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11 二人の時間
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何を考えているのか、自分でも無計画のまま祥子さんをここに連れてきた。
あのまま別れたら、時間をおいたらすべて無かったことになりそうで。
キスをして手をつないで、そのままここに連れてきた。
祥子さんもここまで来てどうなるか分かってるだろうに。
お互い最後にはそうなるんじゃないかと思ってるのに。
素直になれない祥子さんに付き合い一つづつ言い訳をふさいでいく。
あとはゆっくりしたいと・・・、それは無理。
一年以上、いつからかはっきり分からないけどそれくらい時間かけたんだから。
でも同意はもらいたい。
髪を乾かしながらギラギラと野生的な顔をした自分が鏡に映る。
冬休みという絶好のチャンス。ナベさんには決意表明をした、さっき。
よし。
部屋に戻り隣に座る。
腰をずらされないように肩を押さえた。
祥子さん、さっきと同じ手は使えないですよ。
携帯に着信があった。『二人の幸運を祈る』ナベさんから。
祥子さんに画面を見せる。
唖然とする祥子さん、一転こちらを向き責め立ててきた。
「何で、いつ、カコと渡辺に話したの?」
「丘野さんはクリスマスのイベント後で一緒に飲んで、ナベさんは昨日一緒に飲んでました。さりげなく祥子さんの話を聞こうとしたらすぐにばれちゃいました。祥子さんを傷つけるなって同じことを言われてびっくりです。過保護な二人ですね。」
祥子さんは何も言えずにいる。
「祥子さんはナベさんのことが好きだったりしますか?」
「は?」
反応が早い、照れた様子もない。本当にないのか?
「ありえない・・・・。」一言。
「本当に・・・安心しました。ひそかに噂がありました。後輩の間ではお似合いだと。」
「ありえない・・・。」
又、祥子さんがつぶやく。
一つ肩の力が抜けた。祥子さんの髪にキスをする。
祥子さんがこっちを向く。
「僕よりナベさんのほうがしっくりくるし、似合ってるんじゃないかって。」
「似合ってない。」断言。
「じゃあ僕のほうが似合ってるんですね。」にっこり笑うと。
「それは・・・・知らない・・・。」
「つまんないです、そこは断言してください。」
こちらから目をそらした祥子さんの横顔を見て髪の毛に指を滑らせながらささやく。
「昨日僕が寝てるとき、祥子さんしましたよね、あんなことやそんなこと。」
「何よ、髪の毛が邪魔そうだったから顔から払っただけよ。」
赤くなる祥子さん。
「それで、そのついでに・・・・」
白状して欲しい、何かしたなら。
「何もしてないわ。」
がっかり。嘘じゃないようだ。
「本当に、つまんないです。キスしてくれたらパッチリと目が覚めたのに。」
「嘘でしょう、散々タクシーの中でゆすったし叩いたし、全然起きなかったじゃない。」
「そうでしたか?」
「さっきのは嘘でしょう?ぐっすり寝てて知らないでしょう。わざとよね。」
「もういいじゃないですか、すんだことは。これからが大切だと思いませんか?」
さっきから髪の毛を触っている手が気持ちよくて。
祥子さんもすっかり慣れてしまったようでされるがまま。
手を止めて頭を軽く押さえてキスをする。
決して体を引いたり手を突っ張ることもない。
このまま流れていけば。
「ゆっくりがいいんですよね。」
手で耳を触ったりしながら刺激を変えてキスをする。
繰り返すほど祥子さんの体から力が抜けていってこちらにもたれてくる。
片手を背中に回して体を引き寄せる。
上半身をきつく抱くように自分と重ねる。
まぶたやおでこ、耳にもキスをする。繰り返し短いキスを。
髪を払い耳から首へ。自分の息遣いが祥子さんの耳へかかる。
