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皇帝視点2 娘を邪魔するやつは許しません。
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その愛しのリアに近づくいけ好かないガキが、カーティス・ブライトン第一王子だと報告を受けた俺は、邪魔しろとルーカスに言って、呆れ果てられた。
「娘の恋路を邪魔すると、二度と声をかけてもらえなくなるかもしれませんよ」
ルーカスはとんでもないことを言ってくれた。
王宮の侍女共に聞くと、「陛下、そこは当然ですよ。男親はそこには絶対に触れないようにしないと知りませんよ」
アリシアの同級生のディアナには完全に駄目だしされてしまった。
「そんな、俺のリアに手を出すのを黙って指を咥えてみていろと・・・・、というかまだ言葉すら交わさせてもらったことはないんだけど」
男親は苦しいらしい。
「それは陛下が王妃にアグネス様を選んだ時から決まっていたことではないですか」
ディアナには当然のように言われた。
「でも、アリシアに振られたのは俺なのに」
そう言うと、「アリシアは陛下のことを考えて振った形にしたのではないですか」
と言われてしまった。
そうか、アリシアは俺を諦めたのか?
あの悪魔ですら避けるように思えるアリシアが・・・・
いや、ありえないだろう。アリシアが本気で手に入れたいと思ったら、アグネスを弾き飛ばしても俺を手に入れたはずだ。
まあ、俺はそこまで思われていなかったってことだ。そう思うと少し悲しかったが・・・・
でも、リアがどうしても第一王子が良いということだったら、俺が全面的なバックアップをしよう。そのためには帝国研究の権威のカンタベルを王国の学園に派遣して、リアの面倒を見させないと。
礼儀作法の先生にはアビゲイル姉妹の一人を王国に戻して・・・・・・
俺は着々と手を打っておいた。
娘を嫁にやるのは絶対に嫌だ。
でも、いざという時は役に立ってやりたい。それしか出来なくても。
いざという時は全面バックアップを
と思っていたのだ。
でも、リアは学園に入るや、あっという間に高位貴族共と仲良くなっていったのだ。アリシアみたいに。
いつの間にか王国の10大貴族のうちの3家を手懐け、騎士たちを手中に収めていた。
俺が色々したことなんて、何の足しにもならないみたいに。
これで王弟ヴァージルが全面バックアップしたら平民王妃の誕生も問題ないだろうと思えた。
俺は焦った。
その前に少しは俺の存在感を出したい。
出来たら皇女として嫁入りするのは無理だろうかといろいろな所に問い合わせてみた。
それがリアを泣かせることになるなんて思いもしなかったのだ。
息子の第一王子が何をとち狂ったか、王国に留学したいと宣ったので、ついでに手の者もついていかせた。
そのついでに皇子のクラス対抗戦を見るという名目のもと、リアと話そうと目論んだのだ。
実際にリアと生まれてはじめて直接話せてその夜は感涙にむせび泣いた。
初めて話せたリアは聡明で帝国の跡取りに欲しい人材だった。親のフィルターのかかった目でなく、本当に。ディアナにはそう言うこと自体が親の欲目だと言われてしまったが。喧嘩ばかりしているバカ息子どもに爪の垢でも飲ませたかった。
また見た目もいつの間にか大人になって美しくなっていて、見ているだけで下手したら涙に暮れそうだった。
その夜、王国の連中と飲んだ勢いでうちにも第一皇女がいて、できたらカーティス殿下の嫁にしたいみたいなことを言ってしまったみたいだった。
それがリアを悲しませることに繋がるなんて思ってもいなかった。
アリシアにも出来たら俺の娘として王族に嫁がせてくれと必死に頼み込んだ。
でも、ナシのつぶてだった。
