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11章 復活祭
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夏目と夜に二人きり‥‥
そう考えただけでとてつもない不安に襲われる‥
‥あのガキ‥‥‥
いったい何企んでやがる!?
携帯を手にしていた晴樹の表情がみるまに変わりはじめその様子を見ていたメンバー達が息を呑む‥‥‥
「おぃおぃ、戦闘態勢に入るにはまだ早いぜ?! どうしたんだ?一体‥‥」
見かねた貴志が晴樹をなだめたが晴樹の目は完全に凶暴化していた!
「なんだ‥‥?
何か言ったか今?」
貴志達を見てそう聞き返すが明らかにその瞳に貴志達は写っていない‥‥‥
‥ヤバイな晴樹サン‥
完全にイッテる‥‥‥💧
まるで薬物中毒のように瞳孔が開き異様な光りを放つその瞳にメンバー達は身震い、微かに鳥肌が立っている
死神復活か!??
ここに居る誰もがそう感じていた‥‥
「晴樹サン?‥」
「良二!‥やめとけ‥‥」
晴樹の様子を伺おうとした良二を貴志が止めた
「無駄に話し掛けると余計に荒れる‥
お前らも解ったな!」
貴志はその場にいた全員に晴樹に構うな!と指示した
晴樹の奴、急にどうしたんだ?
貴志は怪訝な顔で晴樹を見ていた…
…………………………………………
「いやぁ‥‥もぅ、最高!!
ビーン、ちょー好きっ
大ちゃんも好きぃ?」
映画館から出て来ると苗は夏目に嬉しそうに笑顔を向ける
そして夏目はその笑顔に見とれほんのりと赤くなっていた‥
‥苗‥///…
あんま、俺にそんな顔みせんなょ‥
苦しくなるだろ‥///
胸がきゅっと締め付けられ甘く疼く‥‥
映画について一生懸命語る苗がすごく可愛く思えてなんだか切ない‥‥
‥なんか‥ヤバイ‥///
スゲー抱きしめたい‥///…
しきりに自分を見つめる夏目の視線に気づかず、苗は語り続けていた。
「でも、ほんと笑えたよね!回転寿司の場面なんて、笑い過ぎでお腹痛くてさぁ!!
大ちゃんはどの場面が好き!?」
「え‥俺?‥‥
俺、は‥
‥オレハ ナエガスキ ‥///」
「えー何?どこが好きだってぇ!?」
「‥‥///苗と同じ場面…」
楽しそうに映画の感想を語り、好き好き言う苗に夏目はさりげなく自分の気持ちを告ってみたが、あまりにもさりげなさ過ぎて苗にはよく聞き取れなかった
…………………………………………
‥さぁどうする?
なんて切り出しゃいいんだ!?///
駅までの道のりを歩きながら夏目はツーリングに誘うきっかけを必死で探す
‥さらっと自然に誘えば
いぃんだよなっ!?///
早くしないと駅までの距離がどんどん短くなって行く。焦りまくって余計に言葉に出来ない自分にもどかしさが募る‥‥
「ナエ‥
苗っ―――!!」
最初の呼びかけが聞こえず帰りの切符を買おうとした苗の腕を夏目は掴んで止めた!
突然の夏目の行動に苗はびっくり目で夏目を見つめている――。
「な、‥‥‥どしたの?
いきなり」
「ぅ‥‥‥ぁ、あの‥
なんかっさ、の、喉渇かないか!?///」
「‥‥‥うん、少し‥」
夏目はしどろもどろしながら必死で苗を引き止めた
「俺、おごるから‥‥
さっきの食事もスゲー安かったからサイフに余裕あるし‥‥ちょっと‥どっかに寄って行かね‥///」
苗はその場でむ~んと考え込み、その様子を夏目はドキドキしながら見守っている‥
…………………………………………
「ゃ、やっぱ‥無理だよな‥‥ゴメン…」
一向に答えを返してくれない苗になんとなく耐えられず夏目は自分で話しを終らせると苗は、はっ!?と慌てた
「ち、違うのっ」
シュンと肩を落とす夏目に苗は手をブンブン振りながら説明する
「違うって?」
「飲み物もいいけどなんか‥つ、冷たいもの食べたぃかなぁ‥‥‥って‥‥
か、かき氷りとかパフェとか‥‥‥ダメ?‥///」
さすがに、図々しく思われたかなぁと思い苗は上目使いで夏目の様子をチロッと盗み見る‥‥‥
そして、夏目は一瞬固まった
――!苗ッ‥‥‥
それは反則技だろ///!?