祥子さんの声が自分の肩の上で聞こえる。
祥子さんの両手が自分の背中に回り力がこめられるのを感じた。
求められていると思えた瞬間。
不自然な傾きの体は体勢がつらい。
「祥子さん僕の膝に乗って。」
腰を浮かせた祥子さんの足の中に自分の足を入れて自分の太ももの上に座らせる。
上半身を離して向き合い目を合わせる。
「祥子さん、絶対傷つけませんから。だから・・・・」
祥子さんが僕の顔に触れてキスをしてくる。軽く。そのまま深いキスに。
息をするのも忘れるくらいに深く絡み合うようなキス。
ただお互いに息づかいが激しくなっていく。
腰の辺りに手をおいてゆっくり触りながら祥子さんの体温を感じる。自分が用意した厚い布が邪魔で。少しずつめくる。祥子さんの肌に直接触れたら、後はもう背中を駆け上がり、そのまま前へ、胸へ。
「んん・・あああ。」
伸びるようにして出された祥子さんの声に興奮する。
もっと感じて欲しい。
ようやく触れられた祥子さんの体に手が吸い付いたように触る。
明りの下で祥子さんの顔が見えて、言いようもない扇情的な表情を目にする。
「あぁぁ。祥子さん。欲しいです。」
パーカーを脱がせてTシャツ越しに胸に唇を吸い付ける。
Tシャツの下で手を大きく動かして硬くなった先端を口に含む。
それでもどんどん祥子さんの背中がのけぞる。
我慢できなくてTシャツを脱がせる。
胸に顔をうずめるようにして手で柔らかい胸をゆすり上げながら口を使って二つの胸をせめる。
祥子さんの感じる声に自分の中心が熱くなるのがわかる。
もっと、もっと感じて欲しい。声を聴きたい。
祥子さんが自分の頭を抱くようにして顔に胸を押し付けてくる。
膝立ちした祥子さんの足をゆっくり触る。
片手は腰に、口で胸をせめながら祥子さんの太ももの間に手を滑り込ませる。
逃げようとする腰を力を入れて抑えパジャマの上から刺激する。
それまでとは違った声を出して頭を押さえる手に力が入る。
「明君、ん、あ・・・あっあ・・」
耳に聞こえる祥子さんの声がひときわ大きくなる。
まだまだ、もっと感じて。胸に吸い付き舌を使って先端を転がし続け、祥子さんの中心を攻め立てる手を早める。
祥子さんが腰をそらして感じきるまで刺激して声を上げさせた。
「明君・・・・もう・・・」
のぼりつめた祥子さんが脱力して腰を落とすと手を離し抱きしめた。
自分は服を着たまま、祥子さんの上半身だけが服を脱がされている。
肌の上に光る汗。
明りの下で肌のしっとりとした感触と祥子さんの匂いを感じながら抱きしめた。
向かい合わせに抱きしめると自分の熱くなったものが祥子さんに当たる。
ゆっくり少しづつ場所を変えながら祥子さんが落ち着くまで自分自身に刺激を与える。
「祥子さん、ベッドに行きますか?」
いくらか落ち着いた祥子さんの体を少し離して聞く。
上気した頬と潤った目が自分を見る。
「脱ぎたい・・・・・。」
そういいながら僕のパーカーとTシャツを脱がせる祥子さん。
されるがままにしていた。
上半身裸のまま向き合う二人。
祥子さんがキスをして耳を噛みながら首へ。
片手を僕の髪の中へ入れたまま、片手で胸や脇を触る。
指を滑らせて首から胸へ、腰へ、そして熱くなったそこへ。
パジャマの上からゆっくりと刺激される。さっきのお返しとばかりに動く祥子さん。
上半身にキスを受けてただ祥子さんの唇と手の動きが与えてくれる快感を感じて力を抜く。
今度は自分が声を上げて背中をそらせて感じる。
それでも手を祥子さんの太もも辺りに置いてゆっくり撫でる。
このままここで続けるのだろうか。
快感の波に追われるように声を出しながら考えてもちゃんとした言葉も出ない。
このままじゃあ・・・・。
「祥子さん、駄目です。ちゃんとさせてください。」
なんとか祥子さんの手を押さえて動きを止めさせた。
このままここで終わりにする気ですか?
