒に勉強したりして育ったんだ。
それで、ティアのことは本当の妹の様に思っているし、ティアも俺のことはカイお兄さまって呼んでくれるんだ!」
今では、すっかりレオンと同じシスコンってやつだ!と朗らかに笑っている。
「まあ、そうでしたの。そういう関係ってとても素敵ですわ!」
「仲が良いのは素晴らしいことですね。
是非、僕とも仲良くして頂けたら嬉しいですね。」
「「「「ルーカス様!!」」」」
「僕もいるよ。」
ルーカス様とレオお兄さまがひょっこり顔を出す。
「カイルが走っていってしまうから驚いたよ。」
先に私たちの方へ走って来たカイお兄さまを追って来たと言う。
どうやら、班のメンバーはカイお兄さまとレオお兄さまとルーカス様らしい。
セレナ様とメーガン様が大当たりだと喜んでいる。
なんとも豪華なメンバーだわ……
他の班に会ったら睨み殺されそうね……
「ふう、この学院は本当に広いな。
ここら辺で一旦休憩にしよう。」
カイお兄さまの一声で休憩することになる。
正直に言って、助かった。
私は、体力が壊滅的にないのでそろそろ限界だったのだ。
「おい、大丈夫か?」
「う……多分、大丈夫ですわ……」
涼しい顔したアルが日陰のベンチでダウンしている私を覗き込む。
「お前、本当に体力ないな!
今度、一緒にランニングでもするか?体力育成付き合うぜ!」
「ありがとう。そうさせてもらうわ。」
『おーい!アル!』
カイお兄さまに呼ばれたアルがベンチから離れる。
向こうでは、セレナ様やカイお兄さまたちが少し離れた花壇に歩いて行くのが見える。
それにしても……アルは分かるけど、セレナ様もメーガン様も息ひとつ上がっていないなんて……体力があるわね……私も、どうにか体力づくりをしなくては……
「スティア嬢、お隣お邪魔してもよろしいでしょうか?」
「ルーカス様、もちろんです。どうされましたか?」
てっきり皆んなと花壇に行ったと思っていたルーカス様が隣に座る。
「実は、レオンやカイルから話を聞いてスティア嬢のことが気になっていたんです。」
「私にですか?」
「はい。スティア嬢のことを語るレオンやカイルは本当に楽しそうで……ずっとお会いしてお話ししたいと思っていたのです。
今回、グループにスティア嬢がいた時チャンスだと思ったんですよ。」
一体、レオお兄さまとカイお兄さまは何をルーカス様に吹き込んだのですか!?
にこにこと楽しそうに話すルーカス様に頭を抱える。
「カイルが言っていましが、こっそり屋敷を抜け出して街に出たり、皆さんでピクニックに行ったりとても楽しそうですね。遠乗りはスティア嬢が一番速いとか。」
「ええ、普通の御令嬢はあまりやらないことなのでお恥ずかしいですわ。」
「そんなことはありませんよ。
好きなことをしている女性はとても美しい。
是非、僕も遠乗りに参加させて頂きたいです。」
「まあ、喜んで!」
ルーカス様は、私の話にとても興味を示して下さった。
ルーカス様は隣国の王子殿下で、普通であればこんな風に話せるお方ではないけど、とても気さくでお優しい方だわ。
カイお兄さまたちが帰ってくるまでの間話し込み、とても楽しい時間を過ごせた。
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最後までお読み頂きありがとうございます!
前話記載の通り、スマホ故障のため更新が滞っておりましたことお詫び申し上げます。
今回は、隣国フェラーロ王国第一王子のルーカス様を出したかっただけです。
敬語の物腰柔らかめの王子素敵ですよね!!
これからの物語でどんな風に絡んでくるのか楽しみにしていて下さい!
そろそろミラを入学させたいなぁと思っています。
トラブルメイカー・ミラが巻き起こす波乱の学園生活をお楽しみに!
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長くなりましたが、宜しければ今後も本作品をよろしくお願い致します。
2020年4月23日 マンドラゴラ