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4.五月闇に、忍び寄る
24*
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依澄さんから贈られたワンピースが滑り落ち、体から離れた。その場で立ち尽くしたままの自分に、彼は顔を近づける。愛おしむように重なった唇は、喰むように蠢いている。それをそのまま受け止めていると、唇は深さを増していた。
「ン……。ぁ、はぁっ……」
唇の隙間からヌルリと差し込まれた舌は、遠慮なく口の中を這い回る。彼の愛撫に応えると、背中をゾクゾクとした感覚が伝う。舌先を絡め合い吸い合うと、静かな部屋に艶めかしい水音が響いた。
彼の片手は、大きいと言えない私のバストをスッポリと包み込んでいる。そこから発せられた熱は、心臓まで届きそうなほど熱い。揉みしだかれるたびに、火傷するんじゃないかと思うほどヒリヒリする。
「……恵舞、顔が蕩けてる。凄く、可愛い」
唇を離して見上げると、彼は極上の笑みを私に向けて言った。
「依……澄、さ……ん。私、もう……」
ブラジャーなどとっくに取り払われ、ショーツ一枚の心許ない姿で足を擦り合わせる。会話しながらも止まらない手は、ピンと尖った先の部分を指で挟んで弄んでいる。立っているのもやっとの自分を見て、彼はいっそう妖しげに口角を上げた。
「どうして……欲しい?」
バストにあった手は、腰に周り引き寄せられる。片方の空いた手が、今度は太ももの外側をさわさわと撫で始めた。
「意地悪、しないで……」
彼の指は太ももを伝い、ヘソの下をツウッと撫でる。焦らされているようで、もどかしい。
それをわかっていながら、彼は耳元でくすりと笑い声を漏らした。
「じゃあ、して欲しいこと……言って?」
艶のある低い声が耳朶くすぐり、体をカッと熱くする。
恥ずかしがっているのをわかっていながら、ワザとこんなことを言って私を困らせる。けれど彼に慣らされた体は、疼きを抑えられず彼が欲しいと訴えかけてくる。
「触って……」
「ん? もう触ってる」
楽しげに返す彼の指は、ショーツの際をなぞるように動いている。お預けをくらい、余計にモジモジと両足を擦り合わせてしまう。
「違っ……。もっと、下を……」
そこまで言うと、自分から彼の首に両腕を絡めた。
「お願い……。もっと、触って欲しいの」
彼の耳に向かい、熱い吐息を漏らし囁きかける。グッと背中を抱えられ、私の首元に唇が触れると、熱を孕んだ声が聞こえてきた。
「ああ。存分に気持ち良くなって」
ショーツの中に差し込まれた指は、そのまま湿り気を帯び、ぐっしょりと潤んだあわいを滑り始めた。
「ン……。ぁ、はぁっ……」
唇の隙間からヌルリと差し込まれた舌は、遠慮なく口の中を這い回る。彼の愛撫に応えると、背中をゾクゾクとした感覚が伝う。舌先を絡め合い吸い合うと、静かな部屋に艶めかしい水音が響いた。
彼の片手は、大きいと言えない私のバストをスッポリと包み込んでいる。そこから発せられた熱は、心臓まで届きそうなほど熱い。揉みしだかれるたびに、火傷するんじゃないかと思うほどヒリヒリする。
「……恵舞、顔が蕩けてる。凄く、可愛い」
唇を離して見上げると、彼は極上の笑みを私に向けて言った。
「依……澄、さ……ん。私、もう……」
ブラジャーなどとっくに取り払われ、ショーツ一枚の心許ない姿で足を擦り合わせる。会話しながらも止まらない手は、ピンと尖った先の部分を指で挟んで弄んでいる。立っているのもやっとの自分を見て、彼はいっそう妖しげに口角を上げた。
「どうして……欲しい?」
バストにあった手は、腰に周り引き寄せられる。片方の空いた手が、今度は太ももの外側をさわさわと撫で始めた。
「意地悪、しないで……」
彼の指は太ももを伝い、ヘソの下をツウッと撫でる。焦らされているようで、もどかしい。
それをわかっていながら、彼は耳元でくすりと笑い声を漏らした。
「じゃあ、して欲しいこと……言って?」
艶のある低い声が耳朶くすぐり、体をカッと熱くする。
恥ずかしがっているのをわかっていながら、ワザとこんなことを言って私を困らせる。けれど彼に慣らされた体は、疼きを抑えられず彼が欲しいと訴えかけてくる。
「触って……」
「ん? もう触ってる」
楽しげに返す彼の指は、ショーツの際をなぞるように動いている。お預けをくらい、余計にモジモジと両足を擦り合わせてしまう。
「違っ……。もっと、下を……」
そこまで言うと、自分から彼の首に両腕を絡めた。
「お願い……。もっと、触って欲しいの」
彼の耳に向かい、熱い吐息を漏らし囁きかける。グッと背中を抱えられ、私の首元に唇が触れると、熱を孕んだ声が聞こえてきた。
「ああ。存分に気持ち良くなって」
ショーツの中に差し込まれた指は、そのまま湿り気を帯び、ぐっしょりと潤んだあわいを滑り始めた。
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