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第10章:神槍
第9話:剣聖の実力
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神槍:ブリトニー=ノーガゥと剣聖:プッチィ=ブッディが談笑をしていると、眠い眼をこすり、さもうっとおしいといった感じで眼を覚ます女性がいた。その女性とは神槍:ブリトニー=ノーガゥに高等治療魔術を施していた半兎半人である。彼女は愛くるしく頭の上についているウサ耳をくるくるっと回し
「あ~。やっとお目覚めになったんです~。お代はいつも通りスイス銀行に振り込んでおいてほしいのです~」
「スイス銀行って……。クオンくん? 病み上がりの自分にイタリアーノ副王国まで行ってこいという無茶振りですかね?」
神槍:ブリトニー=ノーガゥが苦笑しながら、クオン=ズィーガーにそう言う。彼女はおどけた表情で受け答えをする。
「冗談なのです~。ぼくもそこまで行くのが面倒なのです~。ていうか、無茶をしすぎなのです~。たまたまぼくが観客席で売り子をしてなかったら、かなり危険だったのです~」
クオン=ズィーガーは改めて、くどくどと神槍:ブリトニー=ノーガゥの怪我の状態を言ってのける。肋骨の左前側は修復不可能と思われるほどに粉砕されており、かつ、左の肺も潰れていたと。そして、心臓にもダメージが通っており、放っておけば1日も経たずにまた心臓は止まっていた可能性があったことを。神槍:ブリトニー=ノーガゥはそれを聞いて、ロック=イートが最後に放った技の恐ろしさを痛感することになる。
「とんでもない技を隠し持っていたものです……。自分の自慢の全身鎧がなければ、左胸に大穴が空いていた可能性もありますね……」
「そうかもしれなかったですね~。でも、ぼくが治療に当たっていた感じ、まだまだ未完成の技だなあって印象を受けたのです~。本来ならブリトニー様の上半身を膨らんだ風船を破裂させるようにするつもりの技になるはずだったと思うのです~」
神槍:ブリトニー=ノーガゥと剣聖:プッチィ=ブッディはゾゾッ! と背筋が凍ってしまいそうになる。ロック=イートが放った技はあの威力をもってして、未だ未完成である事実にだ。それは同時にロック=イートがまだまだ成長する余地を残しているとも言える。神槍と剣聖は完成されたニンゲンである。これ以上、強くなりようがないほどまでに身体を鍛え上げている。だが、そんな神槍を試合といえども打ち破ったロック=イート本人はまだまだ高みに昇っていける可能性を残しているのだ。
これがどれほどまでに恐ろしいことか。それは二人の背筋を這うように流れ出る冷や汗の量が示しているといっても過言ではなかった。神槍:ブリトニー=ノーガゥと剣聖:プッチィ=ブッディはお互いの顔を見やり
「やっぱり、自分がロックくんの命を奪っておいたほうが正解でしたかね?」
「う~ん。そうなったらそうなったらで、アンゴルモアっちから御叱りを受けそうッスけどね。まあ、なるようにしかならないんじゃないッスか?」
神槍:ブリトニー=ノーガゥが思いつめたような顔つきになり、それを受けて剣聖:プッチィ=ブッディが右手で頭をぼりぼりと掻く。そして、左手で神槍:ブリトニー=ノーガゥの右肩をポンと叩き、白い歯を見せてニヤリと笑って見せる。
「今度は俺っちがロックっちをぼこってやるっすよ。神槍を倒せたのはあくまでもルールがある試合場の上だったからだと教育してやるッス」
神槍:ブリトニー=ノーガゥは彼のどや顔に思わず、ブフッと噴き出してしまう。それを言うなら、自分も同じことだ。殺してはならないというルールに縛られることがないのであれば、神槍:ブリトニー=ノーガゥとしても、ロック=イートに負けるはずがないのだ。なのに、それが出来るのは自分だからこそだと言わんばかりの剣聖:プッチィ=ブッディである。
「貴殿なら、試合のルールに縛られていても、ロックくんに勝てたでしょ? なんたって、彼の師匠である拳聖とほぼ互角に渡り合えるほどの実力者なんですし」
「それは過大評価ッスよ。拳聖:キョーコ=モトカードとの勝負は俺っちがアイギスの盾を持っていたからこその結果ッス。あの盾が現在、修復中の今、ロックっちとは良い勝負になるに違いないッス」
