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第四章:不機嫌の原因
海斗の告白
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午後三時すぎ、玄関のドアが開く音が聞こえた。
海斗が帰ってきた。リビングのソファに座っていた僕は、息を呑んだ。心臓が激しく跳ねて、手のひらに汗が滲む。どう接すればいいのか分からなくて、ただソファに座ったまま固まっていた。
窓から差し込む午後の光が、リビングの床に長い影を作っている。空気は静かで、時計の秒針が時を刻む音だけが聞こえていた。
海斗がリビングに入ってくると、ソファの横にリュックを置いた。スッと目を細めると、僕の前に海斗が仁王立ちになった。腕を組んで、深い黒瞳がじっと僕を見つめてくる。
「朝のはーちゃんの言葉、やっぱり納得いかないんだけど」
海斗が低い声で言った。朝の冷たい態度とは違う、はっきりとした意志を持った声だった。怒りを抑えているわけではない。感情を隠しているわけでもない。ただ、真剣に、僕と向き合おうとしている声だった。低く響く声が、胸に突き刺さった。
オープンキャンパスに行っている間に、今朝のことを考えたのだろうか。大事な大学選びの時間を、僕のせいで変に悩ませてしまったのは申し訳ないと思う。海斗は真面目な性格だから、きっとずっと考えていたのだろう。僕の言葉が、海斗を傷つけてしまった。
「納得もなにも、あれは良くないことだと思うし」
僕は視線を逸らして、答えた。真っ直ぐに見つめてくる海斗の目を僕は見られなかった。窓の外の景色を見つめて、言葉を絞り出す。喉が渇いていて、手のひらは汗で湿っていて、太腿の上で握りしめた拳が震えている。
「良くないこと? どこが? セックスは愛し合う行為でしょう?」
海斗が尋ねてくる。真っ直ぐで、迷いのない声だった。僕の曖昧な言葉を、海斗は受け入れる気がない。海斗の視線が、僕の横顔に突き刺さる。
「海ちゃんは学生だし、未成年だし」
言葉を選びながら、答えた。心臓がうるさく鼓動を打って、自分の声が遠くに聞こえる。窓の外では、夏の蝉が鳴いていた。生命力に満ちた鳴き声が、静まり返ったリビングに響いている。
「はーちゃん、俺はもう十八歳で成人したよ」
海斗があっさりと返してくる。僕の言い訳を、簡単に崩していく。海斗の声には、諦めも妥協もなかった。ただ真実だけを、淡々と告げている。
「でも、海ちゃんはアルファで中学生のころからずっと女性にモテてたじゃないか」
僕は必死に言葉を紡いだ。海斗がモテる姿を、僕は何度も見てきた。
「んー、女性にモテるからって俺は好きでもない女性を選ばないといけないの?」
海斗が首を傾げた。不思議そうな顔をして、僕を見つめている。栗茶色の髪が、僅かに揺れた。午後の光が、海斗の横顔を照らしている。
「そういうわけじゃ……」
言葉が詰まった。自分の気持ちを、上手く海斗に伝えられない。海斗には、もっと素敵な未来が待っている。凡人の塊である僕よりも、もっと優秀でお似合いな人が海斗にはいる。そう言いたいのに、うまく言葉にできなかった。
「俺はずっとはーちゃんが好きだったし、これからも好きだし、離れる気ないけど」
海斗の真っ直ぐな言葉が、僕の耳に残る。心臓が、狂ったように跳ねた。
(僕を……好き?)
「――え?」
声が震えた。信じられなくて、海斗を見上げた。海斗が真剣な顔で僕を見つめていた。嘘をついているようには見えない。冗談を言っているようにも見えない。深い黒瞳が、僕だけを見つめていた。
「十八歳になるまで我慢してた」
「我慢ってなに?」
頭が混乱していた。海斗の言葉の意味が、理解できなかった。十八歳になるまで我慢した。どういう意味なのか。
「海ちゃん、何を言って」
「なんのためにここから通える大学を探してると思ってるの?」
海斗の言葉に、僕の思考が止まった。
「待って――。海ちゃん、ここから通える大学を探してるの? 初めて聞いたんだけど」
僕の声が上擦った。
海斗の知らない事実に、僕は動揺する。たまたま気になる学校が、家からよりも近いからここに来たわけじゃない?
そもそもの学校を選ぶ根底が違う。ここから通うつもりで、大学を選んでいた。
「言ってないからね。言ったら、はーちゃん、逃げるでしょう?」
海斗が、静かに答えた。僕のことを、全て見透かしているような口調だった。
僕の頭がパニックになる。心臓が早鐘を打って、息が上手く吸えない。
「なんで――」
「はーちゃん、俺から逃げるなんて許さないよ」
海斗が僕の顎に手をかけてきた。
顔を上げられて、海斗と目が合う。深い黒瞳が、僕を見つめていた。熱を帯びた視線。真剣な眼差し。海斗の瞳には、強い意志が宿っていた。逃がさない、離さない、諦めない。海斗の全ての想いが、瞳に込められていた。
海斗が、キスをしてきた。柔らかく、温かい感触だった。思っていたよりも優しいキス。でも、すぐに深くなっていく。海斗の舌が唇をなぞり、口を開けるように促してくる。甘い吐息が漏れて、身体が震えた。
薄く口を開けると、海斗の舌が侵入してくる。舌が絡み合い、口内を蹂躙されていく。甘い吐息が漏れて、身体が熱くなった。海斗の手が後頭部に回されて、逃げられないように押さえられる。大きな手が、僕の頭を包み込んで、深くキスを求めてくる。
長く、濃厚なキスだった。
頭がぼんやりとして、思考する力がない。海斗の匂いに包まれて、海斗の熱に溶かされて、僕は何も考えられなかった。ただ海斗の唇を感じて、海斗の舌を受け入れて、海斗に全てを委ねていた。
糸を引く唾液が、二人を繋いでいる。
キスをされただけで、こんなに身体が反応してしまうなんて。下着が湿っていくのが分かって、恥ずかしさで顔が熱くなった。僕はソファに倒れ込むように、ぐったりと身体を預けた。力が入らなくて、海斗を見上げることしかできない。
海斗が覆い被さるように身を乗り出してくる。ソファの背もたれと海斗の間に、僕は挟まれた。逃げ場がない。海斗の体温が、僕を包み込んでいく。
優しく微笑んで、僕の頬を撫でてくる。大きな手が、僕の顔を包み込む。
「分かった? 俺の気持ち」
海斗が囁いた。優しい口調だけど、有無を言わさない強さがあった。
海斗の手が、僕の髪を撫でた。
優しく、慈しむような手つきで、海斗の温もりが、伝わってくる。愛おしいものを触るような、大切なものを扱うような、丁寧な手つきだった。
「俺、本気だから」
その言葉が、胸に響いた。心臓が、ドクンと大きく跳ねた。
「俺、わかっているからね? はーちゃんは社会人になったから一人暮らしするって俺に言ってたけど、俺から逃げたかったんでしょう? オメガだって俺に内緒にしてたのも、去年、出張だって嘘ついたのも――全部、俺から逃げようとしてた。そんなに俺が嫌い? はーちゃん……」
海斗の声が、僅かに震えた。苦しそうに、悲しそうに、海斗が言葉を紡いでいく。いつも自信に満ちた海斗が、不安そうな表情を浮かべている。僕を見つめる瞳が、揺れていた。
「違う! 嫌いじゃない」
僕は海斗の袖口を掴んで、首を振った。嫌いなわけがない。大好きだ。
「――好きだから。海ちゃんのこと……でも、僕は年上だし、学生の海ちゃんのそばにいたら、ヒートのときに迷惑をかけちゃうから」
言葉が溢れ出た。ずっと胸の奥に仕舞い込んでいた想いが、堰を切ったように溢れていく。涙が滲んで、視界が歪んだ。
「迷惑かけてよ。俺は初めて、はーちゃんのヒートを見たときから、ずっと抱きたかった。あの日だって、本当は抱きたかったんだ。でも俺はまだ十五歳だから、もし妊娠したら責められるのは、俺じゃなくてはーちゃんのほうになる。だから必死に耐えてたんだ」
高校二年の夏、僕が初めてヒートになった日の話だろう。海斗に助けてもらった。あの日の海斗は、優しくて、頼もしくて、薬を飲んで僕の身体落ち着くまでずっとそばにいてくれた。
僕のヒートに当てられて辛かったはずなのに、海斗は欲望を抑えてくれて一切触れてはこなかった。
「海ちゃん……」
「昨日はすごく嬉しかった。やっとはーちゃんを俺のものにできたって思えたのに。起き抜けにいきなり、無かったことにしたいってひどい」
海斗の声が、震えた。傷ついた声だった。
「ごめん。だって、迷惑かけたくなくて――」