祥子さんの手をつかんだまま抱き寄せて快感の波が引くのを待つ。
「祥子さん、ちゃんと買ってきました。ちゃんとしたいんです。」
祥子さんの手を取り立ち上がり照明を落としてベッドに連れて行く。
自分がすべてを脱いで祥子さんを見る。
祥子さんもすべてを脱いで抱き合う。
触れていなかった部分の肌も全身でくっつきあう。
立ったままキスをして体をこすり付けあう。
自分の熱い部分を祥子さんの腰に。
「祥子さん、いいですか?」
うなずいた祥子さんがゆっくりと手を下ろし軽く触れられた。
指先で触れられただけでもまた快感の波が襲ってきそうになる。
ゆっくりしゃがみこむようにベッドに入り布団の中で更にキスを深めて体を絡ませあう。
祥子さんにかぶさるように手を胸においてもう一度先端で遊ぶ。
片方の太ももを持ち上げ自分の腰に乗せる。
祥子さんの中央に自分自身を当てゆっくり刺激する。
潤ったそこに更に潤いが加わる。
祥子さんの足が腰に回ってぐっと引き寄せられた。
限界に近い。
指で刺激しながら潤ったそこを押し広げる。
小さな突起も刺激して祥子さんを高める。
「ほしい、明君・・・いれて・・・。」
その言葉が欲しかった。
目を開けて祥子さんの潤った眼を見てまぶたにキスをする。
頭の上の小さな袋を破り自分の熱いものへつけて準備する。
その間、祥子さんの手がゆっくりと自分の顔を撫でている。
完全に祥子さんの上にまたがるようにしていきなり太ももをつかんだ。
さっきの言葉ですでに自分も余裕がない。
ゆっくりと腰を沈めながら祥子さんの体に重なる。
ゆっくりと・・・だんだん早く。
残念ながら長くは無理だ。
「祥子さん・・・すぐにいきそう・・・ごめん・・・。」
情けないくらいあっけなく、一度爆ぜた。一人で。
脱力して横たわった僕を祥子さんが抱きしめてくれる。
「明君・・・」
息を整えるように深呼吸する。
「祥子さん・・・ごめん。後でちゃんとするから・・・・。」
とりあえず自分のゴミを捨てて抱きしめられるまま抱きついた。
あのまま別れたら、時間をおいたらすべて無かったことになりそうで。
キスをして手をつないで、そのままここに連れてきた。
祥子さんもここまで来てどうなるか分かってるだろうに。
お互い最後にはそうなるんじゃないかと思ってるのに。
素直になれない祥子さんに付き合い一つづつ言い訳をふさいでいく。
あとはゆっくりしたいと・・・、それは無理。
一年以上、いつからかはっきり分からないけどそれくらい時間かけたんだから。
でも同意はもらいたい。
髪を乾かしながらギラギラと野生的な顔をした自分が鏡に映る。
冬休みという絶好のチャンス。ナベさんには決意表明をした、さっき。
よし。
部屋に戻り隣に座る。
腰をずらされないように肩を押さえた。
祥子さん、さっきと同じ手は使えないですよ。
携帯に着信があった。『二人の幸運を祈る』ナベさんから。
祥子さんに画面を見せる。
唖然とする祥子さん、一転こちらを向き責め立ててきた。
「何で、いつ、カコと渡辺に話したの?」
「丘野さんはクリスマスのイベント後で一緒に飲んで、ナベさんは昨日一緒に飲んでました。さりげなく祥子さんの話を聞こうとしたらすぐにばれちゃいました。祥子さんを傷つけるなって同じことを言われてびっくりです。過保護な二人ですね。」
祥子さんは何も言えずにいる。
「祥子さんはナベさんのことが好きだったりしますか?」
「は?」
反応が早い、照れた様子もない。本当にないのか?
