【R18】俺は悪くねえ！ ～愛しのお姫様が女騎士に変化しているのを知らずに後ろの穴を穿ってしまいました～

第23章：ソフィアの言い訳

第10話：堕ちる聖騎士

（リリベル、すまねえ……。俺はしばらくソフィアにぞっこんになり……そうだっ！！）

　レオナルト＝ヴィッダーは大量のスペル魔をソフィア＝グレイプのケツ穴に注ぎ込む間際において、リリベル＝ユーリィに対しての謝罪の言葉が頭の片隅をよぎる。それほどまでにソフィア＝グレイプのケツ穴の締まりが良く、ソフィア＝グレイプのケツ穴がリリベル＝ユーリィクラスにガバガバになるまで、このケツ穴を蹂躙してしまいたいと思ってしまう。

　レオナルト＝ヴィッダーはソフィア＝グレイプのケツ穴を回転するイボイボ付きのおちんこさんで穿ちに穿つばかりでなく、両手も使って、パンパンパン、パパパン！　とソフィア＝グレイプの尻肉を叩いてみせる。レオナルト＝ヴィッダーの腰骨とソフィア＝グレイプの引き締まった尻肉がぶつかればぶつかるほど、その音は部屋中に鳴り響く。

　それと同時にソフィア＝グレイプの苦悶の鳴き声もまた部屋中に響き渡る。いや、実際には部屋の外へ漏れ出していた。そればかりでなく、ソフィア＝グレイプの絶叫はその廊下の先の先まで届いていた。そんなことを今のソフィア＝グレイプが気づくわけもない。女としての喜びに溺れに溺れている真っ最中であったからだ。

　そして、ソフィア＝グレイプは今まさにこの世に産まれたかのような大声をあげる。そうなったのは、ケツ穴を行ったり来たりしていた溶岩の塊の先端が割れ、その先っぽからさらに熱くて白いマグマが噴き出されたからである。ソフィア＝グレイプは両手を背中側から引っ張られ、背中を海老ぞり出来る限界にまで曲げられている。

　この状態から異常すぎる量のレオナルト＝ヴィッダーのスペル魔が大腸、小腸へと放たれたものだから、ソフィア＝グレイプは一発で妊娠したのか！？　と疑われるほどに、腹全体を膨らまされることになる。ソフィア＝グレイプはこの行為が初めてだというのに、ド外道のレオナルト＝ヴィッダーのおちんこさんにより、無事、懐妊することになる。

　レオナルト＝ヴィッダーは、ふぃぃぃ……と満足気な吐息を吐き終わると、ソフィア＝グレイプをぞんざいにベッドの上へ投げ捨てる。ソフィア＝グレイプは放心しており、そんな扱いを受けたと言うのに悲しみの涙を流すことも無い。いや、それよりも女としての喜びを与えてくれたレオナルト＝ヴィッダーにチュゥしてほしい気分にすらなっていた。

　しかしながら、レオナルト＝ヴィッダーはド外道である。妊婦のように腹が膨らんだソフィア＝グレイプに対して、レオナルト＝ヴィッダーは未だに硬いままであるおちんこさんを彼女の唇に押し当てる。

「いやぁ。チュゥしてほしいのですわ……」

「この欲しがりがっ！　てめえのケツ穴で俺のおちんこさんがケツ汁で汚れてんだっ！　まずはお掃除フェラからだろ！？」

　レオナルト＝ヴィッダーはこの言い訳だらけの女には躾が足りないと感じていた。だからこそ、まずはお掃除フェラからが常識だろう？　と問い詰めてみせる。ソフィア＝グレイプは焦点が合わぬ銀色の眼で、レオナルト＝ヴィッダーの唇と押し付けられているおちんこさんを交互に見る。レオナルト＝ヴィッダーはボリボリと頭を右手で掻き、この女は何かしらの理由がなければ、ダメなのだと思い直す。