神槍:ブリトニー=ノーガゥとしては、剣聖:プッチィ=ブッディが謙遜でそう言っていると思っている。それは神槍と言う名を辱めないための配慮の下にそう言っているだけだと。プッチィ=ブッディでは『剣聖』と呼ばれる通り、あらゆる剣の類を使いこなす実力を持っている。
大剣を持たせれば、竜の首を叩き斬り、長剣を持たせれば、まるで神前で舞いを行う巫女のような華麗さを用いて振るう。そして、反りの強い三日月刀や東方の技術を詰め込んだ日本刀でも如何なくその実力を発揮できるのだ。
彼に扱えぬ剣など存在しないとまで言われている。そして、今現在、彼が腰に佩いている剣の名は『絶対王者の剣』と呼ばれる王者が身に着けてこそ、光り輝くと言われている黄金剣である。数年前に剣聖:プッチィ=ブッディが報奨として主アンゴルモア大王から下賜された武具である。元々はアンゴルモア大王所持の武具であったが、剣聖の功績に応えるにはこれしかないと言われて、与えられたモノだ。
その功績とはアンゴルモア大王に対して叛意を抱いた拳聖:キョーコ=モトカードの捕縛である。それは剣聖:プッチィ=ブッディでなければ成しえなかったことだ。だからこそ『絶対王者の剣』を与えることで、剣聖:プッチィ=ブッディの奉公に応えたのである。そんな彼がいくら試合のルールに縛られていようとも、ロック=イートに負ける姿が想像できない神槍:ブリトニー=ノーガゥであった。
「あんまりボコボコにしてやらないでくださいよ? まるで神槍が弱いかのように世間は受け取ってしまいますので……」
「わかってるッスよ。ロックっちだけに及ばず、ブリトニーっちにも華を持たせる形でボコってやるッスから。だから、安心してベッドで横になってるッス。ただでさえ大怪我をしたっていうのに、クオンがお代をすでにしっかり受け取っているんッスから」
剣聖:プッチィ=ブッディの言いを受けて、えっ? とばかりに怪訝な表情になる神槍:ブリトニー=ノーガゥであった。言われてみれば、クオン=ズィーガーは高等治療魔術を施してくれた割には肌は艶々としており、顔色も良い。神槍:ブリトニー=ノーガゥはヒクヒクと頬を引きつらせながら、クオン=ズィーガーにどれほど摂取したのか聞いてしまう。
「え~とですね~。ここ半年はちんこが立たないくらいには精力を摂取させてもらったのです~。まあ、死ぬよりかは遥かにマシだと思うのです~。奥さんにしばかれたとしても、決してぼくが悪いわけではないのです~」
「あ~。やっとお目覚めになったんです~。お代はいつも通りスイス銀行に振り込んでおいてほしいのです~」
「スイス銀行って……。クオンくん? 病み上がりの自分にイタリアーノ副王国まで行ってこいという無茶振りですかね?」
神槍:ブリトニー=ノーガゥが苦笑しながら、クオン=ズィーガーにそう言う。彼女はおどけた表情で受け答えをする。
「冗談なのです~。ぼくもそこまで行くのが面倒なのです~。ていうか、無茶をしすぎなのです~。たまたまぼくが観客席で売り子をしてなかったら、かなり危険だったのです~」
クオン=ズィーガーは改めて、くどくどと神槍:ブリトニー=ノーガゥの怪我の状態を言ってのける。肋骨の左前側は修復不可能と思われるほどに粉砕されており、かつ、左の肺も潰れていたと。そして、心臓にもダメージが通っており、放っておけば1日も経たずにまた心臓は止まっていた可能性があったことを。神槍:ブリトニー=ノーガゥはそれを聞いて、ロック=イートが最後に放った技の恐ろしさを痛感することになる。
「とんでもない技を隠し持っていたものです……。自分の自慢の全身鎧がなければ、左胸に大穴が空いていた可能性もありますね……」
「そうかもしれなかったですね~。でも、ぼくが治療に当たっていた感じ、まだまだ未完成の技だなあって印象を受けたのです~。本来ならブリトニー様の上半身を膨らんだ風船を破裂させるようにするつもりの技になるはずだったと思うのです~」
神槍:ブリトニー=ノーガゥと剣聖:プッチィ=ブッディはゾゾッ! と背筋が凍ってしまいそうになる。ロック=イートが放った技はあの威力をもってして、未だ未完成である事実にだ。それは同時にロック=イートがまだまだ成長する余地を残しているとも言える。神槍と剣聖は完成されたニンゲンである。これ以上、強くなりようがないほどまでに身体を鍛え上げている。だが、そんな神槍を試合といえども打ち破ったロック=イート本人はまだまだ高みに昇っていける可能性を残しているのだ。
