EVANESCENCE ~秘蜜~ 【R18】

緋羅

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5th

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二学期 初日

電車にも教室にも蓮の姿が無かった

(もしかして休み?

……それとも遅れて来る?

来るよね?)

「おはよう瑠花」

「彩友美、おはよう」

「ねえねえ、高瀬君は?上手くいってる?」

瑠花の耳元で囁いてきた

「えっ…あっ始業式始まる前にトイレ行って来るね」

瑠花が慌てて立ち上がる

「もう…仕方ないなぁ」

彩友美からはなれて、教室を出て行く






水族館に行った、あの日の後から蓮とは会っていない

お盆休みになり、家族で毎年田舎の祖父母の家に泊まりにいっていたのもあったが…

いつもならお盆休み中だけ泊まっていたが、無理を言って高校の夏休みが終わるギリギリまで泊まる事にしたのだった


その間スマホは、ずっと自宅の自室にある引き出しに閉まったままにしていた

見ると連絡したくなるからで…



しばらくは無理に思い出さない様にしていたが、何をしていても思い出すのは蓮の事ばかりで…諦めた

だから、蓮と一緒の時間を思い返す事にしたら…

安心するような?

…変な感覚




(蓮…どうしてるんだろ

まだ怖くてスマホの電源入れてないんだぁ…)



色んなことを思い、蓮の事を考えながらトボトボと廊下を歩いていると誰かにぶつかった


「きゃっ…ゴメンなさい」


「相変わらずだな瑠花」


聞き慣れた声の方へ顔を向ける


「……蓮」


「おはよう瑠花」


優しく微笑みながら、瑠花の腕を掴む

「…こっち来て」


「えっ…」


近くの理科室へと連れて行かれた


「あの…蓮」

(久しぶり…変わらないのは気のせい?)

「あぁ…ゴメン
しばらく二人で会うのはヤメようって言ったのにね…こんな所に連れて来て」

「…ううん。蓮…あっ、あの…」

(何を話せばいいのか…聞きたい事もあるけど、、、)

「ん?何…」

「えっ…と、元気だった?」

(そんな事聞きたいんじゃない…んだけど、、、)

「どうしたの?緊張してる?
…まぁ久しぶりだしね

それより瑠花は、どうしてた?
あの日から俺と会わなくなって淋しかった?」

「えっと…」

(淋しい?…上手く言葉が出でこない、、、)

「淋しくて、自分でシなかった?」

「えっ?…あの…」

(何か話がズレてる?よね?…)

ジリジリと壁際に追い詰められて行く

「瑠花、自分でシてたんじゃない?」

蓮が片手を壁について、瑠花に顔を近づける

「そんな…」

(近い…それに…そんな話、、、)

「シてない?ホントかなぁ~

…俺はシテたよ、瑠花のこと思い出しながら」

鼻先が触れるほど近づき、じっと見つめる

「感じてる顔とか、声とか…ね

…瑠花の所為だよ。全部」

「えっ?!」

(私?!って…また話がぶっ飛んでますけど…)

「酷いなぁ…淋しかったのは俺だけ?
そうだよなぁ…連絡も無いし、会いに来てもくれないし」

「そっ、それは蓮が会うのやめたいって…」

(海で言われたからで…)

「二人で会うのはやめたいって言ったけど…
それは二人きりだと、直ぐに触れたくなるから」

空いている手で瑠花の頬を撫でる

(蓮…)

「こうやって…触れるだけじゃ足りなくて、もっと触りたくなる」

瑠花の唇をなぞる

「……」

(…恥ずかしい)

「それに、そう言う顔されたら止められなくなる」

「蓮…あのっ」

蓮の腕を掴む

「もう始業式が…」

「まだ体育館に行ってる奴の方が少ないから大丈夫

それより、瑠花がホントにシテないか確かめさせてよ」

「!?…なっ何言って…」

壁に付いていた手を離し、瑠花のスカートを捲り上げる

「蓮っ…待って!こんな所で…」

(誰か来たりしたら…)

