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第3部 群雄割拠編
第三章登場人物紹介
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ここでは第一章~三章で活躍した主な登場人物を紹介しよう。中には第四章で活躍する人物もいるぞ。
(※書かれているのは第三章終了までの各人の経歴です。そのため本編のネタバレを含みます)
●リュービ陣営
・リュービ
本名、流尾玄徳。
黄巾党のチンピラに絡まれているところを、カンウ、チョーヒに助けられた。その後、二人と兄妹の誓いをし、その長兄となる。その後は反トータク連合に参加、選挙戦が開始されるとコウソンサン、ソンサク、トウケン、リョフと陣営を渡り歩き、現在はソウソウ陣営に加わる。今はまだ力及ばず、周りに流されることが多いが、徐々に力をつけ始めている。何かと女の子と縁がある。初登場:1話
・カンウ
本名、関羽美。チョーヒと共に黄巾党を退治している最中にリュービと知り合う。彼と義兄妹の誓いをし、その次姉となる。お嬢様然とした佇まいと美しい黒髪が特徴で、校内でもファンの多い女生徒。しかし、その戦闘力は校内でもトップクラスで、一騎討ちでは高い勝率を誇る。何かと女性に縁のあるリュービに対し、度々嫉妬が暴走する。初登場:1話
・チョーヒ
本名、張飛翼。リュービ三兄妹の末妹。カンウ同様高い戦闘力を有するが、血の気が多く、後先考えずに突っ込むことが多々ある。頭の左右につけたお団子カバーと八重歯が特徴の女生徒。男口調と粗暴な態度で恐がられているが、隠れファンも多い。初登場:1話
・カンヨー
本名、簡田庸介。リュービとは中学以来の付き合いの悪友で、金髪にイヤホンがトレードマーク。悪い奴ではないが良い奴でもないとはリュービの談。初登場以降、長らく出番がなかったが、文芸部の部長になったリュービにあやかろうと彼の陣営に加わった。調子がよく、臆病な性格で、戦いとなると誰よりも早く逃亡する。初登場:5話
・ビジク
本名、美作舳枝。元は文芸部の部員だったが、救援にきたリュービを見込んで、彼の陣営に加わった。くせっ毛の頭と眼鏡が特徴の女生徒。事務処理仕事が得意で、妹は芳枝ことビホウ。リョフ戦後は、文芸部建て直しのため、一時的にリュービ陣営から離れている。初登場:25話
●ソウソウ陣営
・ソウソウ
本名、宗操。高い統率力とカリスマ性を持ち、風紀委員時代には黄巾党討伐の陣頭指揮を執り、反トータク連合を立ち上げ、生徒会長代理のオーイン入院後は、生徒会会計代理として臨時生徒会を運営する赤黒い髪と眼、やたら胸元を開けた格好が特徴の女生徒。美女に弱く、しばしば理性を忘れる。本人曰く、男性も好きとのことだが、男性経験はなし。初登場:2話
・カコウトン
本名、夏侯惇。アゴヒゲと左目の眼帯が特徴の男子生徒。ソウソウのイトコでトータクの乱以降、彼女の軍に加わる。長い付き合いからかソウソウからの信頼も厚く、武将達のまとめ役や別動隊の指揮官を務める。また先陣切って戦うことも多い。初登場:6話
・カコウエン
本名、夏侯縁。茶色のショートヘアーにジーパンが特徴の女生徒。ソウソウのイトコでトータクの乱以降、彼女の軍に加わる。鉄の弾を指で弾き攻撃する指弾という武術の使い手。部下からは姐さんと呼ばれ慕われている。初登場:6話
・ジュンイク
本名、順藤幾恵。ショートの黒髪に、丸眼鏡が特徴の小柄な女生徒。頭脳明晰で、ソウソウの参謀であり、他の参謀達のまとめ役も務める。生徒会の運営などの事務仕事を担当することが多く、ソウソウの戦争には同行せず、留守番を務めることが多い。同じく参謀のジュンユウは同い年だが姪にあたる。初登場:16話
・チョーリョー
