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第一王子視点7 学園祭のリアの服装に唖然となりました
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それからもリアはいろいろやってくれた。居眠りして寝ている間に障壁を張って、怒った先生が頭を叩いて指を骨折したり、魔導演習で巨大火の玉を出現させて学園を破壊しそうになったり、対応する先生方を振り回す活躍だった。
それが更にリアのカリスマ性を高めたのか、女生徒ながら級長についていた。
そのクラスがメイド喫茶を学園祭でやると聞いて、気が気ではなかった。このクラスには子爵家の男ザカリーがいて、将来王宮勤めを餌にいざというときのリアの護衛兼情報提供を頼んでいたが、その男に確認すると決して過激なことなどしないという事だったので、安堵はしていた。
見に行くまでは。
気になっていたので、学園祭の朝一番で隣クラスのプリシラが気になるメルヴィンを誘って、そばまで行った。
出てきたクラスの女生徒の姿を見て絶句した。
な、なんだ!このハレンチな格好は!
私はザカリーの言葉を信じたのが間違いだった。
ザカリーは辺境の地に配属することに決めた。
リアを呼ぶと出てきたリアの格好が更に凄かった。リアは身長の割に脚が長くて運動しているからだろうか、脚が引き締まっているのだ。その脚を露にしている。俺以外にその脚を見せるな!
俺は叫びたかった。
「お帰りなさいませ。あなた!」
俺はリアの言葉に固まった。まさか、リアと新婚気分を味わえるなんて!
リアのカテーシなんて見てもいなかった。
「えっ、カテーシ間違えた?」
「違う。ご主人様!」
「?」
リアは言い間違えたみたいだった。そうだろう。俺以外にその言葉を言うなんて許せない!
「いや、良いよ。今の良かった」
俺は心の中で喜んだ。
椅子を引いて
「ご主人様、こちらにお掛けください」
「今度はあなたって言ってくれないんだ」
「はいっ?」
リアは間違えて「あなた」と言ったことが判っていないらしい。
「いや判らなければ良い」
俺は席に座る。
そしてリアを前の席に座らせる。でも、失敗だった。リアの脚が、俺の目の前にあったのだ。俺の目は自然にリアの脚にいく。
「殿下もいやらしいんですね」
ガーン!リアに言われてしまった。
ちょっと待て!
俺が悪いのか?
「いや、そんなこと無いよ!」
俺は必死に否定した。
「それよりも、そのスカートは、あまりに短すぎないか?」
懸念事項を言う。こんなリアのきれいな脚を他の奴に晒すなんて許さん!
「そうですよね。短すぎますよね。ジルおじさんから倉庫に眠っているメイド服をわけてもらったんですけど」
「ジルが、あのエロジジイめ!」
俺は拳を固めた。許せん!
「ご存じなんですか?」
「ああ、少しな。こんな服を寄越すような男はあまり信用ならないんじゃないか」
「ジルおじさんはそんなこと無いと思っていたのに。クラスの男らも本当にエロ全開で」
軽蔑してリアが言う。
「このオーガストなんか、いかがわしいお店からマニュアル持ってくるし」
コーヒーを持ってきたオーガストの事を軽蔑したように見下す。なんて奴だ。
「それは良くないな」
俺は厳しい顔でオーガストを一瞥する。
「おい、リア、何も殿下の前でそんなこと言わなくても」
オーガストが蒼白になって言う。
「大丈夫よ。殿下もあなた方とそんなに変わらないから」
俺はその言葉に思わずコーヒーを吹き出していた。
「もう、殿下汚ない!」
「リアが変なこと言うからだろう」
俺は言い返してきた。こいつらと一緒にするな!
「だってオーガストが、男は皆同じでいやらしいって」
「ちょっとリア、俺は殿下がいやらしいとは一言も言ってないぞ」
「男は全員同じむじなみたいなこと言っていたでしょ」
俺は白い目でオーガストを見る。こいつら勝手に俺の印象下げているんじゃねえ!俺はリアにだけは軽蔑されたくなかった。
「殿下もそういういやらしい店に行ったりしているんですか?」
リアの言葉に再度俺はコーヒーを吹き出す。
「そんなわけ無いだろ」
「でもザカリーも見た目は紳士だけど、そういう店に行きたいみたいなこと言ってましたし」
ザカリー、お前はもう蛮族の国に追放だ!