「…ココじゃなければイイの?」

「そんな事言ってるんじゃなくて…学校だし…」

「学校以外ならイイんだ」

「もうっ、そうじゃなくて」

「じゃあ…俺にはされたくない?」

瑠花の太腿を撫で、 手の平を上に上げていく

「例えば、こんな風に」

「待って…蓮」

「触れられたくない?」

ショーツをなぞっていく

「…っ…ん」

「イヤ?イイの?どっち
言わないなら、続けちゃうけど」

指先が瑠花の敏感な箇所を撫で、責めていく

「…ぁ…ゃっ…もうダメ…」

(学校で…こんなコト)

「瑠花、イヤなの?…それとも、これだけでイキそうなの?」

「違っ…始業式…行かないと…っ」

(…そんな風にされたら)

「ほら、イヤなら言ってごらん瑠花」

動きを緩める事無く、責めあげる

「………っ…いやじゃない…だからっ…ん」

(ダメ…だよ…)

「やめて欲しくて言ってる?」

(久しぶりだから嬉しいとか思ってる自分が恥ずかしい…)

「そんな…ぁっ…

…触れて欲しい…蓮だけっ…あっ」

「……もう体育館に行き出してるみたいだね」

「………」

「急にヤめたから残念だとか思ってる?」

「そんなことっ」

「ウソつかないの。下着の上からでも分かる位濡らして…直接触れて欲しいんでしょ

今日は淋しがってるんじゃないかと思って瑠花にプレゼント持って来たから」

「…えっ?えっ?」

(今日は何か…違う?)

「目瞑ってて」

驚きつつ、言われるまま目を瞑る瑠花

「これでいい?」

「ちょっと待って…ね」

蓮が床においてある学生カバンを開け、ガサゴソと探し出す

「………えっ……あっあの…蓮?!

ちょっ……っん、あっ…やっ」

蓮が、瑠花のショーツの股を掴み、秘所を露わにし、滴る蜜の穴へと押し込んだ

「目瞑っててって言ったのに

…でも全部入って良かったね」

「なっ、やっ…」

「ダメだよ…抜いたりしたら、プレゼントって言ったでしょ」

「だっ、だって、コレって」

瑠花が、下腹部の膣(なか)のモノに困惑する

(な、何?!)

「初めてだから小さいバイブにしたんだけど、気に入ってくれた?」

「れっ、蓮…」

(バイブ!?…って、良く聞く、、、大人の…)

「瑠花ってMだから好きでしょ?」

「えっ、Mっなんかっ…もう抜いて…やっ」

(オモチャ…って、何で?!…しかもMって…違うっ)

蓮が瑠花の手首を掴み、抱き締める

「淋しかったんでしょ?

…それに始業式もう始まるし、行くよ。

俺がイイって言うまで抜かないでいらたら…好きなだけイかせてアゲル」

耳にチュっとキスを落とすと、瑠花の腰を抱き、理科室を後にした






「……蓮……ホントに…このまま……やっ…歩くの…」

(コレ入ったまま…だと、変な…感じで…それに)

「誰も気づかないって…瑠花がバイブ入れてるなんて

…でも膣(なか)が気持ちイイからって、グチョグチョ濡らしたらダメだよ」

(歩く度に…擦れて…って!私ってば、、、) 

「だったらコレ…」

(抜いて欲しい…このままだと…)

「プレゼントだって言ったでしょ。」

「…もしかしてホントは蓮怒ってるの?」

「怒る?何で?俺が…」

「だって…こんな事」

「さっきも言ったけど…淋しい思いさせたお詫びだよ」

「そんなぁ!」

(無理だよ…)

「ほら、先に行って。俺は後から行くから…」

体育館の入り口少し前でポンっと頭を撫でられ、背中を軽く押された

「………ぅぅ」

(前よりもイジワルだよ蓮)

「瑠花始まるよ」

妖しく微笑む蓮を見て、瑠花はスカートをギュと掴みながら体育館の中へと入って行った
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