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1章 幼少期編
夢女子ではありません壁女子です
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私が乙女ゲームの世界のモブに転生した事に気が付いて早数か月。
人生を謳歌しております。
え?何もしないのか?って?
だってモブですよ私。何かする必要あります?正直ヒロインとお兄様がくっついても家が没落する事もないし、何かの事件に巻き込まれる事もない平和な人生そのものなんだもん平和にのんびり生きるでしょ。
って事で、私はある計画の為にお父様におねだりをしてこの世界でもある双眼鏡を改良して前世の世界にあったオタクアイテムの防振望遠鏡を作ってもらっている。
某アイドル事務所オタクの友達が防振望遠鏡はいいぞ。と勧められ使ってみるとホントに凄かった。
手ブレしないしハッキリくっきり見える。近くで見る事は叶わないのだから遠くからでもいいから推しをハッキリくっきり見たいと思うのがファン心理なのだよ。
推しをストーカーしようと思ってる私には絶対に必要不可欠なアイテムだ。
でも、よくよく考えたら私のチート能力に空想具現化ってやつがあるから、再現してみたら普通に完成した。
なにこのチート……と思ったけれど、想像するだけで作れるなんて便利~。
と、言う訳でお父様に頼んだ物を待つより先に出来てしまったので私はこれからの人生を計画した。
題して。
推しを壁となって見守る会。
ふふふふ。
この世界が君キスの世界と気が付いた時から決めていた事がある。
私には前世から好きで好きで好きでしょうがない人がいる。
画面越しにあの人を見つめては手の届かないあの人に恋をしていた。
あの人はこのゲームの隠しキャラであるフリードリヒ・アンブロジオ様。
現、騎士団長でアンブロジオ侯爵を父に持つアンブロジオ侯爵家の嫡男で、幼少から剣の才能を見出され特例で学園入学前から騎士団に所属している天才騎士。
3歳年下のジュリアン殿下の護衛兼友人でジュリアン殿下が公務を始めてからは執務の手伝いもするほどの頭脳も優秀な人だ。
容姿も美しい銀髪を後ろで束ね、切れ長でアイスブルーの瞳が冷たさを感じるけれどヒロインを見る時の優しく蕩ける様子がとても素敵だった。
フリードリヒ様のルートを何度周回したことか。
現実のフリードリヒ様に会ってみたいけれど、私はモブだ。
遠くからコッソリ見守るのが正しい事だ。けしてヒロインの邪魔はしてはいけない。というか邪魔出来ない。
きっとモブじゃフリードリヒ様の視界にすら入らないだろう。
だって彼の瞳に映る権利があるのは……。
やめやめ。暗い事考えるのやめよ。
それに、ゲームにはないゲーム以前のフリードリヒ様の事を知れるなんて逆にすごくない?いやご褒美じゃん。
幼少期のフリードリヒ様も美しくて強いんだろうなぁ・・・げへへへ。
私は別にフリードリヒ様と恋愛がしたいわけではない。
正直、私がヒロインならフリードリヒ様一択でガンガン攻めるだろうけど、私はヒロインじゃない。
所詮モブだ。
彼と恋愛出来る権利はない。
それに
私は、生粋のフリードリヒ様オタク。
推しは付き合いたい対象の夢女子じゃない。
どっちかと言うと壁女子だ。
私は推しが好きな人といちゃいちゃしてる所を壁になってひっそり眺めて居たいタイプのオタクだ。
だから私がこの転生で第一に優先してやりたいのは。
推しを遠くから眺める事だ。
結論として私のこの人生での目標は貴族女子としての幸せではなく。
推しの、最推しの幸せを見守る事だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
ひっそり見守る事が私の幸せだ。
人生を謳歌しております。
え?何もしないのか?って?
だってモブですよ私。何かする必要あります?正直ヒロインとお兄様がくっついても家が没落する事もないし、何かの事件に巻き込まれる事もない平和な人生そのものなんだもん平和にのんびり生きるでしょ。
って事で、私はある計画の為にお父様におねだりをしてこの世界でもある双眼鏡を改良して前世の世界にあったオタクアイテムの防振望遠鏡を作ってもらっている。
某アイドル事務所オタクの友達が防振望遠鏡はいいぞ。と勧められ使ってみるとホントに凄かった。
手ブレしないしハッキリくっきり見える。近くで見る事は叶わないのだから遠くからでもいいから推しをハッキリくっきり見たいと思うのがファン心理なのだよ。
推しをストーカーしようと思ってる私には絶対に必要不可欠なアイテムだ。
でも、よくよく考えたら私のチート能力に空想具現化ってやつがあるから、再現してみたら普通に完成した。
なにこのチート……と思ったけれど、想像するだけで作れるなんて便利~。
と、言う訳でお父様に頼んだ物を待つより先に出来てしまったので私はこれからの人生を計画した。
題して。
推しを壁となって見守る会。
ふふふふ。
この世界が君キスの世界と気が付いた時から決めていた事がある。
私には前世から好きで好きで好きでしょうがない人がいる。
画面越しにあの人を見つめては手の届かないあの人に恋をしていた。
あの人はこのゲームの隠しキャラであるフリードリヒ・アンブロジオ様。
現、騎士団長でアンブロジオ侯爵を父に持つアンブロジオ侯爵家の嫡男で、幼少から剣の才能を見出され特例で学園入学前から騎士団に所属している天才騎士。
3歳年下のジュリアン殿下の護衛兼友人でジュリアン殿下が公務を始めてからは執務の手伝いもするほどの頭脳も優秀な人だ。
容姿も美しい銀髪を後ろで束ね、切れ長でアイスブルーの瞳が冷たさを感じるけれどヒロインを見る時の優しく蕩ける様子がとても素敵だった。
フリードリヒ様のルートを何度周回したことか。
現実のフリードリヒ様に会ってみたいけれど、私はモブだ。
遠くからコッソリ見守るのが正しい事だ。けしてヒロインの邪魔はしてはいけない。というか邪魔出来ない。
きっとモブじゃフリードリヒ様の視界にすら入らないだろう。
だって彼の瞳に映る権利があるのは……。
やめやめ。暗い事考えるのやめよ。
それに、ゲームにはないゲーム以前のフリードリヒ様の事を知れるなんて逆にすごくない?いやご褒美じゃん。
幼少期のフリードリヒ様も美しくて強いんだろうなぁ・・・げへへへ。
私は別にフリードリヒ様と恋愛がしたいわけではない。
正直、私がヒロインならフリードリヒ様一択でガンガン攻めるだろうけど、私はヒロインじゃない。
所詮モブだ。
彼と恋愛出来る権利はない。
それに
私は、生粋のフリードリヒ様オタク。
推しは付き合いたい対象の夢女子じゃない。
どっちかと言うと壁女子だ。
私は推しが好きな人といちゃいちゃしてる所を壁になってひっそり眺めて居たいタイプのオタクだ。
だから私がこの転生で第一に優先してやりたいのは。
推しを遠くから眺める事だ。
結論として私のこの人生での目標は貴族女子としての幸せではなく。
推しの、最推しの幸せを見守る事だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
ひっそり見守る事が私の幸せだ。
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