122 / 261
第13章:暴力の制御
第1話:大鬼vsリリベル
しおりを挟む
リリベル=ユーリィは焦りを感じていた。小鬼たちの守りを突破して、大鬼の下まで辿り着いたが、身長2ミャートル半もある相手の懐が深すぎたために、どうしても薔薇乙女の細剣の切っ先が届く位置まで飛び込めない。
(くっ! このままじゃ、レオたちが危ないのはわかってるっ! でも、うかつに近づくと危険だって、わたしの勘が訴えかけてきてるっ!)
リリベル=ユーリィは大鬼が隠し持つ奥の手を警戒しすぎているために、致命の一撃を入れれない。大鬼の表面を薔薇乙女の細剣で切り刻むが、血を流すほど、大鬼はその手に持つ大木を振り回すスピードを増していく。
リリベル=ユーリィは振り回されてくる大木を宙にジャンプすることでかわす。そして、着地と同時に薔薇乙女の細剣を大鬼の腕の筋肉に突き刺すが、深々と貫く前に、すぐに引っ込める。厚い筋肉の鎧を身に纏っている相手には突きが有効な手ではあるが、それは同時に自分の身を危険にさらす行為となる。
深々と突き貫けば、刃を筋肉で絞められて、抜くことが出来なくなってしまうためだ。それをされぬようにリリベル=ユーリィは徹底的に注意する。リリベル=ユーリィは大鬼の両腕、両足に突き攻撃を繰り返し、大鬼の動きが鈍るのを待った。そして、相手が十分に弱まったところで、心臓への致命の一撃を与える予定である。
しかしながら、大鬼もバカではない。リリベル=ユーリィの狙いを察知しており、カウンターを狙っていた。そして、焦りにより、先に動いてしまったのはリリベル=ユーリィの方であった。
「テヤァァァ!!」
大鬼が散々に右足を薔薇乙女の細剣で貫かれたことで、ついに身体のバランスを崩す。巨体を右斜め方向に崩し、片膝をつく恰好となる。リリベル=ユーリィの青碧玉の眼にははっきりとがら空きになった大鬼の左胸が映る。リリベル=ユーリィは身体の位置を変え、渾身の一撃を大鬼の左胸に向かってまっすぐ放つ。
「ッッッ!?」
リリベル=ユーリィは取った! と確信したと同時に青碧玉の眼からチカチカと光る星を飛ばすこととなる。薔薇乙女の細剣の切っ先が大鬼の左胸に吸い込まれていくその直前に下からすく上げるように大鬼の渾身のアッパーを顎に喰らったからだ。
大鬼の痛恨のアッパーを喰らい、リリベル=ユーリィは意識を一瞬だが、あの世へと吹っ飛ばされる。リリベル=ユーリィの運が良かったことは、大鬼が放ってきたのが岩のように硬い右の拳でなかったことであろう。なんと、大鬼はおちんこさんへ急激に血液を流すことで、第3の腕と化したのだ。
おちんこさんに急激に血液が流れ込めばどうなるか? それは男性なら誰しもがすぐにわかる。パンツを突き破りそうなほどに硬くなりつつ、下から上へと天を衝くかのようにそそり立つのだ。その形状と向きが急激に変化していく過程の中の一撃だったために、リリベル=ユーリィは意識を一瞬だけ、あの世に持っていかれるダメージだけで済むこととなる。
大鬼のおちんこさんが最初から大木のような硬さを持っていたなら、リリベル=ユーリィは完全に失神し、大鬼に好きなように身体をもてあそばれていたであろう。戦いの流れはリリベル=ユーリィ側にあった。所詮、おちんこさんはおちんこさんであり、それ以上でもそれ以下でもなかった。骨そのものの硬さがある右の拳では無いのだ。
結局のところ、リリベル=ユーリィと大鬼はどちらも間違えた選択を取ったが、より大きくミスを犯したのが大鬼の方であった。一般のか弱い女性であったなら、大鬼のおちんこさんによるアッパーで勝負は決まっていたであろう。だが、相手は褐色のダークエルフの女騎士:リリベル=ユーリィである。不意打ちという点では褒められる点はあるが、破壊力が圧倒的に足りてなかったのだ。大鬼のおちんこさんには。
リリベル=ユーリィは顎を下からかち上げられ、宙を舞うことになるが、その宙に舞っている間に意識を完全に取り戻し、バク転しながらキレイに両足で着地する。しかしながら、リリベル=ユーリィは着地の時に、さらに腰を落とし、左手を地面に付けて、まるでそこからロケットのように身体全体を発射させる構えを取る。