そして苗は固まった夏目をまともに見て驚いた
「‥‥‥大ちゃんっ
大丈夫?!顔真っ赤だょ!!」
「//////〰〰…
…ばか、そんなのわかってるからゆーなよっ///‥」
「……?」
夏目は初めて見る苗のおねだり仕草にやられてしまっていたのだ
‥なんかもぅ‥‥‥
俺ダメだ‥‥‥////
心臓‥痛すぎだろ‥‥///
夏目は動悸を静めるように肩で大きな呼吸をひとつする‥
…………………………………………
「ほんとに大丈夫?
しんどいんなら帰ろうか?」
苗は溜め息を何度とつき、呼吸を整える夏目の様子を見て体調不良だと思い込んでいた。そんな苗の言葉に夏目は首を振って言った
「‥大丈夫‥‥‥
好きな物食べていいよ‥
何なら、かき氷とパフェ二つ頼めばいいし‥///」
足りないと恥ずかしいと思って金ならとりあえずけっこう多めに持ってきてある‥
そぅ‥もしもの時の為に夏目はホテル代までちゃっかり準備していたのだ‥
夏目の言葉に苗はプクッと膨れながら言った
「大ちゃん‥いくらあたしでも両方いっぺんにはムリだょ!ピーピーシャーシャーなっちゃうっ」
「‥ごめん‥‥
でも、いいよ‥好きなだけ食べて‥‥///」
「うん、ありがと!
で、どこ行く? 」
「どこでもイイ?」
「うん、あたしあんまり知らないから大ちゃんにお任せする」
苗の言葉に夏目の表情が色めく‥
何だか
‥貴方に着いて行きます‥
そぅ言われたような錯覚に陥った‥‥‥
「苗‥‥バイクの後ろって平気?
俺、今日バイクで来てるから‥‥‥」
夏目は心配そうに苗に確認をとった。
そう考えただけでとてつもない不安に襲われる‥
‥あのガキ‥‥‥
いったい何企んでやがる!?
携帯を手にしていた晴樹の表情がみるまに変わりはじめその様子を見ていたメンバー達が息を呑む‥‥‥
「おぃおぃ、戦闘態勢に入るにはまだ早いぜ?! どうしたんだ?一体‥‥」
見かねた貴志が晴樹をなだめたが晴樹の目は完全に凶暴化していた!
「なんだ‥‥?
何か言ったか今?」
貴志達を見てそう聞き返すが明らかにその瞳に貴志達は写っていない‥‥‥
‥ヤバイな晴樹サン‥
完全にイッテる‥‥‥💧
まるで薬物中毒のように瞳孔が開き異様な光りを放つその瞳にメンバー達は身震い、微かに鳥肌が立っている
死神復活か!??
ここに居る誰もがそう感じていた‥‥
「晴樹サン?‥」
「良二!‥やめとけ‥‥」
晴樹の様子を伺おうとした良二を貴志が止めた
「無駄に話し掛けると余計に荒れる‥
お前らも解ったな!」
貴志はその場にいた全員に晴樹に構うな!と指示した
晴樹の奴、急にどうしたんだ?
貴志は怪訝な顔で晴樹を見ていた…
…………………………………………
「いやぁ‥‥もぅ、最高!!
ビーン、ちょー好きっ
大ちゃんも好きぃ?」
映画館から出て来ると苗は夏目に嬉しそうに笑顔を向ける
そして夏目はその笑顔に見とれほんのりと赤くなっていた‥
‥苗‥///…
あんま、俺にそんな顔みせんなょ‥
苦しくなるだろ‥///
胸がきゅっと締め付けられ甘く疼く‥‥
映画について一生懸命語る苗がすごく可愛く思えてなんだか切ない‥‥
‥なんか‥ヤバイ‥///
スゲー抱きしめたい‥///…
しきりに自分を見つめる夏目の視線に気づかず、苗は語り続けていた。
「でも、ほんと笑えたよね!回転寿司の場面なんて、笑い過ぎでお腹痛くてさぁ!!