本名、張本遼。鉢金の付いたハチマキと青い道着が特徴のゴツい男子生徒。 元々はリョフ軍の武将だったが、リョフが敗れてからはソウソウ軍の武将となった。ひたすら最強を目指すストイックな男だが、少々人付き合いは苦手。高い戦闘力を誇るが、リョフやカンウといった化け物クラスに囲まれていたため、いまいち目立たない。何かと因縁のあるカンウがちょっと気になる様子。初登場:11話
●ソンサク陣営
・ソンサク
本名、呉孫咲香。ツインテールと三日月の髪飾り、そして訛りのある話し方が特徴のソンケンの妹。兄ソンケンの空手部部長引退後、その部を引き継ごうとするもエンジュツに阻まれる。だが、生徒会長の承認印と引き換えに部長に就任。その後は東校舎を中心に勢力を拡大し、エンジュツより独立を果たす。その戦闘の強さから小覇王の異名で呼ばれている。初登場:7話
・シュウユ
本名、周瑜姫。ソンサクの幼馴染で、その副将を勤める。金髪の長い髪とゴスロリ風の衣装が特徴の女生徒。病弱で第二章までは入院していたが、第三章よりソンサク軍に加入。頭がキレ、兵の指揮も得意で、ソンサクの東校舎侵攻戦を支える。初登場:21話
・タイシジ
本名、太史慈。一つ結びにした長い黒髪と、背中に「信義」と大きく書かれた赤い羽織が特徴の女生徒。自称、信義の美丈夫。高い野望と大言壮語を口にするが、ソンサクとの一騎討ちで引き分けるほどの高い戦闘力を持つ。しかし、そのアレな言動からあまり評価されていない。黄巾党に包囲されたコウユウを助けるべくリュービの下に救援に赴いたのが初登場。その後、リュウヨウの客将を経て、現在はソンサク軍に加わっている。初登場:19話
・ソンケン
本名、呉孫堅文。首に巻いた赤いスカーフがトレードマークの大柄な男子生徒。ソンサクの兄で元空手部主将。反トータク連合に参加するも、リョフに敗れ、負傷したのを機に空手部を引退した。選挙戦開始当初は候補者の一人と期待されていたが、彼女が出来、選挙戦そっちのけでイチャイチャする日々を送っている。因みに下にもう一人弟がいるとかいないとか。初登場:3話
●エンショウ陣営
・ エンショウ
本名、円紹子。薄紫のの長い髪に小鳥の髪飾り、白いマントが特徴の女生徒。有名な財閥のお嬢様でエンジュツの双子の姉にあたる。元々は生徒会副会長で、反トータク連合の時には盟主を務める。その経歴から生徒会選挙でも最有力候補と言われ、一大勢力を築いている。性格はわがままで冷酷、幼馴染みのソウソウとは何かと張り合おうとするが、学年はエンショウが一つ上。初登場:5話(名前のみ登場、実際の登場は7話)
・ガンリョウ
本名、岩鬼良子。水色の髪に、白い制服、牛の頭を象った肩鎧をつけた女生徒。エンショウを守る梁柱騎士団の一人。エンショウ軍の武の二枚看板の一人で、カンウと対等に渡り合う程の戦闘力を持つ。初登場:17話
・ブンシュウ
本名、文箭秀奈。桃色の髪に、白い制服、馬の頭を象った肩鎧をつけた女生徒。エンショウを守る梁柱騎士団の一人。エンショウ軍の武の二枚看板の一人で、チョーヒと互角に渡り合う程の戦闘力を持つ。ガンリョウと共にエンショウの趣味でお嬢様言葉を強要されているようで、たまに地の口調が出る。初登場:17話
・デンポウ
本名、田中豊。白髪に執事服が特徴の男子生徒。エンショウの側近くに仕える参謀兼執事。エンショウの父よりお目付け役として派遣されて来ているため、エンショウ相手でも遠慮なく諫言をする。そのためエンショウからは煙たがられている。初登場:19話
●トータク・リョフ陣営
・トータク
本名、董卓。優等生風の見た目が特徴の男子生徒。優等生なのは見た目だけで、中身は極悪非道。元は西涼高校の生徒で交換生徒として後漢学園にやってきた。学園の不祥事を利用し、乗っ取りを企むも、有志による反トータク連合に敗れ追い返された。大変な女好きで、いつもそれで失敗する。初登場:5話
・リョフ
