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気になるあの子
浮ついた1日 side 詩奈②
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そんなこんなで、授業が終わってお昼ご飯を食べようとしたとき
「んで、どうなのどうなのほんとのとこは?」
そう聞いてくるのは、相馬若葉。この学校に入ってから付き合いは三年になる大親友だ。
うちの学園は初等部、中等部、高等部とあるこの辺じゃ少し名の知れたお嬢様学校なわけだけど、
若葉はその中でもとびっきりのお嬢様。
中学受験をした、私は友達を作ろうとシャカリキにはりきっていて、出席番号1つ前の若葉に声をかけた。
「私は、田崎詩奈。よろしくね、若葉ちゃん。」
そういった時、クラス中が凍り付いた。
なんたってあの相馬グループのご令嬢になれなれしく話しかけたからだ。
いや、世間知らずって怖いね…
普段、周りからよそよそしい態度を取られていた若葉は逆に取り繕わない私が好印象だったらしい。
好きな少女漫画が同じ、という共通点もありとても早くに仲良くなり、
今では若葉、詩奈と名前で呼び合う仲だ。
「実はす、少し、ほんのちょっぴりだけどいいなと思ってるんだ。」
「フーン、ついに詩奈にも春が来たってわけね。
それはそうと、何があったのよ困ったことって」
今朝あったことを話すと
「信じられない、私の詩奈に朝からそんな破廉恥なことするなんて
どこのどいつよ、そんな不届き者は!」
「まあまあ、落ち着いて?その親切な男の子が助けてくれたから、なんてことなかったんだよ
だから大丈夫、興奮しないで、ね?」
「そう、それならいいんだけど…
助けてくれた人にお礼を言わなくっちゃ、どこの高校のなんていう人なの?」
「それは…」
名前は分からないこと、学校は天智だということしかわからないと伝えると、また若葉を怒らせた。
「信じられない!名前を聞かないあんたもあんただけど、名前を言わずに去っていった彼も彼よ。
何をカッコつけているのよ」
こうなった若葉は止まらない。昼休みの35分間ご飯を食べながら、ずっと説教をされたよ。
ん-、何か忘れている気がするんだよな、なんだっけ?
「んで、どうなのどうなのほんとのとこは?」
そう聞いてくるのは、相馬若葉。この学校に入ってから付き合いは三年になる大親友だ。
うちの学園は初等部、中等部、高等部とあるこの辺じゃ少し名の知れたお嬢様学校なわけだけど、
若葉はその中でもとびっきりのお嬢様。
中学受験をした、私は友達を作ろうとシャカリキにはりきっていて、出席番号1つ前の若葉に声をかけた。
「私は、田崎詩奈。よろしくね、若葉ちゃん。」
そういった時、クラス中が凍り付いた。
なんたってあの相馬グループのご令嬢になれなれしく話しかけたからだ。
いや、世間知らずって怖いね…
普段、周りからよそよそしい態度を取られていた若葉は逆に取り繕わない私が好印象だったらしい。
好きな少女漫画が同じ、という共通点もありとても早くに仲良くなり、
今では若葉、詩奈と名前で呼び合う仲だ。
「実はす、少し、ほんのちょっぴりだけどいいなと思ってるんだ。」
「フーン、ついに詩奈にも春が来たってわけね。
それはそうと、何があったのよ困ったことって」
今朝あったことを話すと
「信じられない、私の詩奈に朝からそんな破廉恥なことするなんて
どこのどいつよ、そんな不届き者は!」
「まあまあ、落ち着いて?その親切な男の子が助けてくれたから、なんてことなかったんだよ
だから大丈夫、興奮しないで、ね?」
「そう、それならいいんだけど…
助けてくれた人にお礼を言わなくっちゃ、どこの高校のなんていう人なの?」
「それは…」
名前は分からないこと、学校は天智だということしかわからないと伝えると、また若葉を怒らせた。
「信じられない!名前を聞かないあんたもあんただけど、名前を言わずに去っていった彼も彼よ。
何をカッコつけているのよ」
こうなった若葉は止まらない。昼休みの35分間ご飯を食べながら、ずっと説教をされたよ。
ん-、何か忘れている気がするんだよな、なんだっけ?
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