EVANESCENCE ~秘蜜~ 【R18】

緋羅

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9th 続き

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「瑠花…」


耳元で囁く


「……瑠花」


「んんっ……」


フーっと瑠花の耳に息をかける


「っ!!…れっ、蓮!?……」

瑠花が慌てて耳を押さえ、ベッドから飛び起きた


「随分、気持ち良さそうにしてたけど瑠花」

瑠花の頭をポンっと手を置くと、蓮はおデコをくっ付けた

「……へっ!?」

「どんな夢見てたの?」

「!!…えっ?……夢?!ウソ!?」

瑠花は目を大きく開き、蓮の胸板を押し返した

「だって、、、」

慌てて自分の身体を瑠花が見た

「服……」

(え?…着てるパジャマ…フトンも掛けて、、、じゃあ、あれって、、、夢!?)

「どうした?さっきから慌てて

それに、顔真っ赤にして…俺に言えない内容?」

「えっ…と……」

(だって、あれが夢?ホント?)

「夢の中で俺と何してたの?」

「ええっ!?なっ、な、なんで、、、」

(私、寝言言ってたの?!名前って…恥ずかしい)

「名前呼んでたから……

でも、そんな真っ赤になって、俺に言えないって事は、、、

エッチな事でもシテた?」

蓮が瑠花の顎を掴むと、上を向かせ、見つめた

「!!…あっ、あの」

(近い…よ)


「慌て過ぎ瑠花…

でも図星だった?」


「れっ、蓮!……えっと」


「素直に言ったら、欲求不満だって」

「なっ、なっ、何言って!!
私っ…そんな」

(何で、そんな事になるの?…) 


「記憶は無くても、身体は覚えてるって言ったろ?瑠花

折角だから夢の再現でもする?」

「えっ!?」

慌てる瑠花の唇に蓮がキスをする

「、、、なっ、なに、言って…」

「真っ赤になって可愛い~」

「蓮!!からかわないで!」

蓮の胸を瑠花が両手でトンっと押す

「…本気だって言ったら、シテ良いの?

でも、ココだと瑠花が押さえられないでしょ、声」

背中に手を廻すと、瑠花の耳元で囁いた


「!!…蓮、何言って、、、」

「それとも、聞かれる方が良いなら、このまま……」

蓮の唇が瑠花の肌を伝い、首筋に強く吸い付いた

「……!!…なっ、、、何して」

「何って、キスだけど

それに、もう俺が付けたの消えてきただろ?
…忘れない様に」

「そっ、そんなの、理由になってないってば」

「もしかして、同じ場所が良かった?」

パジャマの一番上のボタンに蓮が手を掛ける

「!!

そんな事言ってない…し

あのっ…」

瑠花が蓮の手を掴んだ

「…瑠花」

重ねられた瑠花の手を掴み手を離すと、堪えきれず蓮は肩を揺らした

「プッ、、、あっゴメン

笑ったりして

でも、ホントにする訳ないだろ?

病室でって言うシュチュエーションは最高だけど、、、

今の瑠花にとっては初めて(バージン)って事だからね…」

肩を掴むと、瑠花の頬に優しく、そっと口付けた

「大切にしないと……ね、瑠花

でも退院したら、覚悟してね…」

蓮は瑠花を見つめ、額にキスを落とした
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