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お着替え。
しおりを挟む「ねぇ くうちゃん。
お着物の時って下着どうするのかな?」
「ええっ 分かんないよぉ。」
くうちゃんはスマホで検索してくれた……。
「……何だかわかんないよぉ」
ボヤくくうちゃんのスマホを覗きこんだ。
下着はつけない。
和装用の下着をつける。
和装用……男は褌だ……。
「「可愛くない!!」」
こんな可愛いお着物なのに褌って
ありえない!!!
「駿くん?来てくれる?」
僕は駿くんに電話した。
ピンポン~
チャイムが鳴ってドアを開けた。
「ちょっ ミキ、空!!!」
駿くんは慌てている……。
「……ミキも空も何で裸なの?」
「ん? 一緒にお風呂入ったから?」
「ねぇミキちゃん。」
二人で顔を見合わせて笑い合った。
…………何?
この二人……可愛いすぎるんだけど…
仕事で二人の裸は見慣れてる。
けど…………何?
この色っぽくて可愛いイキモノは。
やめた。
考えるだけ無駄だ。
俺はミキが辛くなければ何でも有りだ。
実の子供ではないけれどミキを赤ん坊の頃から可愛がってきた。
ミキの底辺も見てきた……。
空とどんな関係でもいい……。
ミキが笑っていられるのならば…。
「……で裸ん坊のお二人さんは
どうしたのかな?」
「駿くん。あのねお着物こんなに可愛いのに
和装用の下着って褌なの?
こんなのヤダ……。」
シュンとするミキ。
……可愛いすぎる……。
「駿くん褌なんて可愛くない!!」
空もシュンとする。
ホント二人して可愛いいんだから。
「褌じゃなくてもいいよ?
履かなくてもいいし。」
「お着物……汚れない?」
「まぁ裾除け付けるから大丈夫だよ?」
「ミキちゃんどうする?
ちょっとプラプラしちゃうかな?」
…………プラプラって……。
何だこの会話。
聞いてる方が恥ずかしい。
「ん~
じゃあレースのおリボンショーツ履く?」
「ミキ、あんまりレースフリフリはやめておけよ。
腰のラインに響くぞ?」
「「じゃっ 履かない!!」」
「ん。それがいい。
じゃあ 着替えるぞ。」
「「はぁい」」
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