【R18】俺は悪くねえ! ~愛しのお姫様が女騎士に変化しているのを知らずに後ろの穴を穿ってしまいました~

ももちく

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第23章:ソフィアの言い訳

第4話:自慰にふけるソフィア

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 ソフィア=グレイプはいったい、自分が何故、レオナルト殿の猛々しいおちんこさんを唇をもってして、ついばんでいるのかがわからなかった。彼女は未だ、泥酔状態から抜け出せておらず、意識が朦朧としていた。しかし、ひとつわかることは乱暴されたくなかった。それゆえにレオナルト殿に少しでも楽しんでもらって、自分への攻撃を止めてもらおうとした。

(んんっ。ついばめばついばむほど、頭の中が熱でおかしくなる。レオナルト殿のおちんこさんの先端から臭い汁が出てます……。苦くて臭いのにペロペロしたくなってしまいます……)

 ソフィア=グレイプは唇の先でチュッチュとレオナルト=ヴィッダーの尿道口を刺激しつづけた。そうすることで、レオナルト=ヴィッダーの棍棒の先からチョロチョロと粘っこい半透明の液体が溢れてくる。ソフィア=グレイプはレオナルト=ヴィッダーの先走りスペル魔の味と臭いに身体が拒否感を覚えるのだが、それとは違う感情が同時に産まれる。

(嫌なのに求めてしまいますわ。わたくしが悪いわけではないのです。こんな苦くて臭いレオナルト汁が悪いのですわ……)

 ソフィア=グレイプは心の中で言い訳しつつ、レオナルト=ヴィッダーの先走りスペル魔を堪能することになる。悪いのは全てレオナルト殿だと思うことで、自分がこうしていることに対する罪の意識を薄くさせる。

「わかるぜ、ソフィア。お前は今、俺のおちんこさんの先端をペロペロと舐めているのは、俺が無理やり、そうさせているからだと思っているだろ?」

「と、と、当然ですわ。わたくしは白鳥騎士団の副長なのです。好き好んでレオナルト殿のおちんこさんを舐めるわけがありませんわっ!」

「ああ、わかった。じゃあ、俺のおちんこさんに悪戯しなくていいぜ?」

 レオナルト=ヴィッダーはそう言うと、股間の棍棒に少しだけ呪力ちからを注ぎ込み、棍棒を下から上へと跳ね上げる。そうすることで、ソフィア=グレイプの唇の先端にあった棍棒の先端はソフィア=グレイプの鼻先へと移動してしまう。ソフィア=グレイプは鼻先に棍棒が持ってこられたことにより、より強くレオナルト殿の先走りスペル魔の臭いが鼻腔を直接刺激されることなる。

 ソフィア=グレイプの意識はその臭いでクラクラと揺れ動き、正常な判断が出来ない状況へと追いやられることになる。もっとこの苦くて臭い先走りスペル魔を味わいたいと思ってしまったのは致し方なかったことであった。

 ソフィア=グレイプは自分の鼻先に移動してしまったレオナルト殿の棍棒を左手で鷲掴みする。そして、再び唇の位置へと押し下げて、チュウチュウペロペロとレオナルト殿の尿道口を味わうことになる。

 ソフィア=グレイプの変化はそれだけでは無かった。先ほど用を足し、すっきりしたはずなのだが、卑肉とお尻の穴がムズムズしてたまらない。ソフィア=グレイプはむずがゆくなっている卑肉をズボンの布地の上から空いた右手でゆっくりと擦り始める。しかし、それがもどかしいのか刺激が足りないのか、ソフィア=グレイプは身体をもじもじとくねり始める。

「ソフィア。ここはかわやだぞ。ズボンを履いているほうがおかしいんだ。賢いソフィアならわかるだろ?」

 レオナルト=ヴィッダーは悪魔の囁きと言っても過言ではない台詞を吐く。ソフィア=グレイプは邪悪な悪魔から免罪符を発行されたことで、一度、レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんから左手を外し、両手でズボンとショーツを一気にずり下ろす。そして、便座に尻を乗せつつ、騎士失格の烙印を押されてしまうほどに太ももを左右に広げる。

 ソフィア=グレイプは右手でレオナルト=ヴィッダーの棍棒を握りつつ、左手で直接、卑肉のやや上側にある快感のコアを左手で擦りまくる。かわやの中は常時、独特な臭気に覆われているが、その空気に混ざるように、レオナルト=ヴィッダーの先走りスペル魔の臭いと、ソフィア=グレイプの卑肉からあふれ出すラブジュースの臭いが充満していく。

 レオナルト=ヴィッダーの鼻はソフィア=グレイプのラブジュースの臭いを敏感に察知する。かわやの中は色々な臭気で溢れかえっているというのに、ソフィア=グレイプのラブジュースの臭いはそれらに負けず劣らず、自己主張が激しかった。

 レオナルト=ヴィッダーの評価では、リリベル=ユーリィのラブジュースが甘い桃汁。エクレア=シューのが酸っぱさを少し含んだ梨汁。マリア=アコナイトのはミカン汁である。そしてクルス=サンティーモのラブジュースはそれらのどれよりも刺激的な味であった。

 しかし、その4人娘を凌駕するほどの臭いを発しているのが、ソフィア=グレイプのラブジュースであった。例えるなら『腐ったチーズ臭』である。これほどまでの刺激臭であるからこそ、かわやの中に居たとしても、ソフィア=グレイプのラブジュースの臭いははっきりとレオナルト=ヴィッダーの鼻腔を刺激したのである。

「ソフィアはやらしい聖騎士パラディン様だ……。俺はますますソフィアをいじめたくなちまう」

「乱暴はしないと約束してくれたはずですわっ! わたくしは腐っても聖騎士パラディンですの。わたくしを癒しい庶民に落とさないでくださいましっ!」

 ソフィア=グレイプは聖騎士パラディンだと主張しているが、左手でレオナルト=ヴィッダーの棍棒を鷲掴みにし、唇と舌先でレオナルト=ヴィッダーの尿道口を刺激するのは止めず、さらには快感のコアをいじる右手の上下運動はどんどん早まっていっている。

 その行為にレオナルト=ヴィッダーは苦笑せざるをえなかった。このどこが聖騎士パラディンなのかと指摘してやりたい気持ちでいっぱいになる。しかし、レオナルト=ヴィッダーが何かを指摘したところで、ソフィア=グレイプは言い訳を繰り返すに決まっていた。

 彼女は泥酔状態からまだまだ覚醒していない。それが一番、彼女が今している行為の免罪符となっている。レオナルト=ヴィッダーが言葉で免罪符を与えてはいるが、それは一助になっているに過ぎない。実際のところ、ソフィア=グレイプが淫乱になりつつあるのは『アルコールの所為』といったところが大きいのだ。それではレオナルト=ヴィッダーとしては面白くない。

 心から屈服させてこそ、本当の意味での『征服』なのだ。それゆえにレオナルト=ヴィッダーから直接的にソフィア=グレイプに接触させているのはおちんこさんのみなのである。レオナルト=ヴィッダーはソフィア=グレイプが自慰にふけっているだけだという認識を持っていた。

(ソフィアがリリベルたちのように、自分の意志で俺に向かって尻肉を左右に広げて、まざまざと尻穴を見せつけるようなメスにさせるにはどうすりゃ良いんだろうな?)

 レオナルト=ヴィッダーは自慰行為にふけるソフィア=グレイプを舐めるように見下しながら、次の一手を考える……。
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