「わかった。チュゥしてやるから、その見返りとして、俺の女になるんだぞ？」

「はい。ソフィア＝グレイプはレオナルト殿にそう命令されたがゆえに、レオナルト殿の女になりましゅぅぅぅ」

　レオナルト＝ヴィッダーはおちんこさんを彼女の唇から離し、唇をソフィア＝グレイプの唇へと押し当てる。ソフィア＝グレイプは唇をタコのように突き出し、レオナルト＝ヴィッダーの唇から伝わってくる体温を感じる。そして、約束を交わしたことを言い訳として、ソフィア＝グレイプは聖騎士パラディンから、ただの売女へと堕ちる……。

「はむはむ。レオナルト殿、もっとわたくしのお尻を穿ってくりゃしゃい。レオナルト殿がせっかくわたくしのケツ穴に注いでくれた子宝種が出てしまうのれしゅ」

　ソフィア＝グレイプはレオナルト＝ヴィッダーのおちんこさんをお掃除フェラしながら、レオナルト＝ヴィッダーのおちんこさんを再び、自分のだらしなくブビブビッ！　と鳴るケツ穴に突っ込んでほしいと願い出る。ソフィア＝グレイプの腹は今、妊婦のように膨らんでいるが、時間経過と共にそれらはケツ穴から排出されてしまうのは自明の理であった。

　それゆえに、せっかく大きくなったお腹がこれ以上、へっこまないようにレオナルト殿のおちんこさんで蓋をしてほしくてたまらなかったのだ、ソフィア＝グレイプは。しかし、今のレオナルト＝ヴィッダーはド外道である。

「何を言ってやがる……。懐妊したら、次は出産だ。おらっ！　俺に背中を向けて乗っかれっ！」

　レオナルト＝ヴィッダーはあぐらをかき、そこに乗っかってくるようにソフィア＝グレイプに言う。ソフィア＝グレイプはよろよろと立ち上がり、レオナルト＝ヴィッダーに体重を預ける。自分は今から出産の儀に移るのかと思うと、頭の芯までが痺れてきてしまう。しかし、重ねて言うが、今のレオナルト＝ヴィッダーはド外道である。

「クルス、マリア。そこの姿見用の鏡を持ってくるんだ。ソフィア自身にも出産している自分の姿を見てもらうぞっ！」

「ご、後生ですわ……。そんなの自分で見ていられるわけがないのれすぅぅぅ」

　ソフィア＝グレイプはレオナルト＝ヴィッダーから身体を離そうとするが、レオナルト＝ヴィッダーたちが彼女を逃すわけもない。レオナルト＝ヴィッダーは膨れに膨れたソフィア＝グレイプの腹に両腕を回す。彼らの前に姿身の鏡をセットし終えたクルス＝サンティーモとマリア＝アコナイトがソフィア＝グレイプの手と足を持つ。ソフィア＝グレイプはまるで出産用の施術台に乗せられたかのような恰好となる。

「よしっ。ヒーヒーフーだぞ。なんとかの呼吸ってやつだ！」

「それを言うなら、ラマーズ法なのですゥ。なんとかの呼吸は別の話なのですゥ」

「そうだったっけか？　まあ、何でも良い。とりあえず、ケツ穴に力を入れ過ぎないようにしつつ、腹に力を入れるんだ」

　レオナルト＝ヴィッダーはそう言うと、ケツ穴の締まりが良すぎるために、腸内に溜まったスペル魔を吐き出すことが上手く出来ないソフィア＝グレイプのために、出産の儀を行おこなう。ソフィア＝グレイプは白目を剥き、ガクガクブルブルと全身を震わせる。そんな彼女のお腹を外側からレオナルト＝ヴィッダーが両腕で刺激する。ついにソフィア＝グレイプのケツ穴は崩壊し、虹の橋のようにソフィア＝グレイプの活火山が噴火する。

「イギィィィ！　出しながらイッチャってるでのですわぁぁぁ！！」

「これが出産の喜びだっ！　ソフィア、お前の心と身体に俺が幸せを叩きこんでやるっ」

「嬉しいのですわっ！　出し切ったら、またレオナルト殿がわたくしを妊娠させてくれるのですわっ！　イギギギギギギッギッギッギイィィィ！！」