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31 休題 かおりのボヤキ~最近の事件が発覚。姉の敗北の記録も決定。
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相変わらずリョウ君と仲良くしてる私。
すごいなあ、私。
大人男子をひきつけてやまない魅力、若さ以外にもたっぷりある。
もう自分でも止められないくらい、溢れてる!
そんな余裕が滲み出すこの頃、中学三年のしおりをみる。
あれからも隣の家でかずさ君とは会ってるみたいで。
多分おじいさんに内緒でデートもしてるみたいで。
少し幼い可愛さがなくなって、中途半端な色気が・・・・まだまだ足りないな。
「ああ、ニキビが治らない。なんだか三つ、常にある感じ。」
洗面台の鏡の前でググっと顔を寄せて見ているしおり。
「かずさ君と仲良くしてる証拠でしょう?ねえ、可愛い感じで楽しいんだろうね?」
そう言って揶揄ったら思いっきり真っ赤になった。
夏休みの間に喧嘩をしたらしい。
部屋にいる二人が大きな声を出していたと、お母さんが言っていた。
その後仲直りをしたと報告は受けたらしいから心配はいらないらしい。
いつだったか手をつないで歩く二人を見た。
振り返って私に気がついたかずさ君が急いで手を離してたっけ。
遅いのだよ、少年!なんて思ったけど、何も見てないよと親切に教えてあげた。
あの日が喧嘩した日だろうか?
そんな事もあるだろうと我が身を振り返り思っていたのに。
鏡の前のしおりが思った以上の反応を見せて。
・・・・、もしや・・・・やるなあ~、かずさ君!!
ニヤニヤしてしおりを見てたら、真っ赤な顔で睨みつけて部屋に戻って行った。
マジですか~、よかったねえ、しおり。
やっぱりやるなあ、かずさ君。委員長の癖に~。
夏の思い出、初めてのキス、喧嘩の後、しおりの部屋?
ああ・・・・ああああ・・・・・・・。
可愛くて小さいおもちゃだと思ってたのに、いつの間にか内緒でちょっとだけ成長してたらしい。
お姉さんの知らぬ間に。
ん?・・・待て、中三の夏休み、しおりの部屋だと~。
しまった、まさか・・・・妹に負けたらしい自分。
そんな事ちらりとも想像出来てなかったけど、本当に?嘘~。
今更どうしようもない事だけど、私は・・・・・。
負けた~。
「へぇ~、かおりちゃんは中学三年の秋の文化祭ねえ。明るい教室に二人きりの時だったんだ~。へえ~。それはそれはくっきり思い出せるほどいい思い出なんだろうねえ。今でもしみじみと良かったって思えるくらいの物なんだろうねえ。そうかそうか~。」
えっえ~、なんで???
リョウ君、今はしおりのかわいい経験の話しをしてたのに。
私がちょっとだけ悔しそうに言ったそこの部分をを広げるの?
随分の昔の話なのに。
誰だって初めてはあるでしょう?
ソファでちょっとだけラブラブしてた時につい教えたのに。
腰に巻き付いてきた手がきついくらい。
その割には体は遠いけど。
「リョウ君、しおりとかずさ君の話をしてるのに。」
「別にいいじゃん。可愛いなりにうまくいって良かったねってことで。」
「うん、よかったよかった。」
「本当に良かったよね。うれしいついでに自分のうれし恥ずかしの大切な思い出話までしてくれてありがとう。」
「そこは忘れて。しおりに先を越されてちょっとだけ悔しかっただけです。」
「あ~あ、なんだかリアルすぎる。聞くんじゃなかった。忘れたい。」
「忘れていいから。ついでにしおりの話も忘れていいから。」
何でこうなる?
分かりやすいしおりが悪い。
まさかのかずさ君の早業も・・・・。
「まあ、いいや。かおりちゃんも忘れていいから。」
「はい、もちろん。すっかり忘れました!!」
しおりに負けたそこの勝負は忘れたい。
しおりには知られない内に忘れたい。
リョウ君が忘れてくれたら、しおりも知らないまま。安心安全。
・・・・ああ、かずさ君、なんて事だ・・・・・もうっ。
やっぱり敗北は敗北なのだ。
姉としてのプライドがなかなかなのだ・・・・。
忘れたいのに・・・・。
まさかそんなに早く『事件』が隣の部屋でおきていたとは・・・・・。
悔しいじゃない・・・・・・・。
もう絶対揶揄ってなんてやらない。
本当になかったことにしてやる!!
