夢堕 < ユメオチ > 淫夢に堕とされる夜

切羽未依

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美少年は何味?

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想太そうた
 授業が終わると、後ろの席に座るはるが、俺を呼んだ。

 俺が振り返ると、晴は机の上に置いた自分の右腕を指差す。真っ白な開襟シャツの半袖から伸びるほっせえ白い腕。
「『玉の汗』って言うけど、本当なんだな」
「はいっ?」
 晴の腕や手の甲には、ぷつぷつ、汗が玉みたく浮かんでいる。

 そんなもの見せるために、わざわざ、俺を呼んだ晴が、かわいくって、しょ~もないいいいいいい!!

「お前、マジで、現実世界転移して来たフェアリ~なの?」
「は?」
 俺が尋ねると、晴はマジおこの目で見返す。怒りの沸点ふってんが低すぎる件、どうにかして。

「そんなん、真夏には、ありがちだろうよ」
 窓際の席は、風が吹いてると、天国だけど、今日みたいな風がない日は、カーテン閉めて、直射日光が当たってなくても、外の熱がダイレクトアタック!!で、すんげ~あっちぃ。
 全身、汗ダラダラで、ノートとってると、紙がシワシワになっちゃうのも、当たり前。ズボンの中、汗が、つうーっと流れ落ちる感触が気持ち悪いのも。

「そうかよ」
 晴は吐き捨てて、ズボンからキレイにアイロンがかけられて、たたまれたハンカチを出した。
 こーゆーとこ、いいとこのぼっちゃんしゅうが、ぷんぷんなんだよな~。広いお部屋は、クーラーがガンガンなんだろうなあ。

 と思いながら俺は、ハンカチで汗を拭こうとするほっそい手首を掴んで、止めた。

「んだよ?」
 マジおこの目で晴が、俺を見返す。

 俺は、差し出されたままの晴の腕に、れろ~んと、舌を這わせて、透き通った玉の汗を舐め取った。
 美少年は、うすしお味。

 舐められた腕を引っ込めようとする晴の細い手首も、俺は掴む。

 俺に両方の手首、掴まれちゃった晴は、小声で言う。
「ここ、教室だよ…他の人、いる…」
「もう、誰もいないよ」
「え……」

 晴は、教室の方を見る。
 みんな、移動教室で、どっか行っちゃった後のような、体育の授業で、校庭か、体育館へ行っちゃった後のような、俺ら以外、だぁれもいない教室。

 さすがに俺、みんながいる教室で、こんなこと、できねえわ。

 俺は、一本橋いっぽんば~し、こ~ちょこちょなカンジで、晴ちゃんの腕を、舌で這い上がる。
「っ、ふ、っん、」
 晴が、声をガマンしてるのが、逆にエロいっつの。

 俺は、机の上に身を乗り出し、細い首筋にも流れる汗を、舐め上げちゃう。ついでに、耳のふちも、舐めちゃう~ん。

「誰も、いな、くても、だめっ…っん」
 そんなこと言う、晴の紅い唇を、俺は、ふさぐ。伸ばした舌で、押し開く唇の奥。俺の舌に残る汗のうすしお味で、美少年のタン美味ウマ美味ウマ

「は、ふっ、ぅ、っん、」
 唇と唇の隙間から、こぼれる晴の息と声が、ミンミン、ジージー、ツクツクボーシ、うるさいセミの声と混ざる。

 唇を離すと、とろ~んと、晴の舌と俺の舌の間に、透き通ったよだれの一本橋いっぽんば~し……ぷつんと、切れちゃった。

「また、晴、汗、かいちゃってるぅ~」
 俺は言って、晴の細い腕に、ぷつぷつ、浮かんだ玉の汗を舐め舐め。

 そして、次に、うすしお味で楽しむのは~

「だめっ、想太…」
 晴に、そんなこと言われても、真っ白な開襟シャツのボタンを、ぽちぽち、外して、開いて、こんにちくび~っ!!

 うるわしいピンク乳首ぴんちくは、晴が、はあはあしちゃってるせいで、微かに揺れてる。

「誰もっ、いなく、ても、ここ、教、室っ」
 晴の両手が、俺の両肩を掴んで、細くて長い指が、開襟シャツ越しに肌に食い込む。
 押しのけようとしたって、お前の細々ほそほそで、弱々よわよわな腕力に、負ける俺ではな~い。

 俺は、ちゅぱっと、ぴんちくに吸い付いて、お口の中で、れろれろ、舌に残る汗のうすしおで、味わう。美味ウマ美味ウマ

 晴のぴんちくは、俺の舌先で、こりこり、硬く勃ち上がる。
 おかわり、いただきますっ。
 もう片方かたっぽのぴんちくに、俺は、ちゅぱっと吸い付き、お口の中で、れろれろ、美味ウマ美味ウマ

「ぁ、っく、ぅ、ぅ、んぁ、」
 あくまでも、声を出さないツンデレ晴様。

 でも、感じちゃってる体は揺れちゃって、開襟シャツが滑り落ちた細い肩が片方だけ、剥き出しになっちゃってて、せくし~。
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