リリベル=ユーリィはギリッと奥歯を噛みしめ、両足に力を込める。左手で草を掴み、それを支点にして、両足に貯め込まれた力を放出する。リリベル=ユーリィ自身が紅い弾丸となり、片膝付きながら、おちんこさんを天に向かって、そり立たせている大鬼に斜め横から突っ込んでいく。もちろん、リリベル=ユーリィが両手でしっかりと握っている薔薇乙女の細剣の切っ先が向いている先は、大鬼の左胸の中に大事にしまわれている心臓であった。
大鬼は自然と自分の左胸の前に右手を持ってきていた。それは無意識下での動きである。身体の反応。まさに『反射』と呼ばれる動きであった。リリベル=ユーリィは盾のように構えられた大鬼の右の手のひらに薔薇乙女の細剣の切っ先をぶち込む。大鬼の右手はドリルで削られたかのように大穴が空く。そして、次に大鬼が見せた『反射』は、おちんこさんを盾に使うことであった。
リリベル=ユーリィは嫌な感触を両手に感じるが、それでもギュッと薔薇乙女の細剣の柄を握りしめる。濡れ雑巾から水分の全てを絞り出すかのように、リリベル=ユーリィはその柄を絞りに絞る。そうすることで、薔薇乙女の細剣から神力があふれ出し、その神力が大鬼のおちんこさんを内側から外側へと風船のように弾けさせる。
大鬼のおちんこさんの先端は言葉そのままに水風船のように膨らみ、内側からの水圧に耐えきれず破裂する。血と肉片がリリベル=ユーリィの身体全体にべったりと付着するが、リリベル=ユーリィの突進力を弱めることは無かった。
「チェストォォォッッッ!!」
リリベル=ユーリィは吼えた。大鬼の右手に大穴を空け、おちんこさんを破裂させた。だが、リリベル=ユーリィは真に破壊しなければならないものを間違わなかった。大鬼の筋肉の鎧に薔薇乙女の細剣をぶっ込み、その筋肉の鎧を破砕しながら、ついにリリベル=ユーリィの致命の一撃が大鬼の心臓に達することとなる。
(くっ! このままじゃ、レオたちが危ないのはわかってるっ! でも、うかつに近づくと危険だって、わたしの勘が訴えかけてきてるっ!)
リリベル=ユーリィは大鬼が隠し持つ奥の手を警戒しすぎているために、致命の一撃を入れれない。大鬼の表面を薔薇乙女の細剣で切り刻むが、血を流すほど、大鬼はその手に持つ大木を振り回すスピードを増していく。
リリベル=ユーリィは振り回されてくる大木を宙にジャンプすることでかわす。そして、着地と同時に薔薇乙女の細剣を大鬼の腕の筋肉に突き刺すが、深々と貫く前に、すぐに引っ込める。厚い筋肉の鎧を身に纏っている相手には突きが有効な手ではあるが、それは同時に自分の身を危険にさらす行為となる。
深々と突き貫けば、刃を筋肉で絞められて、抜くことが出来なくなってしまうためだ。それをされぬようにリリベル=ユーリィは徹底的に注意する。リリベル=ユーリィは大鬼の両腕、両足に突き攻撃を繰り返し、大鬼の動きが鈍るのを待った。そして、相手が十分に弱まったところで、心臓への致命の一撃を与える予定である。
しかしながら、大鬼もバカではない。リリベル=ユーリィの狙いを察知しており、カウンターを狙っていた。そして、焦りにより、先に動いてしまったのはリリベル=ユーリィの方であった。
「テヤァァァ!!」
大鬼が散々に右足を薔薇乙女の細剣で貫かれたことで、ついに身体のバランスを崩す。巨体を右斜め方向に崩し、片膝をつく恰好となる。リリベル=ユーリィの青碧玉の眼にははっきりとがら空きになった大鬼の左胸が映る。リリベル=ユーリィは身体の位置を変え、渾身の一撃を大鬼の左胸に向かってまっすぐ放つ。
「ッッッ!?」
リリベル=ユーリィは取った! と確信したと同時に青碧玉の眼からチカチカと光る星を飛ばすこととなる。薔薇乙女の細剣の切っ先が大鬼の左胸に吸い込まれていくその直前に下からすく上げるように大鬼の渾身のアッパーを顎に喰らったからだ。
大鬼の痛恨のアッパーを喰らい、リリベル=ユーリィは意識を一瞬だが、あの世へと吹っ飛ばされる。リリベル=ユーリィの運が良かったことは、大鬼が放ってきたのが岩のように硬い右の拳でなかったことであろう。なんと、大鬼はおちんこさんへ急激に血液を流すことで、第3の腕と化したのだ。