本名、大呂由布子長いポニーテールに、深いスリットの入ったロングスカートが特徴の女生徒。元西涼高校の生徒でトータクの部下だったが、トータクの非道に怒り、決裂。反トータク連合に加わり、その後、正式に後漢学園の生徒となる。選挙戦では各地を廻った後、文芸部を拠点にするが、ソウソウに敗れ、今は停学中。天才的な格闘センスと類い希な力で校内最強の呼び声が高いが、本人は可愛い物を愛でたりする方が好き。後、リュービも好き。初登場:5話
・チンキュウ
本名、鎮宮公大。スリムな体型に眼鏡が特徴の男子生徒。元は風紀委員に所属していたが、トータクに反発し、ソウソウと共に辞去。そのまま彼女の参謀となる。しかし、選挙戦が始まるとソウソウに嫌気が差し、リョフ・チョウバクを巻き込み反乱を起こし、リョフの参謀となる。だが、リョフの振り回され、リョフ軍を纏めきれぬままソウソウに敗れ、停学処分となる。不幸体質だが、だいたい自業自得。初登場:6話
●エンジュツ陣営
・エンジュツ
本名、円術子。濃紫の長い髪に、大きな金色のリボンが特徴の小柄な女生徒。エンショウの双子の妹。少し早く生まれただけで姉として振る舞うエンショウを嫌っている。超がつくほどのワガママで周囲を振り回すが、意外と気前はいいのか多くの運動部を援助しており、ソンケンやヨウホウ等お世話になってる者も多い。その縁を使い選挙戦当初はエンショウと並ぶ最有力候補の一人となり、生徒会長の承認印を証に、生徒会長代理を称するが、リュービ、リョフ、ソウソウと立て続けに敗れ、ソンサクに離反され、急速に勢力が衰退した。初登場:5話(名前のみ登場、実際の登場は8話)
・チョウクン
本名、長川勲実。灰色の髪にメイド姿が特徴の女生徒。エンジュツの父よりお目付け役として派遣されたが、エンジュツに追従して甘やかし気味。エンジュツ軍の女子生徒はチョウクン、男子生徒はキョウズイにより統括されていたが、キョウズイはソウソウ軍に敗れ、男子部隊は壊滅状態となり、かろうじて残った男子生徒はチョウクンの管轄下に入った。初登場:21話
●コウソンサン陣営
・コウソンサン
本名、公孫珊瑚。長めのボブカットに、太めの眉とタレ目が特徴の女生徒。リュービの中学の先輩で姉を自称。馬術部部長だったが、トータクの一派に乗っ取られたのに憤慨し、反トータク連合に加入した。選挙戦開始時はエンショウと同盟を結ぶことを考えていたが、エンショウがリュービを欲しがったのに腹を立て対立。現在も戦争状態が継続されている。趣味はカラオケ。初登場:6話(名前のみ登場。実際の登場は7話)
・チョーウン
本名、朝雲龍子。学帽、学ラン姿で一見男子にも見える女生徒。リュービとコウソンサンが敵将チョーコーに追い詰められた時に、スケボーに乗って颯爽と現れ、助け出した武将。カンウ・チョーヒに匹敵するほどの高い戦闘力をもち、現在はコウソンサン陣営に所属している。相棒のスケボーの名前は白龍。初登場:18話
●黄巾党
・チョウカク
本名、黄張角子。長い白髪に黄色い道士服、杖を持った小学生ほどの背丈の女生徒。黄巾党のボスでチョウホウ達の姉。元々は風紀委員長だったが、不良達の面倒を見るうちにいつの間にか黄巾党のボスになっていた。黄巾党が勢力拡大するのは彼女の本意ではなく、最後は交換生徒という形で後漢学園から一時的に離れることを条件に学校側と和睦した。初登場:3話
・チョウホウ
本名、黄張宝子。金髪にピンクの特効服、胸にサラシを巻いた女生徒。チョウカクの妹でチョウリョウの姉。黄巾党を倒して回っていたリュービ、カンウ、チョーヒの三人に勝負を挑むも敗れる。その後、黄巾党と風紀委員の和解を仲介したリュービを気に入る。現在は姉、弟と共に西涼高校へ交換生徒として出校している。初登場:2話
・チョウリョウ
本名、黄張梁。チョウカク、チョウホウの弟。黄巾党の幹部で暴れ回っていたが、ソウソウに捕らえられた。チョウカクがソウソウと和睦すると姉達と共に交換生徒として西涼高校へ赴いた。本編では名前のみの登場で、いまだに姿は出ていない。初登場:2話(名前のみ登場)
