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第二章 僕と竜くんのえっちな日常
僕と竜くんの帰り道キス※
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なにも言葉が出ないでいると、第二音楽室の扉が開いて、三矢先輩が入ってきた。
「田中、いるか?鈴木竜が職員室で暴れている。捕獲を頼む。久保田、部活は無しだ」
って指示して僕の腕を掴んで、三矢先輩が歩き出す。
「まったく、大学オープンキャンパスの申し込みに来ただけなんだが、とばっちりだ。とりあえず左右田が押さえているが、多分ダメだ」
職員室は同じ棟の一階にあるから、慌てて階段を降りると、竜くんのイライラした声が聞こえてきた。
「だーかーらー、俺は行きたくないの!」
物がぶつかる音がして僕が職員室に入ると、手前の応接椅子が竜くんに蹴り倒されてて、竜くんはおじいさんみたいな人に掴みかかってた。
「鈴木、やめろって」
左右田先輩が竜くんの肩を掴んで引き戻したら、竜くんが
「左右田、触らないでくれる?男に触られたくないんだけど」
って片手で払いのける。
間延びしてない言葉に、僕は竜くんが余裕がなくなってるのを感じた。
応接スペースはお茶とか、お菓子とかぐちゃぐちゃになってて、竜くんが全部したんだろうなあって、僕は竜くんがイライラするたびに片付けてきたから分かるんだけど、そのイライラをどうにかするのは、やっぱり1つしかなくて…。
「竜くん、もう、帰ろ」
僕はなるべくゆっくりと竜くんに呼び掛ける。
「ああっ?」
竜くんが職員室の扉の前にいる僕に目を向けた。
「ね、竜くん、帰ろ」
「みそらクンだー」
竜くんはどこかのおじいさんの服を離して、僕に寄ってきた。
「ね、竜くん、うちでゆっくりシよっか」
竜くんが竜くんらしくなる、いつもの気だるい竜くんになるおまじない。
それはえっちだ。
僕は竜くんとえっちをしようって誘っている。
「みそらクン、うん、うん!あーじゃあねー、俺、忙しいからー。大学やだからー。あんたも覚えてないしー」
左右田先輩が
「鈴木を押さえられるのは、田中しかいない」
とか
「今はそっとしておいた方が」
なんて先生に話していて、三矢先輩が扉の前で
「お疲れ様」
って手を振ってくれた。
帰りに夜ご飯にコンビニで竜くんの好きな唐揚げ弁当を買って、僕は竜くんのおっきい手に手を寄せる。
いつも後ろを歩いてる僕だけど。
「手、いいのー?」
「うん」
えっち以外で竜くんに触れるのは、少しだけ恥ずかしい……かな。
「ねー、キスしてもいーい?」
「え、今?」
コンビニエンスストアの袋をぶら下げてる竜くんは、手を繋いでる僕の顔に被さるように屈んでキスして来る。
「なんか、恋人同士みたいだねー」
夕暮れの家庭の電気だけの灯りと、帰るための車のライトが行き交う道で、唇が触れるだけのキスが、やっぱり少しだけ恥ずかしかった。
どんなに冷たいシャワーを浴びても、体の薄いケロイド痣はきえてなくならない。
帰ってから、我慢できなかった竜くんと玄関でえっちした。
竜くんが背後から中に入れてすぐにおっきいおちんちんから精液が出て、竜くん自身がびっくりしていた。
「汚いのかな……僕」
赤ちゃんの時に熱湯を浴びて火傷した痕。
小さい頃は痛くて泣いてばかりいて、おばあちゃんによく竹定規で叩かれた。
叩かれる方が痛かったから、泣かなくなった。
従えば僕は打たれない。
にこにこ笑って意見を呑んでいれば、怒られないし殴られない。
僕は……従わなきゃ……竜くんに相応しい人のために。
お風呂の中で決めた。
「みそらクン、遅いー」
「うん、ごめん、竜くん」
部屋は寒いくらい涼しくて、僕がシャツとパンツの上からジャンボバスタオルを羽織ってリビングの床に座ると、お弁当を温めてくれた竜くんが持ってきてくれる。
今日は夕食が少し早いね。
テレビの音も時計もない静かな部屋。
竜くんはテレビの騒音や時計の秒針が嫌い。
音にも敏感な竜くんはイライラするみたいで、テレビはナショナルジオグラフィックしかつけない。
自然紀行みたいなのはたまに見てるけど。
「あー、人参嫌いー」
嫌いな食べ物も多い竜くん。
僕は竜くんに相応しくないし、僕がいるから竜くんはえっちをしたがるのかな……そうなのかな?