「だから迷惑じゃないんだって、俺からしたら」
海斗が優しく微笑むと、両手で僕の頬を包み込んだ。温かい手のひらが、涙で濡れた僕の頬を包んでいく。親指が、涙を拭ってくれる。優しく、丁寧に、海斗が僕の涙を拭い取ってくれた。
海斗が帰ってきた。リビングのソファに座っていた僕は、息を呑んだ。心臓が激しく跳ねて、手のひらに汗が滲む。どう接すればいいのか分からなくて、ただソファに座ったまま固まっていた。
窓から差し込む午後の光が、リビングの床に長い影を作っている。空気は静かで、時計の秒針が時を刻む音だけが聞こえていた。
海斗がリビングに入ってくると、ソファの横にリュックを置いた。スッと目を細めると、僕の前に海斗が仁王立ちになった。腕を組んで、深い黒瞳がじっと僕を見つめてくる。
「朝のはーちゃんの言葉、やっぱり納得いかないんだけど」
海斗が低い声で言った。朝の冷たい態度とは違う、はっきりとした意志を持った声だった。怒りを抑えているわけではない。感情を隠しているわけでもない。ただ、真剣に、僕と向き合おうとしている声だった。低く響く声が、胸に突き刺さった。
オープンキャンパスに行っている間に、今朝のことを考えたのだろうか。大事な大学選びの時間を、僕のせいで変に悩ませてしまったのは申し訳ないと思う。海斗は真面目な性格だから、きっとずっと考えていたのだろう。僕の言葉が、海斗を傷つけてしまった。
「納得もなにも、あれは良くないことだと思うし」
僕は視線を逸らして、答えた。真っ直ぐに見つめてくる海斗の目を僕は見られなかった。窓の外の景色を見つめて、言葉を絞り出す。喉が渇いていて、手のひらは汗で湿っていて、太腿の上で握りしめた拳が震えている。
「良くないこと? どこが? セックスは愛し合う行為でしょう?」
海斗が尋ねてくる。真っ直ぐで、迷いのない声だった。僕の曖昧な言葉を、海斗は受け入れる気がない。海斗の視線が、僕の横顔に突き刺さる。
「海ちゃんは学生だし、未成年だし」
言葉を選びながら、答えた。心臓がうるさく鼓動を打って、自分の声が遠くに聞こえる。窓の外では、夏の蝉が鳴いていた。生命力に満ちた鳴き声が、静まり返ったリビングに響いている。
「はーちゃん、俺はもう十八歳で成人したよ」
海斗があっさりと返してくる。僕の言い訳を、簡単に崩していく。海斗の声には、諦めも妥協もなかった。ただ真実だけを、淡々と告げている。
「でも、海ちゃんはアルファで中学生のころからずっと女性にモテてたじゃないか」
僕は必死に言葉を紡いだ。海斗がモテる姿を、僕は何度も見てきた。
「んー、女性にモテるからって俺は好きでもない女性を選ばないといけないの?」
海斗が首を傾げた。不思議そうな顔をして、僕を見つめている。栗茶色の髪が、僅かに揺れた。午後の光が、海斗の横顔を照らしている。
「そういうわけじゃ……」
言葉が詰まった。自分の気持ちを、上手く海斗に伝えられない。海斗には、もっと素敵な未来が待っている。凡人の塊である僕よりも、もっと優秀でお似合いな人が海斗にはいる。そう言いたいのに、うまく言葉にできなかった。
「俺はずっとはーちゃんが好きだったし、これからも好きだし、離れる気ないけど」
海斗の真っ直ぐな言葉が、僕の耳に残る。心臓が、狂ったように跳ねた。
(僕を……好き?)
「――え?」
声が震えた。信じられなくて、海斗を見上げた。海斗が真剣な顔で僕を見つめていた。嘘をついているようには見えない。冗談を言っているようにも見えない。深い黒瞳が、僕だけを見つめていた。
「十八歳になるまで我慢してた」
「我慢ってなに?」
頭が混乱していた。海斗の言葉の意味が、理解できなかった。十八歳になるまで我慢した。どういう意味なのか。
「海ちゃん、何を言って」
「なんのためにここから通える大学を探してると思ってるの?」
海斗の言葉に、僕の思考が止まった。
「待って――。海ちゃん、ここから通える大学を探してるの? 初めて聞いたんだけど」
僕の声が上擦った。
海斗の知らない事実に、僕は動揺する。たまたま気になる学校が、家からよりも近いからここに来たわけじゃない?
そもそもの学校を選ぶ根底が違う。ここから通うつもりで、大学を選んでいた。
「言ってないからね。言ったら、はーちゃん、逃げるでしょう?」
海斗が、静かに答えた。僕のことを、全て見透かしているような口調だった。
僕の頭がパニックになる。心臓が早鐘を打って、息が上手く吸えない。
「なんで――」
「はーちゃん、俺から逃げるなんて許さないよ」
海斗が僕の顎に手をかけてきた。
顔を上げられて、海斗と目が合う。深い黒瞳が、僕を見つめていた。熱を帯びた視線。真剣な眼差し。海斗の瞳には、強い意志が宿っていた。逃がさない、離さない、諦めない。海斗の全ての想いが、瞳に込められていた。
海斗が、キスをしてきた。柔らかく、温かい感触だった。思っていたよりも優しいキス。でも、すぐに深くなっていく。海斗の舌が唇をなぞり、口を開けるように促してくる。甘い吐息が漏れて、身体が震えた。
薄く口を開けると、海斗の舌が侵入してくる。舌が絡み合い、口内を蹂躙されていく。甘い吐息が漏れて、身体が熱くなった。海斗の手が後頭部に回されて、逃げられないように押さえられる。大きな手が、僕の頭を包み込んで、深くキスを求めてくる。
長く、濃厚なキスだった。
頭がぼんやりとして、思考する力がない。海斗の匂いに包まれて、海斗の熱に溶かされて、僕は何も考えられなかった。ただ海斗の唇を感じて、海斗の舌を受け入れて、海斗に全てを委ねていた。
糸を引く唾液が、二人を繋いでいる。
キスをされただけで、こんなに身体が反応してしまうなんて。下着が湿っていくのが分かって、恥ずかしさで顔が熱くなった。僕はソファに倒れ込むように、ぐったりと身体を預けた。力が入らなくて、海斗を見上げることしかできない。
海斗が覆い被さるように身を乗り出してくる。ソファの背もたれと海斗の間に、僕は挟まれた。逃げ場がない。海斗の体温が、僕を包み込んでいく。
優しく微笑んで、僕の頬を撫でてくる。大きな手が、僕の顔を包み込む。
「分かった? 俺の気持ち」
海斗が囁いた。優しい口調だけど、有無を言わさない強さがあった。
海斗の手が、僕の髪を撫でた。
優しく、慈しむような手つきで、海斗の温もりが、伝わってくる。愛おしいものを触るような、大切なものを扱うような、丁寧な手つきだった。
「俺、本気だから」
その言葉が、胸に響いた。心臓が、ドクンと大きく跳ねた。
「俺、わかっているからね? はーちゃんは社会人になったから一人暮らしするって俺に言ってたけど、俺から逃げたかったんでしょう? オメガだって俺に内緒にしてたのも、去年、出張だって嘘ついたのも――全部、俺から逃げようとしてた。そんなに俺が嫌い? はーちゃん……」
海斗の声が、僅かに震えた。苦しそうに、悲しそうに、海斗が言葉を紡いでいく。いつも自信に満ちた海斗が、不安そうな表情を浮かべている。僕を見つめる瞳が、揺れていた。
「違う! 嫌いじゃない」
僕は海斗の袖口を掴んで、首を振った。嫌いなわけがない。大好きだ。
「――好きだから。海ちゃんのこと……でも、僕は年上だし、学生の海ちゃんのそばにいたら、ヒートのときに迷惑をかけちゃうから」
言葉が溢れ出た。ずっと胸の奥に仕舞い込んでいた想いが、堰を切ったように溢れていく。涙が滲んで、視界が歪んだ。
「迷惑かけてよ。俺は初めて、はーちゃんのヒートを見たときから、ずっと抱きたかった。あの日だって、本当は抱きたかったんだ。でも俺はまだ十五歳だから、もし妊娠したら責められるのは、俺じゃなくてはーちゃんのほうになる。だから必死に耐えてたんだ」
高校二年の夏、僕が初めてヒートになった日の話だろう。海斗に助けてもらった。あの日の海斗は、優しくて、頼もしくて、薬を飲んで僕の身体落ち着くまでずっとそばにいてくれた。
僕のヒートに当てられて辛かったはずなのに、海斗は欲望を抑えてくれて一切触れてはこなかった。
「海ちゃん……」
「昨日はすごく嬉しかった。やっとはーちゃんを俺のものにできたって思えたのに。起き抜けにいきなり、無かったことにしたいってひどい」
海斗の声が、震えた。傷ついた声だった。
「ごめん。だって、迷惑かけたくなくて――」
「だから迷惑じゃないんだって、俺からしたら」
海斗が優しく微笑むと、両手で僕の頬を包み込んだ。温かい手のひらが、涙で濡れた僕の頬を包んでいく。親指が、涙を拭ってくれる。優しく、丁寧に、海斗が僕の涙を拭い取ってくれた。
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