(※書かれているのは第三章終了までの各人の経歴です。そのため本編のネタバレを含みます)
●リュービ陣営
・リュービ
本名、流尾玄徳。
黄巾党のチンピラに絡まれているところを、カンウ、チョーヒに助けられた。その後、二人と兄妹の誓いをし、その長兄となる。その後は反トータク連合に参加、選挙戦が開始されるとコウソンサン、ソンサク、トウケン、リョフと陣営を渡り歩き、現在はソウソウ陣営に加わる。今はまだ力及ばず、周りに流されることが多いが、徐々に力をつけ始めている。何かと女の子と縁がある。初登場:1話
・カンウ
本名、関羽美。チョーヒと共に黄巾党を退治している最中にリュービと知り合う。彼と義兄妹の誓いをし、その次姉となる。お嬢様然とした佇まいと美しい黒髪が特徴で、校内でもファンの多い女生徒。しかし、その戦闘力は校内でもトップクラスで、一騎討ちでは高い勝率を誇る。何かと女性に縁のあるリュービに対し、度々嫉妬が暴走する。初登場:1話
・チョーヒ
本名、張飛翼。リュービ三兄妹の末妹。カンウ同様高い戦闘力を有するが、血の気が多く、後先考えずに突っ込むことが多々ある。頭の左右につけたお団子カバーと八重歯が特徴の女生徒。男口調と粗暴な態度で恐がられているが、隠れファンも多い。初登場:1話
・カンヨー
本名、簡田庸介。リュービとは中学以来の付き合いの悪友で、金髪にイヤホンがトレードマーク。悪い奴ではないが良い奴でもないとはリュービの談。初登場以降、長らく出番がなかったが、文芸部の部長になったリュービにあやかろうと彼の陣営に加わった。調子がよく、臆病な性格で、戦いとなると誰よりも早く逃亡する。初登場:5話
・ビジク
本名、美作舳枝。元は文芸部の部員だったが、救援にきたリュービを見込んで、彼の陣営に加わった。くせっ毛の頭と眼鏡が特徴の女生徒。事務処理仕事が得意で、妹は芳枝ことビホウ。リョフ戦後は、文芸部建て直しのため、一時的にリュービ陣営から離れている。初登場:25話
●ソウソウ陣営
・ソウソウ
本名、宗操。高い統率力とカリスマ性を持ち、風紀委員時代には黄巾党討伐の陣頭指揮を執り、反トータク連合を立ち上げ、生徒会長代理のオーイン入院後は、生徒会会計代理として臨時生徒会を運営する赤黒い髪と眼、やたら胸元を開けた格好が特徴の女生徒。美女に弱く、しばしば理性を忘れる。本人曰く、男性も好きとのことだが、男性経験はなし。初登場:2話
・カコウトン
本名、夏侯惇。アゴヒゲと左目の眼帯が特徴の男子生徒。ソウソウのイトコでトータクの乱以降、彼女の軍に加わる。長い付き合いからかソウソウからの信頼も厚く、武将達のまとめ役や別動隊の指揮官を務める。また先陣切って戦うことも多い。初登場:6話
・カコウエン
本名、夏侯縁。茶色のショートヘアーにジーパンが特徴の女生徒。ソウソウのイトコでトータクの乱以降、彼女の軍に加わる。鉄の弾を指で弾き攻撃する指弾という武術の使い手。部下からは姐さんと呼ばれ慕われている。初登場:6話
・ジュンイク
本名、順藤幾恵。ショートの黒髪に、丸眼鏡が特徴の小柄な女生徒。頭脳明晰で、ソウソウの参謀であり、他の参謀達のまとめ役も務める。生徒会の運営などの事務仕事を担当することが多く、ソウソウの戦争には同行せず、留守番を務めることが多い。同じく参謀のジュンユウは同い年だが姪にあたる。初登場:16話
・チョーリョー
本名、張本遼。鉢金の付いたハチマキと青い道着が特徴のゴツい男子生徒。 元々はリョフ軍の武将だったが、リョフが敗れてからはソウソウ軍の武将となった。ひたすら最強を目指すストイックな男だが、少々人付き合いは苦手。高い戦闘力を誇るが、リョフやカンウといった化け物クラスに囲まれていたため、いまいち目立たない。何かと因縁のあるカンウがちょっと気になる様子。初登場:11話