「ありえない・・・・。」一言。
「本当に・・・安心しました。ひそかに噂がありました。後輩の間ではお似合いだと。」
「ありえない・・・。」
又、祥子さんがつぶやく。
一つ肩の力が抜けた。祥子さんの髪にキスをする。
祥子さんがこっちを向く。
「僕よりナベさんのほうがしっくりくるし、似合ってるんじゃないかって。」
「似合ってない。」断言。
「じゃあ僕のほうが似合ってるんですね。」にっこり笑うと。
「それは・・・・知らない・・・。」
「つまんないです、そこは断言してください。」
こちらから目をそらした祥子さんの横顔を見て髪の毛に指を滑らせながらささやく。
「昨日僕が寝てるとき、祥子さんしましたよね、あんなことやそんなこと。」
「何よ、髪の毛が邪魔そうだったから顔から払っただけよ。」
赤くなる祥子さん。
「それで、そのついでに・・・・」
白状して欲しい、何かしたなら。
「何もしてないわ。」
がっかり。嘘じゃないようだ。
「本当に、つまんないです。キスしてくれたらパッチリと目が覚めたのに。」
「嘘でしょう、散々タクシーの中でゆすったし叩いたし、全然起きなかったじゃない。」
「そうでしたか?」
「さっきのは嘘でしょう?ぐっすり寝てて知らないでしょう。わざとよね。」
「もういいじゃないですか、すんだことは。これからが大切だと思いませんか?」
さっきから髪の毛を触っている手が気持ちよくて。
祥子さんもすっかり慣れてしまったようでされるがまま。
手を止めて頭を軽く押さえてキスをする。
決して体を引いたり手を突っ張ることもない。
このまま流れていけば。
「ゆっくりがいいんですよね。」
手で耳を触ったりしながら刺激を変えてキスをする。
繰り返すほど祥子さんの体から力が抜けていってこちらにもたれてくる。
片手を背中に回して体を引き寄せる。
上半身をきつく抱くように自分と重ねる。
まぶたやおでこ、耳にもキスをする。繰り返し短いキスを。
髪を払い耳から首へ。自分の息遣いが祥子さんの耳へかかる。
祥子さんの声が自分の肩の上で聞こえる。
祥子さんの両手が自分の背中に回り力がこめられるのを感じた。
求められていると思えた瞬間。
不自然な傾きの体は体勢がつらい。
「祥子さん僕の膝に乗って。」
腰を浮かせた祥子さんの足の中に自分の足を入れて自分の太ももの上に座らせる。
上半身を離して向き合い目を合わせる。
「祥子さん、絶対傷つけませんから。だから・・・・」
祥子さんが僕の顔に触れてキスをしてくる。軽く。そのまま深いキスに。
息をするのも忘れるくらいに深く絡み合うようなキス。
ただお互いに息づかいが激しくなっていく。
腰の辺りに手をおいてゆっくり触りながら祥子さんの体温を感じる。自分が用意した厚い布が邪魔で。少しずつめくる。祥子さんの肌に直接触れたら、後はもう背中を駆け上がり、そのまま前へ、胸へ。
「んん・・あああ。」
伸びるようにして出された祥子さんの声に興奮する。
もっと感じて欲しい。
ようやく触れられた祥子さんの体に手が吸い付いたように触る。
明りの下で祥子さんの顔が見えて、言いようもない扇情的な表情を目にする。
「あぁぁ。祥子さん。欲しいです。」
パーカーを脱がせてTシャツ越しに胸に唇を吸い付ける。
Tシャツの下で手を大きく動かして硬くなった先端を口に含む。
それでもどんどん祥子さんの背中がのけぞる。
我慢できなくてTシャツを脱がせる。
胸に顔をうずめるようにして手で柔らかい胸をゆすり上げながら口を使って二つの胸をせめる。
祥子さんの感じる声に自分の中心が熱くなるのがわかる。
もっと、もっと感じて欲しい。声を聴きたい。
祥子さんが自分の頭を抱くようにして顔に胸を押し付けてくる。
膝立ちした祥子さんの足をゆっくり触る。
片手は腰に、口で胸をせめながら祥子さんの太ももの間に手を滑り込ませる。
逃げようとする腰を力を入れて抑えパジャマの上から刺激する。
それまでとは違った声を出して頭を押さえる手に力が入る。
「明君、ん、あ・・・あっあ・・」
