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①
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小瓶の蓋を開けると、甘い香りが部屋に広がった。
「これが、オメガのフェロモンの香りなのかな」
芦田郁人は薔薇とバニラを混ぜたような、甘ったるい香りにくらりと眩暈を催した。
「本当に、これでオメガを疑似体験できるなら……」
手に持っているのは、ベータの友人から強制的に渡された【オメガの疑似体験ができる媚薬】だ。
薄いピンクの液体を上から覗き込むと、オーバーに喉仏を上下させ、その液体を半分だけ飲んだ。
十五分ほど経った時、体に異変が現れた。
「あ、始まった……」
心臓が激しく伸縮し始め、顔は火照ったように暑い。
腹の奥が疼き、孔の奥がジワリと濡れたように感じた。
「これが……オメガ……?」
呼吸が荒くなる。郁人の中心は、既に屹立している。
事の発端は、高校の時からの友達と飲みに行った時のこと。
『おい郁人、これマジでヤベーから。彼女に飲ませてみ? 俺の彼女なんて、本当にオメガになったのかって錯覚したって。それに、濡れ方半端ねぇの。燃えたわぁ』
下品なまでに彼女との営みの話を聞かされながら、友人である純平が半ば無理矢理、郁人のスーツのポケットに突っ込んだ。それがこの媚薬だ。
「俺は彼女なんていないから」と、断りつつも純平の強引さに持ち帰ってしまった。
「俺はゲイなんだよ」
一人、自室で呟く。
平凡なベータ。キャッチコピーのようなベータの特徴そのままの人間だ。
平凡な家庭に生まれ、平凡な学校を卒業し、たまに恋人が出来てはよくあるパターンの振られ方をする。
振られたとて、特にショックだったこともなかった。
付き合っていた頃は、勿論相手が好きだと思っているのだが、いざ振られてみれば「こんなもんか。ベータだし」そう思えば悲しくもならなかった。
でも今は違う。
実は郁人は初めてアルファに恋をしてしまった。
相手は同じ会社の営業部のトップ・吉永隼瀬だ。
アルファに相応しい容姿に仕事ぶり、その上人付き合いもよく、アルファだからと言ってお高く止まっていない。爽やかイケメン君だった。
完全なる一目惚れ。
入社式の時から目立っていたが、まさかの同じ本社勤務の同じ営業部。
しかもなんと隼瀬は郁人を覚えていた。
これが落ちないはずもない。
「たった数時間会っただけの人を覚えてるの?」
思わず聞いてしまった。
隼瀬は少し考えて、「全員を覚えてるワケじゃないんだけどね」と言う。
それなら何故、郁人のようなヒエラルキーで言う所の『中の中寄りの下』の人間を覚えているのか。入社式で既に心惹かれていた郁人は、期待せずにはいられない。
しかしベータの人生、そんなに上手くいくはずはなかった。
隼瀬は根っからのオメガ大好き人間だと、この後すぐに発覚した。
「運命の番に出会えるとは思ってないけど、そのくらい好きになった人と番になりたいんだ」
なんて曇りなき眼で言われた日には、応援するしかなかった。
隼瀬は郁人の恋バナも聞きたいなんて、女子会のようなネタを恥ずかしげもなく振ってくる。
「俺は、恋愛とか疎いタイプだから」
なんて誤魔化しているが、目の前の隼瀬に惚れているなど、口が裂けても言えない。
なんなら、友達のオメガを隼瀬に紹介したりもした。
それをしてでも、自分の気持ちは知られては聞けないことのように思っていた。
ベータである自分が隼瀬の恋愛対象にならないとは察しがつく。
それに隼瀬はゲイでもバイでもない。恋愛対象は女性のみ。
そんな人は大抵、同性から好かれていると分かると距離を置く。
これが何気にキツい。
オメガならまた状況は違ったのだろうが、ベータの定めとでも言おうか、ベータの世界に同性愛はそんなに認められていないのが現状だ。
ならばせめて、誰よりも隼瀬の近くにいたい。
一番の理解者でありたいし、一番に頼ってくれる存在でいたい。
自分の恋心を封印してでも同僚より上の存在を目指し、日々努力をしている。
その甲斐あってか、隼瀬は律儀になんでも郁人に報告にくる。
恋人ができても別れても来る。
モテる隼瀬は、付き合ってから別れるスパンが異常に短い。
それだけ、理想が高いのだろう。
いっそ番でも見つけてくれれば、諦めもつくと言うものなのだが、最近では恋人ができてもまた直ぐに別れるだろう。なんて心の余裕まで生まれてしまった。
これではいつまで経っても諦めがつかない。
隼瀬には秘密で、何度も自慰のおかずにしていた。
彼に抱かれるのを想像しただけで、体が反応する。
だから、純平から媚薬をもらった時、頭のどこかで自分がオメガになってみたいという欲望が顔を出した。
もし郁人がオメガなら、一回くらいは隼瀬に抱いてもらえたかもしれないと思うと、純平がくれた媚薬を捨てられない。
むしろ、いつ使おうかと虎視眈々と狙っていた。
そしてそのチャンスは突然訪れる。
会社の同期組で、飲み会をしようという話が持ち上がった。
本社の同期組は全員が地方出身で、社員寮に住んでいる。
ということは、今夜は全員、夜不在と確定なのだ。
(この日しかない!)
