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第16章:安息日
第3話:レオンの竿条約
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「ぶぎぃぃぃぃ!!」
五大湖のほとりにあるキャンプ場の一角でもリリベル=ユーリィは雌豚らしい鳴き声をあげる。しかしながら、キャンプ場の他の客たちは豚が甲高く鳴いたことにそれほど興味を示すことはない。彼らは彼らでむつみ合いの真っ最中であったからだ。今は3月半ばを過ぎ、盛りの季節へと移行している。ヒトも動物も竿と卑肉を用いた謝肉祭に出席している真っ最中なのである。
しかし、キャンプ場の他の客が予想だにしていなかったことと言えば、リリベル=ユーリィが豚声を甲高く奏でている理由が、尻穴を散々にほじくられていたことであろう、卑肉と尻穴が行儀よく並んでいたら、男の9割は卑肉の方を選ぶ。しかし、レオナルト=ヴィッダーは1割に属するニンゲンであった。レオナルト=ヴィッダーはオラオラッ! と威勢よく気を吐きつつ、ガンガンと自分の腰骨をリリベル=ユーリィの引き締まった尻肉へパンパン、パパパンッ! とぶち当てる。
「リリベルは可愛い雌豚だなあ……。俺の子宝袋からスペル魔が出そうっ……だっ!!」
「出してくりゃひゃい! レオのおちんこさんの先端から熱いマグマを出してくりゃひゃい! お尻で妊娠しちゃうくらいに熱くてドロっとしたスペル魔を出してくりゃひゃいぃぃぃ!」
レオナルト=ヴィッダーはスペル魔を出す直前になりながらも自分自身を律する。リリベル=ユーリィの尻肉を腰骨で叩くのを一度中断し、左の腕先に食い込んでいる素戔嗚から少しずつ呪力を引き出す。
「ぶぎ、ぶぎいいい!?」
リリベル=ユーリィは青碧玉の眼から星がいくつも飛び散る。それもそうだろう。レオナルト=ヴィッダーが自分の尻穴奥深くにおちんこさんをねじ込んでくれている状況で、さらにレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんが徐々に膨れあがってきたのだ。さらには、そのおちんこさんは棍棒のようにイボイボが浮き上がり、リリベル=ユーリィの腸壁をおおいに刺激し始める。
「りゃ、りゃめ! 素戔嗚の呪力をつかわにゃいで!!」
「うるせえ、リリベル。久しぶりにお前の尻穴を破壊したくなっちまった。リリベルが可愛いのが悪いっ!」
「可愛いっていわにゃいでっ! 尻穴に力がはいっりゃうぅぅぅ!」
「くっ! 良い締め付けだ……。このままじゃ、腰を動かす前に果てちまうっ!!」
レオナルト=ヴィッダーは危険を承知で素戔嗚から呪力を引き出し、おちんこさんを狂暴なイボイボ付きの棍棒へと生まれ変わらせた。だが、いやいやとよがりながらも、待っていましたとばかりにリリベル=ユーリィは尻穴をギュッとすぼめてしまう。レオナルト=ヴィッダーは奇襲をしかけたつもりが、伏兵に囲まれた形となってしまう。
この西行きの旅路において、リリベル=ユーリィの尻穴は鍛えに鍛えられていた。レオナルト=ヴィッダーはそこを失念しており、まるで蛇がのたうちまわりつつ、小動物を丸のみして踊り食いしてしまうような尻穴にまで成長していたのだ。これではレオナルト=ヴィッダーがいくら素戔嗚から呪力を引き出したところで、リリベル=ユーリィの尻穴を破壊できるはずもなかった。
「ハァハァハァ……。リリベルにしてやられた……」
レオナルト=ヴィッダーは満足にピストン運動をすることなく、リリベル=ユーリィの尻穴奥深くにスペル魔を放出してしまう。身体全体から力が急速に抜けていき、レオナルト=ヴィッダーは犬の交わりの体勢のまま、リリベル=ユーリィの背中に自分の全体重を預ける形となる。
「レオ、もっとしへ? わたし、こんなんじゃ物足りないの……。わたしの尻穴をこわひて?」
リリベル=ユーリィはレオを先にイカセてしまったことに後悔の念を覚えてしまう。出来るなら、いっしょにイキたかったリリベル=ユーリィなのである。レオを喜ばせようと、尻肉を自在に操り、レオを昇天させたは良いが、そこにかまけすぎて、自分がイクことを失念してしまっていた。レオは今、自分の身体に覆いかぶさり、ハアハアと熱い吐息をリリベル=ユーリィの後頭部にかけてきている。
その息も絶え絶えといったレオの呼吸を後頭部で感じているだけでリリベル=ユーリィは幸せであったが、それでも幸せの絶頂とまでは言えなかった。だからこそ、もっとレオにイジメられたいと願ってていた。しかし、レオはリリベル=ユーリィにさらなる幸福を与えるのはもう少し後のこととなる。
