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第1章:ひのもといちのポンコツ将軍
第8話:初クエスト(1)
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ノッブの同意も得られた。あとは突き進むだけである。
「では、ヨッシー。リムジンで行きましょうか」
「え……? 持ち込めるのおじゃる!?」
"ダンジョンにリムジン!?"
"テラフリーダム"
"ほんともうわっけわっかんねーなこの第六天魔王!"
"オープンワールドでいうところのファストトラベル!?"
"リムジンはねーよ!w"
モニターに映るコメント欄が賑わっている。それ自体は良いことな気がするが、リムジンはさすがにと思わざるをえない。
「ごほん……リムジンは見るひとによっては、神経を逆なでそうなのじゃ」
「じゃあ、ロケバスにします?」
"ツッコミが追い付かねえ!"
"見ろよ、ヨッシーの顔"
"鳩が豆鉄砲を喰らった顔してる"
"俺も今、そんな顔してる"
"拙者はJCヨッシーの顔にぶっかけて、そんな顔してもらいたい"
"なにこれお兄ちゃん?(きょとん顔)ってシチュよな?"
"おまわりさーん! 性犯罪者がいまーす!"
"エロゲーのやりすぎだっつーの"
ヨッシーはコメントを無視して、額に指を当てる。リムジンかロケバスか。乗り心地から言えばリムジン一択だ。
「悩ましいでおじゃる……とりあえずロケバスにするでおじゃる」
「はい、決まりです。オープン・ゲート!」
「ノッブ殿……めっちゃ普通に召喚したでおじゃるな!?」
「ふふ……先生は新しいものが好きですので。違和感なく馴染めちゃうんですよ!」
「馴染み過ぎじゃ!」
もはやツッコミが追い付かない。光り輝く門が何もない空間に描かれる。そこからロケバスがひとりでに現れた。
ヨッシーたちは次々とロケバスに乗り込む。運転席にはミッチーが座る。助手席にはカメラマンが乗り込んだ。
続いてヨッシー、ノッブ、サル、女神、中型モニターを手に持ったADが後部座席に乗り込んだ。
「さて、レッツパーティ!」
「女神様、ノリノリでおじゃるな!?」
「道中のモンスターは轢き殺していいわよ!」
「了解したでござる」
「いや。そこは了解しないでくれなのじゃ!」
ロケバスのスピードはだんだんと上がっていく。舗装もされてない土の道をひたすら走る。ガッタンゴットンとロケバスが上下する。
さらにはいきなりドンッ! と何かを轢き飛ばす衝撃がロケバスを襲う。
「ミッチー殿! もう少し丁寧に運転してほしいのじゃ!」
「ゴブリンの群れがいるので突っ込みました。迂回するのも面倒だったので」
「ちゃららーん♪ ミッチーは経験値10を手に入れたっ!」
「ふっ……もっと轢き殺しましょう」
「こいつら、どうにかしてくれでおじゃるーーー!」
ミッチーにこちらの声は聞こえていないようであった。彼はアクセルを全開に踏み込んでいる。ヨッシーは隣の席に座るノッブにしがみつく。
揺れまくるロケバスの中において、ノッブは平然とした顔だ。いつ横転してもおかしくないというのに、何故にここまで冷静でいられるのかと不思議で仕方ない。
「うぷっ……酔いそう。ヨッシー、あまりお腹に体重を預けないでくださいね?」
「冷静かと思ってたら違ったでおじゃる! 気分が悪くなっていただけでおじゃるー!」
「大声は……やめてくださウプッ!」
"とんでもねえ旅路……だなっ!"
"ミッチーはハンドルを握ると人が変わるタイプ"
"こんな感じで本能寺の変を突き抜けたんだろうな……"
"もう止められねーんだよなぁ!?(ビキィ!)"
"てか、ロケバスってこんなにスピード出るんだな?"
"時速200キロくらい出てるよな、これ……"
"横転しないのが不思議なレベルだぜ"
とんでもないファストトラベルであった。ゴブリンやオークたちを散々に轢き殺して、ようやく大きな街の入り口へとたどり着く。
ミッチーと女神だけはお肌が艶々としていた。それ以外のメンバーは吐き気をどうにかして堪えていた……。
"生きてるだけで偉い!"
"ミッチーに運転させるな"
"てか、違反切符切られないのか?"
"どうなんだろうな? ダンジョン内って治外法権ってわけにはいかないだろうし"
"そのへんも含めて、ヨッシーが直々に調査しにきてるんだろ?"
"[¥5000]これで酔い止め薬でも買ってください"
"初スパチャきたこれ!"
"誰だよ、一応これ国会中継だっぞ! スパチャできるんだ!?"
"裏金で問題になった前政権がごり押しした法律で政治家のYチューブにスパチャできるようになったけど……"
"[¥1000]ヨッシー、見てるー?"