●ソンサク陣営
・ソンサク
本名、呉孫咲香。ツインテールと三日月の髪飾り、そして訛りのある話し方が特徴のソンケンの妹。兄ソンケンの空手部部長引退後、その部を引き継ごうとするもエンジュツに阻まれる。だが、生徒会長の承認印と引き換えに部長に就任。その後は東校舎を中心に勢力を拡大し、エンジュツより独立を果たす。その戦闘の強さから小覇王の異名で呼ばれている。初登場:7話
・シュウユ
本名、周瑜姫。ソンサクの幼馴染で、その副将を勤める。金髪の長い髪とゴスロリ風の衣装が特徴の女生徒。病弱で第二章までは入院していたが、第三章よりソンサク軍に加入。頭がキレ、兵の指揮も得意で、ソンサクの東校舎侵攻戦を支える。初登場:21話
・タイシジ
本名、太史慈。一つ結びにした長い黒髪と、背中に「信義」と大きく書かれた赤い羽織が特徴の女生徒。自称、信義の美丈夫。高い野望と大言壮語を口にするが、ソンサクとの一騎討ちで引き分けるほどの高い戦闘力を持つ。しかし、そのアレな言動からあまり評価されていない。黄巾党に包囲されたコウユウを助けるべくリュービの下に救援に赴いたのが初登場。その後、リュウヨウの客将を経て、現在はソンサク軍に加わっている。初登場:19話
・ソンケン
本名、呉孫堅文。首に巻いた赤いスカーフがトレードマークの大柄な男子生徒。ソンサクの兄で元空手部主将。反トータク連合に参加するも、リョフに敗れ、負傷したのを機に空手部を引退した。選挙戦開始当初は候補者の一人と期待されていたが、彼女が出来、選挙戦そっちのけでイチャイチャする日々を送っている。因みに下にもう一人弟がいるとかいないとか。初登場:3話
●エンショウ陣営
・ エンショウ
本名、円紹子。薄紫のの長い髪に小鳥の髪飾り、白いマントが特徴の女生徒。有名な財閥のお嬢様でエンジュツの双子の姉にあたる。元々は生徒会副会長で、反トータク連合の時には盟主を務める。その経歴から生徒会選挙でも最有力候補と言われ、一大勢力を築いている。性格はわがままで冷酷、幼馴染みのソウソウとは何かと張り合おうとするが、学年はエンショウが一つ上。初登場:5話(名前のみ登場、実際の登場は7話)
・ガンリョウ
本名、岩鬼良子。水色の髪に、白い制服、牛の頭を象った肩鎧をつけた女生徒。エンショウを守る梁柱騎士団の一人。エンショウ軍の武の二枚看板の一人で、カンウと対等に渡り合う程の戦闘力を持つ。初登場:17話
・ブンシュウ
本名、文箭秀奈。桃色の髪に、白い制服、馬の頭を象った肩鎧をつけた女生徒。エンショウを守る梁柱騎士団の一人。エンショウ軍の武の二枚看板の一人で、チョーヒと互角に渡り合う程の戦闘力を持つ。ガンリョウと共にエンショウの趣味でお嬢様言葉を強要されているようで、たまに地の口調が出る。初登場:17話
・デンポウ
本名、田中豊。白髪に執事服が特徴の男子生徒。エンショウの側近くに仕える参謀兼執事。エンショウの父よりお目付け役として派遣されて来ているため、エンショウ相手でも遠慮なく諫言をする。そのためエンショウからは煙たがられている。初登場:19話
●トータク・リョフ陣営
・トータク
本名、董卓。優等生風の見た目が特徴の男子生徒。優等生なのは見た目だけで、中身は極悪非道。元は西涼高校の生徒で交換生徒として後漢学園にやってきた。学園の不祥事を利用し、乗っ取りを企むも、有志による反トータク連合に敗れ追い返された。大変な女好きで、いつもそれで失敗する。初登場:5話
・リョフ
本名、大呂由布子長いポニーテールに、深いスリットの入ったロングスカートが特徴の女生徒。元西涼高校の生徒でトータクの部下だったが、トータクの非道に怒り、決裂。反トータク連合に加わり、その後、正式に後漢学園の生徒となる。選挙戦では各地を廻った後、文芸部を拠点にするが、ソウソウに敗れ、今は停学中。天才的な格闘センスと類い希な力で校内最強の呼び声が高いが、本人は可愛い物を愛でたりする方が好き。後、リュービも好き。初登場:5話