そう思った郁人は、体調が悪いから寮で寝てると言って断った。
定時に上がり、自室に籠る。
廊下を連れ立って移動している音を確認すると、部屋のカーテンからタクシーに乗り込む同期組を黙認した。
「時間がもったいない。直ぐに始めよう」
もし効かなくてもいいや。半信半疑で飲んだはいいが、まるで血液が逆流しているかのような、今まで感じたことのない動悸、息切れ、発汗。
「なにこれ、本当にやばいヤツじゃ……」
体が熱い。
さっき着替えたばかりのTシャツがびしょ濡れだ。
部屋着のスウェットも脱ぎ捨て、トランクス一枚だけの姿でベッドに倒れ込む。
孔がヒクヒクと蠢いている。
『アルファが欲しい』
体の奥から、隼瀬を求める自分を怖いとさえ思った。
「……瀬。隼……瀬……」
自分の手を胸の突起へ当てる。
指の腹が先端と擦っただけで、体が大きく跳ねた。
「んぁあっ! なにこれ、オメガってこんなに感じるの?」
再び、ゆっくりと突起を摘む。
「あっ、はぁ、気持ちい……」
自分の乳首がこんなに感じるなんて、初めてだ。
トランクスを脱ぐと、昂った中心からは、既に先走りの液が滴っている。
先端をシーツで擦るだけで、果ててしまいそうになる。
それでも揺らす腰を止められない。
「んっ、はぁ、あ、ん……隼瀬、そこ、もっと……」
妄想の中で隼瀬に組み敷かれる。
仰向けにされると、脚を大きく開かせ孔に指を当てた。
そこは、オメガの液でしとどに濡れている。
『郁人、どうして欲しい?』
妄想の隼瀬が耳元で囁く。
「隼瀬のが、欲しい」
『もっとちゃんと言ってくれないと、分からないよ』
「んぁあっっ、隼瀬のちんこを、俺のケツマンにぶち込んで欲しいの!!」
『ふふっ、郁人はエッチだな。じゃあ、俺にも奉仕してくれる?」
隼瀬は意地悪く焦らす。
隼瀬の男根の代わりに使っている、極太ディルトを握りしめると、震える舌で舐め取っていく。
『んっ、郁人、上手いな。気持ちいいよ。もっと奥まで……』
「んぐっ、ゥウっ……隼瀬の、太くて口に収まんない」
『そんな可愛い顔で煽んなって。ほら、顔にかけるぞ』
「はぁ……」
妄想の中で、隼瀬の白濁が顔に飛び散った。
自分のフェラで果ててくれたのが嬉しい。
法悦としていると、隼瀬にいきなり唇を塞がれる。
『他所ごとなんて考えてる余裕あんの? ほら、郁人のここ、俺の指咥えて離さねぇんだけど』
いつの間にか入っていた隼瀬の指が、孔の奥の気持ちいところを刺激する。
「んぁあああっっ!! や、ら……そこは……ひぃ、ぁああっっ」
腰がビクビクと戦慄わななく。
「隼瀬、らめ、イくっ! イッちゃうぅぅ!!」
『イケっ』
「はぁあああっっ~~~~!!」
孔で指を咥えたまま、腰を突き上げ、早くも白濁を迸らせた。
ボトボトと自分の腹に精液が飛沫する。
それでもまだ、体の疼きは止まらない。
「これが、オメガのフェロモンの香りなのかな」
芦田郁人は薔薇とバニラを混ぜたような、甘ったるい香りにくらりと眩暈を催した。
「本当に、これでオメガを疑似体験できるなら……」
手に持っているのは、ベータの友人から強制的に渡された【オメガの疑似体験ができる媚薬】だ。
薄いピンクの液体を上から覗き込むと、オーバーに喉仏を上下させ、その液体を半分だけ飲んだ。
十五分ほど経った時、体に異変が現れた。
「あ、始まった……」
心臓が激しく伸縮し始め、顔は火照ったように暑い。
腹の奥が疼き、孔の奥がジワリと濡れたように感じた。
「これが……オメガ……?」
呼吸が荒くなる。郁人の中心は、既に屹立している。
事の発端は、高校の時からの友達と飲みに行った時のこと。
『おい郁人、これマジでヤベーから。彼女に飲ませてみ? 俺の彼女なんて、本当にオメガになったのかって錯覚したって。それに、濡れ方半端ねぇの。燃えたわぁ』