これがどれほどまでに恐ろしいことか。それは二人の背筋を這うように流れ出る冷や汗の量が示しているといっても過言ではなかった。神槍:ブリトニー=ノーガゥと剣聖:プッチィ=ブッディはお互いの顔を見やり
「やっぱり、自分がロックくんの命を奪っておいたほうが正解でしたかね?」
「う~ん。そうなったらそうなったらで、アンゴルモアっちから御叱りを受けそうッスけどね。まあ、なるようにしかならないんじゃないッスか?」
神槍:ブリトニー=ノーガゥが思いつめたような顔つきになり、それを受けて剣聖:プッチィ=ブッディが右手で頭をぼりぼりと掻く。そして、左手で神槍:ブリトニー=ノーガゥの右肩をポンと叩き、白い歯を見せてニヤリと笑って見せる。
「今度は俺っちがロックっちをぼこってやるっすよ。神槍を倒せたのはあくまでもルールがある試合場の上だったからだと教育してやるッス」
神槍:ブリトニー=ノーガゥは彼のどや顔に思わず、ブフッと噴き出してしまう。それを言うなら、自分も同じことだ。殺してはならないというルールに縛られることがないのであれば、神槍:ブリトニー=ノーガゥとしても、ロック=イートに負けるはずがないのだ。なのに、それが出来るのは自分だからこそだと言わんばかりの剣聖:プッチィ=ブッディである。
「貴殿なら、試合のルールに縛られていても、ロックくんに勝てたでしょ? なんたって、彼の師匠である拳聖とほぼ互角に渡り合えるほどの実力者なんですし」
「それは過大評価ッスよ。拳聖:キョーコ=モトカードとの勝負は俺っちがアイギスの盾を持っていたからこその結果ッス。あの盾が現在、修復中の今、ロックっちとは良い勝負になるに違いないッス」
神槍:ブリトニー=ノーガゥとしては、剣聖:プッチィ=ブッディが謙遜でそう言っていると思っている。それは神槍と言う名を辱めないための配慮の下にそう言っているだけだと。プッチィ=ブッディでは『剣聖』と呼ばれる通り、あらゆる剣の類を使いこなす実力を持っている。
大剣を持たせれば、竜の首を叩き斬り、長剣を持たせれば、まるで神前で舞いを行う巫女のような華麗さを用いて振るう。そして、反りの強い三日月刀や東方の技術を詰め込んだ日本刀でも如何なくその実力を発揮できるのだ。
彼に扱えぬ剣など存在しないとまで言われている。そして、今現在、彼が腰に佩いている剣の名は『絶対王者の剣』と呼ばれる王者が身に着けてこそ、光り輝くと言われている黄金剣である。数年前に剣聖:プッチィ=ブッディが報奨として主アンゴルモア大王から下賜された武具である。元々はアンゴルモア大王所持の武具であったが、剣聖の功績に応えるにはこれしかないと言われて、与えられたモノだ。
その功績とはアンゴルモア大王に対して叛意を抱いた拳聖:キョーコ=モトカードの捕縛である。それは剣聖:プッチィ=ブッディでなければ成しえなかったことだ。だからこそ『絶対王者の剣』を与えることで、剣聖:プッチィ=ブッディの奉公に応えたのである。そんな彼がいくら試合のルールに縛られていようとも、ロック=イートに負ける姿が想像できない神槍:ブリトニー=ノーガゥであった。
「あんまりボコボコにしてやらないでくださいよ? まるで神槍が弱いかのように世間は受け取ってしまいますので……」
「わかってるッスよ。ロックっちだけに及ばず、ブリトニーっちにも華を持たせる形でボコってやるッスから。だから、安心してベッドで横になってるッス。ただでさえ大怪我をしたっていうのに、クオンがお代をすでにしっかり受け取っているんッスから」
剣聖:プッチィ=ブッディの言いを受けて、えっ? とばかりに怪訝な表情になる神槍:ブリトニー=ノーガゥであった。言われてみれば、クオン=ズィーガーは高等治療魔術を施してくれた割には肌は艶々としており、顔色も良い。神槍:ブリトニー=ノーガゥはヒクヒクと頬を引きつらせながら、クオン=ズィーガーにどれほど摂取したのか聞いてしまう。
「え~とですね~。ここ半年はちんこが立たないくらいには精力を摂取させてもらったのです~。まあ、死ぬよりかは遥かにマシだと思うのです~。奥さんにしばかれたとしても、決してぼくが悪いわけではないのです~」
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