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11 空っぽな週末が私の現実
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元気になった。
それは嘘ではなかったのに、また少し落ち込んで過ごした週末。
カレンダーを見てため息が出る。
楽しい連休のはずだったのに、後半の4日間の休み。
もうめちゃくちゃ楽しめそう、そう思ってたのに。
いっそこのままめくらないで、連休が終ってしまうまで気がつかない振りで過ごしたい。
そんなことすら思う。
世の中は9日とか11日とか、その年によってはものすごい大型の連休になる。
まだ四日でよかった。
そんなにずっと楽しい計画を立てて、旅行なんて予約してたら、
もっともっと、悲しい思いをするところだった。
そんなカップルもいるかも知れない。
楽しみに立てた予定が裏切られて、悲しい思い出になるカップル。
めくっていたカレンダーを元に戻す。
今月は気がつかなければ普通の週末とラッキーな月曜日休み。
時々ある長めの週末ってくらい。
いつものように準備をして、仕事に行く。
「おはよう、小愛ちゃん。」
佐久間さんに声をかけられた。
今日も変わらない笑顔。
「おはようございます。」
笑顔で返した。
ただちょっとだけ全力じゃないけど。
「どう?楽しい週末になった?」
「特別には。普通ですよ。佐久間さんは?」
「僕も普通だけど。・・・・本当に普通だった?変化なし?」
「はい。大丈夫です。元気ですよ。」
「・・・・そう。じゃあ、後でまたね。」
そう言って走っていった。
またねって、そんなに仲がいいのは葵でしょう。
本当に続けて二回一緒に飲んだのが珍しいくらいだから。
何か、宇佐美さんに聞いてるのかな?
でもそんな感じでもなかった。
あのことは言ってないよね、誰にも。
いっそバレるのもいいかもしれないけど。
いつもの月曜日。
あちこちで囁かれる連休を楽しみにする人の声。
いっそサービス業だったら、連休なんて関係ないのに。
「小愛、ランチは外行かない?」
「うん、いいよ。」
あんまり食べたい気分じゃないけど。
金曜日にたくさん食べたし、少し節制してるってことにしよう。
せめて野菜が多いところにしてくれるように、お願いね、葵。
「ねえ、あの後宇佐美さんと話したんでしょう?ねえ、本当に宇佐美さんに何か言われなかった?」
「・・・・・。」
「ねえ、言われたでしょう?」
うれしそうな顔をする葵。
きっと期待してるのよね。
でも違うのに。
「なんて?」
ワクワクして答えるのを待つ葵の顔がうれしそうで。
「私は・・・・思ってた感じと違うって言われた。」
「うん、それで。」
「それだけ。」
「思ってたのと違って、・・・・、誘われなかった?連絡先交換は?」
「ううん、全然だよ。だから、私は違うんだって・・・・・・。葵が期待してるのとは逆だよ・・・・。」
「だって・・・・・・、宇佐美さんも楽しかったって、この間も、昨日も。」
「私も楽しかったって。元気になったでしょう?」
やっぱり笑顔は87%くらいかもしれなくて。
「・・・・・でも、今日はちょっとだけ元気ない?気のせいかなって思ってたけど。宇佐美さんのせい?」
「違うよ。全然、もう、これ以上巻き込んだら、悪いから。本当に、いいの。また少ししたら元気になるから。」
じゃあ、・・・なんで・・・・。小さく呟くように言われた。
少し表情を探られた後、それでその話題はおしまいになった。
その後は全然違う新しいお店の話になる。
時々だけど葵とも週末出かけることがある。
春斗に会わない時、葵も彼が仕事の時、だからしばらくなかったけど。
また行こうねと約束する。
私はいつでもいいけどね。
ランチタイムが終わり席に戻る。
もともとあちこちから名前を呼ばれるタイプではないし、大人しく歯磨きをして大人しく席について。