そうだったかなあ?
でも、竜くんを小さい頃から知っていた久保田くんはそう言っていた。
だから……。
「竜くん」
容器を片付けると、僕はソファに寝転がって足を揺らしていた竜くんに声をかけた。
「んー、なーにー?」
「僕、竜くんのお世話係やめるね」
竜くんは足を止めてソファに座る。
「なんで?あの人たちにに言われたの?」
言葉が間延びしてない。
「ううん、違うよ。ただ、僕が決めただけ」
竜くんはソファの横に来た僕の髪を乱暴に掴んで、床に引き倒した。
「なに、それ、ムカつくんだけど」
「ひぁっ……あっ……あっ……痛っ……あっ」
床にうつ伏せにされて、お尻に竜くんの乾いたおっきいおちんちんが捻り込まれ、痛みに意識が飛びそうになる。
僕の髪を掴んだままの竜くんは、怒りに任せてって感じで、僕のお尻の穴を無理矢理ずぼずぼしてきた。
「泣いてごめんなさいすれば、許してあげる」
「い……言わない……ひぁっ……いた……い……」
お尻を両手で握られて一番太い根っこの部分を、じゃりじゃりって音が出るくらいひだを擦って来て、多分少し切れたみたいな痛いひだをいじめてくる。
「謝らないだ、みそらクン」
僕は浅い息を繰り返して、痛いのに気持ちよくなるお尻の中に力を入れて、床に爪を立てた。
流されて、自分に負けちゃいそうになる。
「じゃあ、違うやり方にする」
「田中、いるか?鈴木竜が職員室で暴れている。捕獲を頼む。久保田、部活は無しだ」
って指示して僕の腕を掴んで、三矢先輩が歩き出す。
「まったく、大学オープンキャンパスの申し込みに来ただけなんだが、とばっちりだ。とりあえず左右田が押さえているが、多分ダメだ」
職員室は同じ棟の一階にあるから、慌てて階段を降りると、竜くんのイライラした声が聞こえてきた。
「だーかーらー、俺は行きたくないの!」
物がぶつかる音がして僕が職員室に入ると、手前の応接椅子が竜くんに蹴り倒されてて、竜くんはおじいさんみたいな人に掴みかかってた。
「鈴木、やめろって」
左右田先輩が竜くんの肩を掴んで引き戻したら、竜くんが
「左右田、触らないでくれる?男に触られたくないんだけど」
って片手で払いのける。
間延びしてない言葉に、僕は竜くんが余裕がなくなってるのを感じた。
応接スペースはお茶とか、お菓子とかぐちゃぐちゃになってて、竜くんが全部したんだろうなあって、僕は竜くんがイライラするたびに片付けてきたから分かるんだけど、そのイライラをどうにかするのは、やっぱり1つしかなくて…。
「竜くん、もう、帰ろ」
僕はなるべくゆっくりと竜くんに呼び掛ける。
「ああっ?」
竜くんが職員室の扉の前にいる僕に目を向けた。
「ね、竜くん、帰ろ」
「みそらクンだー」
竜くんはどこかのおじいさんの服を離して、僕に寄ってきた。
「ね、竜くん、うちでゆっくりシよっか」
竜くんが竜くんらしくなる、いつもの気だるい竜くんになるおまじない。
それはえっちだ。
僕は竜くんとえっちをしようって誘っている。
「みそらクン、うん、うん!あーじゃあねー、俺、忙しいからー。大学やだからー。あんたも覚えてないしー」
左右田先輩が
「鈴木を押さえられるのは、田中しかいない」
とか
「今はそっとしておいた方が」
なんて先生に話していて、三矢先輩が扉の前で
「お疲れ様」
って手を振ってくれた。
帰りに夜ご飯にコンビニで竜くんの好きな唐揚げ弁当を買って、僕は竜くんのおっきい手に手を寄せる。