揶揄ってなんてやるもんか!!!
ああぁ・・・・・・。
すごいなあ、私。
大人男子をひきつけてやまない魅力、若さ以外にもたっぷりある。
もう自分でも止められないくらい、溢れてる!
そんな余裕が滲み出すこの頃、中学三年のしおりをみる。
あれからも隣の家でかずさ君とは会ってるみたいで。
多分おじいさんに内緒でデートもしてるみたいで。
少し幼い可愛さがなくなって、中途半端な色気が・・・・まだまだ足りないな。
「ああ、ニキビが治らない。なんだか三つ、常にある感じ。」
洗面台の鏡の前でググっと顔を寄せて見ているしおり。
「かずさ君と仲良くしてる証拠でしょう?ねえ、可愛い感じで楽しいんだろうね?」
そう言って揶揄ったら思いっきり真っ赤になった。
夏休みの間に喧嘩をしたらしい。
部屋にいる二人が大きな声を出していたと、お母さんが言っていた。
その後仲直りをしたと報告は受けたらしいから心配はいらないらしい。
いつだったか手をつないで歩く二人を見た。
振り返って私に気がついたかずさ君が急いで手を離してたっけ。
遅いのだよ、少年!なんて思ったけど、何も見てないよと親切に教えてあげた。
あの日が喧嘩した日だろうか?
そんな事もあるだろうと我が身を振り返り思っていたのに。
鏡の前のしおりが思った以上の反応を見せて。
・・・・、もしや・・・・やるなあ~、かずさ君!!
ニヤニヤしてしおりを見てたら、真っ赤な顔で睨みつけて部屋に戻って行った。
マジですか~、よかったねえ、しおり。
やっぱりやるなあ、かずさ君。委員長の癖に~。
夏の思い出、初めてのキス、喧嘩の後、しおりの部屋?
ああ・・・・ああああ・・・・・・・。
可愛くて小さいおもちゃだと思ってたのに、いつの間にか内緒でちょっとだけ成長してたらしい。
お姉さんの知らぬ間に。
ん?・・・待て、中三の夏休み、しおりの部屋だと~。
しまった、まさか・・・・妹に負けたらしい自分。
そんな事ちらりとも想像出来てなかったけど、本当に?嘘~。
今更どうしようもない事だけど、私は・・・・・。
負けた~。
「へぇ~、かおりちゃんは中学三年の秋の文化祭ねえ。明るい教室に二人きりの時だったんだ~。へえ~。それはそれはくっきり思い出せるほどいい思い出なんだろうねえ。今でもしみじみと良かったって思えるくらいの物なんだろうねえ。そうかそうか~。」
えっえ~、なんで???
リョウ君、今はしおりのかわいい経験の話しをしてたのに。
私がちょっとだけ悔しそうに言ったそこの部分をを広げるの?
随分の昔の話なのに。
誰だって初めてはあるでしょう?
ソファでちょっとだけラブラブしてた時につい教えたのに。
腰に巻き付いてきた手がきついくらい。
その割には体は遠いけど。
「リョウ君、しおりとかずさ君の話をしてるのに。」
「別にいいじゃん。可愛いなりにうまくいって良かったねってことで。」
「うん、よかったよかった。」
「本当に良かったよね。うれしいついでに自分のうれし恥ずかしの大切な思い出話までしてくれてありがとう。」
「そこは忘れて。しおりに先を越されてちょっとだけ悔しかっただけです。」
「あ~あ、なんだかリアルすぎる。聞くんじゃなかった。忘れたい。」
「忘れていいから。ついでにしおりの話も忘れていいから。」
何でこうなる?
分かりやすいしおりが悪い。
まさかのかずさ君の早業も・・・・。
「まあ、いいや。かおりちゃんも忘れていいから。」
「はい、もちろん。すっかり忘れました!!」
しおりに負けたそこの勝負は忘れたい。
しおりには知られない内に忘れたい。
リョウ君が忘れてくれたら、しおりも知らないまま。安心安全。
・・・・ああ、かずさ君、なんて事だ・・・・・もうっ。
やっぱり敗北は敗北なのだ。
姉としてのプライドがなかなかなのだ・・・・。
忘れたいのに・・・・。
まさかそんなに早く『事件』が隣の部屋でおきていたとは・・・・・。
悔しいじゃない・・・・・・・。
もう絶対揶揄ってなんてやらない。
本当になかったことにしてやる!!
揶揄ってなんてやるもんか!!!
ああぁ・・・・・・。
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