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ベッキー視点1 私の友達は超人です。
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私はベッキー・ヨーク。
しがいない男爵家の娘で、家は小さな商会を運営している。
王立学園に入る前に、父からは「頑張って王子殿下を引っ掛けて来い」と言われた。
何しろ第一王子殿下の母上は男爵家のご出身だ。第一王子殿下を生んですぐにお亡くなられたが、私の家と同じ男爵家だ。今は第3学年に在学しておられるが、貴族の令嬢たちのアプローチは凄いはずだ。
第一王子殿下が生まれる前までは、王妃様は伯爵以上の出身だった。大半は他国の王族か、10大貴族と言われた公爵家か侯爵家のご出身だったのだ。
でも、現国王は周りの反対を押し切られて男爵令嬢とご結婚されたのだ。その知り合われた舞台が私が入学する王立学園だった。貴族の令嬢達が必死になるのも頷ける。
もっとも現王妃キャサリンはオルコット侯爵家出身だ。本来は陛下と結婚する予定だったのが、ふられたの令嬢だった。王妃が亡くなった後に急遽王妃になられたのだ。
一説によると、王妃の死は、怒り狂った現王妃による毒殺だと言われていた。
そして、今はその亡くなった王妃の出た男爵家も存在しない。当主は事故死でそもそも子供は王妃しかいなかったのだ。その後、家のお取り潰し、第一王子殿下の乳母の変死といろいろきな臭い噂があったのだ。
でしかし、それも、王弟ヴァージル様が帝国留学から帰られて、大将軍として北方の蛮族に睨みをきかせるようになって無くなった。
昔は現王妃の生んだ、アリスター第二王子殿下が王位を継ぐものと思われていたが、最近はカーティス第一王子殿下が成長されて臣民の人気もうなぎ登り、順序よく継ぐものと思われていた。
まあ、きな臭い、王妃がこのまま黙っているとは到底思えなかったが・・・・
だからそのきな臭い第二王子殿下はパス。というか、王妃殿下は絶対に下位貴族令嬢に良いイメージを持っていらっしゃらないに違いなかった。何しろ自分が下位貴族に負けたのだから。
特に我が家は新興の男爵だ。祖父の代に男爵位を買い取ったのだ。そんな成り上がりをあの気位の高い王妃が自分の子供の配偶者に認めるわけはなかった。
父もそれを判っているはずなのに、王子に近づけなんてよく言うと私は呆れた。
まあ、どうしてもと言われればカーティス殿下だったが、私が希望しても無理だろう。殿下が王位につこうとすればしっかりした後ろ盾が必要で、配偶者は他国の王女か10大貴族の令嬢がなることになるはずだ。
学園に入る前は私はそう思っていた。
私のクラス分けは当然のごとく貴族特別クラスではなく、平民クラスだった。貴族特別クラスであるS組はアリスター殿下と王妃の甥のテレンス・オルコット侯爵令息、アボット公爵家のプリシラ様、
ワイと侯爵家のレベッカ様と10大貴族の子息が3人もいた。この内の娘2人は婚約者候補だろう。
後は伯爵家の男女5人ずつと子爵家の男女13に欄ずつの計40名だった。男爵家の私は元々入れるわけは無かったのだ。
一方の私のAクラスは成績順で子爵家が男5人女5人、男爵家が男5人に女2人、あとは平民で計40名だ。
寮の部屋も私は何故か平民の階層の2階だった。まあ、貴族の3階はドロドロしていて大変そうだったが・・・・
一番大きな違いはお風呂が個別にはついておらず、大浴場ってのが、玉に瑕だが、まあ、良いだろう。
入寮した時に隣部屋の、リアを見た時は、冴えない子だなと思った。何しろ着ている服はセンスも何もない、真っ黒クロスケのジャージだったし。
でも、入試で面接室を魔術で破壊したのを聞いた時は笑えた。
