BL短編集

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優等生のお話

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教師×生徒
__________



「中村、お前今日部活ないよな。ちょっと資料室の片付け手伝ってほしいんだが。」

俺のその言葉に、制服をきっちりと着こなした優等生の典型みたいな男子高校生が振り向く。

「僕もあまり暇ではないのですが……………まぁいいですよ。」

「いやぁ、助かるわ。片付けとかって一人でやると面倒でなぁ。」

「本当にダメ人間ですね。」

中村が「しょうがないな」みたいな目で見てくる。ここでゴミを見る目じゃない辺り優しいよなぁ。



旧校舎の資料室の扉を開ける。立て付けが悪くて中々開閉に苦労する。

「早く終わらせますよ。」

下の資料を取ろうと、こちらに背を向け前屈みになっている中村を押し倒す。

「なっ!?」

驚いている中村の両手を頭上でまとめ、中村のネクタイで縛っておく。
視線を下ろすと、目を見開いて固まっている中村の端整な顔が目に入る。

「どうゆうつもりですか、生徒にこんなことして許されると…………っ……………んぁ…………むぅ………」

騒ぐ中村の唇を強引に奪って、口内をゆっくり味わっていく。
最初は拒むように閉じようとしていた唇も、一度中で舌を絡ませてしまえば快感に溺れて、抗議出来なくなる。

「……ぁ………んぅ……………ひゃぁっ…」

キスをしながら中村の制服を脱がせていく。シャツを捲るとそこには、白く滑らかな肌と綺麗なピンクの乳首が見えた。
乳首に手を伸ばすと、中村の体が小さく跳ね甘い声が漏れる。

「ちょっと触っただけでも、そんなに感じるのか。随分と敏感な体なんだな。」

「いやぁ…………ちがっ…………ぁ………」

否定しているが乳首を強めに摘まむと少し体が痙攣する。

「はぁ………ぁ………あぁん………」

乳首を軽く唇で挟んだり舌で転がしていると、下も触ってほしいのか足を擦り合わせ始めた。
ズボンに染みができる前にズボンを脱がすと、中村のパンツはもう先走りでびしょびしょに濡れていた。

「乳首触っただけでパンツびしょびしょになったのか。本当にエロい体なんだなぁ。」

「いやぁ………ぁ……それっ……………いくぅぅぅう。」

片方の乳首を強く吸い、もう片方を摘まんでコリコリすると、中村は体を大きく痙攣させてイッた。

「下触らないで、乳首だけでイッたのか。自分で弄ったりしてるの?」

「はぁ……はぁ…………してな………やぁっ………」

中村の精液と先走りでびしょびしょのパンツを脱がせ、ぐちゃぐちゃに濡れた中村のモノを口にいれる。
少し苦いが、中村のだと思うと美味しく思えてきそうだ。

「イッたばっかり…………だからぁ………っきゃぁ…」

先端や裏筋を舌でなぞると中村のモノはすぐに固さを取り戻し、喉奥まで使って扱いてやると簡単にイッた。
イッたばっかりで少し疲れてるうちに、口から中村の精子をだし中村の後ろの孔に塗り込んでいく。
ナカは熱くて柔らかくてトロトロだった。指を増やしていくとキュウキュウと締め付けてくる。

「あっ………ゃぁ…………ひゃぁっ………」

俺も下を脱ぎ、勃っている自分のモノを中村の後ろの孔に一気に押し込む。

「動くぞ。」

前立腺に当たらないように、ゆっくりと浅いところを擦っていく。

「んぅ……なんかぁ………やぁ…………」

「どうしてほしいの?」

そう聞くと、中村は顔をさらに赤くして恥ずかしそうに答える。

「もっと強くついてぇ………あぁん……あ……」

お望み通りに奥や前立腺を強く突くと、中村の口からは甘い声がひっきりなしに上がり、今にもイキそうだった。

「あ……もっ…………いくぅぅぅぅう。」

「俺もっ……出すぞ………っ。」

中村がイクと同時にナカがキツく閉まり、俺のモノから精液を搾り取っていく。

中村のナカから俺のモノを抜くと、精液が溢れくる。腹と後ろの孔に精液がついていて、頬は赤く肩で呼吸をしている姿はとても扇情的で、俺はまた自分のモノを固くなるのを感じていた。



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