おちんこさんに急激に血液が流れ込めばどうなるか? それは男性なら誰しもがすぐにわかる。パンツを突き破りそうなほどに硬くなりつつ、下から上へと天を衝くかのようにそそり立つのだ。その形状と向きが急激に変化していく過程の中の一撃だったために、リリベル=ユーリィは意識を一瞬だけ、あの世に持っていかれるダメージだけで済むこととなる。
大鬼のおちんこさんが最初から大木のような硬さを持っていたなら、リリベル=ユーリィは完全に失神し、大鬼に好きなように身体をもてあそばれていたであろう。戦いの流れはリリベル=ユーリィ側にあった。所詮、おちんこさんはおちんこさんであり、それ以上でもそれ以下でもなかった。骨そのものの硬さがある右の拳では無いのだ。
結局のところ、リリベル=ユーリィと大鬼はどちらも間違えた選択を取ったが、より大きくミスを犯したのが大鬼の方であった。一般のか弱い女性であったなら、大鬼のおちんこさんによるアッパーで勝負は決まっていたであろう。だが、相手は褐色のダークエルフの女騎士:リリベル=ユーリィである。不意打ちという点では褒められる点はあるが、破壊力が圧倒的に足りてなかったのだ。大鬼のおちんこさんには。
リリベル=ユーリィは顎を下からかち上げられ、宙を舞うことになるが、その宙に舞っている間に意識を完全に取り戻し、バク転しながらキレイに両足で着地する。しかしながら、リリベル=ユーリィは着地の時に、さらに腰を落とし、左手を地面に付けて、まるでそこからロケットのように身体全体を発射させる構えを取る。
リリベル=ユーリィはギリッと奥歯を噛みしめ、両足に力を込める。左手で草を掴み、それを支点にして、両足に貯め込まれた力を放出する。リリベル=ユーリィ自身が紅い弾丸となり、片膝付きながら、おちんこさんを天に向かって、そり立たせている大鬼に斜め横から突っ込んでいく。もちろん、リリベル=ユーリィが両手でしっかりと握っている薔薇乙女の細剣の切っ先が向いている先は、大鬼の左胸の中に大事にしまわれている心臓であった。
大鬼は自然と自分の左胸の前に右手を持ってきていた。それは無意識下での動きである。身体の反応。まさに『反射』と呼ばれる動きであった。リリベル=ユーリィは盾のように構えられた大鬼の右の手のひらに薔薇乙女の細剣の切っ先をぶち込む。大鬼の右手はドリルで削られたかのように大穴が空く。そして、次に大鬼が見せた『反射』は、おちんこさんを盾に使うことであった。
リリベル=ユーリィは嫌な感触を両手に感じるが、それでもギュッと薔薇乙女の細剣の柄を握りしめる。濡れ雑巾から水分の全てを絞り出すかのように、リリベル=ユーリィはその柄を絞りに絞る。そうすることで、薔薇乙女の細剣から神力があふれ出し、その神力が大鬼のおちんこさんを内側から外側へと風船のように弾けさせる。
大鬼のおちんこさんの先端は言葉そのままに水風船のように膨らみ、内側からの水圧に耐えきれず破裂する。血と肉片がリリベル=ユーリィの身体全体にべったりと付着するが、リリベル=ユーリィの突進力を弱めることは無かった。
「チェストォォォッッッ!!」
リリベル=ユーリィは吼えた。大鬼の右手に大穴を空け、おちんこさんを破裂させた。だが、リリベル=ユーリィは真に破壊しなければならないものを間違わなかった。大鬼の筋肉の鎧に薔薇乙女の細剣をぶっ込み、その筋肉の鎧を破砕しながら、ついにリリベル=ユーリィの致命の一撃が大鬼の心臓に達することとなる。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
ブックマーク・評価、宜しくお願いします。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる
しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。
いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに……
しかしそこに現れたのは幼馴染で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる