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1章
9 誰か僕をお世話してください※
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「妃よ……いや、タークよ。慰めてはもらえないか?これでは学べぬ」
「王様」
「余を名で呼ぶがよい、ガリウスだ。我が師よ」
「いえ、王様は王様です。三妃の僕には不敬にあたります」
「一妃も二妃も余を名で呼ぶ。そなたも……」
「僕は王様って響きが好きなんですよ」
今日から頑張るんですね。いいでしょう、僕も頑張りますよ。かつて僕が仕えましたディオニッソス王もこうして甘えてくることがありました。王妃様を娶る前の閨事は側近である僕の役目でもありました。紀元前五世紀頃のギリシアローマでは同性での睦愛は当たり前でしたし、大切な王様にそこら辺の側女へ手を出させてはならないのです。
僕は王様の胡座の中に入って両腕で陰茎を抱きしめて上下しながら唇を亀頭につけます。僕が小さいので素股ならぬ素胸でしょうか。僕の乳首が王様の陰茎で擦れて痛い感じがします。
先走りと呼ばれるものをちゅう……と吸っていますと、王様の指が僕の肛門に入って来ます。
「あっ……」
「香油を塗った。無体はせぬ」
指がぐっ……と入り込み僕が腰が逃げそうになるのを、王様の手がそっと留め置き、僕は王様の指を感じながら陰茎を舐めては擦ります。
「やっ……あっ……ああっ……!」
指が二本に増やされた僕は、王様の陰茎に僕自身の陰茎を擦り付けて感じてしまいました。
「む……うっ!」
王様の陰茎から精液が溢れ、僕は芋茎のような青く薄甘い粘液をこくりこくりと飲みます。喉に残る感じはしますが、それが嫌ではないから不思議ですね。
二回目の人生は男女問わずモテました。かなりのイケメンでサディスティックな面もありました。する側でしたし一人寝などしたことがないくらいでしたね。その反動からか、三回目の人生では生涯独身でしたのに。人生って分からないものです。
「不感症ではなかったのか?」
王様が言いましたが、僕も男です。前立腺へのタッチングは卑怯です……。
「う……」
指を抜かれて僕はへたへたと座り込みました。自分のお腹についた精液に驚きます。成人して久しいのですが、この身体になり精液を出したのは実は始めてです。少し指に取り舐めてみました。王様のものとは違い青苦い感じがします。小人族と巨人族の違いでしょうか。
「まずい……」
すると王様は僕の胸周りを大きな舌でざらりと舐めました。
「ひゃ……っ」
乳首も舐められました。
「どれ。む、ソニンやロキのものとは違い、精がやや薄いな。まるで清水のようだ」
「うう~~っ、わかりません。僕は初めてなのです。さあ、読み書き始めますよ」
僕は羽織着を来て紙と鉛筆を出しました。鉛筆と紙が王様には少し小さいですね。
「少し待って下さい、錬成!」
空中魔法陣を描き出しました。二本の鉛筆を一まとめにし、紙も大きくしました。
「……見事だ」
「ありがとうございます。では、王様」
「ガリウスだ」
「では王様、丸を書きましょう」
「~~名前で呼ばぬか!丸?簡単ではないか」
「同じ大きさの丸になります。お手本はこれです」
僕は僕用の鉛筆で丸を何個か書いた。違わず綺麗な円を描き出し王様に渡しました。
丸は陣を作る上での基本です。特にこの世界の文字は韓国のハングル文字と古代メソポタミア文明の楔形文字を足して二で割ったような字形をしています。
文書で板書きや羊用紙に書かれているものは形をなしていれば良いのですが、陣は別です。正確に正しく描き理解しないと発動しません。
「何度も丁寧に、あ、窓際の机で書かれますか。鉛筆は先が丸くなったら小刀で削りましょう」
窓際の長テーブルで椅子に座り、大きな身体を丸めて熱心に一ページ丸を描いているガリウス様は、なんと熱心で微笑ましく僕はこの夜、大きな花丸をあげました。
黒狼に変化したロキに跨り、僕は三の宮から六日目にして出ました。宮のすぐ下には後宮に仕える人たちの住まいがありました。小さな集合住宅のようです。
「俺んとこはクラリが側仕え騎士と側付きを兼任しているから、大抵煮炊き場で寝ているが、ソニンのところは大所帯だ。側付きも側仕え騎士も多いから入れ替わりで後宮住まいを使っている」
「はあ、お金持ちですねえ。何人もですか……」
「王妃は王が死ぬと側仕え騎士や側付きと共に一緒に埋葬されるが、ソニンは神託があったからタイタン次期王のために宮に留め置かれた。そんでガリウスの兄貴や前父王の騎士やら側付きを雇ってるんだ」
王様の兄と父王……ですか。ソニン様は現王様に傾倒しましたが、亡くなった父・兄上様の側仕え騎士や側付きさんはどうなんだろう。調べる必要がありそうですね。王様は僕の大事な生徒なんですから。
後宮住まいから街に出る使用人通用門があります。僕はロキと一緒にそこから出ました。門から林を抜けるとなだからな下り坂になって貴族門と呼ばれる木の門を通り、王都に入ります。
貴族達は田舎に領地があり、王城を築きます。王城門を出入りする人々から通行税を取り、領地の作物を税として王国に納めます。
王都も同じです。王都で暮らす人は住民税を納め、一部農民は王都の外の農地を耕し物を作り、工業人は家材工具を作り、商人は商品を売ります。自身の力や能力を売り買いの道具にする者もいますが、このサイクルから外れた者は、出ることも入ることも出来ずにいるのです。
「とりあえず人材ギルドか?」
「いえ、王都の門までお願いします」
「へいへーい」
ロキが王都の門の近くまでいくと高い壁沿いにありあわせで作ったバラック小屋がありました。
「ここ?マジで?」
「はい、到着です」
疲れたような人々が座り込み、またすることなくぼんやりとしています。仕事がないのですから仕方ありません。
「はい。では」
僕は精一杯息を吸い込んで、
「誰か、僕をお世話してくれませんかーー!」
と叫びました。
「三食、昼寝付きです、よーー!」
壁沿いにロキに歩いてもらいながら、何度か声を上げました。興味があったように目線を動かす人もいましたが、身体は動きません。無気力です。これは良くありません。足元の瓦解はこんなところからスタートするのです。
門から半周してもらい、ゆっくり一周してもらおうとしたとき、
「俺、未成人だけど、小人族の兄ちゃん、あんたを世話すればいいのか?三食昼寝……昼寝はいらないけど、本当か?」
バラックの中から二メートル弱の少年が出てきます。まだ幼い印象です。ロキやソニン様も二メートル近くありますが、線が細いのです。アレスさんのニ・五メートルくらいが巨人族平均身長なのです。こう見るとガリウス様の三メートルは、巨人族でもかなり大きいのです。
「はい。小人族の僕が巨人族の中で生きるためには手助けが必要です。あなたが僕をお世話してくれますか?」
「ちゃんと飯くれるか?」
「当たり前ですよ。お賃金も出しましょう」
少年は褐色の肌に、金の瞳金の髪をしています。それを歪めて
「俺は働きたい。でも、母ちゃんが病気で寝てるんだ。置いては行けない」
と言います。当然ですね。ここでお母様の話しか出ていない、稼ぎ手がこの少年だけと言うことで、僕は決めました。僕の二番目の生徒にしましょう。
「お母さんも連れていきましょう。幸いにも僕は薬草を扱えます」
少年に案内されて木端を寄せ集めたようなバラックの一角に入りました。
「王様」
「余を名で呼ぶがよい、ガリウスだ。我が師よ」
「いえ、王様は王様です。三妃の僕には不敬にあたります」
「一妃も二妃も余を名で呼ぶ。そなたも……」
「僕は王様って響きが好きなんですよ」
今日から頑張るんですね。いいでしょう、僕も頑張りますよ。かつて僕が仕えましたディオニッソス王もこうして甘えてくることがありました。王妃様を娶る前の閨事は側近である僕の役目でもありました。紀元前五世紀頃のギリシアローマでは同性での睦愛は当たり前でしたし、大切な王様にそこら辺の側女へ手を出させてはならないのです。
僕は王様の胡座の中に入って両腕で陰茎を抱きしめて上下しながら唇を亀頭につけます。僕が小さいので素股ならぬ素胸でしょうか。僕の乳首が王様の陰茎で擦れて痛い感じがします。
先走りと呼ばれるものをちゅう……と吸っていますと、王様の指が僕の肛門に入って来ます。
「あっ……」
「香油を塗った。無体はせぬ」
指がぐっ……と入り込み僕が腰が逃げそうになるのを、王様の手がそっと留め置き、僕は王様の指を感じながら陰茎を舐めては擦ります。
「やっ……あっ……ああっ……!」
指が二本に増やされた僕は、王様の陰茎に僕自身の陰茎を擦り付けて感じてしまいました。
「む……うっ!」
王様の陰茎から精液が溢れ、僕は芋茎のような青く薄甘い粘液をこくりこくりと飲みます。喉に残る感じはしますが、それが嫌ではないから不思議ですね。
二回目の人生は男女問わずモテました。かなりのイケメンでサディスティックな面もありました。する側でしたし一人寝などしたことがないくらいでしたね。その反動からか、三回目の人生では生涯独身でしたのに。人生って分からないものです。
「不感症ではなかったのか?」
王様が言いましたが、僕も男です。前立腺へのタッチングは卑怯です……。
「う……」
指を抜かれて僕はへたへたと座り込みました。自分のお腹についた精液に驚きます。成人して久しいのですが、この身体になり精液を出したのは実は始めてです。少し指に取り舐めてみました。王様のものとは違い青苦い感じがします。小人族と巨人族の違いでしょうか。
「まずい……」
すると王様は僕の胸周りを大きな舌でざらりと舐めました。
