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act.1.平生
ニカイメ
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……
春人「おっまたーせ!!
あ、すぐりんもいるじゃん!
相変わらず可愛いなぁ笑」
優李「春人くんありがと!
楓!可愛いって言われちゃったよ!」
楓「よかったね笑」
いつもこんな感じだ。
このひと時は、僕にとってつまらないものではないのかもしれない。
……
帰路。駅前で違和感を感じた。
いつも通っている道なのだが、
春人「なぁ、なんで今日こんなに人少ないんだろう
な?」
優李「たしかに。少ないというよりいないよね?」
楓「変だな。」
春人「みんな行方不明だったりして!! 笑」
優李「春人くん!怖いこと言わないでよ!」
笑い話だが、ほんとに妙である。
駅前といえば繁華街だ。
人は嫌でも集まるのだが、行方不明事件が多発しているのも影響しているのだろうか。それにしてもおかしい限りである。
???「こんばんわ」
……
!!?
急のことで驚いてしまった。
後ろに紳士的なスーツに金魚の被り物をした
声からして男?が立っていた。
???「突然で申し訳ないのですが、
配達役を申しつかりましたので、此方へ
抵抗せずに付いて来てもらえないでしょう
か?」
春人「やいおっさん!そんなこと言われてついてい
くがきに見えるか?」
優李「春人くん!初対面でしょ!
すみません。でもついていくことはできま
せんので、失礼します。」
楓「……貴方何者ですか?」
???「おや、私としたことが、
わたくし、常世のパライゾ計画の
人事兼引率を担当になりました、
キン・ギョソ
でございます。
気軽にキンギョとお呼びくださいませ。」
常世のパライゾ?聞いたことがない。
キン・ギョソ?日本人じゃないのか?
引率?優李も春人もわかってないようだ。
楓「待って待って、常世のパライゾ計画?
聞いたことないですし、
なぜ僕たちなのですか??」
キンギョ「突然のことで慌てる気持ちも分かりま
す後ほどお分かりいただけるかと思いま
す。それに、
千歳 楓
佳花 優李
ついでに
大空 春人
この3名を連れてこいと申しつかって
おりますので」
!?何故名前を?
ますます怪しい。
春人「おい!ついでってなんだ!おっさん!
ついでって言わなくていいだろ!
俺がオマケみたいじゃないか!」
優李「すみませんが怪しすぎて、、」
楓「そうだな。悪いが帰ってもらえるか?
日を改めて貰いたいのだが、」
キンギョ「そうはいきません。
突然で申し訳ありませんが
もう準備は出来ておりますので、
多少強引でありますが、
お連れいたします。」
そういうとキンギョは不気味な笑みを浮かべ、
僕達の眼前が消えた。
遠ざかった、去った等の意味ではない
パッと消えたのだ。
瞬間、僕たちは首筋に痛みが走り、気を失った。
春人「おっまたーせ!!
あ、すぐりんもいるじゃん!
相変わらず可愛いなぁ笑」
優李「春人くんありがと!
楓!可愛いって言われちゃったよ!」
楓「よかったね笑」
いつもこんな感じだ。
このひと時は、僕にとってつまらないものではないのかもしれない。
……
帰路。駅前で違和感を感じた。
いつも通っている道なのだが、
春人「なぁ、なんで今日こんなに人少ないんだろう
な?」
優李「たしかに。少ないというよりいないよね?」
楓「変だな。」
春人「みんな行方不明だったりして!! 笑」
優李「春人くん!怖いこと言わないでよ!」
笑い話だが、ほんとに妙である。
駅前といえば繁華街だ。
人は嫌でも集まるのだが、行方不明事件が多発しているのも影響しているのだろうか。それにしてもおかしい限りである。
???「こんばんわ」
……
!!?
急のことで驚いてしまった。
後ろに紳士的なスーツに金魚の被り物をした
声からして男?が立っていた。
???「突然で申し訳ないのですが、
配達役を申しつかりましたので、此方へ
抵抗せずに付いて来てもらえないでしょう
か?」
春人「やいおっさん!そんなこと言われてついてい
くがきに見えるか?」
優李「春人くん!初対面でしょ!
すみません。でもついていくことはできま
せんので、失礼します。」
楓「……貴方何者ですか?」
???「おや、私としたことが、
わたくし、常世のパライゾ計画の
人事兼引率を担当になりました、
キン・ギョソ
でございます。
気軽にキンギョとお呼びくださいませ。」
常世のパライゾ?聞いたことがない。
キン・ギョソ?日本人じゃないのか?
引率?優李も春人もわかってないようだ。
楓「待って待って、常世のパライゾ計画?
聞いたことないですし、
なぜ僕たちなのですか??」
キンギョ「突然のことで慌てる気持ちも分かりま
す後ほどお分かりいただけるかと思いま
す。それに、
千歳 楓
佳花 優李
ついでに
大空 春人
この3名を連れてこいと申しつかって
おりますので」
!?何故名前を?
ますます怪しい。
春人「おい!ついでってなんだ!おっさん!
ついでって言わなくていいだろ!
俺がオマケみたいじゃないか!」
優李「すみませんが怪しすぎて、、」
楓「そうだな。悪いが帰ってもらえるか?
日を改めて貰いたいのだが、」
キンギョ「そうはいきません。
突然で申し訳ありませんが
もう準備は出来ておりますので、
多少強引でありますが、
お連れいたします。」
そういうとキンギョは不気味な笑みを浮かべ、
僕達の眼前が消えた。
遠ざかった、去った等の意味ではない
パッと消えたのだ。
瞬間、僕たちは首筋に痛みが走り、気を失った。
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