◈ナルシス学園の美少年

龍賀ツルギ

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ストーリー

◈ファーストキス

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「僕…あなたを…なんて呼べばいい…?先輩…不知火先輩?」

「不知火先輩なんて長いよ…勇斗…俺はマゾ奴隷勇斗…
呼び捨てにしてくれて構わない…それより名前で呼ばれたい…な。」

「年上を呼び捨てなんて…僕…できません…」

「お願い…呼び捨てにしてよ…代わりに君原も…名前で呼ぶから…名前はなんて言うの?」

「僕の名前…?雪弥…僕は君原雪弥…雪は降る雪で弥は弥勒の弥の字。」

勇斗は雪弥を見つめて微笑む。勇斗の全身からはマゾ特有の淫らなオーラに溢れていた。

「俺の勇斗は…勇ましいに北斗七星の斗…」

「勇ましい北斗…全然マゾっぽくない…『笑』」

雪弥は勇斗の醸し出す妖艶な雰囲気に引きずられて、いつの間にか勇斗に合わせていた。

「ねえ…雪弥…俺のおチンチンを扱く前にお願いが…有るんだ。」

「おっ…お願い…なにを?」

「俺っ…雪弥とキスがしたい…頼むから…俺にキスしてくれないか…」

勇斗が潤んだ瞳で雪弥を見つめると、雪弥もだんだんとリラックスしてきたせいか?勇斗の頼みに応えてもいいかな?と思えてきた。
ただ雪弥はまだキスの経験も無く、これがファーストキスになる事が少し躊躇われた。

「僕…まだ…キスの経験がないんだけど…勇斗はそれでもいいの?」

「そうなんだ。それなら…なお嬉しい…雪弥のファーストキスの相手になれるなんて…光栄!」

光栄と言われて雪弥は少し喜びを感じた。
実際勇斗は美少年で雪弥にとっても魅力的。

雪弥は立ち上がると両手首を手枷で緊縛されて柱に繋がれている勇斗に身体を寄せていく。
そして顔を近づけていった。

「勇斗…僕はこれから…どうすれば?」

「俺は縛られているんだよ…だから雪弥が俺の顎を摘んで唇を奪って欲しい…」

雪弥は勇斗に言われるままに勇斗の顎を指で摘み、そっと唇を近づけて唇を重ね合わせていった。
すると勇斗の舌が雪弥の口中に侵入して舌を絡め合わせてきた。

クチャ!ペチャ!ヌチョ…

淫らな音が室内に響く。
性に初心な雪弥にとって性体験が豊富だと思われる勇斗のキスは凄まじいインパクト。
雪弥は全身を性感に支配されてしまう。
雪弥の勃起ペニスが半ズボンの中で先走り汁を溢れさせて、それに気付いた勇斗が雪弥に。

「雪弥…半ズボンが雪弥の精液で汚れちゃう。
雪弥も裸になった方がいいよ。半ズボンの股間が染みになったらまずいから。」

勇斗に指摘されて雪弥は股間を眺めた。あっ…結構大きな染みが、半ズボンを汚してる。
でも裸になるなんて…さすがになあ…

「雪弥、俺はこの通りの裸。黒いハイソックスだけは履いてるけど…だから雪弥も恥ずかしがらずに裸になればいい❗️」


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