その時はリアは少しは魔力が強いのかなと思う程度だった。
しかし、それは大きな間違いだった。
リアは全てにおいて規格外だったのだ。
何しろ、オリエンの会場に「打倒王子」とデカデカと書いた鉢巻きをしてやって来たのだ。
こいつは常識がないのか・・・・私達は流石にまずいと思った。
「おい、そこの女、何だその鉢巻は!」
いきなり王妃の甥のテレンスの顰蹙をかっていた。
貴族のハンナとヒルダは頭を抱えていた。私も頭を抱えたかった。
リアが皆と違うところは王子と対してもびくともしないのだ。普通は少しはしおらしくなるとか、緊張するとかあるのに、はては取っ組み合いの喧嘩までしようとしていた。怖いもの知らずの1年生だ。
こんな子と付き合っていたら私達もやばいのでは・・・・。
多少は私も命が惜しい。私は危機感を覚えた。
しかし、リアの障壁はすべての不安を吹き飛ばす程の、規格外の強さだった。
「行けーーーー」
リアの叫び声とともに飛び出した障壁、普通は防御魔術の障壁を攻撃で使うかとも思わないではなかったが、その障壁が王子たちを一瞬で弾き飛ばしたのだ。
第二王子殿下、公爵令嬢、侯爵令嬢、侯爵令息、伯爵令息、関係なしに一切の手加減なしに吹っ飛ばしたのだ。
王子も10大貴族も全く関係なかった。大貴族のメンツを一瞬にして弾き飛ばすだけのすさまじい破壊力だった。
文句を偉そうに言ってきたテレンスも、木の強そうなレベッカも、一瞬で無様に弾き飛ばされていた。
カッコいいイメージの第二王子殿下が3枚目王子殿下に成り下がった瞬間だった。
もう身分社会も何も無かった。
えっ、これって下手したら王国の騎士団相手にしても勝てるんじゃない。と思えるほどのものだった。
私はこの瞬間、三枚目の王子なんてどうでも良くなった。この女についていこうと心から決めたのだった。リアと一緒なら、どこに行っても勝てる。たとえ王妃に目をつけられても、あの、胡散臭い王妃にも絶対に勝てると。
リアの障壁はゴーレム相手にも炸裂、一瞬で破壊していた。
結局第一王子殿下に譲ってもらって一位に輝いたのは我々のチームだった。。リアは皆の憧れの第一王子殿下とも普通に話していた。でも、王子にゆっつてもらうってどうよと思わないでもなかったが。普通はこちらが譲るのが筋なのでは。
「そんなのレディーファーストに決まっているじゃない」
リアは一言で済ませていた。そんなの他のお貴族様が聞いたらどう思うのよ?
彼女にとっては王子も大貴族も平民も同じ、本当に初代国王陛下が建学の精神として掲げられた「すべての学生は平等である」を地で行くのがリアだった。本音と建前が彼女の前では同じなのだ。
そのうえ彼女が我が国で数少ない、特級ポーションを作れる存在だと判明した。
我が家で売らせてと頼むと即座に断られたが・・・・なんか冷たい。
お貴族様に目をつけられたリアは、しかし、何を言われてもびくともしなかった。神経も図太いし、障壁はおそらく世界最強。何しろドラゴンまで弾き飛ばしたという代物だ。こいつなら王宮に入っても十分やっていけるだろう。礼儀作法はアビゲイル先生にさんざんしごかれて泣いているが、まあ、それくらい苦労したほうが良い。
ついに貴族たちは大人しそうな、ハンナに目をつけてリアを罠にはめたのだ。
が、ワイト侯爵令息レベッカに糾弾されても、ビクともせずに、逆に言い返す図太さを放っていた。勢いだけだが・・・・
何でも「目には目を歯には歯を」が家訓だそうで、貴族も平民も関係ないそうだった。
そんな訳無いだろう! 普通は!
埒が明かないので救いの手を嫌々ながら出した。
だって私は、お貴族様に睨まれたらうちの商会が潰れる。まあ、その時はリアのポーションを商会で売らせてもらおう。
レベッカを撃退したが、我が商会の明日はどうなる?