耳に聞こえる祥子さんの声がひときわ大きくなる。
まだまだ、もっと感じて。胸に吸い付き舌を使って先端を転がし続け、祥子さんの中心を攻め立てる手を早める。
祥子さんが腰をそらして感じきるまで刺激して声を上げさせた。
「明君・・・・もう・・・」
のぼりつめた祥子さんが脱力して腰を落とすと手を離し抱きしめた。
自分は服を着たまま、祥子さんの上半身だけが服を脱がされている。
肌の上に光る汗。
明りの下で肌のしっとりとした感触と祥子さんの匂いを感じながら抱きしめた。
向かい合わせに抱きしめると自分の熱くなったものが祥子さんに当たる。
ゆっくり少しづつ場所を変えながら祥子さんが落ち着くまで自分自身に刺激を与える。
「祥子さん、ベッドに行きますか?」
いくらか落ち着いた祥子さんの体を少し離して聞く。
上気した頬と潤った目が自分を見る。
「脱ぎたい・・・・・。」
そういいながら僕のパーカーとTシャツを脱がせる祥子さん。
されるがままにしていた。
上半身裸のまま向き合う二人。
祥子さんがキスをして耳を噛みながら首へ。
片手を僕の髪の中へ入れたまま、片手で胸や脇を触る。
指を滑らせて首から胸へ、腰へ、そして熱くなったそこへ。
パジャマの上からゆっくりと刺激される。さっきのお返しとばかりに動く祥子さん。
上半身にキスを受けてただ祥子さんの唇と手の動きが与えてくれる快感を感じて力を抜く。
今度は自分が声を上げて背中をそらせて感じる。
それでも手を祥子さんの太もも辺りに置いてゆっくり撫でる。
このままここで続けるのだろうか。
快感の波に追われるように声を出しながら考えてもちゃんとした言葉も出ない。
このままじゃあ・・・・。
「祥子さん、駄目です。ちゃんとさせてください。」
なんとか祥子さんの手を押さえて動きを止めさせた。
このままここで終わりにする気ですか?
祥子さんの手をつかんだまま抱き寄せて快感の波が引くのを待つ。
「祥子さん、ちゃんと買ってきました。ちゃんとしたいんです。」
祥子さんの手を取り立ち上がり照明を落としてベッドに連れて行く。
自分がすべてを脱いで祥子さんを見る。
祥子さんもすべてを脱いで抱き合う。
触れていなかった部分の肌も全身でくっつきあう。
立ったままキスをして体をこすり付けあう。
自分の熱い部分を祥子さんの腰に。
「祥子さん、いいですか?」
うなずいた祥子さんがゆっくりと手を下ろし軽く触れられた。
指先で触れられただけでもまた快感の波が襲ってきそうになる。
ゆっくりしゃがみこむようにベッドに入り布団の中で更にキスを深めて体を絡ませあう。
祥子さんにかぶさるように手を胸においてもう一度先端で遊ぶ。
片方の太ももを持ち上げ自分の腰に乗せる。
祥子さんの中央に自分自身を当てゆっくり刺激する。
潤ったそこに更に潤いが加わる。
祥子さんの足が腰に回ってぐっと引き寄せられた。
限界に近い。
指で刺激しながら潤ったそこを押し広げる。
小さな突起も刺激して祥子さんを高める。
「ほしい、明君・・・いれて・・・。」
その言葉が欲しかった。
目を開けて祥子さんの潤った眼を見てまぶたにキスをする。
頭の上の小さな袋を破り自分の熱いものへつけて準備する。
その間、祥子さんの手がゆっくりと自分の顔を撫でている。
完全に祥子さんの上にまたがるようにしていきなり太ももをつかんだ。
さっきの言葉ですでに自分も余裕がない。
ゆっくりと腰を沈めながら祥子さんの体に重なる。
ゆっくりと・・・だんだん早く。
残念ながら長くは無理だ。
「祥子さん・・・すぐにいきそう・・・ごめん・・・。」
情けないくらいあっけなく、一度爆ぜた。一人で。
脱力して横たわった僕を祥子さんが抱きしめてくれる。
「明君・・・」
息を整えるように深呼吸する。
「祥子さん・・・ごめん。後でちゃんとするから・・・・。」
とりあえず自分のゴミを捨てて抱きしめられるまま抱きついた。
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