「リリベル様は一回、休憩ですよ~~~。レオンの竿条約:第3条。【レオンがイクか、相手がイクことで交代】なのです~~~。さあ、レオン様、次はあたしが可愛がってもらう晩なのです~~~」
レオンの竿条約とは4人娘がレオナルト=ヴィッダーから等しく愛してもらうためのルールである。リリベル=ユーリィはイキたくて仕方が無かったが、レオの熱くて臭くてドロリとしたスペル魔を尻穴奥深くに放出させられている。この条約を破れるのは基本、レオだけである。レオが連続で果てたいという欲望に飲み込まれた場合は、流れは大事として継続して良いということになっている。
だからこそ、リリベル=ユーリィは続けて、レオに尻穴を犯してほしいと願い出たのだ。だが、同席しているエクレア=シューが黙っているわけがない。リリベル=ユーリィがレオナルト=ヴィッダーの子宝袋を空っぽにする前に、レオナルト=ヴィッダーをリリベル=ユーリィの身体から引きはがし、レオナルト=ヴィッダーをテントの床に仰向けで押し倒す。
「ちょっと待ってくれ……。俺のおちんこさんが復活しきっていないっ!」
「だーめーでーす~~~。さっさと硬くしてください~~~。ほ~~~ら、パイズリですよ~~~」
エクレア=シューの武器は実りかけのスイカであった。これはリリベル=ユーリィ、クルス=サンティーモ、マリア=アコナイトが持ち合わせていないモノであった。彼女たちは基本、レオナルト=ヴィッダーを興奮させるためには、口や手を用いたり、締まりの良さそうな尻穴をレオナルト=ヴィッダーの鼻先に持っていき、おねだりすることである。
しかし、エクレア=シューは実りかけのスイカふたつでレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんを挟み込むことが出来る。焼きマシュマロのように柔らかくて熱いおっぱいをもってして、硬さを失いつつあったレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんをこれでもかとこねくり回す。
「うぐっ! イッタばかりで、その刺激は強すぎるっ! エクレア、すまん! もう出そうだ!!」
レオナルト=ヴィッダーはまだまだ硬さが足りぬというのに、子宝袋が言うことを聞かずに、おちんこさんの先端からビュルッ! とスペル魔を放出してしまう……。
五大湖のほとりにあるキャンプ場の一角でもリリベル=ユーリィは雌豚らしい鳴き声をあげる。しかしながら、キャンプ場の他の客たちは豚が甲高く鳴いたことにそれほど興味を示すことはない。彼らは彼らでむつみ合いの真っ最中であったからだ。今は3月半ばを過ぎ、盛りの季節へと移行している。ヒトも動物も竿と卑肉を用いた謝肉祭に出席している真っ最中なのである。
しかし、キャンプ場の他の客が予想だにしていなかったことと言えば、リリベル=ユーリィが豚声を甲高く奏でている理由が、尻穴を散々にほじくられていたことであろう、卑肉と尻穴が行儀よく並んでいたら、男の9割は卑肉の方を選ぶ。しかし、レオナルト=ヴィッダーは1割に属するニンゲンであった。レオナルト=ヴィッダーはオラオラッ! と威勢よく気を吐きつつ、ガンガンと自分の腰骨をリリベル=ユーリィの引き締まった尻肉へパンパン、パパパンッ! とぶち当てる。
「リリベルは可愛い雌豚だなあ……。俺の子宝袋からスペル魔が出そうっ……だっ!!」
「出してくりゃひゃい! レオのおちんこさんの先端から熱いマグマを出してくりゃひゃい! お尻で妊娠しちゃうくらいに熱くてドロっとしたスペル魔を出してくりゃひゃいぃぃぃ!」
レオナルト=ヴィッダーはスペル魔を出す直前になりながらも自分自身を律する。リリベル=ユーリィの尻肉を腰骨で叩くのを一度中断し、左の腕先に食い込んでいる素戔嗚から少しずつ呪力を引き出す。
「ぶぎ、ぶぎいいい!?」
リリベル=ユーリィは青碧玉の眼から星がいくつも飛び散る。それもそうだろう。レオナルト=ヴィッダーが自分の尻穴奥深くにおちんこさんをねじ込んでくれている状況で、さらにレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんが徐々に膨れあがってきたのだ。さらには、そのおちんこさんは棍棒のようにイボイボが浮き上がり、リリベル=ユーリィの腸壁をおおいに刺激し始める。
「りゃ、りゃめ! 素戔嗚の呪力をつかわにゃいで!!」
「うるせえ、リリベル。久しぶりにお前の尻穴を破壊したくなっちまった。リリベルが可愛いのが悪いっ!」
「可愛いっていわにゃいでっ! 尻穴に力がはいっりゃうぅぅぅ!」