でも、それだけではすまなかった。
今度は副学長から呼び出されたのた。
「本当だ、ベッキー、かつらになっている」
副学長を見た途端そんな事を言うのはやめてほしい。吹き出すのを我慢するのに苦労した。それは他の先生方も同じだったらしい。
それが副学長の怒りに火を注いだのだが、ここはリアのためにとっておきの情報を披露しようと、侍女たちから仕入れたいじめの情報を披露するはめになった。
いじめをしていたレベッカらはアビゲイル先生の怒りをかって補講を受ける羽目に陥っていた。ざまあみろだ。
でも、何故かその補講の中にリアが入っているんだが・・・・
本当にリアは天然バカだ。
カラスにバカにされたくらいで障壁を発動して副学長の部屋を水浸しにして副学長のカツラを流すなんて・・・・
まあ、副学長の姿を見てみんな吹き出したそうだが・・・・
これから先のことが本当に思いやられた・・・・
しがいない男爵家の娘で、家は小さな商会を運営している。
王立学園に入る前に、父からは「頑張って王子殿下を引っ掛けて来い」と言われた。
何しろ第一王子殿下の母上は男爵家のご出身だ。第一王子殿下を生んですぐにお亡くなられたが、私の家と同じ男爵家だ。今は第3学年に在学しておられるが、貴族の令嬢たちのアプローチは凄いはずだ。
第一王子殿下が生まれる前までは、王妃様は伯爵以上の出身だった。大半は他国の王族か、10大貴族と言われた公爵家か侯爵家のご出身だったのだ。
でも、現国王は周りの反対を押し切られて男爵令嬢とご結婚されたのだ。その知り合われた舞台が私が入学する王立学園だった。貴族の令嬢達が必死になるのも頷ける。
もっとも現王妃キャサリンはオルコット侯爵家出身だ。本来は陛下と結婚する予定だったのが、ふられたの令嬢だった。王妃が亡くなった後に急遽王妃になられたのだ。
一説によると、王妃の死は、怒り狂った現王妃による毒殺だと言われていた。
そして、今はその亡くなった王妃の出た男爵家も存在しない。当主は事故死でそもそも子供は王妃しかいなかったのだ。その後、家のお取り潰し、第一王子殿下の乳母の変死といろいろきな臭い噂があったのだ。
でしかし、それも、王弟ヴァージル様が帝国留学から帰られて、大将軍として北方の蛮族に睨みをきかせるようになって無くなった。
昔は現王妃の生んだ、アリスター第二王子殿下が王位を継ぐものと思われていたが、最近はカーティス第一王子殿下が成長されて臣民の人気もうなぎ登り、順序よく継ぐものと思われていた。
まあ、きな臭い、王妃がこのまま黙っているとは到底思えなかったが・・・・
だからそのきな臭い第二王子殿下はパス。というか、王妃殿下は絶対に下位貴族令嬢に良いイメージを持っていらっしゃらないに違いなかった。何しろ自分が下位貴族に負けたのだから。
特に我が家は新興の男爵だ。祖父の代に男爵位を買い取ったのだ。そんな成り上がりをあの気位の高い王妃が自分の子供の配偶者に認めるわけはなかった。
父もそれを判っているはずなのに、王子に近づけなんてよく言うと私は呆れた。
まあ、どうしてもと言われればカーティス殿下だったが、私が希望しても無理だろう。殿下が王位につこうとすればしっかりした後ろ盾が必要で、配偶者は他国の王女か10大貴族の令嬢がなることになるはずだ。
学園に入る前は私はそう思っていた。
私のクラス分けは当然のごとく貴族特別クラスではなく、平民クラスだった。貴族特別クラスであるS組はアリスター殿下と王妃の甥のテレンス・オルコット侯爵令息、アボット公爵家のプリシラ様、
ワイと侯爵家のレベッカ様と10大貴族の子息が3人もいた。この内の娘2人は婚約者候補だろう。
後は伯爵家の男女5人ずつと子爵家の男女13に欄ずつの計40名だった。男爵家の私は元々入れるわけは無かったのだ。
一方の私のAクラスは成績順で子爵家が男5人女5人、男爵家が男5人に女2人、あとは平民で計40名だ。
寮の部屋も私は何故か平民の階層の2階だった。まあ、貴族の3階はドロドロしていて大変そうだったが・・・・
一番大きな違いはお風呂が個別にはついておらず、大浴場ってのが、玉に瑕だが、まあ、良いだろう。
入寮した時に隣部屋の、リアを見た時は、冴えない子だなと思った。何しろ着ている服はセンスも何もない、真っ黒クロスケのジャージだったし。
でも、入試で面接室を魔術で破壊したのを聞いた時は笑えた。
その時はリアは少しは魔力が強いのかなと思う程度だった。
しかし、それは大きな間違いだった。
リアは全てにおいて規格外だったのだ。