その時にうちのボケナス大使が王国の第二王子とリアを結婚させようと言ってきたのだ。
そんな、第1王子との仲を割いてやってみろ、それこそ、二度と口も聞いてもらえない。
俺は激怒した。
「娘を嫁にやるつもりはない」と、大使を叩き出した。
それから大使がいろんな手を使い詫びを入れてきたので、鬱陶しくなって、どうしてもと言うならば、第一王子になら輿入れさせてやっても良いと言ってしまったのだ。
それがリアを悲しませることに直結するとは思ってもいなかった。いや帝国の皇帝としては予見しないといけなかったのだ。感情を移入すると判断が鈍る典型だった。
俺の言葉が原因で、リアは重臣会議で第一皇女に負けてしまったと報告を受けた時には唖然とした。
一体どういうことなのだ。第一皇女とリアは同一人物なのに。俺としてはこんなつもりではなかった。平民の女が王族になるのは厳しいだろう。その正体が帝国の皇女ならば問題もなくなる。そのタイミングでリアの前に現れて、その事実を告げて、「お父様ありがとう」と満面の笑みで言ってくれるのを期待していたのに・・・・・。
「やり方がまずいんじゃないですか」
「何してるんですか」
側近共にボロクソ言われて、慌てて、アリシアとリアに詫びを入れてなんとかしてくれ! と剣聖に頼んだのだ。
ルーカスはうまく立ち回ってくれて、なんと、アリシアの了承を得て、リアを帝国につれてきてくれたのだ。
余程下手な文官よりも使えるではないか。
下手な文官の代表例の大使は当然南極行きを命じた。どんな事があっても人が住めるようになるまで帰ってくるなという命令のもとに・・・・・
娘が帝国に来てくれることに俺は歓喜した。
俺は生まれて始めて娘をこの手に抱けると思っていたのだ。
「お父さん。会いたかった!」
そうリアが抱きついてくれることを期待していたのだ。
でも、リアはあのアリシアの血を引き継いだみたいだ。
会うなり、思いっきりしばかれてしまった・・・・
「今更父親づらするんじゃないわよ!」
の叫び声と供に・・・・
長年の俺の夢は叶えられなかった・・・・・
今更父親づらするなの叫び声とともに・・・・
俺は子供がいると知ってからずうーーーっとリアに手を差し伸べようとしていたのに・・・・・
認めなかったのはアリシアの方じゃないか!
そんな事をアリシアに言えるわけもなく、リアには言い訳さえさせてもらえなかった。
父親ってこんなに辛いものなのか?
「陛下が、リア様によく思われているわけ無いでしょう」
「俺のどこがいけないんだ?」
「奥さんが3人もいて子供は8人、なおかつ婚外子が一人いらっしゃいますよね。娘からしたらそんな種馬みたいな男を父親と認めてくれるわけないでしょう!」
俺の質問にディアナからダメ出しされてしまった・・・・
************************************************
父の嘆きでした・・・・
「娘の恋路を邪魔すると、二度と声をかけてもらえなくなるかもしれませんよ」
ルーカスはとんでもないことを言ってくれた。
王宮の侍女共に聞くと、「陛下、そこは当然ですよ。男親はそこには絶対に触れないようにしないと知りませんよ」
アリシアの同級生のディアナには完全に駄目だしされてしまった。
「そんな、俺のリアに手を出すのを黙って指を咥えてみていろと・・・・、というかまだ言葉すら交わさせてもらったことはないんだけど」
男親は苦しいらしい。
「それは陛下が王妃にアグネス様を選んだ時から決まっていたことではないですか」
ディアナには当然のように言われた。
「でも、アリシアに振られたのは俺なのに」
そう言うと、「アリシアは陛下のことを考えて振った形にしたのではないですか」
と言われてしまった。
そうか、アリシアは俺を諦めたのか?