仕事をする。
その繰り返し。
次の日のお昼は葵が予定の仕事が終わらなくて。
上司に頼まれた書類、夕方には必要、そう言われたら休まずにやるから、お昼時間はずれてしまう。
1人で外に出た。
昨日も普通に食べたから、今日は節制する。
昼のカフェはいろんな人がまじりあう。
1人で読書や仕事をしてる大人、ゲームや宿題をする学生、仕事の合間にランチ休憩のサラリーマン。
本当は一人くらい同じ会社の人もいると思う、同じビルで働いてて、時々エレベーターに乗り合わせる人もいるかも、同じ電車に乗り合わせて通勤したことがある人もいるかもしれない。
でも誰もが他人で。まったく知らないと気を遣うこともない、心地いい距離で。
自分の分のスペースだけ気をつけて過ごす時間。
未希から心配する連絡が来た。
『大丈夫だよ。元気になってるから。』
『食欲も普通、同僚が飲みに連れて行ってくれて、飲んで食べて。なんだか薄情なのかな、ビックリするほど早く元気になったんだけど。』
『ありがとう。またね。』
そう送ったのに、ちょっとだけ心が沈んでるこの数日。
今週末は本当に何も予定がない。
携帯のカレンダー予定も何のスタンプもついてない。
そんなこと分かってるからアプリも開かないまま。
時間になって帰り、トイレで歯を磨いてた。
終わったころ葵が来た。
「葵、お疲れ様。終わった?」
「うん、一応提出して来た。今からランチタイムなの。疲れた~。」
「ご苦労様。外に出てゆっくりしたら?」
「うん。・・・・ねえ、少し夕方時間ある?お茶しない?」
「うん、いいよ。」
「ありがとう。じゃあ行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
手を振って送り出した。
午後眠気もあるし、効率は悪い。
いつものことだけど、やっぱり調子が出なくて。
それでも時間は過ぎるもので、頑張って定時には終わりに出来た。
葵と一緒に奥の路地にある喫茶店に行った。
卵サンドとパンケーキ、昔ながらなのに、今ブームになってるものと同じくらい両方とも美味しい。
じゃんけんをしてパンケーキを半分づつして食べることにした。
勝ち負けは関係ない。
どっちも決めかねて、ただじゃんけんで決めた、それだけ。
バターとハチミツをかけて少しづつ食べる。
「おいしいね。」
「うん、優しい味だし、柔らかい。」
お昼が寂しかったからお腹は空いていた。
デスクワークでほとんど動いてないのに、何でだろう?
やっぱり健康だし、それなりに元気なのだろう。
「ねぇ、もう一度だけ聞いていい?」
聞く気満々、ここに来ててダメって言ってもどうなるものでもないでしょうに。
「宇佐美さんは・・・・告白したけど首を振られて、断られたって、ガッカリしてたみたい。ダメだった?それともまだ春斗くんのことで?」
「少しそれらしいことは言われたけど、でも三度会って、ちょっと違うって思ったみたい。だから、・・・そう言うこと。きっと宇佐美さんは優しいから、そういう風に言ったんだよ。」
「三度目って、前にも一緒になった事あったんだ。知らなかった。」
「あ・・・・うん、そうみたい。私も覚えてなかった。」
「でも二人ともガッカリしてる、何で?」
「ねえ、宇佐美さんは今後もない?小愛がどう思ってるか聞きたい。だって、また飲みに誘いたいし。もし会うのが気まずいなら、はっきり聞いたほうがいいの。」
「そんなのは・・・・、分からない。宇佐美さんのほうが・・・・。」
「じゃあ、宇佐美さんがまた会いたいって言ったらいいの?誘ってもいい?・・・・本当にまた誘うよ。」
そう言われて、自分の顔が迷惑そうな顔してるなんて思ってない。
全部知ってるなら、のんびりとしててもいい。
スキだらけでも、たくさんお酒を飲んでも、いい。
きっとそんなの気にしない・・・・・それにどうせ二、三時間くらいだったら、そんなビックリするほど飲まないから。