いつも後ろを歩いてる僕だけど。
「手、いいのー?」
「うん」
えっち以外で竜くんに触れるのは、少しだけ恥ずかしい……かな。
「ねー、キスしてもいーい?」
「え、今?」
コンビニエンスストアの袋をぶら下げてる竜くんは、手を繋いでる僕の顔に被さるように屈んでキスして来る。
「なんか、恋人同士みたいだねー」
夕暮れの家庭の電気だけの灯りと、帰るための車のライトが行き交う道で、唇が触れるだけのキスが、やっぱり少しだけ恥ずかしかった。
どんなに冷たいシャワーを浴びても、体の薄いケロイド痣はきえてなくならない。
帰ってから、我慢できなかった竜くんと玄関でえっちした。
竜くんが背後から中に入れてすぐにおっきいおちんちんから精液が出て、竜くん自身がびっくりしていた。
「汚いのかな……僕」
赤ちゃんの時に熱湯を浴びて火傷した痕。
小さい頃は痛くて泣いてばかりいて、おばあちゃんによく竹定規で叩かれた。
叩かれる方が痛かったから、泣かなくなった。
従えば僕は打たれない。
にこにこ笑って意見を呑んでいれば、怒られないし殴られない。
僕は……従わなきゃ……竜くんに相応しい人のために。
お風呂の中で決めた。
「みそらクン、遅いー」
「うん、ごめん、竜くん」
部屋は寒いくらい涼しくて、僕がシャツとパンツの上からジャンボバスタオルを羽織ってリビングの床に座ると、お弁当を温めてくれた竜くんが持ってきてくれる。
今日は夕食が少し早いね。
テレビの音も時計もない静かな部屋。
竜くんはテレビの騒音や時計の秒針が嫌い。
音にも敏感な竜くんはイライラするみたいで、テレビはナショナルジオグラフィックしかつけない。
自然紀行みたいなのはたまに見てるけど。
「あー、人参嫌いー」
嫌いな食べ物も多い竜くん。
僕は竜くんに相応しくないし、僕がいるから竜くんはえっちをしたがるのかな……そうなのかな?
そうだったかなあ?
でも、竜くんを小さい頃から知っていた久保田くんはそう言っていた。
だから……。
「竜くん」
容器を片付けると、僕はソファに寝転がって足を揺らしていた竜くんに声をかけた。
「んー、なーにー?」
「僕、竜くんのお世話係やめるね」
竜くんは足を止めてソファに座る。
「なんで?あの人たちにに言われたの?」
言葉が間延びしてない。
「ううん、違うよ。ただ、僕が決めただけ」
竜くんはソファの横に来た僕の髪を乱暴に掴んで、床に引き倒した。
「なに、それ、ムカつくんだけど」
「ひぁっ……あっ……あっ……痛っ……あっ」
床にうつ伏せにされて、お尻に竜くんの乾いたおっきいおちんちんが捻り込まれ、痛みに意識が飛びそうになる。
僕の髪を掴んだままの竜くんは、怒りに任せてって感じで、僕のお尻の穴を無理矢理ずぼずぼしてきた。
「泣いてごめんなさいすれば、許してあげる」
「い……言わない……ひぁっ……いた……い……」
お尻を両手で握られて一番太い根っこの部分を、じゃりじゃりって音が出るくらいひだを擦って来て、多分少し切れたみたいな痛いひだをいじめてくる。
「謝らないだ、みそらクン」
僕は浅い息を繰り返して、痛いのに気持ちよくなるお尻の中に力を入れて、床に爪を立てた。
流されて、自分に負けちゃいそうになる。
「じゃあ、違うやり方にする」
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