ドMな数学教師は年下ご主人様に壊されたい。

華愁

文字の大きさ
4 / 4

第三話 “私”と“ご主人様”○卒業式&春休みと遭遇(私の両親)編○

しおりを挟む
三畑先生とデパートで遭遇してから早二ヶ月。

今日は美篶様の卒業式です。

私は担任なので名前を呼ぶんですが、
学校では“名字”、家では“お名前”と
使い分けていましたから何と言いましょうか、
自分で呼んでいて{違和感}が否めませんでした(苦笑)

『ご卒業おめでとうございます、美篶様』

卒業式の後、遠方の大学に行くと言うご友人数人と
遊びに出掛けておられた美篶様が
帰って来られた際に“担任”としてではなく
{恋人兼雌奴隷}として告げました。

『ありがとうな、明日から春休みだな。

次の休みに入学に必要な物を
買いに行くんだが一緒に来てくれるか?』

{命令}してくださればよいものを
聞いてくださるあたりが
いかにも美篶様らしいですね。

『勿論です。
{ご命令}くださればよかったですのに(笑)』

お優しいんですよね。

『いいんだよ。
休日は絃とデートの日なんだから{命令}じゃ意味ない。

最初に俺が{恋人兼雌奴隷}なんて言っちまったのもあるし絃があまりにも
従順だから{家の中}ではそうしてるが
外では{普通の恋人}でいたいんだよ。

ほら、もっとこっちに来い』

ぎゅっと後ろから抱き締められました。

『美篶様……あまり、くっつかないでください……』

また、身体が反応してしまいます。

『なんだ、さっき散々ヤったのに足りないのか?

流石、ドM・ド淫乱だな? 構わないさ。

どうしてほしいのか素直に言え』

見抜かれてしまいましたね(苦笑)

『……素股を』

『ほぉ? わかった、一瞬、足開け』

素直に足を開くと美篶様のモノが足の間に
挿入ってきてぎゅっと挟みました。

『動くぞ』

小さく頷くと美篶様は容赦なく動き
胎内なかに挿入れられていないのに
とでも気持ちいいのです。

『ぁっ、ぁっ、ぁん……はぅ……ぁぁあ!!』

『絃が気持ちよさそうでよかったよ。っていいぞ』

美篶様にの私のモノをしごかれってしまいました。


『ひぅ、ぁっ、ぁっ、美篶様!!』

き疲れてしまった私はいつの間にか眠ってしまいました。

*------------------*

美篶様に抱いていただいた三日後、
今日はデートの日です。

入学式用とご家族との食事に行く用にスーツを二着、
大学に着ていく用を三着買いたいとのことでしたので
スーツ店もアパレル店も入っているショッピングモールに来ました。

服以外の入学に必要な物を買ってから
最後にスーツ店に行ったのですが
ここで私の両親と遭遇してしまったのです……

「絃?」

美篶様が試着室に入られて少しした頃、
母親の声が聞こえたような気がして振り向くと
案の定、両親がいたのです。

『母さん……』

はぁ~ 思わずため息が出てしまいました。

「久しぶりね、元気だったかしら?」

何で美篶様とのデート中に
遭遇しなくてはいけないんですかね……

『普通に元気だし、今は恋人と同棲中だ』

私と母親が話していると
試着室から出て来た美篶様に声を掛けられました。

『絃、取込み中か?』

綺麗にスーツを着こなす美篶様に一瞬見惚れてしまいました。

『いや、大丈夫だ。 すず、サイズどうだ?』

“外”では“教師モード”を少し崩したような話し方です。

『ぴったりだ、
いいスーツ選んでくれてありがとうな。

絃の両親か?』

『ならよかった。 あぁ、そうだな……

すずが着替えたらそのスーツの会計をして
さっさと帰ろう』

一分一秒でも両親から離れたいのです。

母親はともかく父親は駄目です……

『余程、ここにいるのが嫌なんだな(苦笑)