楽だったから。
一緒にいて、バレてるって知らなくても楽だったから。
それは嘘ではなかったのに、また少し落ち込んで過ごした週末。
カレンダーを見てため息が出る。
楽しい連休のはずだったのに、後半の4日間の休み。
もうめちゃくちゃ楽しめそう、そう思ってたのに。
いっそこのままめくらないで、連休が終ってしまうまで気がつかない振りで過ごしたい。
そんなことすら思う。
世の中は9日とか11日とか、その年によってはものすごい大型の連休になる。
まだ四日でよかった。
そんなにずっと楽しい計画を立てて、旅行なんて予約してたら、
もっともっと、悲しい思いをするところだった。
そんなカップルもいるかも知れない。
楽しみに立てた予定が裏切られて、悲しい思い出になるカップル。
めくっていたカレンダーを元に戻す。
今月は気がつかなければ普通の週末とラッキーな月曜日休み。
時々ある長めの週末ってくらい。
いつものように準備をして、仕事に行く。
「おはよう、小愛ちゃん。」
佐久間さんに声をかけられた。
今日も変わらない笑顔。
「おはようございます。」
笑顔で返した。
ただちょっとだけ全力じゃないけど。
「どう?楽しい週末になった?」
「特別には。普通ですよ。佐久間さんは?」
「僕も普通だけど。・・・・本当に普通だった?変化なし?」
「はい。大丈夫です。元気ですよ。」
「・・・・そう。じゃあ、後でまたね。」
そう言って走っていった。
またねって、そんなに仲がいいのは葵でしょう。
本当に続けて二回一緒に飲んだのが珍しいくらいだから。
何か、宇佐美さんに聞いてるのかな?
でもそんな感じでもなかった。
あのことは言ってないよね、誰にも。
いっそバレるのもいいかもしれないけど。
いつもの月曜日。
あちこちで囁かれる連休を楽しみにする人の声。
いっそサービス業だったら、連休なんて関係ないのに。
「小愛、ランチは外行かない?」
「うん、いいよ。」
あんまり食べたい気分じゃないけど。
金曜日にたくさん食べたし、少し節制してるってことにしよう。
せめて野菜が多いところにしてくれるように、お願いね、葵。
「ねえ、あの後宇佐美さんと話したんでしょう?ねえ、本当に宇佐美さんに何か言われなかった?」
「・・・・・。」
「ねえ、言われたでしょう?」
うれしそうな顔をする葵。
きっと期待してるのよね。
でも違うのに。
「なんて?」
ワクワクして答えるのを待つ葵の顔がうれしそうで。
「私は・・・・思ってた感じと違うって言われた。」
「うん、それで。」
「それだけ。」
「思ってたのと違って、・・・・、誘われなかった?連絡先交換は?」
「ううん、全然だよ。だから、私は違うんだって・・・・・・。葵が期待してるのとは逆だよ・・・・。」
「だって・・・・・・、宇佐美さんも楽しかったって、この間も、昨日も。」
「私も楽しかったって。元気になったでしょう?」
やっぱり笑顔は87%くらいかもしれなくて。
「・・・・・でも、今日はちょっとだけ元気ない?気のせいかなって思ってたけど。宇佐美さんのせい?」
「違うよ。全然、もう、これ以上巻き込んだら、悪いから。本当に、いいの。また少ししたら元気になるから。」
じゃあ、・・・なんで・・・・。小さく呟くように言われた。
少し表情を探られた後、それでその話題はおしまいになった。
その後は全然違う新しいお店の話になる。
時々だけど葵とも週末出かけることがある。
春斗に会わない時、葵も彼が仕事の時、だからしばらくなかったけど。
また行こうねと約束する。
私はいつでもいいけどね。
ランチタイムが終わり席に戻る。
もともとあちこちから名前を呼ばれるタイプではないし、大人しく歯磨きをして大人しく席について。
仕事をする。
その繰り返し。
次の日のお昼は葵が予定の仕事が終わらなくて。
上司に頼まれた書類、夕方には必要、そう言われたら休まずにやるから、お昼時間はずれてしまう。