大ちゃんはどの場面が好き!?」
「え‥俺?‥‥
俺、は‥
‥オレハ ナエガスキ ‥///」
「えー何?どこが好きだってぇ!?」
「‥‥///苗と同じ場面…」
楽しそうに映画の感想を語り、好き好き言う苗に夏目はさりげなく自分の気持ちを告ってみたが、あまりにもさりげなさ過ぎて苗にはよく聞き取れなかった
…………………………………………
‥さぁどうする?
なんて切り出しゃいいんだ!?///
駅までの道のりを歩きながら夏目はツーリングに誘うきっかけを必死で探す
‥さらっと自然に誘えば
いぃんだよなっ!?///
早くしないと駅までの距離がどんどん短くなって行く。焦りまくって余計に言葉に出来ない自分にもどかしさが募る‥‥
「ナエ‥
苗っ―――!!」
最初の呼びかけが聞こえず帰りの切符を買おうとした苗の腕を夏目は掴んで止めた!
突然の夏目の行動に苗はびっくり目で夏目を見つめている――。
「な、‥‥‥どしたの?
いきなり」
「ぅ‥‥‥ぁ、あの‥
なんかっさ、の、喉渇かないか!?///」
「‥‥‥うん、少し‥」
夏目はしどろもどろしながら必死で苗を引き止めた
「俺、おごるから‥‥
さっきの食事もスゲー安かったからサイフに余裕あるし‥‥ちょっと‥どっかに寄って行かね‥///」
苗はその場でむ~んと考え込み、その様子を夏目はドキドキしながら見守っている‥
…………………………………………
「ゃ、やっぱ‥無理だよな‥‥ゴメン…」
一向に答えを返してくれない苗になんとなく耐えられず夏目は自分で話しを終らせると苗は、はっ!?と慌てた
「ち、違うのっ」
シュンと肩を落とす夏目に苗は手をブンブン振りながら説明する
「違うって?」
「飲み物もいいけどなんか‥つ、冷たいもの食べたぃかなぁ‥‥‥って‥‥
か、かき氷りとかパフェとか‥‥‥ダメ?‥///」
さすがに、図々しく思われたかなぁと思い苗は上目使いで夏目の様子をチロッと盗み見る‥‥‥
そして、夏目は一瞬固まった
――!苗ッ‥‥‥
それは反則技だろ///!?
そして苗は固まった夏目をまともに見て驚いた
「‥‥‥大ちゃんっ
大丈夫?!顔真っ赤だょ!!」
「//////〰〰…
…ばか、そんなのわかってるからゆーなよっ///‥」
「……?」
夏目は初めて見る苗のおねだり仕草にやられてしまっていたのだ
‥なんかもぅ‥‥‥
俺ダメだ‥‥‥////
心臓‥痛すぎだろ‥‥///
夏目は動悸を静めるように肩で大きな呼吸をひとつする‥
…………………………………………
「ほんとに大丈夫?
しんどいんなら帰ろうか?」
苗は溜め息を何度とつき、呼吸を整える夏目の様子を見て体調不良だと思い込んでいた。そんな苗の言葉に夏目は首を振って言った
「‥大丈夫‥‥‥
好きな物食べていいよ‥
何なら、かき氷とパフェ二つ頼めばいいし‥///」
足りないと恥ずかしいと思って金ならとりあえずけっこう多めに持ってきてある‥
そぅ‥もしもの時の為に夏目はホテル代までちゃっかり準備していたのだ‥
夏目の言葉に苗はプクッと膨れながら言った
「大ちゃん‥いくらあたしでも両方いっぺんにはムリだょ!ピーピーシャーシャーなっちゃうっ」
「‥ごめん‥‥
でも、いいよ‥好きなだけ食べて‥‥///」
「うん、ありがと!
で、どこ行く? 」
「どこでもイイ?」
「うん、あたしあんまり知らないから大ちゃんにお任せする」
苗の言葉に夏目の表情が色めく‥
何だか
‥貴方に着いて行きます‥
そぅ言われたような錯覚に陥った‥‥‥
「苗‥‥バイクの後ろって平気?
俺、今日バイクで来てるから‥‥‥」
夏目は心配そうに苗に確認をとった。
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