「ちょっとリア、止めて。殿下これは誤解です」
後ろから慌ててザカリーが飛んでくるが、もう遅いわ!
「君たちは女の子の前でなんと言う事を言っているんだ」
俺は切れていた。
「ザカリー、君には後で話がある」
俺の言葉にザカリーは青くなる。
「やっぱりカートもそうなんですかね」
「そらあそうだろう。カートも男だからな」
リアの言葉にオーガストがさも当然と言うように頷いていやがる。
「いや、リア、彼は皆とは違うと思うぞ」
俺は慌てて自分の弁護を始めた。俺はこいつらとは違う!
「そんなことは無いですよ。彼も男ですからね」
「いや、彼は真面目だよな。ザカリーもそう思うだろう」
オーガストの言葉に俺は必死に反論した。
お前も王宮に来たら即座に偵察要員として蛮族の国に派遣してやる!
「いやあ、そうなんじゃないですかね」
ザカリーは俺の援護をしなかった。
「ザカリー!」
「いや、そう思いますよ。当然」
俺の氷の視線にやっとザカリーは気付いたらしい。もう遅いわ!
「ふーん。なんか怪しいです。最近カートは全然私の前に来ないし」
「女でも出来たんじゃないか」
オーガストが言わなくても良い事を言う。
「いや、彼には仕事を頼んでいて、なかなかいそがしいんだ。だから彼に代わって私が様子を見に来たんだ」
俺は必死に弁護した。本来ならカートとして来たかったのに、セドリックのバカが、絶対にいくなら王子として学園祭に参加しているところを見せつけて行くべきだと譲りやがらなかったからだ。
「えっ。殿下が代わりに見に来て頂いたんですか」
「そうだよ。本当は彼はとても来たがっていたんだ」
「なんか怪しいですけど」
私が白い目で殿下を見る。
「それよりも君のその格好見たらカートは妬くぞ。もう少し丈の長いスカートは無いのかい。ザカリー」
俺は氷の視線でザカリーを見下ろした。ザカリーが青くなっているがもう遅いわ!
「良いじゃないですか。殿下。彼も男なんですから」
ボケのオーガストが空気を読まずに言う。もうお前は蛮族行は確定だ。
「殿下。どうもご利用有り難うございます。どうぞ、ごゆっくりなさって下さい」
俺が殆ど話せないままにリアは去っていったではないか。何のためにここに来たんだ!
それが更にリアのカリスマ性を高めたのか、女生徒ながら級長についていた。
そのクラスがメイド喫茶を学園祭でやると聞いて、気が気ではなかった。このクラスには子爵家の男ザカリーがいて、将来王宮勤めを餌にいざというときのリアの護衛兼情報提供を頼んでいたが、その男に確認すると決して過激なことなどしないという事だったので、安堵はしていた。
見に行くまでは。
気になっていたので、学園祭の朝一番で隣クラスのプリシラが気になるメルヴィンを誘って、そばまで行った。
出てきたクラスの女生徒の姿を見て絶句した。
な、なんだ!このハレンチな格好は!
私はザカリーの言葉を信じたのが間違いだった。
ザカリーは辺境の地に配属することに決めた。
リアを呼ぶと出てきたリアの格好が更に凄かった。リアは身長の割に脚が長くて運動しているからだろうか、脚が引き締まっているのだ。その脚を露にしている。俺以外にその脚を見せるな!
俺は叫びたかった。
「お帰りなさいませ。あなた!」
俺はリアの言葉に固まった。まさか、リアと新婚気分を味わえるなんて!
リアのカテーシなんて見てもいなかった。
「えっ、カテーシ間違えた?」
「違う。ご主人様!」
「?」
リアは言い間違えたみたいだった。そうだろう。俺以外にその言葉を言うなんて許せない!
「いや、良いよ。今の良かった」
俺は心の中で喜んだ。
椅子を引いて
「ご主人様、こちらにお掛けください」
「今度はあなたって言ってくれないんだ」
「はいっ?」
リアは間違えて「あなた」と言ったことが判っていないらしい。
「いや判らなければ良い」
俺は席に座る。
そしてリアを前の席に座らせる。でも、失敗だった。リアの脚が、俺の目の前にあったのだ。俺の目は自然にリアの脚にいく。
「殿下もいやらしいんですね」
ガーン!リアに言われてしまった。
ちょっと待て!
