【R18】忍法帖恋絵巻~二人のイケメン忍者に愛されて~

中村 心響

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弐の巻 愛縁でござる!

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「うん…また、いろんな物買い集めてんのかな?って思って」

「‥‥‥どうして、知ってるの?」


「さぁ…
どうしてかな…。それより、さっきのお礼がまだだよね‥」


「‥‥‥お礼?」




ミツキの言ってることがまったく解らない――

ボケっとしてるユリノを見つめるとミツキは身体ごとユリノを自分の方に向かせた――


「‥‥‥お礼って…?」


「髪留め拾ったお礼」


「え?‥それならさっき‥言った‥」


「ダメだよ‥
そんなんじゃ…」



「‥え?」


有無を言わせない‥そんなミツキの表情にユリノは戸惑う‥

ミツキは自分の伊達眼鏡を外すと顔を傾けユリノの唇をゆっくりと塞いだ──

軽い音をたてて、柔らかいフレンチなキスをミツキは数回繰り返す‥


そしてゆっくりと熱い吐息を漏らしながら顔を放して真っ赤になってるユリノに言った――



「どう‥?
なにか、思い出した?」



「ぇ‥ぉ、おも、おも、‥思‥い出すって!?…」


口をパクパクするユリノをミツキは艶のある漆黒の瞳で覗き込むように見つめてくる‥




「思い出せない?……
その程度なんだ?ユリの“好き”ッて──‥」



「‥ぇ?//‥」


少し怒った表情でミツキは
再びユリノの唇を塞ぎ始める‥



‥なに?

千堂クン‥なに言ってるの──?

聞き返したくても言葉に出来ない


ミツキから繰り返されるキスはいつの間にかディープなキスに変わっていた‥‥



「…ん……ッ‥フッ‥
‥ハぁ‥‥ッ‥‥ンンッ‥」


熱い舌でユリノの唾液を掬うように絡め取り吸い付くす行為を繰り返す‥


熱いキスにミツキ自身も少しずつ息が荒くなり始めていた

「ハァ…

‥ユリッ‥‥‥」


時折、激しいキスを休むように唇を離しミツキは息を漏らしながら名前を囁く‥


‥ぁぁ‥解らない…

何を思い出せばいいの?‥


ミツキの言った言葉が気にかかる‥
気にかかりながらもミツキの熱いキスに翻弄され思考が止まってしまう‥


‥どうして‥?
どうして、千堂クン‥あたしにこんなこと‥‥///



ある日編入してきた美形の二人組‥
お互い従兄弟どうしだという‥‥
あまりの恰好よさに、たちまちファンクラブができ、一人は遊び人で…
一人は真面目な優等生‥

ユリノはそんな二人を遠くから眺めるしかできなかった‥



‥きれいな女の子達はこの二人に堂々と接近してるのに‥あたしは声さえもかけることが出来ずにいたのに‥


なのにっ──


この急な展開は何?‥//



どうしてこんなあたしに‥



「ユリッ‥‥」


濃厚なキスにうっとりしながらユリノは思いを巡らす‥
そんなユリノの眼鏡は二人の唇から漏れる熱い吐息で完全に曇っていた



「──…っ」


目を閉じキスの感触に浸っているユリノには解らない‥


ミツキは外してやろうと思いユリノ眼鏡に手をかけた。


「あ!!ダメッ──」



ユリノはとっさに眼鏡を押さえる


「なんで?」


「ぁ‥///‥

だって‥千納寺クンが‥‥」



『俺以外の男の前で‥‥』

顔を赤らめながらカガヤの言いつけを守ろうとするユリノをミツキは激しく睨んだ‥



「俺のことは忘れてるくせに輝に言われたことは覚えてるのか!?」


「ぇ、だって、あたし千堂クンとは初めてっ‥」

「――じゃないよ…


初めてじゃない‥‥‥。」


自分の言葉を遮るように言うミツキの表情にユリノは戸惑う


ミツキの熱い瞳には今にもほとばしりそうな程の激しい感情が見え隠れしていた──



再び自分の眼鏡に手をかけてきたミツキにユリノはなんだか逆らえなかった


ミツキはユリノの眼鏡を外しながら耳元で囁きかける‥

「ユリは俺のこと嫌い?」


「‥ぅ‥‥ぁ‥あハァッ‥//」


ミツキはユリノを抱え込むように抱きしめ白い耳にじっくりと舌先を這わす


「嫌い?俺のこと‥」


色づく顔で首を横に振るユリノを確認するとミツキはまた、ユリノの唇を塞いだ‥


「ユリ‥ユリのファーストキスの相手は俺だよ‥
俺の相手もユリだけどね‥」


ミツキの囁く言葉を聞きながらユリノはミツキのキスに反応しはじめる‥


ミツキはユリノの唇から徐々に顔を移動させ白い喉元に舌を這わした‥


「アァ‥‥ハァ‥‥ッんあっ」

いつの間にかゆっくりとセーラーの中に潜り込ませた手はブラをたくし上げ、強く疼くピンクの突起をやさしく摘みユリノを痺れさせる‥


「……ッ…ユリ…っ」

ミツキはユリノの唇から漏れる声に身体がうずいた――


「ユリ‥

きれいになったね‥
あの頃も可愛いかったけど‥‥」


ミツキはユリノのセーラーをたくし上げ目の前に露(あらわ)になった二つの突起を交互に口に含む‥

強く吸ったかと思うと今度は滑らかな舌の裏でこねるように遊び、音を立てながら何度も軽く吸い立てた‥


「あぁ…──ぁッ‥‥ッ…
ぁック‥‥ィや‥‥//‥」



「いや?」


ユリノの声にミツキは胸から唇を離し聞き返す


「違‥うッ‥…ハァッ‥‥アァ」

泣きそうな程に顔を歪めるユリノの顔を眺めミツキは甘い声で囁く


「ユリ‥‥気持ちいい?
でも、このくらいでそんな顔したらダメだよ‥‥」


ミツキはそう言うと椅子に座っていたユリノを小さな机の上に仰向かせ、ユリノの両手を取り机の端を掴ませた。

「落ちないようにしっかり掴んでな‥」


そう言うとユリノの片足を立てて大胆に開く‥
そして、下着を脱がさずに太もものつけねから指を潜り込ませた‥


部長達が戻ってくるにはたっぷりの時間がある‥

カガヤとの時よりもじっくりと愛されたユリノの身体はミツキの指先が滑り過ぎる程に潤い、熱を蓄えていた


「ヤァッ‥//……ぁぁッ…

‥ァハァッ‥‥ッ‥」


まるで楽器を奏でるかのようなミツキの指の動きにユリノは呼吸が止まりそうな喘ぎを漏らす

「ユリ‥‥っ‥
すごくかわいぃ……ッ‥」

ユリノの淫れ方にミツキも息が上がり始める

「‥思い出すまで‥イカしてあげないつもりだったけど‥‥可愛いから許してあげる‥」

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