【R18】ウブな小鳥と奔放な兎とツンな猫は猛獣と猛禽類と仲良くお勉強をします

枯枝るぅ

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できない男

8 ※

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三番手のシュンくんは、物凄く戸惑っとった。

どうしたの?とレイさんに訊ねられたのに対して答えた理由は二つ。

まず一つ目はシンプルに、元々自分はノンケ寄りだから男を抱いた経験が無く、勝手が分からん、ということ。

そしてもう一つが、相手役のユウちゃんのオーラがエロすぎて直視出来ん、ということだった。

それを言われたユウちゃんは、


「え~ボクそんなエロいオーラ出てます?」


なんてのほほんと笑っとるけど、確かにスイッチが入った時の彼が纏うオーラは今まで沢山のネコを相手してきた俺でも他の子とは違うと感じるぐらいにはエロい。


「ボク、セックス大好きだからかなぁ。あ、はい!じゃあボクがリードしちゃってもいいですか?」


名案を思い付いた、とでも言うようにポンと一つ手を打ったユウちゃんが、ご丁寧に挙手までしてからシュンくんに確認を取ると、シュンくんはユウちゃんのエロオーラに圧倒されたままただ無言でコクコクと頷いた。


「あはっ、もう、そんなに固くならないでよぉ。楽しも?」


そう言いながらシュンくんの膝に乗り上げ、前回のキスの講習の時に俺にしたのと同じようにシュンくんの首に腕を回したユウちゃんは、シュンくんの耳たぶをはむはむと数回甘噛みしてから、「脱がせて?」とねだった。

ぎこちない手つきでバスローブを脱がせるシュンくんの唇を舌先でちろちろと舐めながら、ユウちゃんもシュンくんのバスローブを慣れた手つきで脱がせていく。

バスローブの下から現れたシュンくんの身体は所謂細マッチョというやつで、ゴツくは無いけど腹筋には縦の線が入っとるし、腕も足も綺麗に筋肉がついとって、肌がうっすら小麦色に焼けた、キャラに似合わず意外とセクシーな男性の身体だった。

一方でユウちゃんの身体は、ぽっちゃりとはいかないまでも腕や太腿はもっちりとした質感でなんとも抱き心地が良さそうで、肌も透明感があって眩しいくらいに白く、胸の突起はやや大きめで濃いピンク色をしとって、顔だけじゃなくそんなところまで俺とのセックスが気持ち良くない、と言い放ったあの子に似とって、俺は本当にユウちゃんを気持ち良くさせてトラウマを克服出来るのかと、不安な気持ちが湧き上がって来た。


「んっ……はぁ……乳首、さわって……?ッあ、ぁ、もっと、つよくぅ……んふ、あンっ、あ、きもちい……」


またしても少し余計な事を考えとったうちに、いつの間にかシュンくんとユウちゃんが濃厚なキスを交わしとって、その合間にシュンくんの唇の上でユウちゃんが囁くようにねだると、シュンくんの指がユウちゃんの胸の突起に触れた。

シュンくんは最初躊躇いがちに、指先で撫でるように触れとっただけだったけど、ユウちゃんにもっと強くと言われて押し潰すようにして捏ねるとユウちゃんの背が仰け反り、シュンくんの腰に両足を巻き付けて喘ぎ始めた。

何故か全く声を出さんリンちゃんや、恥ずかしがって果てる時以外は控えめに声を上げるヒナちゃんとは違って、ユウちゃんの声は初っ端から大胆だった。

その反応に気を良くしたシュンくんがユウちゃんの胸の突起に唇を寄せ、舌を這わせると、ユウちゃんは嬉しそうに笑って、


「いっぱい舐めて」


と甘えた声を出した。

それからたっぷりとそこを攻められ、胸だけで達してしまうんじゃないかと思うぐらいにやらしい声を上げて身悶えまくったユウちゃんが、突然シュンくんの肩をとんとんと叩いた。

そして、胸元から顔を上げたシュンくんの両頬を掌で包み額にキスを一つ落とすと、


「ボクも気持ち良くしてあげるね」


と囁いて、シュンくんの身体をベッドに寝かせた。

額、鼻先、頬、顎、首筋……と順番に、ユウちゃんの唇が大袈裟なぐらい音を立ててシュンくんの肌を吸いながら徐々におりていく。

その唇が胸元に辿り着き、シュンくんの胸の突起に吸い付いた瞬間、シュンくんの身体がびくんと跳ねた。


「ぅあ……っ、な、なんで?そんなとこ」

「今まで感じたこと無かった?ボクねぇ、結構得意だよ」


まさか自分がそんなところから快感を拾えるなんて思っとらんかったのか、驚いたように見開かれたシュンくんの瞳を下から真っ直ぐ見上げて微笑むユウちゃん。

『得意だよ』という言葉どおり、ユウちゃんの舌技は巧みで、胸の突起が解放される頃にはシュンくんの脚の間のモノは一度も触れられとらんのにギンギンに張り詰め、解放を求めてだらだらと蜜を垂らしとった。


「美味しそう……」


びくん、びくんと脈打つシュンくんの性器に手を添えて、うっとりと呟いたユウちゃんは大きく口を開けると、一気に根元までソレを頬張った。

ぐぽっぐぽっと下品な音を立てて自分の性器がユウちゃんの口に弄ばれる様を、声を漏らさんよう口元に手を当てて快感で顔を歪めながら見つめるシュンくんは、男の気持ち良いポイントを分かっとる同性の、しかも性行為に慣れたAV男優に口淫をされて、あっという間に限界を迎えた。


「う…………ッや、やばいって、ゆう、出る……!」

「らひて」


楽しそうに目を細め、ラストスパートと言わんばかりに口の動きを早め、袋を揉むユウちゃんの動きに合わせて、シュンくんの腰が数回前後し、「イく……ッ」と声を絞り出すと同時にピタリと止まった。
 
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