わかった、すぐ着替えるから待ってろ』

再び、試着室に入られた美篶様は数分で着替え
私が選んだスーツを持ち、お会計に向かいました。

『絃、行くぞ。 買い出ししてから帰ろう』

お会計を済ませた美篶様に呼ばれ、
何も言わない両親を横目に二人で
スーツ店を出ました。

『そうだな』

スーパーに寄り、
買い物をしてマンションに帰って来ました。

折角のデートでしたのになんだか疲れてしまいました……

『大丈夫か? 沈んでる理由はさっきのスーツ店で
両親に遭遇したことか?』

美篶様は私の前にブラックコーヒーのカップを置きながら訊いてきました。


『はい…… 母親は父親に逆らえない人で
夕飯のリクエストも聞かれたことも
ありませんでしたが私に対しては
悪い人ではありませんでした。

ですが、父親は何時も私に〘完璧〙を求め、
成績が悪いと毎回二時間近く説教されました……

私が“痛い事”を好きになった理由は
幼少期にストレスを"痛み"で発散するように
なったからです……

後は“現実逃避”の手段でもありました……

十代後半から“痛い事”が“快楽”に変わっていき今に至ります。

⦅あの時⦆、美篶様に見つからなければ
一生、誰にも言わずにいたと思います』

我慢できず教員用のお手洗いでシていた私が
いけなかったのですがまさか美篶様に
見つかるとは予想していませんでした。

『見つけた時は驚いたな、授業をしてる時とは別人だし、
本当に“柳瀬先生”? って疑ったよ』

確かに私は授業をしている時はわりと口が悪いですし美篶様が
驚かれたのも無理ありません(苦笑)

『密かに恋心を抱いていた相手の
意外な一面を見て驚いたのは
本当だが俺はこんな性格だからな、
お前に脅し同然に恋人になれって
言ったのを覚えているだろう?』

勿論覚えています。

❲バラされたくなければ俺の恋人になれ❳
と言われましたね(苦笑)

その言葉に最初は驚きましたが
嫌だとは思いませんでした。

『一瞬、驚きましたけど直感で
美篶様になら“支配”されたいと思ったんです』

年下で生徒でしたのに本能的に美篶様に
“支配”されたいと思ったのです。

『この先も一生、
俺が“支配”もするが“守って”もやるからな』

『嬉しいです。

美篶様、今日も沢山、シてくださいね?』

私は美篶様の目の前で一糸纏わぬ格好で懇願しました。

『仕方ない{恋人兼雌奴隷}だな』

その言葉にさえ私は喜びを覚えてしい
美篶様に抱き着きました。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

従僕に溺愛されて逃げられない

大の字だい
BL
〈従僕攻め×強気受け〉のラブコメ主従BL! 俺様気質で傲慢、まるで王様のような大学生・煌。 その傍らには、当然のようにリンがいる。 荷物を持ち、帰り道を誘導し、誰より自然に世話を焼く姿は、周囲から「犬みたい」と呼ばれるほど。 高校卒業間近に受けた突然の告白を、煌は「犬として立派になれば考える」とはぐらかした。 けれど大学に進学しても、リンは変わらず隣にいる。 当たり前の存在だったはずなのに、最近どうも心臓がおかしい。 居なくなると落ち着かない自分が、どうしても許せない。 さらに現れた上級生の熱烈なアプローチに、リンの嫉妬は抑えきれず――。 主従なのか、恋人なのか。 境界を越えたその先で、煌は思い知らされる。 従僕の溺愛からは、絶対に逃げられない。

創作BL短編集

さるやま
BL
短編まとめました。 美形×平凡、ヤンデレ、執着・溺愛攻め多め

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

仕方なく配信してただけなのに恋人にお仕置される話

カイン
BL
ドSなお仕置をされる配信者のお話

お兄ちゃんができた!!

くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。 お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。 「悠くんはえらい子だね。」 「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」 「ふふ、かわいいね。」 律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡ 「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」 ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...