【R18】俺は悪くねえ! ~愛しのお姫様が女騎士に変化しているのを知らずに後ろの穴を穿ってしまいました~

ももちく

文字の大きさ
68 / 261
第7章:暴力に屈する正義

第7話:堕ちた正義

しおりを挟む
 リリベル=ユーリィは放心していた。産まれて初めて尻穴を男に好きなように嬲られたことについて、リリベル=ユーリィは何も感想を抱けなかった。ただただ口からダラダラとヨダレを垂れ流し、まさに力尽きた豚という表現が正しい状態となっている。彼女の尻穴は痙攣しつつも懸命に中に溜まったレオナルト=ヴィッダーのスペル魔を懸命に吹き続けた。未だに広がった尻穴は元のサイズに戻ろうとせずにブビブビッ! と鳴き続ける。

 リリベル=ユーリィが尻穴からスペル魔を出そうと無意識に努力している時、レオナルト=ヴィッダーは彼女の手助けをしようと、彼女の背中側に犬のように乗っかり、両腕でリリベル=ユーリィの腹を抱え込み、その両腕に力を込めて、彼女のお腹をおおいに刺激する。

「ほら、全部出せ。次があるんだから」

「ちゅ、ちゅぎ? ちゅぎってなーに?」

 リリベル=ユーリィはレオナルト=ヴィッダーの言っている意味がわからなかった。レオナルト=ヴィッダーが腹を刺激しつつ、自分の薄い胸を丹念に刺激してくる。腹の調子が段々元に戻ってくると同時に、乳首にピリッとした痛みがやってくる。リリベル=ユーリィは乳首に与えられた刺激により、うあうあと喜びの声を口から漏れさせる。レオナルト=ヴィッダーは彼女の背中側から体重を乗せつつ、彼女のうなじをベロンベロンと舐める。

「リリベル。もういいかい?」

「んー?」

 リリベル=ユーリィはまともに返答できなかった。膝立ち状態から上半身を地面につけるといった、ぐったりとしている姿勢のところをレオナルト=ヴィッダーに体重を乗せられているため、身体をひねってレオナルト=ヴィッダーの顔を確認することもできない。そのため、優しい口調のレオナルト=ヴィッダーであるが、邪悪な笑みを浮かべていることにはリリベル=ユーリィは気づきもしなかった。

 そして、今夜、何度目になるかわからない豚の悲鳴をリリベル=ユーリィはあげることとなる。やっと尻穴が元の形に変わろうとしていたところにレオナルト=ヴィッダーは情け容赦なく、2度目のお尻の穴へのおちんこさん侵入をおこなう。今度はゆっくりと、だが確実に尻穴の奥へ奥へとレオナルト=ヴィッダーはおちんこさんを侵入させていく。

 そして、レオナルト=ヴィッダーのいやらしいところは、抜こうとする時も非常にゆっくりと腰を後ろへスライドさせたことだ。先ほどの激しいピストンに比べると、速度的には10分の1程度まで落としている。そのため、リリベル=ユーリィはレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんの形を嫌でも尻穴で感じ取ってしまうこととなる。

「リェオのおちんこさんがごちゅごちゅしてりゅぅ」

 リリベル=ユーリィの言う通り、今のレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんの形状はかなり変化していた。先ほどまではすらっとした棍棒であったが、今はゴツゴツのいぼ付きの棍棒となっている。そのゴリゴリと擦れる感覚がリリベル=ユーリィに新しい世界を開かせることとなる。満足に濡れていない尻穴を散々に衝かれたためにリリベル=ユーリィの腸壁は傷だらけであった。その傷だらけの腸壁を掻くが如くにレオナルト=ヴィッダーの第三形態と化したイボイボ付きのおちんこさんがおおいにリリベル=ユーリィに新しい感覚を覚えさせる。

