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ストーリー
◈風呂場にて
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雪弥は勇斗の拘束を解いた。すると雪弥は勇斗に今日はここまでと部屋から追い出される。
雪弥はこのまま勇斗に縛ってもらえると期待していたが、勇斗が疲れて脱力しているので、今日は良い責めが出来ないと言われたのだ。
失望して部屋に戻る雪弥。
元々勇斗に対して撮影されたオナニー動画の話だったのだが、勇斗に巧妙に乗せられたのか?雪弥も勇斗とのSM行為に加わる事になってしまった。
ただしもうSNSに雪弥のオナニー動画が拡散される不安もなくなった事から、部屋に戻るなり安心してしまい、白シャツ、黒い半ズボン、灰色ハイソックスのままベッドにうつ伏せに倒れ込み、うとうとして意識を失ってしまった。
「雪弥…雪弥…目を覚ませよ…」
耳元で囁かれて雪弥はびっくりして跳ね起きる。
すると勇斗が目の前で雪弥は驚いた。
「なんで勝手に他人の部屋に入っているんですか?」
「だっていくらノックしても雪弥が気がついてくれないからさ。
仕方なく部屋に入ったら雪弥が制服のシャツのままでベッドに倒れていたから心配したんだよ。
シャツがしわくちゃになっちゃうぜ。」
「いいんですよ。僕の白シャツは洗濯しても大丈夫な形態安定なんですから。」
雪弥は眠気眼で勇斗に対し唇を尖らした。
勇斗はそんな雪弥の肩に手を回して笑いかける。
「じゃあ、雪弥。一緒に風呂に入らないか?雪弥は誰か特定の相手と風呂に入った事ないだろ?」
一緒に風呂?雪弥は寮に入ってまだ特定の親しい相手がいない。
寮の風呂は18:00から23:00まで沸いていて、寮生は自由に入る事が出来る。
浴槽は5人ほどが同時に入れるくらいの狭いものだが、運動部系の寮生が身体をリラックスさせてほぐす為に必須で、スポーツ特待生からの評判は良かった。
また沸いてない時間でもシャワーは自由に浴びられる事で綺麗好きの雪弥にはありがたかった。
寮生は一般生徒の勇斗や雪斗を含め20人ほどだが、スポーツ特待生が半数以上を占める。
風呂の脱衣所で雪弥は改めて勇斗の裸身を眺める。
脱衣所や風呂にはまだ運動部系が帰ってないせいか?誰もいない。
雪弥と勇斗の独占で雪弥は贅沢な気分を味わった。
実は雪弥はナルシス学園の寮に入って1ヶ月半になるが、風呂場で湯船に入る入浴は始めてだった。
雪弥は他人に裸を見られるのがまだ恥ずかしく、シャワールームを使っていたのだ。
勇斗は1年先輩だからか、股間を隠しもせずに堂々としたもの。
タオルを肩に掛けて脱衣所から風呂場に向かう。
「うん…?雪弥、何してるんだ?裸になってさっさと入ろうぜ!」
勇斗に肩を抱かれて雪弥は風呂場に向かう。股間はタオルで隠したまま。
勇斗に肩を抱かれた時に身体がゾクッとして、瞬間股間がムズついて、勃起しかけるのを必死で我慢しているのだ。
雪弥はまずは慌てて身体を洗い湯船に身をすくめた。
ペニスが勃起してるのを悟られない為。
勇斗はそんな雪弥の思いを知ってか知らずか?ゆっくりと身体の隅々まで洗っている。
雪弥はそんな勇斗の裸身を見つめている。
✧勇斗って…本当にいい身体をしているなあ…❗️
雪弥はこのまま勇斗に縛ってもらえると期待していたが、勇斗が疲れて脱力しているので、今日は良い責めが出来ないと言われたのだ。
失望して部屋に戻る雪弥。
元々勇斗に対して撮影されたオナニー動画の話だったのだが、勇斗に巧妙に乗せられたのか?雪弥も勇斗とのSM行為に加わる事になってしまった。
ただしもうSNSに雪弥のオナニー動画が拡散される不安もなくなった事から、部屋に戻るなり安心してしまい、白シャツ、黒い半ズボン、灰色ハイソックスのままベッドにうつ伏せに倒れ込み、うとうとして意識を失ってしまった。
「雪弥…雪弥…目を覚ませよ…」
耳元で囁かれて雪弥はびっくりして跳ね起きる。
すると勇斗が目の前で雪弥は驚いた。
「なんで勝手に他人の部屋に入っているんですか?」
「だっていくらノックしても雪弥が気がついてくれないからさ。
仕方なく部屋に入ったら雪弥が制服のシャツのままでベッドに倒れていたから心配したんだよ。
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「いいんですよ。僕の白シャツは洗濯しても大丈夫な形態安定なんですから。」
雪弥は眠気眼で勇斗に対し唇を尖らした。
勇斗はそんな雪弥の肩に手を回して笑いかける。
「じゃあ、雪弥。一緒に風呂に入らないか?雪弥は誰か特定の相手と風呂に入った事ないだろ?」
一緒に風呂?雪弥は寮に入ってまだ特定の親しい相手がいない。
寮の風呂は18:00から23:00まで沸いていて、寮生は自由に入る事が出来る。
浴槽は5人ほどが同時に入れるくらいの狭いものだが、運動部系の寮生が身体をリラックスさせてほぐす為に必須で、スポーツ特待生からの評判は良かった。
また沸いてない時間でもシャワーは自由に浴びられる事で綺麗好きの雪弥にはありがたかった。
寮生は一般生徒の勇斗や雪斗を含め20人ほどだが、スポーツ特待生が半数以上を占める。
風呂の脱衣所で雪弥は改めて勇斗の裸身を眺める。
脱衣所や風呂にはまだ運動部系が帰ってないせいか?誰もいない。
雪弥と勇斗の独占で雪弥は贅沢な気分を味わった。
実は雪弥はナルシス学園の寮に入って1ヶ月半になるが、風呂場で湯船に入る入浴は始めてだった。
雪弥は他人に裸を見られるのがまだ恥ずかしく、シャワールームを使っていたのだ。
勇斗は1年先輩だからか、股間を隠しもせずに堂々としたもの。
タオルを肩に掛けて脱衣所から風呂場に向かう。
「うん…?雪弥、何してるんだ?裸になってさっさと入ろうぜ!」
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勇斗に肩を抱かれた時に身体がゾクッとして、瞬間股間がムズついて、勃起しかけるのを必死で我慢しているのだ。
雪弥はまずは慌てて身体を洗い湯船に身をすくめた。
ペニスが勃起してるのを悟られない為。
勇斗はそんな雪弥の思いを知ってか知らずか?ゆっくりと身体の隅々まで洗っている。
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