下品なまでに彼女との営みの話を聞かされながら、友人である純平が半ば無理矢理、郁人のスーツのポケットに突っ込んだ。それがこの媚薬だ。
「俺は彼女なんていないから」と、断りつつも純平の強引さに持ち帰ってしまった。
「俺はゲイなんだよ」
一人、自室で呟く。
平凡なベータ。キャッチコピーのようなベータの特徴そのままの人間だ。
平凡な家庭に生まれ、平凡な学校を卒業し、たまに恋人が出来てはよくあるパターンの振られ方をする。
振られたとて、特にショックだったこともなかった。
付き合っていた頃は、勿論相手が好きだと思っているのだが、いざ振られてみれば「こんなもんか。ベータだし」そう思えば悲しくもならなかった。
でも今は違う。
実は郁人は初めてアルファに恋をしてしまった。
相手は同じ会社の営業部のトップ・吉永隼瀬だ。
アルファに相応しい容姿に仕事ぶり、その上人付き合いもよく、アルファだからと言ってお高く止まっていない。爽やかイケメン君だった。
完全なる一目惚れ。
入社式の時から目立っていたが、まさかの同じ本社勤務の同じ営業部。
しかもなんと隼瀬は郁人を覚えていた。
これが落ちないはずもない。
「たった数時間会っただけの人を覚えてるの?」
思わず聞いてしまった。
隼瀬は少し考えて、「全員を覚えてるワケじゃないんだけどね」と言う。
それなら何故、郁人のようなヒエラルキーで言う所の『中の中寄りの下』の人間を覚えているのか。入社式で既に心惹かれていた郁人は、期待せずにはいられない。
しかしベータの人生、そんなに上手くいくはずはなかった。
隼瀬は根っからのオメガ大好き人間だと、この後すぐに発覚した。
「運命の番に出会えるとは思ってないけど、そのくらい好きになった人と番になりたいんだ」
なんて曇りなき眼で言われた日には、応援するしかなかった。
隼瀬は郁人の恋バナも聞きたいなんて、女子会のようなネタを恥ずかしげもなく振ってくる。
「俺は、恋愛とか疎いタイプだから」
なんて誤魔化しているが、目の前の隼瀬に惚れているなど、口が裂けても言えない。
なんなら、友達のオメガを隼瀬に紹介したりもした。
それをしてでも、自分の気持ちは知られては聞けないことのように思っていた。
ベータである自分が隼瀬の恋愛対象にならないとは察しがつく。
それに隼瀬はゲイでもバイでもない。恋愛対象は女性のみ。
そんな人は大抵、同性から好かれていると分かると距離を置く。
これが何気にキツい。
オメガならまた状況は違ったのだろうが、ベータの定めとでも言おうか、ベータの世界に同性愛はそんなに認められていないのが現状だ。
ならばせめて、誰よりも隼瀬の近くにいたい。
一番の理解者でありたいし、一番に頼ってくれる存在でいたい。
自分の恋心を封印してでも同僚より上の存在を目指し、日々努力をしている。
その甲斐あってか、隼瀬は律儀になんでも郁人に報告にくる。
恋人ができても別れても来る。
モテる隼瀬は、付き合ってから別れるスパンが異常に短い。
それだけ、理想が高いのだろう。
いっそ番でも見つけてくれれば、諦めもつくと言うものなのだが、最近では恋人ができてもまた直ぐに別れるだろう。なんて心の余裕まで生まれてしまった。
これではいつまで経っても諦めがつかない。
隼瀬には秘密で、何度も自慰のおかずにしていた。
彼に抱かれるのを想像しただけで、体が反応する。
だから、純平から媚薬をもらった時、頭のどこかで自分がオメガになってみたいという欲望が顔を出した。
もし郁人がオメガなら、一回くらいは隼瀬に抱いてもらえたかもしれないと思うと、純平がくれた媚薬を捨てられない。
むしろ、いつ使おうかと虎視眈々と狙っていた。
そしてそのチャンスは突然訪れる。
会社の同期組で、飲み会をしようという話が持ち上がった。
本社の同期組は全員が地方出身で、社員寮に住んでいる。
ということは、今夜は全員、夜不在と確定なのだ。
(この日しかない!)