「くっ! 良い締め付けだ……。このままじゃ、腰を動かす前に果てちまうっ!!」
レオナルト=ヴィッダーは危険を承知で素戔嗚から呪力を引き出し、おちんこさんを狂暴なイボイボ付きの棍棒へと生まれ変わらせた。だが、いやいやとよがりながらも、待っていましたとばかりにリリベル=ユーリィは尻穴をギュッとすぼめてしまう。レオナルト=ヴィッダーは奇襲をしかけたつもりが、伏兵に囲まれた形となってしまう。
この西行きの旅路において、リリベル=ユーリィの尻穴は鍛えに鍛えられていた。レオナルト=ヴィッダーはそこを失念しており、まるで蛇がのたうちまわりつつ、小動物を丸のみして踊り食いしてしまうような尻穴にまで成長していたのだ。これではレオナルト=ヴィッダーがいくら素戔嗚から呪力を引き出したところで、リリベル=ユーリィの尻穴を破壊できるはずもなかった。
「ハァハァハァ……。リリベルにしてやられた……」
レオナルト=ヴィッダーは満足にピストン運動をすることなく、リリベル=ユーリィの尻穴奥深くにスペル魔を放出してしまう。身体全体から力が急速に抜けていき、レオナルト=ヴィッダーは犬の交わりの体勢のまま、リリベル=ユーリィの背中に自分の全体重を預ける形となる。
「レオ、もっとしへ? わたし、こんなんじゃ物足りないの……。わたしの尻穴をこわひて?」
リリベル=ユーリィはレオを先にイカセてしまったことに後悔の念を覚えてしまう。出来るなら、いっしょにイキたかったリリベル=ユーリィなのである。レオを喜ばせようと、尻肉を自在に操り、レオを昇天させたは良いが、そこにかまけすぎて、自分がイクことを失念してしまっていた。レオは今、自分の身体に覆いかぶさり、ハアハアと熱い吐息をリリベル=ユーリィの後頭部にかけてきている。
その息も絶え絶えといったレオの呼吸を後頭部で感じているだけでリリベル=ユーリィは幸せであったが、それでも幸せの絶頂とまでは言えなかった。だからこそ、もっとレオにイジメられたいと願ってていた。しかし、レオはリリベル=ユーリィにさらなる幸福を与えるのはもう少し後のこととなる。
「リリベル様は一回、休憩ですよ~~~。レオンの竿条約:第3条。【レオンがイクか、相手がイクことで交代】なのです~~~。さあ、レオン様、次はあたしが可愛がってもらう晩なのです~~~」
レオンの竿条約とは4人娘がレオナルト=ヴィッダーから等しく愛してもらうためのルールである。リリベル=ユーリィはイキたくて仕方が無かったが、レオの熱くて臭くてドロリとしたスペル魔を尻穴奥深くに放出させられている。この条約を破れるのは基本、レオだけである。レオが連続で果てたいという欲望に飲み込まれた場合は、流れは大事として継続して良いということになっている。
だからこそ、リリベル=ユーリィは続けて、レオに尻穴を犯してほしいと願い出たのだ。だが、同席しているエクレア=シューが黙っているわけがない。リリベル=ユーリィがレオナルト=ヴィッダーの子宝袋を空っぽにする前に、レオナルト=ヴィッダーをリリベル=ユーリィの身体から引きはがし、レオナルト=ヴィッダーをテントの床に仰向けで押し倒す。
「ちょっと待ってくれ……。俺のおちんこさんが復活しきっていないっ!」
「だーめーでーす~~~。さっさと硬くしてください~~~。ほ~~~ら、パイズリですよ~~~」
エクレア=シューの武器は実りかけのスイカであった。これはリリベル=ユーリィ、クルス=サンティーモ、マリア=アコナイトが持ち合わせていないモノであった。彼女たちは基本、レオナルト=ヴィッダーを興奮させるためには、口や手を用いたり、締まりの良さそうな尻穴をレオナルト=ヴィッダーの鼻先に持っていき、おねだりすることである。
しかし、エクレア=シューは実りかけのスイカふたつでレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんを挟み込むことが出来る。焼きマシュマロのように柔らかくて熱いおっぱいをもってして、硬さを失いつつあったレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんをこれでもかとこねくり回す。
「うぐっ! イッタばかりで、その刺激は強すぎるっ! エクレア、すまん! もう出そうだ!!」
レオナルト=ヴィッダーはまだまだ硬さが足りぬというのに、子宝袋が言うことを聞かずに、おちんこさんの先端からビュルッ! とスペル魔を放出してしまう……。
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