"うお、マジでいけた……"
コメント欄が騒がしいが、今はモニターを見ている余裕はない。サルがこちらの額に手を当てて、回復魔法をかけてくれている。
ゆっくりとではあるが、気持ち悪さが取れてきた。なんとかロケバスから降りれるようにまでなった。
「うあああ……太陽がまぶしいでおじゃる」
「サルが回復魔法を使えるのはありがたいですね」
「うききー」
「え? ご褒美がほしい? まったく……ヨッシー、サルが尻を揉ませてほしいですってよ」
「今はまだ勘弁でおじゃる」
「うきき……」
サルの秀吉には感謝しているが、今は身体を触ってほしくない。後で……ということで、サルに許してもらうことになった。
街の入り口についた後、ノッブがゲートを開き、前面が真っ赤に染まったロケバスを現実世界へと戻してくれた。
せっかくの中世の街並みを他所に力なく歩く。
女神が言うには酒場でクエストを受けられるとのことだった。女神に勧められて、酒場へと歩を進める。
大通りを進むと、色々な屋台が目についた。しかし、今は水でもいいから液体を胃の中に入れて、気持ちをすっきりとさせたい。
酒場の扉を開くと、カランカランと鐘の音が鳴った。酒場のカウンターにいるおしゃれ髭のマスターが「いらっしゃい」と言ってくれた。
こちらはテーブル席に着く。すると猫耳を生やしたゲームでよく出てくるメイド姿の猫獣人が近づいてきた。
「ご注文は何にされるですニャン?」
「とりあえず生チュウ」
「ノッブ殿? 世界感が壊れるでおじゃる」
「生チュウ入りまーす!」
「あるんかーーーい!」
"ヨッシー、ツッコミの権化と化す"
"俺たちもツッコミばっかりだわ!"
"どうなってるの、このワールド"
"枝豆とか冷ややっこもメニューにあったりしてな?"
"ヨッシー、頼んでみてよ"
視聴者からそうコメントが届いてきたので、試しにとノッブが続けて注文してみた。
「あんのかーい!」
テーブルには木製のジョッキに注がれた生チュウ。そして、枝豆が盛られた笊。白い皿の上にある冷ややっこ。おまけに箸まで手渡してきた。
「いたれりつくせりなのはいいんですが……ね?」
さすがのノッブも苦笑いしている。ミッチーとサルは順応力が高いのか、メイドに生チュウを頼んでいる。
こちらは「ぐぬぬ……」と唸り、オレンジジュースを頼むことにした。なんといっても、今の自分はJC姿だ。しかも配信されている。
生チュウを飲みたい気持ちをぐっと抑えた。乾杯の音頭とともに、ジョッキに注がれた液体で喉を潤した。
「良い飲みっぷりだね、お客さん。見慣れない顔だ。どこからやってきたんだい?」
酒場のマスターが気さくにこちらへと声をかけてきた。どう返答していいものかと逡巡してしまう。
彼はゲームで言うところのNPCなのだろう。彼と会話を弾ませることに意味があるのか悩んでしまう。
しかし、ノッブは気にもしないといった感じでマスターと受け答えを始めてしまった。
「先生たちは異世界からやってきました」
「へえ……異世界からの探索者なのかい、あんたたち。ということは街のあれこれの問題も解決してもらえるってことかい?」
「はい。クエスト? ってやつですね?」
「話が早くて助かる……最近は街をすぐ出たところでゴブリンやオークが徘徊しているんだ」
「100匹ほど轢き殺してきましたけど」
「はぁっ!?」
酒場のマスターは驚きの表情となっている。そりゃそうだろう。いくらオープンワールドだとしても、あちらには想定外の返答だったのだろう。
酒場のマスターが数秒ほど固まってしまった。
「バグってしまったのかえ?」
「大丈夫。演算が追い付いてないだけだから。でも、すぐに学習すると思うわ」
「すごいでおじゃるな」
「うん。ChatGPT搭載だから!」
「勝手に他国のAI技術を流用するなでおじゃる! 国際問題になるでおじゃる!」
「じゃあ、日本でもオープンAIを開発しなさいよ! 日本語専用のやつ!」
返す言葉がなかった。前政権がAI開発にやや後ろ向きであった。そのとばっちりを現政権の足利政権が受けている。
技術に善も悪も無い。それを使うひとに委ねられる。そして、やりすぎに関して、政府や国が法律で縛りを入れればいいだけなのだ。
「はぁ……オレンジジュースをじっくり味わいたいというのに」
「それが出来ないのがヨッシー総理ですよ」
「わかっておるのじゃ。時代が今まさに変わろうとしている節目に転生してきたのは、わっちたちの宿命なのでおじゃろうて……」
「ふふっ。戦国時代のことを思い出しますねっ!」
「ノッブ殿に散々におもちゃにされてきたのも思い出したでおじゃる! うきーーー!」
「では、ヨッシー。リムジンで行きましょうか」
「え……? 持ち込めるのおじゃる!?」
"ダンジョンにリムジン!?"
"テラフリーダム"
"ほんともうわっけわっかんねーなこの第六天魔王!"
"オープンワールドでいうところのファストトラベル!?"
"リムジンはねーよ!w"
モニターに映るコメント欄が賑わっている。それ自体は良いことな気がするが、リムジンはさすがにと思わざるをえない。
「ごほん……リムジンは見るひとによっては、神経を逆なでそうなのじゃ」
「じゃあ、ロケバスにします?」
"ツッコミが追い付かねえ!"
"見ろよ、ヨッシーの顔"
"鳩が豆鉄砲を喰らった顔してる"
"俺も今、そんな顔してる"
"拙者はJCヨッシーの顔にぶっかけて、そんな顔してもらいたい"
"なにこれお兄ちゃん?(きょとん顔)ってシチュよな?"
"おまわりさーん! 性犯罪者がいまーす!"
"エロゲーのやりすぎだっつーの"
ヨッシーはコメントを無視して、額に指を当てる。リムジンかロケバスか。乗り心地から言えばリムジン一択だ。
「悩ましいでおじゃる……とりあえずロケバスにするでおじゃる」
「はい、決まりです。オープン・ゲート!」
「ノッブ殿……めっちゃ普通に召喚したでおじゃるな!?」
「ふふ……先生は新しいものが好きですので。違和感なく馴染めちゃうんですよ!」
「馴染み過ぎじゃ!」
もはやツッコミが追い付かない。光り輝く門が何もない空間に描かれる。そこからロケバスがひとりでに現れた。
ヨッシーたちは次々とロケバスに乗り込む。運転席にはミッチーが座る。助手席にはカメラマンが乗り込んだ。
続いてヨッシー、ノッブ、サル、女神、中型モニターを手に持ったADが後部座席に乗り込んだ。
「さて、レッツパーティ!」
「女神様、ノリノリでおじゃるな!?」
「道中のモンスターは轢き殺していいわよ!」
「了解したでござる」
「いや。そこは了解しないでくれなのじゃ!」
ロケバスのスピードはだんだんと上がっていく。舗装もされてない土の道をひたすら走る。ガッタンゴットンとロケバスが上下する。
さらにはいきなりドンッ! と何かを轢き飛ばす衝撃がロケバスを襲う。
「ミッチー殿! もう少し丁寧に運転してほしいのじゃ!」
「ゴブリンの群れがいるので突っ込みました。迂回するのも面倒だったので」
「ちゃららーん♪ ミッチーは経験値10を手に入れたっ!」
「ふっ……もっと轢き殺しましょう」
「こいつら、どうにかしてくれでおじゃるーーー!」
ミッチーにこちらの声は聞こえていないようであった。彼はアクセルを全開に踏み込んでいる。ヨッシーは隣の席に座るノッブにしがみつく。
揺れまくるロケバスの中において、ノッブは平然とした顔だ。いつ横転してもおかしくないというのに、何故にここまで冷静でいられるのかと不思議で仕方ない。
「うぷっ……酔いそう。ヨッシー、あまりお腹に体重を預けないでくださいね?」
「冷静かと思ってたら違ったでおじゃる! 気分が悪くなっていただけでおじゃるー!」
「大声は……やめてくださウプッ!」
"とんでもねえ旅路……だなっ!"
"ミッチーはハンドルを握ると人が変わるタイプ"
"こんな感じで本能寺の変を突き抜けたんだろうな……"
"もう止められねーんだよなぁ!?(ビキィ!)"
"てか、ロケバスってこんなにスピード出るんだな?"
"時速200キロくらい出てるよな、これ……"
"横転しないのが不思議なレベルだぜ"
とんでもないファストトラベルであった。ゴブリンやオークたちを散々に轢き殺して、ようやく大きな街の入り口へとたどり着く。
ミッチーと女神だけはお肌が艶々としていた。それ以外のメンバーは吐き気をどうにかして堪えていた……。
"生きてるだけで偉い!"
"ミッチーに運転させるな"
"てか、違反切符切られないのか?"
"どうなんだろうな? ダンジョン内って治外法権ってわけにはいかないだろうし"
"そのへんも含めて、ヨッシーが直々に調査しにきてるんだろ?"
"[¥5000]これで酔い止め薬でも買ってください"
"初スパチャきたこれ!"
"誰だよ、一応これ国会中継だっぞ! スパチャできるんだ!?"
"裏金で問題になった前政権がごり押しした法律で政治家のYチューブにスパチャできるようになったけど……"
"[¥1000]ヨッシー、見てるー?"