「これ、しゅき、しゅきしゅき、もっとちょうらい」

「へっ。この淫乱豚が。やっと尻穴で感じられるようになったか」

 リリベル=ユーリィは二度目の尻穴によるピストン運動によって、尻穴でも感じてしまう女へと生まれ変わってしまう。リリベル=ユーリィは雌豚へと堕ちていく。先ほどまでとは違い、黄金こがね色のシャワーでは無く、今は白に近い愛液をダラダラと卑肉から溢れ出せていた。その白濁としてねっとりとした粘液がリリベル=ユーリィの褐色の太ももを伝い、地面へとボタリボタリと垂れ流してしまう。

 そんな生まれ変わったリリベル=ユーリィにもっと感じてもらおうと思ったレオナルト=ヴィッダーはゆっくりゆっくりとおちんこさんを出し入れしつづける。先ほどとの違いを述べると、レオナルト=ヴィッダーはおちんこさんをわざわざ尻穴からいちいち抜いていたことであろう。

 レオナルト=ヴィッダーはゆっくりリリベル=ユーリィの尻穴を拡張させたかと思えば、完全に引き抜き、リリベル=ユーリィの尻穴が元の形に戻るのを待つ。そして、十分にしぼみきった尻穴にまたもやゆっくりゆっくりと挿入していく。そのため、大量の空気がリリベル=ユーリィの尻穴にレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんとともに入り込むことになる。

 そうすることで、レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんが完全に抜けると、リリベル=ユーリィの尻穴が震えることとなる。それもブビッブビビビッ! という雌豚の鳴き声を伴ってだ。

「ほら、リリベル。お前は豚だ。上の口からも豚のような鳴き声をあげて、下の尻穴も豚のような鳴き声をあげている。お前は俺専用の雌豚だ」

「うん、嬉しい。わたし、レオの雌豚。もっとシテ?」

 レオナルト=ヴィッダーはよしよしと右手でリリベル=ユーリィの紫金剛石パープル・ダイヤに染まる頭を優しく撫でる。リリベル=ユーリィは嬉しく思い、チュウしてほしい気持ちでいっぱいになってしまう。だが、レオナルト=ヴィッダーはリリベル=ユーリィの身体をがっちりとホールドして、ワン・シャンスタイルから、他の体勢へと変えさせてもらえない。それがとてつもなく悲しい気持ちをリリベル=ユーリィに抱かせる。

 リリベル=ユーリィはグスグスッと泣きはじめる、尻穴で感じることは嬉しいが、やっぱり、こうなれたことをレオナルト=ヴィッダーに祝ってほしい。だからこそ、今、チュウしてもらいたくて仕方が無かった。

 そんな彼女の心情を察したのか、レオナルト=ヴィッダーはチッ……と小さく舌打ちしてしまう。ゆっくりのったりとしたピストン運動のため、レオナルト=ヴィッダーはイクことが出来ない。

 そのため、リリベル=ユーリィの願いを叶えるためにも、我慢は止めて、激しいピストン運動をおこない、さっさと彼女の中に大量のスペル魔を放出し終える。鞭と飴を使い分けることこそ、豚の調教に必須なことである。レオナルト=ヴィッダーは渋々であるが、リリベル=ユーリィの尻穴から完全にイボイボ付きの棍棒を引き抜く。そして、リリベル=ユーリィをひっくり返し、自分と彼女が向き合う姿勢へと帰る。

「チュウしへ?」

 リリベル=ユーリィは久方ぶりに顔を確認できたレオに向かって、淫靡な顔つきでチュウを迫る。レオナルト=ヴィッダーはボリボリと右手で自分の後頭部を掻いた後、リリベル=ユーリィの唇と自分の唇を合わせるのであった。リリベル=ユーリィは成りたての雌豚としての幸せを感じていた。そして、どうかまだまだ真の雌豚にまで堕ちていない自分をもっと調教してほしいと思い、ガリッとレオナルト=ヴィッダーの唇を歯で噛む。粗相することで、レオナルト=ヴィッダーに折檻してもらおうとしたからだ……。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~

北条新九郎
ファンタジー
 三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。  父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。  ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。  彼の職業は………………ただの門番である。  そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。  ブックマーク・評価、宜しくお願いします。

借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる

しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。 いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに…… しかしそこに現れたのは幼馴染で……?

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

処理中です...