あの悪魔ですら避けるように思えるアリシアが・・・・
いや、ありえないだろう。アリシアが本気で手に入れたいと思ったら、アグネスを弾き飛ばしても俺を手に入れたはずだ。
まあ、俺はそこまで思われていなかったってことだ。そう思うと少し悲しかったが・・・・
でも、リアがどうしても第一王子が良いということだったら、俺が全面的なバックアップをしよう。そのためには帝国研究の権威のカンタベルを王国の学園に派遣して、リアの面倒を見させないと。
礼儀作法の先生にはアビゲイル姉妹の一人を王国に戻して・・・・・・
俺は着々と手を打っておいた。
娘を嫁にやるのは絶対に嫌だ。
でも、いざという時は役に立ってやりたい。それしか出来なくても。
いざという時は全面バックアップを
と思っていたのだ。
でも、リアは学園に入るや、あっという間に高位貴族共と仲良くなっていったのだ。アリシアみたいに。
いつの間にか王国の10大貴族のうちの3家を手懐け、騎士たちを手中に収めていた。
俺が色々したことなんて、何の足しにもならないみたいに。
これで王弟ヴァージルが全面バックアップしたら平民王妃の誕生も問題ないだろうと思えた。
俺は焦った。
その前に少しは俺の存在感を出したい。
出来たら皇女として嫁入りするのは無理だろうかといろいろな所に問い合わせてみた。
それがリアを泣かせることになるなんて思いもしなかったのだ。
息子の第一王子が何をとち狂ったか、王国に留学したいと宣ったので、ついでに手の者もついていかせた。
そのついでに皇子のクラス対抗戦を見るという名目のもと、リアと話そうと目論んだのだ。
実際にリアと生まれてはじめて直接話せてその夜は感涙にむせび泣いた。
初めて話せたリアは聡明で帝国の跡取りに欲しい人材だった。親のフィルターのかかった目でなく、本当に。ディアナにはそう言うこと自体が親の欲目だと言われてしまったが。喧嘩ばかりしているバカ息子どもに爪の垢でも飲ませたかった。
また見た目もいつの間にか大人になって美しくなっていて、見ているだけで下手したら涙に暮れそうだった。
その夜、王国の連中と飲んだ勢いでうちにも第一皇女がいて、できたらカーティス殿下の嫁にしたいみたいなことを言ってしまったみたいだった。
それがリアを悲しませることに繋がるなんて思ってもいなかった。
アリシアにも出来たら俺の娘として王族に嫁がせてくれと必死に頼み込んだ。
でも、ナシのつぶてだった。
その時にうちのボケナス大使が王国の第二王子とリアを結婚させようと言ってきたのだ。
そんな、第1王子との仲を割いてやってみろ、それこそ、二度と口も聞いてもらえない。
俺は激怒した。
「娘を嫁にやるつもりはない」と、大使を叩き出した。
それから大使がいろんな手を使い詫びを入れてきたので、鬱陶しくなって、どうしてもと言うならば、第一王子になら輿入れさせてやっても良いと言ってしまったのだ。
それがリアを悲しませることに直結するとは思ってもいなかった。いや帝国の皇帝としては予見しないといけなかったのだ。感情を移入すると判断が鈍る典型だった。
俺の言葉が原因で、リアは重臣会議で第一皇女に負けてしまったと報告を受けた時には唖然とした。
一体どういうことなのだ。第一皇女とリアは同一人物なのに。俺としてはこんなつもりではなかった。平民の女が王族になるのは厳しいだろう。その正体が帝国の皇女ならば問題もなくなる。そのタイミングでリアの前に現れて、その事実を告げて、「お父様ありがとう」と満面の笑みで言ってくれるのを期待していたのに・・・・・。
「やり方がまずいんじゃないですか」
「何してるんですか」
側近共にボロクソ言われて、慌てて、アリシアとリアに詫びを入れてなんとかしてくれ! と剣聖に頼んだのだ。
ルーカスはうまく立ち回ってくれて、なんと、アリシアの了承を得て、リアを帝国につれてきてくれたのだ。
余程下手な文官よりも使えるではないか。
下手な文官の代表例の大使は当然南極行きを命じた。どんな事があっても人が住めるようになるまで帰ってくるなという命令のもとに・・・・・
娘が帝国に来てくれることに俺は歓喜した。
俺は生まれて始めて娘をこの手に抱けると思っていたのだ。
「お父さん。会いたかった!」
そうリアが抱きついてくれることを期待していたのだ。
でも、リアはあのアリシアの血を引き継いだみたいだ。
会うなり、思いっきりしばかれてしまった・・・・
「今更父親づらするんじゃないわよ!」
の叫び声と供に・・・・
長年の俺の夢は叶えられなかった・・・・・
今更父親づらするなの叫び声とともに・・・・
俺は子供がいると知ってからずうーーーっとリアに手を差し伸べようとしていたのに・・・・・
認めなかったのはアリシアの方じゃないか!
そんな事をアリシアに言えるわけもなく、リアには言い訳さえさせてもらえなかった。
父親ってこんなに辛いものなのか?
「陛下が、リア様によく思われているわけ無いでしょう」
「俺のどこがいけないんだ?」
「奥さんが3人もいて子供は8人、なおかつ婚外子が一人いらっしゃいますよね。娘からしたらそんな種馬みたいな男を父親と認めてくれるわけないでしょう!」
俺の質問にディアナからダメ出しされてしまった・・・・
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父の嘆きでした・・・・
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