そう思った郁人は、体調が悪いから寮で寝てると言って断った。
定時に上がり、自室に籠る。
廊下を連れ立って移動している音を確認すると、部屋のカーテンからタクシーに乗り込む同期組を黙認した。
「時間がもったいない。直ぐに始めよう」
もし効かなくてもいいや。半信半疑で飲んだはいいが、まるで血液が逆流しているかのような、今まで感じたことのない動悸、息切れ、発汗。
「なにこれ、本当にやばいヤツじゃ……」
体が熱い。
さっき着替えたばかりのTシャツがびしょ濡れだ。
部屋着のスウェットも脱ぎ捨て、トランクス一枚だけの姿でベッドに倒れ込む。
孔がヒクヒクと蠢いている。
『アルファが欲しい』
体の奥から、隼瀬を求める自分を怖いとさえ思った。
「……瀬。隼……瀬……」
自分の手を胸の突起へ当てる。
指の腹が先端と擦っただけで、体が大きく跳ねた。
「んぁあっ! なにこれ、オメガってこんなに感じるの?」
再び、ゆっくりと突起を摘む。
「あっ、はぁ、気持ちい……」
自分の乳首がこんなに感じるなんて、初めてだ。
トランクスを脱ぐと、昂った中心からは、既に先走りの液が滴っている。
先端をシーツで擦るだけで、果ててしまいそうになる。
それでも揺らす腰を止められない。
「んっ、はぁ、あ、ん……隼瀬、そこ、もっと……」
妄想の中で隼瀬に組み敷かれる。
仰向けにされると、脚を大きく開かせ孔に指を当てた。
そこは、オメガの液でしとどに濡れている。
『郁人、どうして欲しい?』
妄想の隼瀬が耳元で囁く。
「隼瀬のが、欲しい」
『もっとちゃんと言ってくれないと、分からないよ』
「んぁあっっ、隼瀬のちんこを、俺のケツマンにぶち込んで欲しいの!!」
『ふふっ、郁人はエッチだな。じゃあ、俺にも奉仕してくれる?」
隼瀬は意地悪く焦らす。
隼瀬の男根の代わりに使っている、極太ディルトを握りしめると、震える舌で舐め取っていく。
『んっ、郁人、上手いな。気持ちいいよ。もっと奥まで……』
「んぐっ、ゥウっ……隼瀬の、太くて口に収まんない」
『そんな可愛い顔で煽んなって。ほら、顔にかけるぞ』
「はぁ……」
妄想の中で、隼瀬の白濁が顔に飛び散った。
自分のフェラで果ててくれたのが嬉しい。
法悦としていると、隼瀬にいきなり唇を塞がれる。
『他所ごとなんて考えてる余裕あんの? ほら、郁人のここ、俺の指咥えて離さねぇんだけど』
いつの間にか入っていた隼瀬の指が、孔の奥の気持ちいところを刺激する。
「んぁあああっっ!! や、ら……そこは……ひぃ、ぁああっっ」
腰がビクビクと戦慄わななく。
「隼瀬、らめ、イくっ! イッちゃうぅぅ!!」
『イケっ』
「はぁあああっっ~~~~!!」
孔で指を咥えたまま、腰を突き上げ、早くも白濁を迸らせた。
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