「ひゃ……っ」
乳首も舐められました。
「どれ。む、ソニンやロキのものとは違い、精がやや薄いな。まるで清水のようだ」
「うう~~っ、わかりません。僕は初めてなのです。さあ、読み書き始めますよ」
僕は羽織着を来て紙と鉛筆を出しました。鉛筆と紙が王様には少し小さいですね。
「少し待って下さい、錬成!」
空中魔法陣を描き出しました。二本の鉛筆を一まとめにし、紙も大きくしました。
「……見事だ」
「ありがとうございます。では、王様」
「ガリウスだ」
「では王様、丸を書きましょう」
「~~名前で呼ばぬか!丸?簡単ではないか」
「同じ大きさの丸になります。お手本はこれです」
僕は僕用の鉛筆で丸を何個か書いた。違わず綺麗な円を描き出し王様に渡しました。
丸は陣を作る上での基本です。特にこの世界の文字は韓国のハングル文字と古代メソポタミア文明の楔形文字を足して二で割ったような字形をしています。
文書で板書きや羊用紙に書かれているものは形をなしていれば良いのですが、陣は別です。正確に正しく描き理解しないと発動しません。
「何度も丁寧に、あ、窓際の机で書かれますか。鉛筆は先が丸くなったら小刀で削りましょう」
窓際の長テーブルで椅子に座り、大きな身体を丸めて熱心に一ページ丸を描いているガリウス様は、なんと熱心で微笑ましく僕はこの夜、大きな花丸をあげました。
黒狼に変化したロキに跨り、僕は三の宮から六日目にして出ました。宮のすぐ下には後宮に仕える人たちの住まいがありました。小さな集合住宅のようです。
「俺んとこはクラリが側仕え騎士と側付きを兼任しているから、大抵煮炊き場で寝ているが、ソニンのところは大所帯だ。側付きも側仕え騎士も多いから入れ替わりで後宮住まいを使っている」
「はあ、お金持ちですねえ。何人もですか……」
「王妃は王が死ぬと側仕え騎士や側付きと共に一緒に埋葬されるが、ソニンは神託があったからタイタン次期王のために宮に留め置かれた。そんでガリウスの兄貴や前父王の騎士やら側付きを雇ってるんだ」
王様の兄と父王……ですか。ソニン様は現王様に傾倒しましたが、亡くなった父・兄上様の側仕え騎士や側付きさんはどうなんだろう。調べる必要がありそうですね。王様は僕の大事な生徒なんですから。
後宮住まいから街に出る使用人通用門があります。僕はロキと一緒にそこから出ました。門から林を抜けるとなだからな下り坂になって貴族門と呼ばれる木の門を通り、王都に入ります。
貴族達は田舎に領地があり、王城を築きます。王城門を出入りする人々から通行税を取り、領地の作物を税として王国に納めます。
王都も同じです。王都で暮らす人は住民税を納め、一部農民は王都の外の農地を耕し物を作り、工業人は家材工具を作り、商人は商品を売ります。自身の力や能力を売り買いの道具にする者もいますが、このサイクルから外れた者は、出ることも入ることも出来ずにいるのです。
「とりあえず人材ギルドか?」
「いえ、王都の門までお願いします」
「へいへーい」
ロキが王都の門の近くまでいくと高い壁沿いにありあわせで作ったバラック小屋がありました。
「ここ?マジで?」
「はい、到着です」
疲れたような人々が座り込み、またすることなくぼんやりとしています。仕事がないのですから仕方ありません。
「はい。では」
僕は精一杯息を吸い込んで、
「誰か、僕をお世話してくれませんかーー!」
と叫びました。
「三食、昼寝付きです、よーー!」
壁沿いにロキに歩いてもらいながら、何度か声を上げました。興味があったように目線を動かす人もいましたが、身体は動きません。無気力です。これは良くありません。足元の瓦解はこんなところからスタートするのです。
門から半周してもらい、ゆっくり一周してもらおうとしたとき、
「俺、未成人だけど、小人族の兄ちゃん、あんたを世話すればいいのか?三食昼寝……昼寝はいらないけど、本当か?」
バラックの中から二メートル弱の少年が出てきます。まだ幼い印象です。ロキやソニン様も二メートル近くありますが、線が細いのです。アレスさんのニ・五メートルくらいが巨人族平均身長なのです。こう見るとガリウス様の三メートルは、巨人族でもかなり大きいのです。
「はい。小人族の僕が巨人族の中で生きるためには手助けが必要です。あなたが僕をお世話してくれますか?」
「ちゃんと飯くれるか?」
「当たり前ですよ。お賃金も出しましょう」
少年は褐色の肌に、金の瞳金の髪をしています。それを歪めて
「俺は働きたい。でも、母ちゃんが病気で寝てるんだ。置いては行けない」
と言います。当然ですね。ここでお母様の話しか出ていない、稼ぎ手がこの少年だけと言うことで、僕は決めました。僕の二番目の生徒にしましょう。
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