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第二章 哀しい日常
奴隷日記 被虐の宴 「八」
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和希様は圭介様との行為を終えられ、十字架から降ろされます。
直ぐに康弘より後ろ手緊縛に縄掛けされて、太蔵様の元にやられ豪華な椅子に腰掛けた太蔵様の男根をしゃぶらされておりました。
圭介様と太蔵様、そして弥子様は使用人たちが用意した椅子とテーブルで豪勢な食事を楽しんでおられました。
僕は食事の余興に康弘、彦丸、房枝、真央の4人の使用人から見世物として責められております。
後ろ手緊縛のYの字逆さ吊りにされて、ペニスとアナルに塗り込められたとろろの痒みと乳首に刺された針の激痛に必死で耐えながら鞭打ちショーから始まり、次は逆さ吊りのままで彦丸の巨根を必死にフェラチオし、失神した所を逆さ吊りから降ろされたものの、次は仰向けにされ、手首、二の腕膝上、足首、胴体を繩で縛られて、水平に大の字緊縛に吊るされると、今度は赤く太い蠟燭で房枝と真央にとろろでかぶれて赤くなった勃起ペニスと針の刺さった乳首に蠟燭を垂らされました。
今まで経験したことさえない凄まじい痛みで僕は白ハイソックスを履いて吊るされてる両足や手首二の腕を縛られている両腕を激しくバタつかせて、やめて…許して…と泣き叫びます!
太蔵様、弥子様、圭介様はあまりにも惨めな姿の僕を見て哄笑されていました。
あああ~地獄!
僕は地獄にいるんだ!
地獄の鬼どもの饗宴の慰み者にされているんだ!
それなのに…これほどの苦しみを与えられているのに…ぼっ僕の身体の奥から湧いてくる哀しい愉悦はなんだろう…
被虐の性感が…マゾの血に火をつけて…燃え上がった情感は激しい肉の悦びを…呼び覚ます…。
ああ…また…気が…遠くなる…。
僕「あっ…あっあああ~。うっうううっ…。」
意識が戻った。床に横たえられた僕は後ろ手緊縛されてうつ伏せに倒れていました。
もう動けません。
うっうううっ…肛門の痒みがまたぶり返します。
僕にはまた首輪が嵌められていました。
ジャラッと音が鳴り繋がれているようです。
あっよく見るとハイソックスを履いた足首にも足枷がされてる様です。
すると。
-ツカサ。こっちを見て。-
えっ和希様。僕は声のする方へ顔を向けると…
和希様…
驚きました。
和希様と僕は首輪同士を1メートル程の鎖で繋がれていたのです。和希様は正座をして僕の横にいたのです。
和希様の優しい瞳からはまるでドロップの様な綺麗な涙がポロポロと零れています。
僕は和希様と目が合うと僕も一気に込み上げてきた涙を止める事ができずに激しく嗚咽しました。
和希「うっうううっ…
ツカサ。大丈夫だよ。
乳首の針も抜いてもらったから。
どう?苦しい所はない?『涙』」
僕は和希様の優しい言葉にもう声も出せず、ただ和希様の太腿に顔をあてて激しく泣きじゃくるだけでした。
今日はこの辺で、筆を置きます
『哀泣』
直ぐに康弘より後ろ手緊縛に縄掛けされて、太蔵様の元にやられ豪華な椅子に腰掛けた太蔵様の男根をしゃぶらされておりました。
圭介様と太蔵様、そして弥子様は使用人たちが用意した椅子とテーブルで豪勢な食事を楽しんでおられました。
僕は食事の余興に康弘、彦丸、房枝、真央の4人の使用人から見世物として責められております。
後ろ手緊縛のYの字逆さ吊りにされて、ペニスとアナルに塗り込められたとろろの痒みと乳首に刺された針の激痛に必死で耐えながら鞭打ちショーから始まり、次は逆さ吊りのままで彦丸の巨根を必死にフェラチオし、失神した所を逆さ吊りから降ろされたものの、次は仰向けにされ、手首、二の腕膝上、足首、胴体を繩で縛られて、水平に大の字緊縛に吊るされると、今度は赤く太い蠟燭で房枝と真央にとろろでかぶれて赤くなった勃起ペニスと針の刺さった乳首に蠟燭を垂らされました。
今まで経験したことさえない凄まじい痛みで僕は白ハイソックスを履いて吊るされてる両足や手首二の腕を縛られている両腕を激しくバタつかせて、やめて…許して…と泣き叫びます!
太蔵様、弥子様、圭介様はあまりにも惨めな姿の僕を見て哄笑されていました。
あああ~地獄!
僕は地獄にいるんだ!
地獄の鬼どもの饗宴の慰み者にされているんだ!
それなのに…これほどの苦しみを与えられているのに…ぼっ僕の身体の奥から湧いてくる哀しい愉悦はなんだろう…
被虐の性感が…マゾの血に火をつけて…燃え上がった情感は激しい肉の悦びを…呼び覚ます…。
ああ…また…気が…遠くなる…。
僕「あっ…あっあああ~。うっうううっ…。」
意識が戻った。床に横たえられた僕は後ろ手緊縛されてうつ伏せに倒れていました。
もう動けません。
うっうううっ…肛門の痒みがまたぶり返します。
僕にはまた首輪が嵌められていました。
ジャラッと音が鳴り繋がれているようです。
あっよく見るとハイソックスを履いた足首にも足枷がされてる様です。
すると。
-ツカサ。こっちを見て。-
えっ和希様。僕は声のする方へ顔を向けると…
和希様…
驚きました。
和希様と僕は首輪同士を1メートル程の鎖で繋がれていたのです。和希様は正座をして僕の横にいたのです。
和希様の優しい瞳からはまるでドロップの様な綺麗な涙がポロポロと零れています。
僕は和希様と目が合うと僕も一気に込み上げてきた涙を止める事ができずに激しく嗚咽しました。
和希「うっうううっ…
ツカサ。大丈夫だよ。
乳首の針も抜いてもらったから。
どう?苦しい所はない?『涙』」
僕は和希様の優しい言葉にもう声も出せず、ただ和希様の太腿に顔をあてて激しく泣きじゃくるだけでした。
今日はこの辺で、筆を置きます
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