・チンキュウ
本名、鎮宮公大。スリムな体型に眼鏡が特徴の男子生徒。元は風紀委員に所属していたが、トータクに反発し、ソウソウと共に辞去。そのまま彼女の参謀となる。しかし、選挙戦が始まるとソウソウに嫌気が差し、リョフ・チョウバクを巻き込み反乱を起こし、リョフの参謀となる。だが、リョフの振り回され、リョフ軍を纏めきれぬままソウソウに敗れ、停学処分となる。不幸体質だが、だいたい自業自得。初登場:6話
●エンジュツ陣営
・エンジュツ
本名、円術子。濃紫の長い髪に、大きな金色のリボンが特徴の小柄な女生徒。エンショウの双子の妹。少し早く生まれただけで姉として振る舞うエンショウを嫌っている。超がつくほどのワガママで周囲を振り回すが、意外と気前はいいのか多くの運動部を援助しており、ソンケンやヨウホウ等お世話になってる者も多い。その縁を使い選挙戦当初はエンショウと並ぶ最有力候補の一人となり、生徒会長の承認印を証に、生徒会長代理を称するが、リュービ、リョフ、ソウソウと立て続けに敗れ、ソンサクに離反され、急速に勢力が衰退した。初登場:5話(名前のみ登場、実際の登場は8話)
・チョウクン
本名、長川勲実。灰色の髪にメイド姿が特徴の女生徒。エンジュツの父よりお目付け役として派遣されたが、エンジュツに追従して甘やかし気味。エンジュツ軍の女子生徒はチョウクン、男子生徒はキョウズイにより統括されていたが、キョウズイはソウソウ軍に敗れ、男子部隊は壊滅状態となり、かろうじて残った男子生徒はチョウクンの管轄下に入った。初登場:21話
●コウソンサン陣営
・コウソンサン
本名、公孫珊瑚。長めのボブカットに、太めの眉とタレ目が特徴の女生徒。リュービの中学の先輩で姉を自称。馬術部部長だったが、トータクの一派に乗っ取られたのに憤慨し、反トータク連合に加入した。選挙戦開始時はエンショウと同盟を結ぶことを考えていたが、エンショウがリュービを欲しがったのに腹を立て対立。現在も戦争状態が継続されている。趣味はカラオケ。初登場:6話(名前のみ登場。実際の登場は7話)
・チョーウン
本名、朝雲龍子。学帽、学ラン姿で一見男子にも見える女生徒。リュービとコウソンサンが敵将チョーコーに追い詰められた時に、スケボーに乗って颯爽と現れ、助け出した武将。カンウ・チョーヒに匹敵するほどの高い戦闘力をもち、現在はコウソンサン陣営に所属している。相棒のスケボーの名前は白龍。初登場:18話
●黄巾党
・チョウカク
本名、黄張角子。長い白髪に黄色い道士服、杖を持った小学生ほどの背丈の女生徒。黄巾党のボスでチョウホウ達の姉。元々は風紀委員長だったが、不良達の面倒を見るうちにいつの間にか黄巾党のボスになっていた。黄巾党が勢力拡大するのは彼女の本意ではなく、最後は交換生徒という形で後漢学園から一時的に離れることを条件に学校側と和睦した。初登場:3話
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本名、黄張宝子。金髪にピンクの特効服、胸にサラシを巻いた女生徒。チョウカクの妹でチョウリョウの姉。黄巾党を倒して回っていたリュービ、カンウ、チョーヒの三人に勝負を挑むも敗れる。その後、黄巾党と風紀委員の和解を仲介したリュービを気に入る。現在は姉、弟と共に西涼高校へ交換生徒として出校している。初登場:2話
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高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
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