何しろ、オリエンの会場に「打倒王子」とデカデカと書いた鉢巻きをしてやって来たのだ。
こいつは常識がないのか・・・・私達は流石にまずいと思った。
「おい、そこの女、何だその鉢巻は!」
いきなり王妃の甥のテレンスの顰蹙をかっていた。
貴族のハンナとヒルダは頭を抱えていた。私も頭を抱えたかった。
リアが皆と違うところは王子と対してもびくともしないのだ。普通は少しはしおらしくなるとか、緊張するとかあるのに、はては取っ組み合いの喧嘩までしようとしていた。怖いもの知らずの1年生だ。
こんな子と付き合っていたら私達もやばいのでは・・・・。
多少は私も命が惜しい。私は危機感を覚えた。
しかし、リアの障壁はすべての不安を吹き飛ばす程の、規格外の強さだった。
「行けーーーー」
リアの叫び声とともに飛び出した障壁、普通は防御魔術の障壁を攻撃で使うかとも思わないではなかったが、その障壁が王子たちを一瞬で弾き飛ばしたのだ。
第二王子殿下、公爵令嬢、侯爵令嬢、侯爵令息、伯爵令息、関係なしに一切の手加減なしに吹っ飛ばしたのだ。
王子も10大貴族も全く関係なかった。大貴族のメンツを一瞬にして弾き飛ばすだけのすさまじい破壊力だった。
文句を偉そうに言ってきたテレンスも、木の強そうなレベッカも、一瞬で無様に弾き飛ばされていた。
カッコいいイメージの第二王子殿下が3枚目王子殿下に成り下がった瞬間だった。
もう身分社会も何も無かった。
えっ、これって下手したら王国の騎士団相手にしても勝てるんじゃない。と思えるほどのものだった。
私はこの瞬間、三枚目の王子なんてどうでも良くなった。この女についていこうと心から決めたのだった。リアと一緒なら、どこに行っても勝てる。たとえ王妃に目をつけられても、あの、胡散臭い王妃にも絶対に勝てると。
リアの障壁はゴーレム相手にも炸裂、一瞬で破壊していた。
結局第一王子殿下に譲ってもらって一位に輝いたのは我々のチームだった。。リアは皆の憧れの第一王子殿下とも普通に話していた。でも、王子にゆっつてもらうってどうよと思わないでもなかったが。普通はこちらが譲るのが筋なのでは。
「そんなのレディーファーストに決まっているじゃない」
リアは一言で済ませていた。そんなの他のお貴族様が聞いたらどう思うのよ?
彼女にとっては王子も大貴族も平民も同じ、本当に初代国王陛下が建学の精神として掲げられた「すべての学生は平等である」を地で行くのがリアだった。本音と建前が彼女の前では同じなのだ。
そのうえ彼女が我が国で数少ない、特級ポーションを作れる存在だと判明した。
我が家で売らせてと頼むと即座に断られたが・・・・なんか冷たい。
お貴族様に目をつけられたリアは、しかし、何を言われてもびくともしなかった。神経も図太いし、障壁はおそらく世界最強。何しろドラゴンまで弾き飛ばしたという代物だ。こいつなら王宮に入っても十分やっていけるだろう。礼儀作法はアビゲイル先生にさんざんしごかれて泣いているが、まあ、それくらい苦労したほうが良い。
ついに貴族たちは大人しそうな、ハンナに目をつけてリアを罠にはめたのだ。
が、ワイト侯爵令息レベッカに糾弾されても、ビクともせずに、逆に言い返す図太さを放っていた。勢いだけだが・・・・
何でも「目には目を歯には歯を」が家訓だそうで、貴族も平民も関係ないそうだった。
そんな訳無いだろう! 普通は!
埒が明かないので救いの手を嫌々ながら出した。
だって私は、お貴族様に睨まれたらうちの商会が潰れる。まあ、その時はリアのポーションを商会で売らせてもらおう。
レベッカを撃退したが、我が商会の明日はどうなる?
でも、それだけではすまなかった。
今度は副学長から呼び出されたのた。
「本当だ、ベッキー、かつらになっている」
副学長を見た途端そんな事を言うのはやめてほしい。吹き出すのを我慢するのに苦労した。それは他の先生方も同じだったらしい。
それが副学長の怒りに火を注いだのだが、ここはリアのためにとっておきの情報を披露しようと、侍女たちから仕入れたいじめの情報を披露するはめになった。
いじめをしていたレベッカらはアビゲイル先生の怒りをかって補講を受ける羽目に陥っていた。ざまあみろだ。
でも、何故かその補講の中にリアが入っているんだが・・・・
本当にリアは天然バカだ。
カラスにバカにされたくらいで障壁を発動して副学長の部屋を水浸しにして副学長のカツラを流すなんて・・・・
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