俺が悪いのか?
「いや、そんなこと無いよ!」
俺は必死に否定した。
「それよりも、そのスカートは、あまりに短すぎないか?」
懸念事項を言う。こんなリアのきれいな脚を他の奴に晒すなんて許さん!
「そうですよね。短すぎますよね。ジルおじさんから倉庫に眠っているメイド服をわけてもらったんですけど」
「ジルが、あのエロジジイめ!」
俺は拳を固めた。許せん!
「ご存じなんですか?」
「ああ、少しな。こんな服を寄越すような男はあまり信用ならないんじゃないか」
「ジルおじさんはそんなこと無いと思っていたのに。クラスの男らも本当にエロ全開で」
軽蔑してリアが言う。
「このオーガストなんか、いかがわしいお店からマニュアル持ってくるし」
コーヒーを持ってきたオーガストの事を軽蔑したように見下す。なんて奴だ。
「それは良くないな」
俺は厳しい顔でオーガストを一瞥する。
「おい、リア、何も殿下の前でそんなこと言わなくても」
オーガストが蒼白になって言う。
「大丈夫よ。殿下もあなた方とそんなに変わらないから」
俺はその言葉に思わずコーヒーを吹き出していた。
「もう、殿下汚ない!」
「リアが変なこと言うからだろう」
俺は言い返してきた。こいつらと一緒にするな!
「だってオーガストが、男は皆同じでいやらしいって」
「ちょっとリア、俺は殿下がいやらしいとは一言も言ってないぞ」
「男は全員同じむじなみたいなこと言っていたでしょ」
俺は白い目でオーガストを見る。こいつら勝手に俺の印象下げているんじゃねえ!俺はリアにだけは軽蔑されたくなかった。
「殿下もそういういやらしい店に行ったりしているんですか?」
リアの言葉に再度俺はコーヒーを吹き出す。
「そんなわけ無いだろ」
「でもザカリーも見た目は紳士だけど、そういう店に行きたいみたいなこと言ってましたし」
ザカリー、お前はもう蛮族の国に追放だ!
「ちょっとリア、止めて。殿下これは誤解です」
後ろから慌ててザカリーが飛んでくるが、もう遅いわ!
「君たちは女の子の前でなんと言う事を言っているんだ」
俺は切れていた。
「ザカリー、君には後で話がある」
俺の言葉にザカリーは青くなる。
「やっぱりカートもそうなんですかね」
「そらあそうだろう。カートも男だからな」
リアの言葉にオーガストがさも当然と言うように頷いていやがる。
「いや、リア、彼は皆とは違うと思うぞ」
俺は慌てて自分の弁護を始めた。俺はこいつらとは違う!
「そんなことは無いですよ。彼も男ですからね」
「いや、彼は真面目だよな。ザカリーもそう思うだろう」
オーガストの言葉に俺は必死に反論した。
お前も王宮に来たら即座に偵察要員として蛮族の国に派遣してやる!
「いやあ、そうなんじゃないですかね」
ザカリーは俺の援護をしなかった。
「ザカリー!」
「いや、そう思いますよ。当然」
俺の氷の視線にやっとザカリーは気付いたらしい。もう遅いわ!
「ふーん。なんか怪しいです。最近カートは全然私の前に来ないし」
「女でも出来たんじゃないか」
オーガストが言わなくても良い事を言う。
「いや、彼には仕事を頼んでいて、なかなかいそがしいんだ。だから彼に代わって私が様子を見に来たんだ」
俺は必死に弁護した。本来ならカートとして来たかったのに、セドリックのバカが、絶対にいくなら王子として学園祭に参加しているところを見せつけて行くべきだと譲りやがらなかったからだ。
「えっ。殿下が代わりに見に来て頂いたんですか」
「そうだよ。本当は彼はとても来たがっていたんだ」
「なんか怪しいですけど」
私が白い目で殿下を見る。
「それよりも君のその格好見たらカートは妬くぞ。もう少し丈の長いスカートは無いのかい。ザカリー」
俺は氷の視線でザカリーを見下ろした。ザカリーが青くなっているがもう遅いわ!
「良いじゃないですか。殿下。彼も男なんですから」
ボケのオーガストが空気を読まずに言う。もうお前は蛮族行は確定だ。
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