貴方は私の所有物♡

みのる

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christmas night……☆(5)※

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『あの……ご、ごちそうさまでした…先輩』

僕は店を出て、直ちに何処かに向かっている様子な日向先輩にお礼を言う。
先輩は何でも無い事のように返事をする。

『あぁ、別に良いのよ。……てかもちろん!次はココで良いわよね?』

てか……何処?……ん?…此処は……公園?

僕は先輩が食べた後の腹ごなし的な休憩がしたいのだと思い、普通に返す。

『あぁ、休憩ですね、良いですよ?』

そこで、何故か先輩が意味深に微笑う。

『そうね、「休憩」よ……♡』

外灯の灯りが仄かにしか届かないベンチに座る先輩。僕はそれに続く。
そして、ずっと左手に持ち忘れていた……「例のアレ」の存在を思い出す。

『先輩、これ……あの、何も無いのですが…僕からのクリスマスプレゼントです!』

途端にさっきまでの強気(?)な先輩とは打ってかわり、今まで見せた事の無い「乙女な日向先輩」がその姿をチラ見せする。

『あ、あら……♡遥君からのプレゼント?な、何かしらね……?開けてもイィわよね?』

その包みを僕の手から受け取ると、先輩は(彼女らしくも無く)少し、ハニカミながら……丁寧に包みを開封する。


『まぁ♡素敵なストール………♡コレってもしかして……』

先輩は感嘆の声を上げる。少しだけ僕は得意気になり、

『えぇ、恥ずかしながら…僕が編みました。先輩なら似合うと思って。……あ!』

僕は先輩の姿を見て、狼狽する。

先輩……立派なストール、身につけてたじゃないか……‼

でも先輩は何の躊躇いも無く身につけてたストールを解くと、僕の編んだそれを優雅に身に纏った。

『どう………?似合う?』

半月に近い月の光と外灯の光が先輩を柔らかく照らす。

やっぱり、良く似合ってる♪

『良くお似合いですよ?』

僕は満足気に頷いた。 

『あら?……ココにも何かあるみたいだけど……?』

ぇ?ぼ、僕は……ストールしか編んでいませんが?
(なんか嫌な予感しかしない遥)
「ソレ」をまじまじと目にして先輩はニヤリと微笑う。

『なんだ……♡遥君、別に「こんなモノ」装着しなくても構わないのに……♡』

僕は先輩の手にした「ソレ」を見て唖然とする。

オノレ奏大~っっっ‼お前何考えてんだぁぁぁあああ‼(大恥)

そこに潜ませるように共に入れられていたモノ……それは勘のいい読者様なら分かっていただけるであろう。OTL
(僕は何もしていない!)


ただ恥ずかしさで顔を真っ赤に染める僕を、先輩がその身で優しく包み込む。

「奏吒……」

ん?先輩……今なんと?

その超!小声さに思わず聞き逃した僕。そしてそのまま先輩に唇を貪られていた。
僕の指に絡みつく先輩の細く手入れされた指。
僕は何時になっても「この行為」には馴れなくて……思考回路がおかしくなる。

「ホラ……触って……♡」

先輩のたわわな果実に導かれる、僕の手。先輩の大きく開いた襟ぐりからチラリと覗く黒いセクシーな下着。
しっかり誘惑された僕は、躊躇いながらも下着と柔らかい肌の間に手を滑らせた。

先輩はまた、悪戯に微笑うと…その大きな乳房を下着から引っ張り出した。その大胆過ぎる様に僕は思わず焦る。

「せ……せんぱい……っ!……だれかに……みられてるかも……‼」

「この寒いのに……誰も見ていやしないわよ♡それよりも……ホラ、咥えて……」

目の前の先輩の琥珀色の乳首が僕に咥えて欲しいとばかりに訴え…震える。
僕は(記憶に残る限り)生まれて初めて見るソレ乳首に……怖々と舌を充てた。

「……あッ……」

先輩が快感に身を捩る。僕は先輩の甘い声をもっと聞いていたくて、その尖りに吸い付いた。

「あッ……♡ぅん!……あァん♡もっと…もっと…すいあげてぇ……♡かなた……‼」

悶えながら先輩は、僕の股間のファスナーに手をかける。
……言うまでもなく先輩のセクシーな声で欲情している僕の逸物がその姿を見せた。

先輩が僕のガチガチな逸物を優しく撫で回す。

「……ん♡こんなにして……♡もうわたしのなかにはいりたいの?……」

蕩けそうな瞳を僕に向ける。

「は……ハイ……せんぱい……」

もう、我慢の限界で…虚ろな目をして僕は答える。

そこで、先輩は1つ「条件」を出して来た。

「わたしのこと……なまえでよんで……♡」

もう、先輩のなか射精したい一心で…僕は先輩の名前を口にしていた。

「も……ももか……」

その一言を聞いた瞬間、私はスカートを捲り上げると黒い透け透けな下着を脱ぎ……遥君の猛り上がる欲棒をその卑猥に口開く雌に迎え入れた。

クリスマスイヴの夜…公園のベンチで半裸な女が男の上で腰を振り……嬌声をあげる。
互いの温もりで寒さなど感じて居ないのであろう。

『んあぁ……せ…せんぱ…っ‼ぼ……ぼく……っ!』

私の膣の中に、彼の白濁が流れ込む。

……その白濁の中には、きっと「生理的排出」以外の感情は含まれていないのね……
ふと私らしくも無く、そんな感情が芽生えた。



※雪の結晶……(のつもり)下手クソ‼
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