"うお、マジでいけた……"
コメント欄が騒がしいが、今はモニターを見ている余裕はない。サルがこちらの額に手を当てて、回復魔法をかけてくれている。
ゆっくりとではあるが、気持ち悪さが取れてきた。なんとかロケバスから降りれるようにまでなった。
「うあああ……太陽がまぶしいでおじゃる」
「サルが回復魔法を使えるのはありがたいですね」
「うききー」
「え? ご褒美がほしい? まったく……ヨッシー、サルが尻を揉ませてほしいですってよ」
「今はまだ勘弁でおじゃる」
「うきき……」
サルの秀吉には感謝しているが、今は身体を触ってほしくない。後で……ということで、サルに許してもらうことになった。
街の入り口についた後、ノッブがゲートを開き、前面が真っ赤に染まったロケバスを現実世界へと戻してくれた。
せっかくの中世の街並みを他所に力なく歩く。
女神が言うには酒場でクエストを受けられるとのことだった。女神に勧められて、酒場へと歩を進める。
大通りを進むと、色々な屋台が目についた。しかし、今は水でもいいから液体を胃の中に入れて、気持ちをすっきりとさせたい。
酒場の扉を開くと、カランカランと鐘の音が鳴った。酒場のカウンターにいるおしゃれ髭のマスターが「いらっしゃい」と言ってくれた。
こちらはテーブル席に着く。すると猫耳を生やしたゲームでよく出てくるメイド姿の猫獣人が近づいてきた。
「ご注文は何にされるですニャン?」
「とりあえず生チュウ」
「ノッブ殿? 世界感が壊れるでおじゃる」
「生チュウ入りまーす!」
「あるんかーーーい!」
"ヨッシー、ツッコミの権化と化す"
"俺たちもツッコミばっかりだわ!"
"どうなってるの、このワールド"
"枝豆とか冷ややっこもメニューにあったりしてな?"
"ヨッシー、頼んでみてよ"
視聴者からそうコメントが届いてきたので、試しにとノッブが続けて注文してみた。
「あんのかーい!」
テーブルには木製のジョッキに注がれた生チュウ。そして、枝豆が盛られた笊。白い皿の上にある冷ややっこ。おまけに箸まで手渡してきた。
「いたれりつくせりなのはいいんですが……ね?」
さすがのノッブも苦笑いしている。ミッチーとサルは順応力が高いのか、メイドに生チュウを頼んでいる。
こちらは「ぐぬぬ……」と唸り、オレンジジュースを頼むことにした。なんといっても、今の自分はJC姿だ。しかも配信されている。
生チュウを飲みたい気持ちをぐっと抑えた。乾杯の音頭とともに、ジョッキに注がれた液体で喉を潤した。
「良い飲みっぷりだね、お客さん。見慣れない顔だ。どこからやってきたんだい?」
酒場のマスターが気さくにこちらへと声をかけてきた。どう返答していいものかと逡巡してしまう。
彼はゲームで言うところのNPCなのだろう。彼と会話を弾ませることに意味があるのか悩んでしまう。
しかし、ノッブは気にもしないといった感じでマスターと受け答えを始めてしまった。
「先生たちは異世界からやってきました」
「へえ……異世界からの探索者なのかい、あんたたち。ということは街のあれこれの問題も解決してもらえるってことかい?」
「はい。クエスト? ってやつですね?」
「話が早くて助かる……最近は街をすぐ出たところでゴブリンやオークが徘徊しているんだ」
「100匹ほど轢き殺してきましたけど」
「はぁっ!?」
酒場のマスターは驚きの表情となっている。そりゃそうだろう。いくらオープンワールドだとしても、あちらには想定外の返答だったのだろう。
酒場のマスターが数秒ほど固まってしまった。
「バグってしまったのかえ?」
「大丈夫。演算が追い付いてないだけだから。でも、すぐに学習すると思うわ」
「すごいでおじゃるな」
「うん。ChatGPT搭載だから!」
「勝手に他国のAI技術を流用するなでおじゃる! 国際問題になるでおじゃる!」
「じゃあ、日本でもオープンAIを開発しなさいよ! 日本語専用のやつ!」
返す言葉がなかった。前政権がAI開発にやや後ろ向きであった。そのとばっちりを現政権の足利政権が受けている。
技術に善も悪も無い。それを使うひとに委ねられる。そして、やりすぎに関して、政府や国が法律で縛りを入れればいいだけなのだ。
「はぁ……オレンジジュースをじっくり味わいたいというのに」
「それが出来ないのがヨッシー総理ですよ」
「わかっておるのじゃ。時代が今まさに変わろうとしている節目に転生してきたのは、わっちたちの宿命なのでおじゃろうて……」
「ふふっ。戦国時代のことを思い出しますねっ!」
「ノッブ殿に散々におもちゃにされてきたのも思い出したでおじゃる! うきーーー!」
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