2 / 12
総受け会長のお話
しおりを挟む
王道学園の会長総受けです
_______________
「「「きゃーーっ」」」
「拓磨様、今日も格好いいわ~」
「抱かれた~い」
突然ですが僕、生徒会長御手洗拓磨には2つ悩みがあります。
1つめは、放課後になるたびに悲鳴と共に大量の男子生徒に囲まれること。
2つめは、
「うるせぇ、俺様がてめぇらみたいなのを抱くわけねぇだろうが。」
この俺様キャラをやめられないことです。
1ヶ月家庭の事情で休んだら、知らぬ間に会長になっていて、この学園の伝統で会長は俺様キャラじゃないといけないとか、意味わかんない。
とりあえず、生徒達から逃げる様に生徒会室に入る。
「お疲れ様です、拓磨。」
「おかえり、かいちょう。」
「「お疲れ~。」」
「おっつー、会長。」
上から、腹黒副会長の伏見沙月、わんこ書記の古川翔太郎、双子庶務の前橋空と海、チャラ男会計の望月優斗。
「ただいま。はぁ、疲れた~。」
僕は、生徒会のメンバーにだけは素で接している。
「相変わらず、大変ですね。」
「大変だよ。沙月が会長やってよ~。」
「嫌ですよ。まぁ、疲れてるみたいですし、肩もみぐらいならしてもいいですよ。」
「ありがとう~。はぁ~気持ちぃ~。」
「ならよかったです。」
「んぁ…」
沙月の息が耳にかかってくすぐったい。
「どしたの会長、えっちぃ声出しちゃって。」
「耳に沙月の息がかかって……ひゃぁ…」
突然、空と海に両耳を舐められる。
「ちょっ……やめっ………ぁ………」
「「拓磨っち、耳弱いんだ~♪」」
「そんなっ……ぁ…ことっ………なっ……ん!」
唇を翔太郎に塞がれる。翔太郎の舌が僕の口内に入って、僕の舌に絡みついてくる。
「ぁ……ぅ………むぅ………あぁっ…」
翔太郎に翻弄されてる内に、いつの間にか優斗が僕のズボンを脱がして、触れた。
「あ~あ、会長こんなに下着濡らしちゃって。キスされて、耳舐められて感じたんだ?」
「言わなっ………ぃ……でっ…………ひゃぁ…」
肩をもんでた沙月が、いつの間にか僕の服をめくって、僕の胸の突起を口の中に含み転がし始める。
「うわぁ、会長のモノ震えて出したそうにしてる。」
「イキたいですか?」
「ぅ……ん………イキっ……たっ………」
「りょーかい。イカせたげる。」
そう言って、優斗は僕のモノを下着の上から舐め始めた。
「あぁ………んぁ…………イクっ…」
空と海に両耳を舐められて、翔太郎をキスされて、沙月に胸を舐められて、優斗に下着越しに舐められながら、僕はイった。
「はぁ……はぁ………」
「可愛いですよ、拓磨。」
「会長えっろ~い。」
「ごちそうさまでした。」
「「気持ち良かった?」」
もう僕には、答える気力も無いほどに、彼らの行為は気持ちよく、激しかった。
_______________
「「「きゃーーっ」」」
「拓磨様、今日も格好いいわ~」
「抱かれた~い」
突然ですが僕、生徒会長御手洗拓磨には2つ悩みがあります。
1つめは、放課後になるたびに悲鳴と共に大量の男子生徒に囲まれること。
2つめは、
「うるせぇ、俺様がてめぇらみたいなのを抱くわけねぇだろうが。」
この俺様キャラをやめられないことです。
1ヶ月家庭の事情で休んだら、知らぬ間に会長になっていて、この学園の伝統で会長は俺様キャラじゃないといけないとか、意味わかんない。
とりあえず、生徒達から逃げる様に生徒会室に入る。
「お疲れ様です、拓磨。」
「おかえり、かいちょう。」
「「お疲れ~。」」
「おっつー、会長。」
上から、腹黒副会長の伏見沙月、わんこ書記の古川翔太郎、双子庶務の前橋空と海、チャラ男会計の望月優斗。
「ただいま。はぁ、疲れた~。」
僕は、生徒会のメンバーにだけは素で接している。
「相変わらず、大変ですね。」
「大変だよ。沙月が会長やってよ~。」
「嫌ですよ。まぁ、疲れてるみたいですし、肩もみぐらいならしてもいいですよ。」
「ありがとう~。はぁ~気持ちぃ~。」
「ならよかったです。」
「んぁ…」
沙月の息が耳にかかってくすぐったい。
「どしたの会長、えっちぃ声出しちゃって。」
「耳に沙月の息がかかって……ひゃぁ…」
突然、空と海に両耳を舐められる。
「ちょっ……やめっ………ぁ………」
「「拓磨っち、耳弱いんだ~♪」」
「そんなっ……ぁ…ことっ………なっ……ん!」
唇を翔太郎に塞がれる。翔太郎の舌が僕の口内に入って、僕の舌に絡みついてくる。
「ぁ……ぅ………むぅ………あぁっ…」
翔太郎に翻弄されてる内に、いつの間にか優斗が僕のズボンを脱がして、触れた。
「あ~あ、会長こんなに下着濡らしちゃって。キスされて、耳舐められて感じたんだ?」
「言わなっ………ぃ……でっ…………ひゃぁ…」
肩をもんでた沙月が、いつの間にか僕の服をめくって、僕の胸の突起を口の中に含み転がし始める。
「うわぁ、会長のモノ震えて出したそうにしてる。」
「イキたいですか?」
「ぅ……ん………イキっ……たっ………」
「りょーかい。イカせたげる。」
そう言って、優斗は僕のモノを下着の上から舐め始めた。
「あぁ………んぁ…………イクっ…」
空と海に両耳を舐められて、翔太郎をキスされて、沙月に胸を舐められて、優斗に下着越しに舐められながら、僕はイった。
「はぁ……はぁ………」
「可愛いですよ、拓磨。」
「会長えっろ~い。」
「ごちそうさまでした。」
「「気持ち良かった?」」
もう僕には、答える気力も無いほどに、彼らの行為は気持ちよく、激しかった。
0
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる