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たのしいおしごと♡※
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『お疲れ~!お前ら、早く帰れよぉ?』
『お疲れ様でした』
まだ仕事の終わらない僕(と先輩)に関谷は声をかけて先に会社を出て行った。←一応彼は遥の歳上である。
てか……
日向先輩もまだ仕事終わらないのかな?(謎)あまり……近寄りたくは無いのだけれども………
僕は漸く仕事に目処をつけ、ワークチェアで大きく伸びをした。
『遥君、ようやっとお仕事終わったの?』
僕の直ぐ背後から待ちくたびれた風な先輩の声がした。
『あっ!せ…先輩!お疲れ様です‼』
慌てて僕は書き終えた日誌を先輩に渡す。先輩は僕から日誌を受け取ると、早速僕が書いたページに目を通した。
先輩は僕の事を一視するとおもむろについさっき!僕が書いた日誌を声に出して読み始めた。
『4月〇日
今日はパソコンデータ入力、電話応対を主にした。もっと早くタイピングが出来るようになりたい。………ふぅん?なんか何時も通りに短い日誌だけども、ま!イイわ。遥君は……ブラインドタッチとか出来るの?』
日誌を読み上げられて些か恥ずかしくなった僕は先輩から目を逸らせ……答えた。
『僕は…パソコンとか持っていないから…あの……学校の授業で習った程度しか出来ませんが………』
そこで先輩の眼鏡が怪しく光った(気がした)。
『まぁ、家庭の事情等で一家に一台とはまだまだ行かないけども……そうなのぉ。……じゃあ、私がこれから遥君に「特別パソコン教室」を開いてあげるわ♡』
もう既に結構な時間になっていたが、先輩による「パソコン教室」が開催された。
『……キーボードのキーの配置を覚えると後はなんて事ないわ。左手からA,S,D,F………』
そう言いながらやけに僕に密着して来るのは気の所為だろうか?
先輩の何気に大きな胸が僕の背中に当たり続ける。
そしてご丁寧にも僕の手を取り、キーボードの正位置に1本ずつ配置してくれるのだ。
僕も一応男だから、例え意中に無い女性でもこの至近距離はツラい……
(男なら分かってくれるだろう)
『……あ……あの!先輩‼キーボードの配置は何となく覚えましたから……っ!もう手を離してくれても構いませんよ?』
僕は先輩と距離を取ろうと試みる。
ところが!先輩は僕から離れてくれるどころか、僕の股間のそびえ勃つ逸物に手を伸ばして来たではないか⁉
素早くファスナーを摘み、引き下ろす。僕のまだ、女性を知らないままな形態のそれが顔を出した。
恥ずかしくて、顔を染めて更に先輩から視線を背ける僕。
『………今度は……私も気持ち良くさせて貰うわよ?』
私はそう言うと、おもむろに自らの制服のスカートを捲り…ストッキングと下着を一気に脱ぎ捨てた。
『せ……先輩っ‼何を………』
もちろんハナから私には遥君にパソコンを教えるつもりなどない。“女を抱く悦び”を教える為にこの時間まで遥君に付き合い残っていたのである。
遥君の腰かける椅子を後ろに少し引き、彼のデスクと彼の間に出来た隙間に滑り込む。
遥君の雄は既に私が謀った通り、勢いよく天に向かいそそり勃っている。
『…私が欲しいみたいね…♡……コレからあげるから♡』
私は満足気に1人小さく笑う。
『せ………せんぱ………‼……や……めて…』
私は彼の欲塊を後ろ手に掴むと雄を求めて涎を垂らす雌を己の手でぬるり……と開くと欲塊に向かいて腰を引き下ろす。
ぐぢゅ……
彼の欲望が私の膣いっぱいを埋め尽くす。
“私が求めていたのはコレ……“
更なる快楽を追い求め、腰を動かし続ける。
遥君はといえば……私にされるがままである。
『わたしの………っこしに…ッ!てを……まわしなさい‼』
言われるがままにぎこちなく日向の腰に手を充てがう遥君。
オフィスの中で2人、聞こえる音はただパソコンの無機質な音と男と女の身体の擦れ合う音、時々互いが上げる悦びの声のみ。
『せ…んぱ……っ!もう………ッ‼やめ……うぅっ!』
乱れくる彼の呼吸。そろそろ……かな?
「そのまま……わたし…っ!……の…なかに……ッ‼だしなさい!」
その後私が2回、腰を振り下ろすと……彼は呻き……彼の白い欲が私の膣を支配するのを感じた。
「……お疲れ様……気をつけて帰るのよ…?」
私は手早く身なりを整え、遥から回ってきた日誌を書き始める。
ー後に残された、放心状況の僕ー
『お疲れ様でした』
まだ仕事の終わらない僕(と先輩)に関谷は声をかけて先に会社を出て行った。←一応彼は遥の歳上である。
てか……
日向先輩もまだ仕事終わらないのかな?(謎)あまり……近寄りたくは無いのだけれども………
僕は漸く仕事に目処をつけ、ワークチェアで大きく伸びをした。
『遥君、ようやっとお仕事終わったの?』
僕の直ぐ背後から待ちくたびれた風な先輩の声がした。
『あっ!せ…先輩!お疲れ様です‼』
慌てて僕は書き終えた日誌を先輩に渡す。先輩は僕から日誌を受け取ると、早速僕が書いたページに目を通した。
先輩は僕の事を一視するとおもむろについさっき!僕が書いた日誌を声に出して読み始めた。
『4月〇日
今日はパソコンデータ入力、電話応対を主にした。もっと早くタイピングが出来るようになりたい。………ふぅん?なんか何時も通りに短い日誌だけども、ま!イイわ。遥君は……ブラインドタッチとか出来るの?』
日誌を読み上げられて些か恥ずかしくなった僕は先輩から目を逸らせ……答えた。
『僕は…パソコンとか持っていないから…あの……学校の授業で習った程度しか出来ませんが………』
そこで先輩の眼鏡が怪しく光った(気がした)。
『まぁ、家庭の事情等で一家に一台とはまだまだ行かないけども……そうなのぉ。……じゃあ、私がこれから遥君に「特別パソコン教室」を開いてあげるわ♡』
もう既に結構な時間になっていたが、先輩による「パソコン教室」が開催された。
『……キーボードのキーの配置を覚えると後はなんて事ないわ。左手からA,S,D,F………』
そう言いながらやけに僕に密着して来るのは気の所為だろうか?
先輩の何気に大きな胸が僕の背中に当たり続ける。
そしてご丁寧にも僕の手を取り、キーボードの正位置に1本ずつ配置してくれるのだ。
僕も一応男だから、例え意中に無い女性でもこの至近距離はツラい……
(男なら分かってくれるだろう)
『……あ……あの!先輩‼キーボードの配置は何となく覚えましたから……っ!もう手を離してくれても構いませんよ?』
僕は先輩と距離を取ろうと試みる。
ところが!先輩は僕から離れてくれるどころか、僕の股間のそびえ勃つ逸物に手を伸ばして来たではないか⁉
素早くファスナーを摘み、引き下ろす。僕のまだ、女性を知らないままな形態のそれが顔を出した。
恥ずかしくて、顔を染めて更に先輩から視線を背ける僕。
『………今度は……私も気持ち良くさせて貰うわよ?』
私はそう言うと、おもむろに自らの制服のスカートを捲り…ストッキングと下着を一気に脱ぎ捨てた。
『せ……先輩っ‼何を………』
もちろんハナから私には遥君にパソコンを教えるつもりなどない。“女を抱く悦び”を教える為にこの時間まで遥君に付き合い残っていたのである。
遥君の腰かける椅子を後ろに少し引き、彼のデスクと彼の間に出来た隙間に滑り込む。
遥君の雄は既に私が謀った通り、勢いよく天に向かいそそり勃っている。
『…私が欲しいみたいね…♡……コレからあげるから♡』
私は満足気に1人小さく笑う。
『せ………せんぱ………‼……や……めて…』
私は彼の欲塊を後ろ手に掴むと雄を求めて涎を垂らす雌を己の手でぬるり……と開くと欲塊に向かいて腰を引き下ろす。
ぐぢゅ……
彼の欲望が私の膣いっぱいを埋め尽くす。
“私が求めていたのはコレ……“
更なる快楽を追い求め、腰を動かし続ける。
遥君はといえば……私にされるがままである。
『わたしの………っこしに…ッ!てを……まわしなさい‼』
言われるがままにぎこちなく日向の腰に手を充てがう遥君。
オフィスの中で2人、聞こえる音はただパソコンの無機質な音と男と女の身体の擦れ合う音、時々互いが上げる悦びの声のみ。
『せ…んぱ……っ!もう………ッ‼やめ……うぅっ!』
乱れくる彼の呼吸。そろそろ……かな?
「そのまま……わたし…っ!……の…なかに……ッ‼だしなさい!」
その後私が2回、腰を振り下ろすと……彼は呻き……彼の白い欲が私の膣を支配するのを感じた。
「……お疲れ様……気をつけて帰るのよ…?」
私は手早く身なりを整え、遥から回ってきた日誌を書き始める。
ー後に残された、放心状況の僕ー
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