1人で外に出た。
昨日も普通に食べたから、今日は節制する。
昼のカフェはいろんな人がまじりあう。
1人で読書や仕事をしてる大人、ゲームや宿題をする学生、仕事の合間にランチ休憩のサラリーマン。
本当は一人くらい同じ会社の人もいると思う、同じビルで働いてて、時々エレベーターに乗り合わせる人もいるかも、同じ電車に乗り合わせて通勤したことがある人もいるかもしれない。
でも誰もが他人で。まったく知らないと気を遣うこともない、心地いい距離で。
自分の分のスペースだけ気をつけて過ごす時間。
未希から心配する連絡が来た。
『大丈夫だよ。元気になってるから。』
『食欲も普通、同僚が飲みに連れて行ってくれて、飲んで食べて。なんだか薄情なのかな、ビックリするほど早く元気になったんだけど。』
『ありがとう。またね。』
そう送ったのに、ちょっとだけ心が沈んでるこの数日。
今週末は本当に何も予定がない。
携帯のカレンダー予定も何のスタンプもついてない。
そんなこと分かってるからアプリも開かないまま。
時間になって帰り、トイレで歯を磨いてた。
終わったころ葵が来た。
「葵、お疲れ様。終わった?」
「うん、一応提出して来た。今からランチタイムなの。疲れた~。」
「ご苦労様。外に出てゆっくりしたら?」
「うん。・・・・ねえ、少し夕方時間ある?お茶しない?」
「うん、いいよ。」
「ありがとう。じゃあ行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
手を振って送り出した。
午後眠気もあるし、効率は悪い。
いつものことだけど、やっぱり調子が出なくて。
それでも時間は過ぎるもので、頑張って定時には終わりに出来た。
葵と一緒に奥の路地にある喫茶店に行った。
卵サンドとパンケーキ、昔ながらなのに、今ブームになってるものと同じくらい両方とも美味しい。
じゃんけんをしてパンケーキを半分づつして食べることにした。
勝ち負けは関係ない。
どっちも決めかねて、ただじゃんけんで決めた、それだけ。
バターとハチミツをかけて少しづつ食べる。
「おいしいね。」
「うん、優しい味だし、柔らかい。」
お昼が寂しかったからお腹は空いていた。
デスクワークでほとんど動いてないのに、何でだろう?
やっぱり健康だし、それなりに元気なのだろう。
「ねぇ、もう一度だけ聞いていい?」
聞く気満々、ここに来ててダメって言ってもどうなるものでもないでしょうに。
「宇佐美さんは・・・・告白したけど首を振られて、断られたって、ガッカリしてたみたい。ダメだった?それともまだ春斗くんのことで?」
「少しそれらしいことは言われたけど、でも三度会って、ちょっと違うって思ったみたい。だから、・・・そう言うこと。きっと宇佐美さんは優しいから、そういう風に言ったんだよ。」
「三度目って、前にも一緒になった事あったんだ。知らなかった。」
「あ・・・・うん、そうみたい。私も覚えてなかった。」
「でも二人ともガッカリしてる、何で?」
「ねえ、宇佐美さんは今後もない?小愛がどう思ってるか聞きたい。だって、また飲みに誘いたいし。もし会うのが気まずいなら、はっきり聞いたほうがいいの。」
「そんなのは・・・・、分からない。宇佐美さんのほうが・・・・。」
「じゃあ、宇佐美さんがまた会いたいって言ったらいいの?誘ってもいい?・・・・本当にまた誘うよ。」
そう言われて、自分の顔が迷惑そうな顔してるなんて思ってない。
全部知ってるなら、のんびりとしててもいい。
スキだらけでも、たくさんお酒を飲んでも、いい。
きっとそんなの気にしない・・・・・それにどうせ二、三時間くらいだったら、そんなビックリするほど飲まないから。
楽だったから。
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