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二人の出会い
あなたのお名前は?③
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「一旦、落ち着こう?昨日のいつまではあったの?」
「昨日は部活終わりに少し、クラスの子とプリクラを取りに行ったんだけど、
その時バック確認したときは、いつも通りぬいぐるみと一緒にあったんだけど…」
あかねが普段つけているキーホルダーは大きいから、道に落ちていたら気づきそうだけど…
「今は、どこ探してきたの?」
「駅から学校までの道」
どうやら、駅で落とし物の確認をしてこなかったようだ。
「それならさ、きっと、駅にあるよ。改札で定期取り出したときに
なんかの拍子に取れちゃったんだねきっと。」
私の言葉に、目を輝かせるあかね。
「部活終わりに、確認しに行こうか。きっとあるよ。」
「ありがとう、詩奈。もう私、どうしようってすごく不安になって、
昨日も全然寝れなかったんだよね。
だから、ちょっと一時間仮眠取る!また放課後ねー。」
といって走り去っていった。
私も数学の勉強しなきゃ。
ん-と、sin、cos…
「おーい、おはよ。詩奈」
「むにゃむにゃ、おはよ。わかば。」
「ったく、しょうがないなー、ほらこれでよだれ拭きな?」
ティッシュを差し出してくれる。
え?わたしいまもしかしてねてた…?
終わった、てすとどうしよ。
そんな風に、焦る私を無視し、時は流れる。神様、あなたっていう人はほんと残酷ですね。
勉強しようと頑張ろうとしていたいたいけな少女を見捨てるなんて…
そんな気持ちが下がった状態で一時間目が始まる。
数学科の中村先生が、教室に入ってくるなり、
「さあ、テストをしようか。もちろん、勉強してきているよな?戸崎。」
ん?なんでわたしにふるのよ。
「はい、先生。昨日の私と今日の私は瞼が重くなるという
魔法にかかっておりできませんでした。
あ、いた。痛いです、先生?」
先生が私のもちもちほっぺをつまんでくる。
「だれだ?そんな馬鹿なこと言っているおまぬけ野郎は。
ほかの奴らはちゃんと勉強してきたな?」
「「「はぁぁぁーい」」」
クラスメイトが口をそろえ元気よく答える。
「よろしい。では小テストを始める。机の上を各自かたづけて。」
ムキーーっ、見世物にしやがって!!
「昨日は部活終わりに少し、クラスの子とプリクラを取りに行ったんだけど、
その時バック確認したときは、いつも通りぬいぐるみと一緒にあったんだけど…」
あかねが普段つけているキーホルダーは大きいから、道に落ちていたら気づきそうだけど…
「今は、どこ探してきたの?」
「駅から学校までの道」
どうやら、駅で落とし物の確認をしてこなかったようだ。
「それならさ、きっと、駅にあるよ。改札で定期取り出したときに
なんかの拍子に取れちゃったんだねきっと。」
私の言葉に、目を輝かせるあかね。
「部活終わりに、確認しに行こうか。きっとあるよ。」
「ありがとう、詩奈。もう私、どうしようってすごく不安になって、
昨日も全然寝れなかったんだよね。
だから、ちょっと一時間仮眠取る!また放課後ねー。」
といって走り去っていった。
私も数学の勉強しなきゃ。
ん-と、sin、cos…
「おーい、おはよ。詩奈」
「むにゃむにゃ、おはよ。わかば。」
「ったく、しょうがないなー、ほらこれでよだれ拭きな?」
ティッシュを差し出してくれる。
え?わたしいまもしかしてねてた…?
終わった、てすとどうしよ。
そんな風に、焦る私を無視し、時は流れる。神様、あなたっていう人はほんと残酷ですね。
勉強しようと頑張ろうとしていたいたいけな少女を見捨てるなんて…
そんな気持ちが下がった状態で一時間目が始まる。
数学科の中村先生が、教室に入ってくるなり、
「さあ、テストをしようか。もちろん、勉強してきているよな?戸崎。」
ん?なんでわたしにふるのよ。
「はい、先生。昨日の私と今日の私は瞼が重くなるという
魔法にかかっておりできませんでした。
あ、いた。痛いです、先生?」
先生が私のもちもちほっぺをつまんでくる。
「だれだ?そんな馬鹿なこと言っているおまぬけ野郎は。
ほかの奴らはちゃんと勉強してきたな?」
「「「はぁぁぁーい」」」
クラスメイトが口をそろえ元気よく答える。
「よろしい。では小テストを始める。机の上を各自かたづけて。」
ムキーーっ、見世物にしやがって!!
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